11期生、小山誠一郎です。
現役塾生としては、本日が最後の投稿となりました。
■
下の写真は、今月半ばに中小企業診断士復興委員会・企画の
南三陸視察ツアーに参加した際、気仙沼市で撮影したものです。
<1年3カ月経った今も住宅地に残る、第十八共徳丸>
”現実が現実離れし過ぎると、フィクション以上に仮想的な情景になる”
ということを体感しました。
新聞・TV等では「工場再建」「店舗再開」などの文字も目立ちますが、
媒体を通して記事・写真・映像で"観る"のと、
現地に立って"視る"のとでは、大きく所感が変わります。
現地の写真をもうひとつ。
<この夏撤去が検討されている南三陸町防災センター>
「まずは物見遊山でもいいから訪れて、見たこと聞いたこと感じたこと考えたことを、周りの方々に伝えて欲しい」
町民が約17,000人→約9,000人に減る中、仮設商店街は外部から見学者が主力客になっているとのこと。
ツアーをアテンド頂いた、南三陸町で水産加工会社を経営される方は、
工場再建までの1年を語って頂く最中、込み上げるもののため
何度も言葉に詰まっておられました。
中小企業を外部から診る活動。
加えてこの4月からは、世の中へ直接的に付加価値を提供する事業会社に移り、
日本発・各国展開中の組織を内部から看る立場でお仕事をさせて頂くようになりました。
記事にもならない、ちっぽけでささやかな日常も、いつか、回りまわって、
復興に資すると願って、出来ることを1つずつ。
そんな意識を持って、社会人として、診断士として、
日々を大事に送りたいと思います。
■
読者のみなさま、鴨志田塾長、青木先生、亀田先生、林事務局長、特別講師の先生方、
そして同期生のみなさまに、この場を借りて御礼申し上げます。
この1年間、どうも有難うございました。
そして今後とも、よろしくお願い致します。
現役塾生としては、本日が最後の投稿となりました。
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下の写真は、今月半ばに中小企業診断士復興委員会・企画の
南三陸視察ツアーに参加した際、気仙沼市で撮影したものです。
<1年3カ月経った今も住宅地に残る、第十八共徳丸>
”現実が現実離れし過ぎると、フィクション以上に仮想的な情景になる”
ということを体感しました。
新聞・TV等では「工場再建」「店舗再開」などの文字も目立ちますが、
媒体を通して記事・写真・映像で"観る"のと、
現地に立って"視る"のとでは、大きく所感が変わります。
現地の写真をもうひとつ。
<この夏撤去が検討されている南三陸町防災センター>
「まずは物見遊山でもいいから訪れて、見たこと聞いたこと感じたこと考えたことを、周りの方々に伝えて欲しい」
町民が約17,000人→約9,000人に減る中、仮設商店街は外部から見学者が主力客になっているとのこと。
ツアーをアテンド頂いた、南三陸町で水産加工会社を経営される方は、
工場再建までの1年を語って頂く最中、込み上げるもののため
何度も言葉に詰まっておられました。
中小企業を外部から診る活動。
加えてこの4月からは、世の中へ直接的に付加価値を提供する事業会社に移り、
日本発・各国展開中の組織を内部から看る立場でお仕事をさせて頂くようになりました。
記事にもならない、ちっぽけでささやかな日常も、いつか、回りまわって、
復興に資すると願って、出来ることを1つずつ。
そんな意識を持って、社会人として、診断士として、
日々を大事に送りたいと思います。
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読者のみなさま、鴨志田塾長、青木先生、亀田先生、林事務局長、特別講師の先生方、
そして同期生のみなさまに、この場を借りて御礼申し上げます。
この1年間、どうも有難うございました。
そして今後とも、よろしくお願い致します。
そういう意味で、私は、まだ、震災の現場を見ていません。
このバスツァーも参加したかったのですが、叶いませんでした。
今年は、自治体の仕事で東北自治研での講義が計六日間予定されています。その前に、現場にも足を運びたいと思います。
自分にできることから、私も実行していきたいと思います。
ブログーリーダーとして1年間、有難うございました。