J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう320

2024-03-31 00:01:40 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 J2岡山のアウェー大分戦です。4時間遅れで観始めました。クラブ史上初の5連勝ができるか。首位の岡山に対して大分さんは9位ですが、ただ、アウェー大分戦は1勝2分け6敗と分が悪い場所。対戦成績も6勝5分け7敗と相性は決して良くない相手。大分さんは前節から2人先発を替えてきました。けが人も多い様子。得点ランクトップタイの4得点を挙げている長澤選手に要注意か。うーむ、知った名前はありませんが、保田選手はU-19日本代表で戻ってきたばかりとか。片野坂監督ですね。一方の岡山は前節から3人(本山、グレイソン、木村)替えて交代。ゲームキャプテンは田中選手だが、どうなのかな。
  
 キックオフ。岡山サポの声がよく聞こえます。片野坂監督はインタビューの中で「ハイプレス」というキーワードが出ました。岡山の苦手ポイントじゃないですか。首位なので木山監督の表情もいいですね。昨季終盤のような表情に戻らない事を祈っています。阿部選手は大分県の出身だそうです。大分さん、やはりハイプレスで、ポゼッションサッカー(J1昇格チームの多くが採用)のようですね。
 岡山のテンポ、距離感いいです。末吉選手のドリブル封じられました。CKから攻め込みましたが、惜しくもネットを揺らせず。岡山が攻めている時間帯が続きます。岡山のカウンターに行こうかというボールを大分さんが奪取。大分さんの保持も増えて来る。

 解説でグレイソン選手がもう少しボールが収まればいいのですがと言われています。今日は調子が悪いのか。確かに今日のグレイソン選手にボールが収まらない。というか得点して欲しいな。ハイプレスな競り合いが多いためか足を痛めるシーンが多いですね。岡山のCKが今日は多いです。岡山は相手ボックスまでボールを入れるが、ハイプレスで弾かれる。しかし、この試合を観ていると、残留争いエリアの下位相手ばかりの前節までの4試合とは全然試合内容が違うなと思いました。上位勢はやはり手ごわい。J1昇格を口にするなら、こういう相手に完勝しないと全く意味が無いと思いました。前半終了。
   
 後半スタート。選手交代無し。ブローダーセン選手をヒヤリとさせるシーンをまだ作り出せていない大分と解説されています。おっと、独走してGKと1対1になった選手を倒したという事で、柳貴選手にレッド。相手の選手も上手かったのかもしれない。岡山は1人少なくなりました。ここで田中選手に替わって河野選手投入。
 試合前の解説でも、大分さんはフィニッシュが課題と言っていたようですが、確かに最後のクロスがホームランだったり、そういう風にも見えます。さぁシャビエル選手どこで出てくるのか。ちょっと膠着状態が続くようになってきました。ここでグレイソン、木村選手に替わってルカオ、シャビエル選手投入。大分さんでは代表経験もある梅崎選手が出てきました。

 シャビエル選手、なかなかボールに触れません。ドリブルでボールを奪われる。今日はまだ技術を見せてくれません。ルカオ選手は前への推進力はありますが、それ以外は何なのかなぁ。今日も末吉選手がよく映ります。続いて仙波、末吉選手に替わって柳育、吉尾選手投入。
 解説でルカオとシャビエルが入ったが機能していませんねぇと言われている。ひどいなぁ・・・ 岡山は枚数が少ないので、ボールが前線に行っても収まらない。大分さんはやはり最後の精度がもう一つ。シュート数は9本打ってますが。うーむやはりスコアレスドロー臭か。おっと大分さんに懐かしい顔が登場。元柏の中川選手。Jで一番なくらい身長が低い選手。大分さんの決定機が続くが、岡山が何とかしのぐ。梅崎選手はいいプレーしています。ここでホイッスル。スコアレスドローでした。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「前半は攻め込まれる展開が続く中、セットプレーのピンチをしのぎ切り、無失点で試合を折り返す。迎えた後半は、開始早々に相手選手が退場し、数的優位に。前半とは打って変わって攻め込む展開になるが、思うように得点が生まれない。終了間際には決定機を作るも、相手の決死のブロックによりゴールネットを揺らせないままタイムアップ。人数差を生かせず、勝点「2」を失う結果となった。一方の岡山は1人少ない中でも最後まで守り切り、リーグ戦無敗を維持した。」

 

