【明けましておめでとうございます】年の初めは御朱印帳！

新年、明けましておめでとうございます。
1月3日(水)担当の17期生山田隆司です。
2018年の幕開けは、雪もちらつく寒い日となりましたが、
皆さん、いかがお過ごしでしょうか

私の新年といえば、年末ギリギリまで仕事や年賀状作成と大忙し。
年始は久しぶりの寝正月を満喫しております。

皆さんの初詣は、どこに出かけられましたでしょうか？
地元の氏神様でしょうか。それとも有名な大きな神社でしょうか

私の初詣といえば、地元に昔からある小さな氏神様からはじまり、有名なところでいうと伊勢神宮など、
１月～３月をかけて、少しずつお参りにいくことが毎年の恒例行事になっております。
また、神社・仏閣へお参りすることが私の趣味の１つになっています。
お参りは清々しい気持ちになれて、心が洗われていいですよね。

さて、神社といえば、「御朱印帳！」。最近、御朱印ガールという言葉もできたように、
若い女性の中でも、静かなブームになっているようです。

今回のテーマは「御朱印帳」でお送りいたします。

１．「御朱印（ごしゅいん）」とは？
「御朱印（ごしゅいん）」とは、神社や寺院において、参拝者に向けて押印される印章・印影の事です。
押印の他に、参拝した日付、寺社名・御祭神・御本尊の名前などを墨書きして下さるところが一般的です。

御朱印にも神社によってさまざまな種類があり、参拝の度に御朱印を集めることで、
スタンプラリーのような感覚で気楽に楽しめることができます。

２．なぜ今、御朱印が人気？
しかしなぜ今、御朱印が人気になっているのでしょうか？
私が考える理由は３つ。①かわいい和柄、②インターネットによる宣伝、③日本伝統文化の再評価、ではないかと考えます。

まず、女性をターゲットにした「かわいい和柄」のオリジナル御朱印帳を、多くの神社が企画・制作したこと。
それがインターネットによる情報発信から、さらなるクチコミへと反響が広がっていったこと。
このように、新規顧客獲得の戦略が当たったことが要因ですが、何より着物や仏像、刀剣などさまざまなブームのように、
「日本の伝統文化への再評価」がベースにあるのではないかと考えます。
また、グローバル化による日本らしさの再発見に注目が集まったり、
日々の暮らしから日本の良さを再評価する動きがあるからではないでしょうか。

私の御朱印帳に興味を持ったきっかけは、仕事がうまくいかないときに、ふらっと寄った神社の経験や、
祖母から御朱印について聞かせてもらったことでした。
何より御朱印帳を集めるようになって変わったことは、大きな存在を感じ、謙虚な姿勢になれることではないでしょうか。

３．あなたも御朱印デビュー！
正月三が日は特別な御朱印帳を頂ける神社も多いようです。
今年は皆さんも、御朱印デビューしてみてはいかがでしょうか？