今日は畑に小学4年生の畑の先輩が来てくれました!
彼は生まれる前、お母さんのお腹にいる時から畑に来ている畑の大先輩!
中学生のお兄ちゃんはなんと、お隣の農業実践教室でBLOF理論の講座を受講。
兄弟揃って畑博士です。
小学生の先輩には人参を全部収穫してもらいました。
葉っぱが霜で枯れ落ちてなかなか抜きづらい人参が多いので、お手伝いのつもりで、
横から大きなシャベルで一気に掘り上げてみせたら怒られました。
もー!面倒くさい人参(抜きづらい人参)が面白いんだから、やらないで!
面倒でない人参(すんなり抜ける人参)は全然おもしろくない!とのお言葉。
哲学を感じました。
そして、かなりの量を一人で全部収穫すると、
人参を人数分洗って持って来てくれて、食べてと渡されたので、食べると本当においしい。
ね?食べて良かったでしょ?と言われて、本当に、なんでいつも畑で採りたてを生で食べなかったのだろうか…と思ってしまったほどです。
年齢はかなり下ですが、畑の師匠感がハンパないです。
くわえタバコならぬ、くわえ人参の先輩、イカしてます(笑)