こんにちは。金岩です。
先日、上記タイトルのセミナーに参加してきました。
落語にもプレゼンにも興味があり、「これであなたもプレゼン真打!」というタイトルに魅了されました。
キャッチーなコピー、集客には重要ですね。
あっ マーケティングの話がしたいのではなく、今回はプレゼンについてです。
プレゼンターは落語家の立川寸志さん。ご自身がよくされる質問に答える形式で、
落語上達のノウハウをプレゼンに置き換えて語って頂きました。印象に残った点をご紹介します。
1.なぜ緊張しないで話せるのか?
「緊張はしています。いい意味で緊張は必要です。その緊張感のなかにいて、
話している自分を客観視し、”いつもと同じ自分”であれば落ち着けるのだ」と。
逆に言うと、「いつもと同じ自分」を徹底的に作り上げる必要があり、
やはり練習が重要という事ですね。
2.どうやって練習すればいいのか?
「落語は音楽と同じでリズムで覚えるもの。師匠の落語を聴いて【耳】、文字におこし【手と目】、
自分の声【口】で録音したものを聴いて【耳】、口ずさんで【口】、その声をさらに聞いて【耳】覚える。
歩きながら【足】の練習も、リズムが取れて効果的」なのだそうです。
自分の身体を最大限に使い、自分の声や間に、自分自身が慣れるのは、記憶に定着しやすいと同時に、
上記の「緊張しない」にも繋がるので、一石二鳥ですね。これはプレゼン練習にも言えそうです。
3.どうやって笑いをとったり、顧客と一体感を作るのか?
「桂枝雀師匠は『笑いとは緊張の緩和である』と唱えている。赤ちゃんが いないいないばー で笑うのは
まさにこれである。では、プレゼンでの緊張は何か、(・・・)これ”間”です。」
確かに、急に黙られると注目して緊張感がうまれ、話し始めた時にほっとして安堵感がありました。
「間をとりなさい」と教わった事がありますが、そういう事だったのですね。
何事もそうですが、理由や背景を理解して対応した方が効果的だと思います。納得感がありました。
こんなブログを書くと、次回のプレゼンのハードルを上げてしまった気がしますが、なるほどーと思ったので
皆さまにも共有させて頂きます。
先日、上記タイトルのセミナーに参加してきました。
落語にもプレゼンにも興味があり、「これであなたもプレゼン真打!」というタイトルに魅了されました。
キャッチーなコピー、集客には重要ですね。
あっ マーケティングの話がしたいのではなく、今回はプレゼンについてです。
プレゼンターは落語家の立川寸志さん。ご自身がよくされる質問に答える形式で、
落語上達のノウハウをプレゼンに置き換えて語って頂きました。印象に残った点をご紹介します。
1.なぜ緊張しないで話せるのか?
「緊張はしています。いい意味で緊張は必要です。その緊張感のなかにいて、
話している自分を客観視し、”いつもと同じ自分”であれば落ち着けるのだ」と。
逆に言うと、「いつもと同じ自分」を徹底的に作り上げる必要があり、
やはり練習が重要という事ですね。
2.どうやって練習すればいいのか?
「落語は音楽と同じでリズムで覚えるもの。師匠の落語を聴いて【耳】、文字におこし【手と目】、
自分の声【口】で録音したものを聴いて【耳】、口ずさんで【口】、その声をさらに聞いて【耳】覚える。
歩きながら【足】の練習も、リズムが取れて効果的」なのだそうです。
自分の身体を最大限に使い、自分の声や間に、自分自身が慣れるのは、記憶に定着しやすいと同時に、
上記の「緊張しない」にも繋がるので、一石二鳥ですね。これはプレゼン練習にも言えそうです。
3.どうやって笑いをとったり、顧客と一体感を作るのか?
「桂枝雀師匠は『笑いとは緊張の緩和である』と唱えている。赤ちゃんが いないいないばー で笑うのは
まさにこれである。では、プレゼンでの緊張は何か、(・・・)これ”間”です。」
確かに、急に黙られると注目して緊張感がうまれ、話し始めた時にほっとして安堵感がありました。
「間をとりなさい」と教わった事がありますが、そういう事だったのですね。
何事もそうですが、理由や背景を理解して対応した方が効果的だと思います。納得感がありました。
こんなブログを書くと、次回のプレゼンのハードルを上げてしまった気がしますが、なるほどーと思ったので
皆さまにも共有させて頂きます。