皆さん、こんにちは!
22期生の稲吉勝範です
1月に入り冬らしい気温になってきましたね。
「稲吉は雪国によく行くので、寒くないだろう」と
よく言われますが、皆と同じで寒いです(笑)
今回は、寒さ・雪国対策で私の経験上の知識「ひと工夫10選」を共有いたします。
① 洋服での寒さ対策
昨今のダウンなどとてもよくできています。
風を通さず、ある程度の保温力があれば十分かと思います。
但し、ダボっとした大きめの服だと隙間から風が入り寒く感じます。
比較的ピタッとしたものや、裾がドローコードで絞れるものがあると
冷気が入らず格段に暖かく感じます。
② 末端対策
身体全体は洋服などでどうにかなりますが、末端が冷えると寒く感じます。
耳、鼻、指先、足先は個別で防寒すると、寒さの感じ方が格段に変わります。
昔流行った耳当てなど効果的です。
③ 筋トレで寒さ対策
多少の寒さなら筋肉でどうにかしのげます。
筋肉の代謝で自動保温されます。
マッチョにまでならなくてもよいですが、背筋、腹筋、大胸筋あたりを
鍛えておくと寒さ対策になります。
④ 暖かい手袋
素材は革がよいです。形は五本指でななく、ミトン型(親指・人差し指・それ以外の3つ又)
の手袋が断然暖かいです。
中にフリース生地っぽいインナーがあるとなお暖かいです。
⑤ 雪道の歩き方
足のくるぶしの2センチ前あたりに重心をもってきて、足全体で着地して歩くと滑りにくいです。
また、上半身は少しお辞儀をするように前傾して歩きます。
腕は大きく振らず、少し歩幅を小さく歩きましょう。
⑥ ディーゼル車の給油
車の燃料には、ガソリンと軽油があります。ディーゼル車は軽油です。
軽油はガソリンより融点が高く凍りやすいです。凍るとエンジンかかりません。
軽油の中でも融点が低い油種があります。しかし、都内では売っておらず
雪国にしかありません。ですので、ディーゼル車で雪国行く際は、半分くらい
を雪国ガソリンスタンドで入れ、凍結防止対策します。
⑦ 雪国での駐車場所
宿の建物沿いに駐車するのはやめましょう。屋根から雪が落ちてきます。
昨シーズン、知り合いの車が落雪で大破しました。
⑧ 雪国でのパーキングブレーキ
雪国では基本的に駐車時にパーキングブレーキは掛けません。
パーキングブレーキが凍結して、ブレーキを解除できなくなる可能性があるからです。
オートマならPレンジに入れるだけで十分です。
⑨ 車のガラス凍結防止
寒いところに行くと車の窓ガラスが凍り付きます。取り除くのに一苦労です。
お湯をかけるのは絶対にやめましょう。ガラスが割れます。
ガラコなどの撥水材を塗ると、ほぼ凍り付かないです。
⑩ 車の下回りの洗車
雪国の道路は、凍結防止のために融雪剤がまかれています。
融雪剤の主な成分は塩化カルシウム、塩化ナトリウムです。
この成分は、鉄に付着すると反応して錆となります。
(私は昔、マフラーが錆で切断され大変な思いをしました)
ですので、雪国からの帰りにはスプレー洗車で下回りを洗います。
高速道路のサービスエリアでは、高坂、碓氷軽井沢、談合坂に
セルフスプレー洗車があります。(1回300~500円)
皆様の冬季生活のお役に立てれば幸いです。
以上です。
車関係のは特に参考になります。
時々長野に行くので、帰りにスプレー洗車やってみます。
末端冷え性のため、自宅では集めの靴下です(笑)。
今の衣類はこんなに薄くてあったかいの?!と思います。
主人の冬の北海道用の手袋がまさに裏地がフリースです!