らくさぶろうさんとトークバトル

南海放送ラジオの「らくさぶろうのモーニングオン！」に出演してきました。


過去に３回ほど南海放送ラジオに出たことがありますが、スタジオでの収録は初めて。
テレビと違って、狭いスペースでスタッフ２人が慌ただしくリクエスト曲やＢＧＭなどの切り替えを行っていました。

私がスタジオに入ったのが９時２０分でしたが、らくさぶろうさんは、朝６時５５分から１１時１０分まで（４時間１５分）番組中ずっと一人でハガキを読んだり、一人で喋ったり、笑ったり、テレビと違って音しか流れないので、沈黙は許されません。

私が、らくさぶろうさんとトークしたのは、９時４０分から９時５０分までの１０分間。事前打ち合わせなしのぶっつけ本番。


「愛媛県民１５０万のうち、少なくとも１万人ぐらいは聞いとるぞお～」

「ラジオやから沈黙は許されん。放送事故になってしまうで。」

と、もう一人の自分がプレッシャー。

スタッフに案内されて収録室に入ると、らくさぶろうさんとあいさつ、そして名刺交換

らくさぶろうさんの喋りは軽妙ですが、顔つき、態度は、悠然としており、「任せて大丈夫やな」という気を感じ、普通の雑談のような感じで、あっという間の１０分でした。

しかし、アドリブ即答で起承転結、オチまでつけるのは、なかなか難しく「あそこは、もっとおもしろい話に出来たのに・・・」と後悔は残りました。

らくさぶろうさんと一緒に写真も撮ろうと思ってたのに忘れてた。（後悔その２）

４時間番組を一人で喋り続け、人々を楽しませる話芸。
ここにもプロフェッショナルの凄みを見ました。