上の写真は、種取用に保存しておいたソラマメの中から発芽率の高そうな種を選別しているところです。
決して老人のボケ防止の為の手先の運動ではありません。 いちおう念の為・・・
でも、選別していて改めて自分の性格が良く分かりました。
「こいつでも発芽するんじゃないか、こんなに小さくても、色艶がいいから、きっと大丈夫だっ」
ってな具合に、なかなか選別できません。今流行りの仕分人けなら、やってみたい気もするのですが、
こんな時、自分が優柔不断な性格である事を認知せざるをえません。
このような種の選別は、決断した事に対して後に引きずらない女性陣の方が向いているのかも・・・
何だか人生にも通ずる事のような・・・
っと、勝手に想像してしまいました。
選別したソラマメを畑に直蒔きします。
発芽率を考え、一箇所3粒蒔きにしました。
オハグロ(種の黒い部分)を下にして土の中に3分の2程押し込みます。好光性なので頭を地表に出しておきます。本来なら水でふやかしてから蒔きたかったのですが、時間的にそうもいきませんでした。
はたして、鳥にも食べられず、ちゃんと発芽してくれるのでしょうか???
乞う ご期待。
by 音次郎