Jリーグ - J2 第7節 大分トリニータ vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第7節 大分トリニータ vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 31日の山陽新聞朝刊の「ファジ守り抜きドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「過去3度阻まれた5連勝の壁はまたしても越えられなかった。ファジアーノ岡山は今季初のスコアレスドロー。ただ、後半のほとんどを10人で戦う中、懸命に死守した勝ち点1は大きい。」
「(退場で)終盤にゴールをもぎ取る後半勝負のプランから、守り抜く戦術へ変更せざるを得なくなった。だが、後半に打たれたシュートはわずか5本。人数が少なくても、リーグ最少失点の堅守は際立った。」

 

【詳報】J2ファジアーノ岡山、守り抜きドロー 首位堅持 アウェーで大分と0―0(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 明治安田J2第7節(30日・レゾナックドーム大分ほか=10試合)ファジアーノ岡山はアウェーで大分と0―0で引き分け、クラブ初の5連勝はならなかった。勝ち点17(5勝2分け)と...

Yahoo!ニュース

 

 7戦終了時の勝ち点17はクラブ史上最速ペースを更新したそうです。この引き分けで抜かれたんじゃないかと思いましたが、他のクラブの足踏みで首位キープでした。ラッキーでしたね。ただ、実力でのキープでは無く、他力本願での結果。これはJ1昇格するクラブにふさわしい事なのかとも思います。ですが、結果オーライでしょう。4連勝止まりでクラブ史上初の5連勝はまたもお預け。連勝記録は引き分けを含むのかどうかという議論もありますが。当ブログ的にはマスト10連勝は、4連勝で一度リセットですね。
 次節勝てば首位キープですが、負ければ最悪で清水さんに抜かれて2位に下がる可能性があります。次の相手は5位の横浜さん。3連戦中日の平日ナイトゲームですね。ちなみに今節は仙台さんに1-2で惜敗でした。上位勢が続きますね。次の試合は平日ナイトゲーム。仕事もあるし、生観戦はしんどいかな。
        
 あと、先日ある物が岡山市から送られてきました。「トップチーム街中ジャックプロジェクト」Instagram投稿企画当選者記念品です。今回の物はサイン入りフラッグ(裏面はサイン無しのリベッツ)という事で、ファジの選手のサインが入っていましたが、誰かわからない。また検証してみたいと思います。ずっと野ざらしでしたが、結構キレイでした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星194

2024-03-25 00:01:58 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 ファジのアウェー群馬戦です。今日はウルトラス倉敷店で、PV生中継を観ます。メンバーに声掛けしたところ、石原診断士が来られました。何かある本(後日の記事で)を渡してくれました。今回PVは左側のサブフロアで、右のメインフロアには一般客の方々。画面で群馬サポさんの大きな声量のコールが聞こえてきます。
 先発が出ました。ルカオ選手先発1トップだ。おっと、10番、11番が先発です。こうありたいですね。あとはキャプテンの復帰か。ベンチメンバーを見るとシャビエル選手の名前が。途中出てくるかな。あと、吉尾選手の名前も見えました。群馬さんは今季勝ち無しで選手に知った名前が無く、前節から半分くらい入れ替えたとか。選手層が薄い印象ですね。外国人選手ゼロの純国産だ。監督はあの大槻監督。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。群馬さんとの対戦成績は2勝2敗1分けで、決して相性がいい訳じゃない。岡山は前の方は少し落としてきた印象があるなぁ。太田選手、画面で観ても結構背が高いです。小川氏にファクトチェックしてもらうと、185cmありました。群馬さんは守備の時も3バックなので、攻撃的なのかなと思ってみたり。群馬戦はどうもドローで終わるイメージが強い。岡山はもう一つボールが収まらない。岡山がインターセプトすると、店内がどよめく。今日のスタメンは今のところ、もう一つ連携が良くないように見えます。本当に苦し紛れに放り込むばかりのサッカーになっている。
   
 でも今日も守備は光っている様子。群馬さんも攻めきれない感じ。群馬さんはチアチームがいるんですね。向こうで踊っているのが見えました。膠着状態が続く。岡山は後からボールの出しどころに困るシーンが時々ある。群馬さん、結構攻め込んできます。でも精度がもう一つ。岡山もいつもの顔ぶれと違うので、やややりにくそう。ボールロストも何回もあるし。太田選手の名前が出てきません。もっともっと解説で出てきて欲しい。
 やっと太田選手の名前が出てきました。でもシュートに至らず。もう一つ見せ場がありません。どっこいどっこいといった感じか。特に大波もないまま、前半終了。
   
