3kg減らしたはずの体重がリバウンドしてショックを受けてる村山です。
「近況とか・・・」
最近すっかり涼しくなり秋らしくなってきましたね。
秋といえば、やっぱりスポーツの秋です。
昨日は、東京夢舞いポタリングという自転車イベントに参加してきました。
都庁を出発し押上げまで行って、スカイツリーを見て再び都庁に戻ってくる
42.195kmのコースなんですが、自宅から都庁までの往復もあるので、
実際は計80kmを自転車で走ってきました。
今日は診断士のジョギング仲間さん達と多摩川を20km走ってきます。
来週は、城北支会主催のボウリング大会に参加と、ハーフマラソンに出場してきます。
うちの嫁さん、よく怒らないなぁ・・・・(^^;
そんな私が今、一番出場したいマラソン大会が東京マラソンです。
(東京マラソンのマスコットキャラクターができたみたいですけど、
ゆるキャラっぽくはないですね・・・)
10月中旬に抽選結果が発表なんですが、倍率は9.6倍だそうです。
うん、気合いでなんとかなる確率ですね!!
「東京マラソンはブームの火付け役兼最大の成功事例」
さてこの東京マラソン、近年のランニングブームに
多大な影響を与えたといわれています。(リンク先の考察を参照)
経費は15億円かかったと言われてますが、大半はスポンサー収入で
補えているそうです、しかも2011年第五回大会の経済効果は
183億円といわれています。
最も経費のかかる各種人件費がボランティアで賄えるのも大きいですね。
「と、すればやっぱりみんな真似したい」
東京マラソンが大都市型市民マラソンの成功パターンを作ったことで、
他の大都市も二匹目のどじょうを狙って、マラソン大会を企画しはじめています。
去年は奈良で、第一回奈良マラソンが開催されましたし、
今年は大阪、神戸、京都の3都市が、それぞれ大会を開催します。
大阪マラソンは120億程度の経済効果を見込んでるようです。
大阪マラソンのコースも見ましたが、東京マラソンの成功パターンを
(都内の名所を走れる)そのまま真似してる感じですね。
「実は地方でも成功しやすいスポーツイベント」
千葉県の中央付近にある富里市は、人口約5万人の地方都市です。
(市制実行可能なほぼ最小人口です)
この富里市が開催する「富里すいかロードレース」は、完走後にすいかが
振舞われるという話題性も手伝って、東京から60kmと決して、
いいロケーションではないにも関わらず、毎年1万人以上(ほぼ人口の20%)の
ランナーを市内外から集めています。私も去年申し込もうとしたら、
1日で定員まで達してしまい申し込めなかったという苦い経験があります。
他にも、5,000人規模で人数を集める大会は、全国に42大会もあるそうです。
「地方での経済効果」
地方でのマラソン大会の経済効果はここがよくまとめられてます。
マラソン大会単体では、せいぜい年に2,3日の経済効果ですから、
中長期的な視点での戦略は大事ってことですね。
「実はこれがいいたかった・・・」
今回は、マラソン大会について経済的な側面にフォーカスして
書いてみましたが、やはりスポーツはやってみないとその面白さや
楽しみ方を肌で理解できないものです。
ということで、11/23に開催される「第2回WALK&RUNフェスタ2011」に
皆様ぜひご参加くださいませ!!
http://www.t-smeca.com/event_info/2011/07/walkrun2011.html
「今回の4コマ」
てっきり諺だと思って使ったら「白鳥の~」は巨人の星の花形満のセリフだそうです(^^;
社会人直後、府中工場に勤務していたときは、昼休みに工場の中を走っていました。
昔むかしの話ですね。
東京マラソン、当たることを祈っています。
23日は、東京にいないので、ごめんなさい。
時期的には涼しくて一番いい時期かと思います♪
当日はよろしくお願いします。