本屋さんをぶらつくのが大好きです
新しい作家さんがどんどん出てきて、心の琴線を刺激するタイトルがいっぱい並んでます
その昔、本屋さんは本を探す場所で、楽しい場所・・・とはちょっと違った気がします
表紙もただタイトルだけが印刷されていて、読む前からのワクワクやドキドキはなかったのだけれど・・・
いつからなのか、表紙絵が印刷されるようになって、それが又とっても良くて
横溝さんの本なんて、昔には考えられないくらいに、ミステリアスな絵で・・・
探偵八雲やビブリア古書道の栞子さんなんて、完全にイラスト絵に嵌って買った一冊です
本の中の主人公はまさしく、表紙絵の人そのもので・・・
でもこれは、完全にタイトル優先
誰にでも過去に修復したい思い出の一つや二つはあるわけで、そんな過去の自分を重ねて思わず手に取った一冊です
この中の主人公の表紙絵になっている男の子が本当に良いんだよね~~
読むうちにあったかくなって、優しくなって、どこかにいないか捜したくなる・・・笑
近くに大きな本屋さんがないので、街に出た時に、まとめて買ったりしてるのだけれど、
時々、同じものを2冊買ったりしてしまう・・・
他の一冊が買えたのに・・・と思うと大きく凹んでしまいます~~