 後半スタート。ルカオ選手に替わってグレイソン選手投入。石原氏が前に9、10、11番と予想しました、9、11番で得点お願いしますとコメント。トイレに行っている時に悲鳴が聞こえる。後半3分に柳選手のクリアミスのオウンゴール。岡山痛恨の失点・・・ 0ー1。今季初めて先行される状況。何かやっぱり群馬さんとの相性の悪さを実感。今年初めての逆転勝利お願いしますと石原氏。
 後半8分、グレイソン選手からのパスを仙波選手がゴール前でいなして叩き込む。岡山ゴォール!!! 仙波ゴール! 1-1 やはりグレイソン選手、いいポストプレーだ。早い時間に追い付いて良かったです。ここで太田選手に替わって木村選手投入。岡山のボール保持が増えてきました。
   
 いいシュートが出て、店内も沸く。ここで田中選手に替わってシャビエル選手投入。期待の初見参です。今度は群馬さんの保持が増えてきました。田上、柳貴選手に替わって柳育、吉尾選手投入。吉尾選手はJデビューだ。だいぶ交代でいい顔ぶれになった気がする。今季初の逆転勝利を期待。このままだと最下位相手に取りこぼしになる。岡山はゴールに迫るが、得点に至らず。ずっと岡山がボールを握っています。ブロ選手ナイスセーブ。
 横パスからグレイソン選手が胸で落としてシャビエル選手が打ち込む。岡山ゴォール!!! シャビエルゴール! 2-1 逆転しました。ここでホイッスル。これでクラブタイの4連勝。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「群馬は好調の岡山をホームに迎えての一戦。序盤は岡山のハイプレスや縦に速い攻撃に苦戦し、押し込まれる展開が続く。次第にボールをつなぐ時間が増えるも、岡山の引いた守備に対して思うようにゴールに迫れず、試合を折り返す。後半の立ち上がりに相手のオウンゴールで先制したものの、その5分後に仙波に決められて同点とされる。その後も相手のペースで時間が進むと、終了間際に途中出場のGシャビエルに決められて試合終了。」

 25日の山陽新聞朝刊の「乗ってるファジ劇的逆転」というタイトルの記事の戦評です。
「(シャビエル選手は)後半24分に初出場すると、ドリブルや鋭いスルーパスで好機を演出。停滞していた攻撃陣を一気に活性化させた。チームの修正力も見事だった。後半開始早々にオウンゴールで先制されたものの、『失点で逆に目が覚め、冷静さを取り戻せた』。巧みなフェイントの切り替えしから同点弾を奪った初先発の仙波は胸を張った。」

 やりましたね。この4連勝でJ2の頂が遠くの向こうにぼんやり見えています。頂に到着するまであと6連勝ですね。次節勝てればもちろん首位堅持。負けても最悪で2位と、徐々にスタートダッシュに近づいてきました。次の相手は大分さん。今節は栃木さんに1-2で負けています。9位と今までの相手とは強さが違ってくるでしょうね。ここからが本番なのかもしれません。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星193

2024-03-21 00:01:20 | ファジアーノ岡山

 見逃し観戦レポです。(写真は石原診断士にお世話になりました)
 今日は所用で現地に行けていません。最近忙しいですね。なので、帰宅後見逃し配信の観戦で7時間遅れの試合レポをお届けいたします。ホーム戦をDAZNでこんな感じで観るのは久しぶりです。岡山は4戦負け無しの首位。一方の水戸さんは3連敗中で17位。天候もあるのか、やはり、水戸さんのサポーターは少ないですね。
 先発が出ました。今日は柳育選手がCBの真ん中、その横に本山選手。後半分は何となく昨季に似ているイメージ。10番田中選手も先発だ。水戸さんは中3日で、直近の試合から6人(岡山は4人)替えてきたそうです。さぁ今日も勝たなきゃ。
    
  イベント情報です。
 今日は強風(春一番ですかね)のために、試合運用が一部変更になったそうです。Bゲートは封鎖になったようです。ファジフーズはスタジアムでの調理を取りやめ、あらかじめ調理したフーズを販売されました。イベントもいくつも中止になりました。キッズパーク、ワークショップ、FAGIART企画 桜の木手形アート、ファジ丸ひなだん、卒業フォトスポット、OUR CLUBブース、岡山県警ブースです。
     
