実は10月末ハーベストクラブでみぞれ鍋パートⅠをいただいた。 ミシュランガイドにも掲載されるようなその時の味がどうしても忘れられなくて、今回合同講座のみぞれ鍋パートⅡは、みんなとても期待していたのだった。
鍋が沸き立つにつれ色々な会話が飛び交う。
「おいしそー」
「これが楽しみで朝飯抜きで来た」
「早く食べたーい」
「アクは取るのかしら? でもミゾレがあるので良く取れないしー」
「ワー マイ箸忘れた! 割り箸ありますか?」
しかし食べ始めると、カニを食べたときのような寡黙な時間が。。。
ついに第一声が、
「あー おいしかった」
つられて次々に
「スープに味がしみこんでおいしい」
「時間が経てばたつほど、だんだんおいしくなってくるぅ」
「畑でごちそうを食べるのは最高な気分だね」
「うわさに聞いていたけどこんなにおいしいとは思っていなかった」
やがて高橋さんの一声が、
「よかった! 皆さんに喜んでもらって」
「この鍋のダシ汁の作り方は、 ・・・を・・・して ・・・で ・・・しまーす。」
とおいしさの秘密を公開。
「みぞれが足りなくなったら言ってくださーい!」
同時にたったっと畑に走り青首ダイコン1本調達。
みんなでダイコンをおろす。
畑が目の前にある贅沢、こんなことが出来るのは、この野外レストラン以外はありえない。
「これならばいくらでも食べられる」
「今度、畑から持ち帰った野菜で挑戦しよう!」
「本当に体が温まってきた」
「ブタ肉がまたいい味だしてる」
そして最後に餅を投入。
「餅とスープがからみあって本当においしい」
「もうお雑煮をたべているようだね」
本当に最後は、食べ疲れてしまってイスにぐったり。
という訳で、みぞれ鍋パート2はみんな大満足で終了したのだった。
大地の恵みに 多謝!
畑の神様に 多謝!
主催者に 多謝!
すばらしいコミュニティに 多謝!