みなさん、お疲れ様です。幡野です。
今日は、今月のビックイベントについて投稿します。私の住んでいる調布周辺では、8月19日深夜に京王線の地下化工事が行われました。この工事のすごいところは、1晩のうちに、全長約3.7KMが地下に潜るところです。
この写真は、夜中1時半頃撮影したのですが、近所の人や鉄道ファンで深夜にもかかわらず周りにはたくさんの人がいました。次の日には、地下に潜っていると想像するだけで、興奮しました。
次に、京王線地下化でお伝えしたいのが、開かずの踏切の減少です。
今回の工事で、18の踏切がなくなりました。なくなる前は、18の踏切中、12の踏切で、1時間のうちに空いている時間が20分弱という状況でした。
まさに開かずの踏切です。私もたいへん悩まされたのですが、いざなくなるとなるとお名残おしいもので、写真をたくさん撮ってしまいました。
上の写真の風景も車窓からは見えなくなってしまいました。
最後に、現在の調布駅です。まだ工事の途中ですので、以前使われていた線路と駅が残っています。新しい駅は地下にできているのですが、
地下に潜るまでが大変面白い構造になっています。今まで線路があった部分から階段を下りて地下に行けるようになっています。今まで電車が通っていた真下に新しい駅があります。
写真だとわかりずらいですが、鉄筋が見えている上が旧線路です。線路の下に潜るように階段が設置されています。
私のように京王線を普段使っている人間にとっては、大変おおきな出来事だったので、思わず投稿してしまいました。
調布といえば、FC東京の本拠地である味の素スタジアム、浅草寺の次に古い寺である、深大寺、ゲゲゲの鬼太郎の作者である
水木しげるの住まいがある町です。特急に乗れば新宿まで15分ですが、周りには畑もあり、自然の中で生活できます。
是非機会があれば遊びに来てください!
5月に、京王線を利用したとき以来、調布に行っていませんので、今度行くときが楽しみにです。
ところで、調布にお住まいですか?
私の知り合いが、住宅地の中に、シルバースミス ニバックという銀細工のお店を出しています。よかったら、行ってみてください。