 県内の中・高・大・大学院・専門学校の卒業生が招待になっています。卒業シーズンの楽しい思い出になりましたかね。ファジステージでは変わらず実施されました。まずは「ウエストランド ステージショー」。観たかったなぁ。その後は「選手トークショー onファジステージ」もありました。ベンチ外の選手が登壇しています。やはり選手トークは盛り上がりますね。今回はそんなところですか。
   
 キックオフ。今日はかなり強風のコンディションですね。前半は水戸さんが追い風。雨は止みました。ボールが上に上がった時、相当戻りますね。水戸さんの背中スポンサーも大企業ですね。ユニに30周年とありますが、岡山のように「法人化」なのか「クラブ創設」なのか気になる。そういえば鈴木選手は古巣対決。アカデミーでお世話になっていますね。河野選手も。ちょっとサイドから崩されて、ボックスの中でフィニッシュを打たれました。
 柳育選手が攻撃の時に、積極的に前に出てきます。ボールが伸びるので、落下地点を読むのが難しいと、解説の赤嶺さん。岡山サポのコール、チャントが画面越しによく聞こえてきます。また雨が強く降ってきました。
   
 ボール奪取は岡山の方が上で、藤田選手が奪取でリーグ3位とか。水戸さんはポゼッションサッカーです。どこかで聞きましたが、J1昇格チームはいずれもカウンターサッカーではなく、ポゼッションサッカーをやっているとか。チラッとメインスタンドが映りましたが、空席がいつもより多かったかな。今度は晴れ間が見えてきました。5分単位でコロコロ変わってきます。グレイソン選手は敵陣でのエアバトル回数がリーグ1位だとか。末吉選手はドリブル数がリーグ1位。

 岡山の今季の特徴はハイプレスのようですね。昨季まではプレスの強さの波が大きかった気がしますが。グレイソン選手はボールがよく収まります。点も取って欲しいですが。解説で水戸さんは攻撃の形はいいですが、フィニッシュの質と言っています。水戸さんのGK春名選手は19歳の有望株で上手いそうです。ゴール前で末吉選手が倒されてPKゲット。山ゴォール!!! グレイソンゴール! 1ー0。今日はグレイソン選手の名前がよく出ます。それだけ攻撃に絡めているという事ですか。岡山リードと、いい感じで前半終了。
   
 後半スタート。岡山が風上に立ったのに風が弱まってしまったようです。河野選手のCKはやはりいいですね。サイドを抜かれる部分は改善したのかな。グレイソン選手と岩渕選手のコンビネーションがいいですね。DAZNではフォ-メーションごとの選手の顔写真が出てくるので、よくわかりますね。
 水戸さんはいいショートカウンターを見せてくれましたが、やはり最後の質か。解説で言っていましたが、田中選手は背番号10番は自ら志願したとか。度胸ありますね。ふがいない成績が続いたら、どうするのかな。解説によると、ブローダーセン選手はコンディション維持で毎日腕立て100回、腹筋100回、スクワット100回、ランニング10kmを欠かさずやっているそうです。そりゃすごい。特に毎日10km走るってなかなかできないですよ。どこの道を入っているんだろか。
 
 河野選手はトライアウトを受けて入団した苦労人と紹介されています。時折強風が吹いているようです。藤田選手はボールの読みが絶品です。セカンドボールの所によくいると。ここで岩渕選手に替わって木村選手投入。攻撃のターゲットはまずはグレイソン選手。「押し込んだところからの即時奪回ゲーゲンプレス」が岡山の狙いと解説されていますが、そうなの? そういう話初めて聞きました。ゲーゲンプレスといえば、影山さんが喜ぶじゃないですか。
 崩されてシュートを打たれるという危ないシーンがありました。水戸さんは選手交代でギアを上げてきて、プレスが強くなったようです。鈴木選手は岡山の頭脳と言われています。
   
