育成塾の皆様
14期生の佐藤充重です。
事情があり、来る3月の初旬に、私の家に娘が
しばらくの間居候に参ります。
私も単身生活をしてはや9年目に入り、2部屋あり
始めは広々としていた部屋も荷物が増え、手狭
になっておりました。
この8年で買いあさった書籍約15メートル、衣類多数、
ここ4年使ってないゴルフ道具、さまざまな家電製品、
トライアスロンのウエアやレースの記念Tシャツ、
レース用自転車と替えのホイール、ベッド2台、
お客さん用の布団、スーツケース、カバン類多数。
さて、どのようにして2部屋を2人でシェアするか?
いろいろ考えましたが、考えても物は減りません。
まずはここ数年使っていないものを捨てることとしました。
最初に買ったジューサー、ケーブルがなくなった加湿器、
動かなくなった布団乾燥機、使わなくなったいろんな
電化製品。
出てくる、出てくる、ガラクタのオンパレード。
次は本。 同じ本が2冊、いつか暇になったらと思ってとっ
ているが8年たっても読んでいない本。
読みたくなったらまた買う!と決めてバッサリ段ボール4箱を、
もったいない本舗に売却。ほかに段ボール2箱分も捨てた。
来てない衣類もカバンも同様に捨てる。
ゴルフ道具も全部売却。
そして気が付いた!
なくても何にも困らない。部屋が半分空くかも。
いや空けないと娘が引っ越せない。
まだまだ減らそう。
と思って空になった本棚を眺めていたら、
『おれの頭もこれと同じじゃないかな?』
と、ふと感じた。
どうでもいいもの、こだわる価値のないもの、
いわゆるガラクタをを大切にしているから、
新しい知識やほかの人の知恵が入ってこない
んじゃないかな。
私のメンターから次の言葉を言われたことを思い出した。
『宇宙空間は真空を嫌う。空きがあれば何かで埋める。
意図した埋め方を考えないと、どうでもいいことで時間を
つぶすだろ!』
『だからやりたいこと、やらねばならないことがあったら、
積極的にスペースを作ること。まずはやりたいことをやる
時間を作れ。そのためにはどうでもいいこと、
優先順位が低いことを切り捨てよ!』
目の前の本棚は私の脳!
さあ、まだまだガラクタを捨てるぞ!!
使えるからとっておくのではなく、使わないものは捨てる! ですよね。
物は少ない方が、クリエイティブな環境を作れるし、探し物も減りますね。
14期生の日野卓郎です。
ブログを楽しく読ませて頂きました。
さすがは14期生の鉄人こと、
マイクさんでございます。
持ち物を読んだだけで、どれ程
広く深く生きてこられたかが分かりました(笑)
僕は割と物をさっさと捨ててしまうタイプなのですが、1度愛着を持ってしまうと捨てづらくなってしまいます。。