「テレワーク足」になっていませんか？

こんにちは！21期塾生の櫻井です。

段々と気温が下がってきており、肌寒い日が出てまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。
私は4月からテレワークでの勤務で、気温の変化を感じる機会が少なく少々悲しいです。

さて、近頃多くの企業でテレワークでの勤務も導入されてきましたが、皆様は「テレワーク足」という症状をご存知でしょうか。8月11日に日経新聞に掲載されていた内容をご紹介させていただこうと思います。

テレワーク足とは、その名の通り「在宅勤務などによる足の機能低下」のことを指します。
足のクリニック表参道の桑原靖院長によると、足は日常の活動内容や時間によって耐えられる負荷の限界が決まっており、外出の機会が減り足の筋肉や関節を使わなくなると、「活動限界値」が低下します。この足が弱まっている状態に気付かず、運動や通勤を始めると、過度な負荷がかかり不調や痛みが出でしまうということです。

症状の例としては、
・けがをした覚えがないのに膝や足が痛くなる
・はだしで片足立ちをするとふらつく
・大股でゆっくりと歩くことができない

などです。私自身、休日に半日ほど外出し帰宅すると膝や足の裏などが痛むことが多くありますので、典型的なテレワーク足になってしまっております、、

予防や改善の方法としては、運動の負荷を徐々に高めていく意識を持つことであり、いきなり高付加な運動をすることなく、無理をせずに日常生活を見直すことです。日ごろの生活に30分ほどの散歩の習慣を取り入れたりすると予防や改善に繋がるのではないでしょうか。私も毎日、散歩タイムを設けようと思います！
皆様も健康にはお気を付けください！

参考記事は下記のとおりです。
「テレワーク足」ご用心　在宅で機能低下、痛みや不調/日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE249PK0U1A620C2000000/