 ここで田中、河野選手に替わって柳貴、田上選手投入。守備を固めましたね。高い位置からのプレッシングといえば、確か森保ジャパンがそうじゃなかったかな。田上選手はキック精度の高さが持ち味とか。FKもグラウンダーのいいシュートを打っていました。グレイソン選手に替わってルカオ選手投入。田上選手の見事なスライディングタックル。いぶし銀が光るプレーでした。水戸さんは最後まで上手いボール回しで、岡山のゴールに迫るがやはり最後の精度か。まだ風の影響もあるようです。ここでホイッスル。5戦無敗3連勝です。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「岡山はリーグ戦3連敗中の水戸をホームに迎えた。序盤から岡山は相手にボールを持たれる時間が多くなるが、強固なブロックを敷いてほとんどチャンスを作らせず。冷静なビルドアップで攻撃を組み立て、徐々に主導権を握る。すると、前半40分にグレイソンのPKで先制し、リードを得て試合を折り返す。後半に入ってからは藤田息を中心に、安定的な守備と繊細なボール回しで試合を支配する。最後までアウェイチームに得点を許さず、リーグ戦3連勝を達成した。」

 

Jリーグ - J2 第5節 ファジアーノ岡山 vs. 水戸ホーリーホック - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第5節 ファジアーノ岡山 vs. 水戸ホーリーホックの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、...

スポーツナビ

 

 21日の山陽新聞朝刊の「ファジ 接戦で勝負強さ」というタイトルの戦評です。
「風下で耐える時間が長かった前半のうちに得点ができたのが大きい。相手にボールを保持された後半も柳育、鈴木らDF陣が体を張り、ゴールを割らせなかった。」
「今季4度目の無失点に封じた守備陣をけん引したのは鈴木だ。強烈な向かい風を受けた前半は的確な位置取りで空中戦を制し、相手の強い圧力は軽くいなして前線に配球。」

 

ファジ3連勝、単独首位キープ 水戸に1―0、開幕から負けなし:山陽新聞デジタル|さんデジ

 サッカーJ2のファジアーノ岡山は20日、岡山市のシティライトスタジアムで、17位水戸を1―0で下し、3連勝を飾った。開幕から5戦負けなしで勝ち点を13(4勝1分...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 勝ちはしましたが、贅沢を言わせてもらうと、得点も相手のミスからのPKですから、決して完勝ではありません。崩して回して自分の力で点を取って、自分で守って勝たないと。でも結果オーライです。順位は首位キープ。でも今までは下位チームばかり。今度は上位勢に勝っていきましょう。J2の頂まであと6連勝。
 次節勝っても首位のままですが、負ければ最悪で4位まで下がる可能性があります。次の相手は群馬さん。相性は良くありません。でも順位は最下位。次も下位のチームです。今節は横浜さんに0-1で負けていますね。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 藤田選手   2位: 選手

issan: 藤田選手。ピンチの芽をいち早く察知してそれらをことごとく潰してくれました。
石原診断士: グレイソン選手。プレス、ポストプレーで何度もチャンスつくってくれました。
suspect氏: 藤田選手。振り向けば息吹! 神出鬼没の動き! 痒いところに手が届く存在!
メグミさん: 藤田選手。ナイスなボールさばき。良い位置に藤田選手。

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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練習施設・クラブハウス等について19

2024-03-19 00:01:37 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 去年、ファジのU-15の専用練習場が笠岡に建設されるという情報を、当ブログでもリスペクトさせていただきましたが、2月19日の山陽新聞に計画の撤回が報道されました。ちょっと残念でしたね。当ブログではU-15の拠点が岡山市内から笠岡へ移転する事で、反対論が出たりとか簡単にはいかないという事も書かせていただきましたが、結果的にそうなってしまいましたね。
         
【ファジ練習場断念 笠岡の用地確保困難】
「笠岡市の小林嘉文市長は19日、岡山県園笠岡湊工業用地内(同市港町)にサッカー練習場の整備を検討していたJ2ファジアーノ岡山の運営クラブが、用地確保が困難になり計画を撤回したと明らかにした。市は企業版ふるさと納税を活用して支援する予定だったが取りやめる。
 市やクラブによると、合成樹脂繊維大手の萩原工業(倉敷市)から敷地の一部を借り、2024年度中に同社の人口芝を使ったコートを整備する計画だった。しかし、県と同社の契約で土地の貸し借りに関する制約があり、断念した。
 笠岡市は事業費2億9千万円のうち1億7千万を企業版ふるさと納税で支援する方針を決めていた。小林市長は記者会見で『地域の盛り上がりを期待していたが残念。何らかの動きがあれば今後も協力したい』と述べた。萩原工業は敷地内に人工芝を敷き、耐久性をテストするための施設を整備する工法で検討している。」
出典:山陽新聞
    
