植田です。
今日は、仕事で研修講師やってます。
現在所属している部署では、Web関連の製品サポート業務を担当しており、その製品に関しては、社内でもなかなかのスキルを持っています。
そういう理由もあり、現場でシステム構築するSEの技術育成がミッションの一つとなっています。
今日は、その一環として、現場SE向けの研修を開催していました。
改めて思いますが、研修って準備が大変ですね。
アジェンダは、講義:1時間、実機実習:3時間です。
今回、講義資料は過去に開催したワークショップ資料の使い回しができたんですが、実機実習は一からシナリオを考えて手順書を作って、マシンの環境を準備してっていう感じでここ2、3日はこれにかかりっきりでした。
実際にやるのは4時間ぐらいなのに、準備はその4~5倍はかかってます。
そのおかげもあってか、今日はなかなかスムーズにこなすことができました。
今まで研修講師の仕事で、何度か出たとこ勝負をして、沈黙の数分間(も多分たってないけど)という痛い経験をしたこともあるので、最近は、準備を入念にやるよう心掛けてます。(やりすぎると、今度は工数が・・・みたいな話になってきますが。)
ただ最後に、
「なかなか実機を触れる機会が無いので、よかったです。」とか、
「こんな使い方できるんですね。勉強になりました。」
なんて言ってもらえると、単純にうれしいもんですね。
逆に、下手なことが言えないなっていう気持ちにもさせられますが。
それにしても疲れました。半日やっただけなのに。
これを1年数百日登壇なんて・・・。恐れ入ります。
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エキスパートシステムを開発し、それをワークステーションに環境を設定して、その使い方を習得するというもの....
昨年は、ある自治体で、PCをもちいたエクセルを使った解析の研修もしましたが、テキスト作成以上に、データ作成が大変でした。
でも、研修で、受講生からのプラスのフィードバックをいただくと、本当に嬉しくて、それが次のやりがいにつながりますね。