こんにちは。講師の大草です。
今年の7月に出演した朗読コンサートから4か月たち、
ふと、また朗読に触れたくなったので、朗読に関する本を
読んでみました。
飯島 晶子 『朗読して幸せになる 7日間声トレ』 みらいパブリッシング
朗読の本ですが、目次を見てみると、まずは通る声を出すレッスンや、
滑舌を良くするためのレッスンからスタートします。
朗読は主に声で内容を伝えるわけですから、まずはその声を
良いものにしましょうということだと思います。
その後は、アクセントのつけ方、間の取り方などメリハリを
つけて読むレッスンなどが続きます。
さらに進むとプレゼンテーションのレッスンもあります。
朗読もプレゼンも聞き手の興味を引きつけ、聞き手に伝わるように
工夫する点では変わりませんし、心地よく聞いてもらえるような声が
大事なのも同じです。
朗読なので、物語を上手に読むレッスンもあります。
7月の朗読コンサートの稽古の時に言われていたのと同じことが
この本にも書かれていて、少し懐かしく感じました。
朗読というと声だけで伝えるようなイメージがあるかもしれませんが、
そうではなく、登場人物の心情を考えて、その気持ちで読んだり、
表情や身振り手振りなどの動きをつけて読んだり、
この本の言葉を借りれば、体全体で読んで聞き手に伝えるのです。
また、朗読会では、お客様に楽しんでもらえるような仕掛けを考えることも
大切なようです。
こうしてみると、朗読はプレゼンテーションや研修講師などの仕事とも
通じるものがあるように思えてきます。
朗読を勧めるわけではありませんが、朗読を通してプレゼン能力を
高めるというアプローチもありだと思っています。
今年の7月に出演した朗読コンサートから4か月たち、
ふと、また朗読に触れたくなったので、朗読に関する本を
読んでみました。
飯島 晶子 『朗読して幸せになる 7日間声トレ』 みらいパブリッシング
朗読の本ですが、目次を見てみると、まずは通る声を出すレッスンや、
滑舌を良くするためのレッスンからスタートします。
朗読は主に声で内容を伝えるわけですから、まずはその声を
良いものにしましょうということだと思います。
その後は、アクセントのつけ方、間の取り方などメリハリを
つけて読むレッスンなどが続きます。
さらに進むとプレゼンテーションのレッスンもあります。
朗読もプレゼンも聞き手の興味を引きつけ、聞き手に伝わるように
工夫する点では変わりませんし、心地よく聞いてもらえるような声が
大事なのも同じです。
朗読なので、物語を上手に読むレッスンもあります。
7月の朗読コンサートの稽古の時に言われていたのと同じことが
この本にも書かれていて、少し懐かしく感じました。
朗読というと声だけで伝えるようなイメージがあるかもしれませんが、
そうではなく、登場人物の心情を考えて、その気持ちで読んだり、
表情や身振り手振りなどの動きをつけて読んだり、
この本の言葉を借りれば、体全体で読んで聞き手に伝えるのです。
また、朗読会では、お客様に楽しんでもらえるような仕掛けを考えることも
大切なようです。
こうしてみると、朗読はプレゼンテーションや研修講師などの仕事とも
通じるものがあるように思えてきます。
朗読を勧めるわけではありませんが、朗読を通してプレゼン能力を
高めるというアプローチもありだと思っています。
私も、朗読を通じて、プレゼンや研修講師のスキルに付加価値がつくと思っています。
今、声を重要視しない方が多いので、その中で、きっと差別化要素になると思います。
早口になっても、聞き取れるし、言葉が明瞭というのは、聞き手にストレスを与えないですね。
この手の内容は知識をつけるよりも実際にやってみることが、
スキルアップには有効だと思います。