 井原・笠岡地域は岡山と広島の県境にあたります。すぐ隣の福山市には早くJリーグ入りしたい福山シティさんがおり、ホームタウンに井笠地域を設定されている事から、将来的に陣取り合戦になる可能性も予想していました。去年J2岡山が笠岡に施設を作るという事になり、何か手を打ってきたりしてと個人的に思いましたが、断念という事で将来の陣取り合戦の懸念は残る事になりました。
 広島さんのように、「ファジアーノ笠岡」という下部組織を設ける形であればまだ良かったのですが、U-15本体の拠点を移転させるという話だったので、政田等に通っていた親御さんから抵抗が出る可能性もあったのでは。実際のところはよくわかりませんが。

 県と同社の契約で土地の貸し借りに関する制約のため断念という事ですが、深いところは見えてきませんね。ひょっとしたら現実的な展望で、時期尚早という価値観が強まった結果でない事を祈念します。萩原工業さんは敷地内に人工芝を敷き、耐久性をテストするための施設を整備する工法で検討しているという事ですが、それがまたファジアーノと何かしら絡む事業になればいいですね。
ファジU-15チーム拠点計画関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231111
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星192

2024-03-17 00:01:31 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 今のところスタートダッシュで首位を走る岡山。今日の相手の藤枝さんは現在19位、J2で唯一開幕3戦連続ノーゴールとか。今はアウェー藤枝戦です。6時間遅れで観始めますが、結果を知りません。先発出ました。Fコネの梶川選手(前東京V)の名前がありますね。あとは知らず。若いチームの印象。岡山は田上選手復帰。開幕戦に近いのかな。3-4-2-1のミラーゲーム(岡山の苦手スタイル)。ポゼッションが上手い相手も苦手か。昨季の対戦は1分け1敗と相性は余り良くない相手かな。今季の3得点はいずれもセットプレーと解説されていますが、逆に心配。流れから得点できていないという事なので。でもまぁ今日は大丈夫でしょう。
   
 キックオフ。藤枝さんの背中スポンサー、大企業ではないですか。岡山も水島の企業さんとか、そういう企業がスポンサーになりませんかねぇ。グレイソン選手、開幕戦は得点してくれましたが、今日は得点シーンを見せて欲しいですね。岡山は今日も10番、11番、主将はベンチか。藤枝さんはハイプレス、ハイラインの戦術だとか。それでいてポゼッションサッカーですね。ボール回しが丁寧。梶川選手の名前が解説でよく出てきます。
 岡山の帰陣が速いですが、何回もゴール前に攻め込まれています。藤枝さんのボール保持の時間がだいぶ増えてきました。岡山は敢えて持たせているのか。画面にチラッと、岡山のベンチ横に新旧社長の2人が映っていました。
   
 両チームラインを高く上げて、狭いスペースでプレーをしている状態。岡山は守備では5バック気味。岩渕選手の名前もよく出ます。そういえば、この前山陽新聞でシャビエル選手の復帰が近いと出ていましたね。更にパワーアップしますが、それも今日の試合に勝って、開幕ダッシュをキープできてからこその話ですね。
 藤枝さんの積極的なミドルシュート。CKでは高さがあるので、岡山に分がありますが、今日はなかなか決まらない。藤枝さんは時々サイド前線を狙ったロングフィードを打ってきますね。まるでJ1チームのように。木村選手頑張っています。結果が欲しいところ。前半終了。

 後半スタート。交代は無し。藤枝さんのDFが負傷交代。グレイソン選手はやはり体が強い。しかし、GKにぶつかっていって、イエローもらっているし。あれは何?! 阿部選手は昨季秋田さんで成長したと解説。成長の証を見せて欲しい。しかし、今日も得点が取れません。今のところ昨季と同じような推移かな。やはり攻撃面で昨季からアップできていないか。シャビエル選手が入ってきたら、もう少しは進歩するか。藤枝さん狭い所でボールを前に運んでいく、見事なポゼッションを見せてくれます。
 ここで木村選手に替わって新10番の田中選手投入。向こうも10番が入ったようです。ブローダーセン選手の顔面ブロックのシーンがありました。藤枝さんのGK、よく相手選手と接触して倒れます。
   
 岡山は今季流れからの失点はありません。今のところは。ここで岩渕、柳選手に替わってルカオ、高橋選手投入。危ない決定的なシーンがありましたが、ブローダーセン選手が懸命に守ります。ブロの壁は高いな。ルカオ選手はボールキープ力が強いが、その先がなかなか無い。今日の岡山もなかなか1点が遠い。ここで安部、田部井選手に替わって柳育、仙波選手投入。田上、柳選手揃い踏みです。やはり、グレイソン選手は昨季までのチアゴ選手ほどのインパクトはありませんね。
 ロスタイム、縦パスを受けた田中選手が放ったボールが選手に当たって、ゴールネットを揺らす。山ゴォール!!! 田中ゴール! 1ー1。うれしい2試合連続ゴールとなりました。藤枝さんはボール回しや足元は上手かったですが、如何せん得点力が低かったですね。これで4試合連続ノーゴールとなりました。ここでホイッスル。岡山は首位キープ。今季初の連勝。
 
 ネットの戦評です。【ハイライト:後日】
「藤枝は今季いまだ無敗の岡山をホーム藤枝サに迎える。藤枝は前半からボールを支配しながらも、得点にはつなげられない。スコアレスで迎えた後半、早々に鈴木がケガで交代するアクシデントもあったが、守備陣の粘りで相手の攻撃をしのぎ続ける。このまま試合終了かと思われたが、後半47分に田中のミドルシュートがアンラッキーな形でゴールに吸い込まれ、痛恨の失点。」

 

Jリーグ - J2 第4節 藤枝MYFC vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第4節 藤枝MYFC vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位...

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 今朝の山陽新聞朝刊の「田中また決勝弾」というタイトルの記事の戦評です。
「(田中選手は)前節の山口戦に続く殊勲弾でチームを今季初の連勝に導いた背番号10は、してやったりの表情だ」
「ボールを保持される時間が長かった中、集中を切らさず相手に体を寄せて決定機をつくらせなかった田上、鈴木ら守備陣の奮闘が最後に実った。」

「前半に逸機が続き流れを手放してしまった点は課題だが、過密日程となる3連戦を白星発進できたのは大きい。」

 結果オーライですが、4試合無得点となった相手にラッキーな形での1点のみというのは個人的には物足りないです。形はともあれ、単独首位というのは気持ちいいですね。これでシャビエル選手の合流に更に期待が高まります。J2の頂まではあと7連勝ですね。
 次節勝てば首位キープ。負ければ最悪でも4位止まりです。次の相手は水戸さん。試合はすぐに来ます。その水戸さんは現在17位とこれまた下位のチーム。今節も徳島さんに1-2で負けています。岡山は今のところ首位にいますが、昨季の町田さんと比べたらまだまだ足りないと思います。セットプレーばかりの得点から、崩しての得点へ。栃木戦以外は1得点しか取れていない状況からの追加点の獲得と課題は多いと思います。この順位にいたのも振り返ったら過去に何度もあり、油断は禁物。という事で水曜日のホーム水戸、頑張って欲しいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星191

2024-03-11 00:01:55 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。(事情で今回も即日アップ。足らずは早く更新します)
 今日、Cスタで開催されたファジのホーム山口戦の観戦に行ってきました。クラブ公式HPのイベント情報を見ながら、到着時間と場所を考えて移動。席をキープしにまずはFゲートから入場。この日は知り合いファミリーが参戦するという事で、少し早めにスタンドに到着。ちょうどスクール生卒業セレモニーが行われていましたね。
   
 次はキッズパークへ。「選手とお話しよう」という事で、選手と子ども達がお話しするブースでした。抽選制で、テーマは「夢について」「運動について」「家族やお友だちについて」「学校について」「食事について」の5つだったとか。第一印象は面接会場で、見た目が堅い雰囲気。輪になって座るとか、茶菓子があるとか、もっとフランクな形の方が良かったのでは。あと、全く何も聴こえなかったので、マイクを置いて会話を外に流して欲しかったな。
   
 次にファジステージに向かう。「レノ丸、ももっち・うらっち、ファジ丸によるご当地クイズ」は終わった直後になりました。「TSCテレビせとうちトークショー」で東條アナ、小野アナと加地さんによるトークショー(増田繁人さんのトークショーは観られず)。今回はしゃがんで観る人が圧倒的に多かったですね。女子アナさんがテレビせとうちのYou Tubeチャンネル「ななうらテレビ」で登録のお願いがありました。選手も出ているとか。
   
 それ以外のイベント情報です。
 まずは「FAGIART企画 桜の木手形アート」、「ファジ丸ひなだん」そしてファジステージ横の「卒業フォトスポット」ですか。この辺りは毎年恒例のイベントですね。「子どもたちでつくる選手紹介動画企画 似顔絵」ブースがありました。小学生以下のお子さんが対象の監督・選手・ファジ丸の似顔絵コーナーでした。あとはPRIDE OF 中四国、山口県、岡山県ブースですか。特にブースの中に入ってのやり取りは無かったです。
   
 いつもの松ちゃん君(試合後はフットサルとか)、シマカズ氏、そして知り合いファミリーも到着。相変わらずスピーカーの割れていて、ダイナさんのMCとかかなり聴こえにくかったですね。大型ビジョンの改修もいいですが、スピーカーも大事。岡山総合グラウンドさん早く修理を。ファミリーは何でもJリーグの無料招待キャンペーンで当たったとか。松ちゃん君は外れたが、少し特典があったとか。内容はよく確認できていません。シーパス保有者なので。今回はビッグフラッグが頭上にやってきました。たぶん今季初かな。ファミリーも楽しんでいました。
   
 試合の方ですが、田上選手の欠場によりダブル柳の先発が実現。山口さんは昨季までのチームとは一変。守備が堅くて強かったですね。シマカズ氏の話だと、今季の強さは監督の部分ではないかと。志垣監督はJ3の監督を歴任されている方。マンUのスクールコーチや、Jクラブのアンダー監督も歴任。シュートをうつが弱い。柳の裏を狙われている。今回は女性審判でした。やはり、選手からもサポーターからもジャッジの反発が出てきました。
 後半に入ると風が冷たくなってきました。徐々にラフプレーも増えてきて、特に山口さんには何枚もイエローが出て、終盤にはレッドも出ました。本当に途中から荒れた試合になりました。後半39分に田中選手が決めてくれました。10番らしい仕事をしてくれましたね。危ないシーンも多かったので、運が悪ければドローに終わっていた試合なのかもしれません。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「ここまで1勝1分けの岡山は、直近10戦負けなしと相性の良い山口をホームに迎えた。前半は一進一退の展開となり、多くのチャンスを作り出すが、ゴールはこじ開けられず。一方の守備陣はピンチの場面で集中した守りを見せ、スコアレスのまま試合を折り返す。後半に入っても戦況は変わらず、得点を挙げられないまま時間が進む中、ホームチームは選手交代によって流れを変えようと試みる。すると後半39分、途中出場の田中の得点で先制に成功。この1点を守り抜き、見事に接戦を制した。」

 

Jリーグ - J2 第3節 ファジアーノ岡山 vs. レノファ山口FC - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第3節 ファジアーノ岡山 vs. レノファ山口FCの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

   
 11日の山陽新聞朝刊の「ファジ首位浮上」というタイトルの記事の戦評です。
「前半からのプレスが機能するようになった後半は攻めに厚みが生まれ、何度も好機をつくり推し切った。攻守にミスが出るなど試合の入りは不安定だったが、鈴木ら守備陣が無失点で乗り切ったことも白星に結びついた。」
「チームの出来決して褒められたものではなかった。『試合がファウルで切れる場面が多く、リズムに乗り損ねた』と藤田息。前半は狙いどころの定まらない守備でボールを支配され、押し込んだ後半も崩しの局面でミスが目立った。」
    
 順位表を見ると、何と首位! 仙台さんと同じ勝ち点7ですが、得失点で上回りました。このままスタートダッシュを図れば、J2の頂が近づいてきますが。うーむ、この時期の最上位という光景は過去にも何回もあったので、楽観視はできません。「追加点が必要」という声も横から聞こえたし、今2勝1分けなので、当ブログ的にはあと8連勝がマストかな。
 次節勝てば首位キープですが、負ければ最悪でプレーオフ圏外になるかもしれません。次の相手は19位で、現在3連敗中の藤枝さん。今節は大分さんに0-1で負けています。普通にやれば勝てる相手ですが、J2のカードでは波乱の結果も出ているので、油断はできません。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 田中選手   2位: 藤田選手

メグミさん: 末吉選手。よく走り、シュートチャンスあり、ワクワクしました。
issan: 田中選手。決勝点をあげて、やっとヒーローインタビューできて良かったですね。
石原診断士: 柳育選手。空中戦で圧勝でした。
suspect氏: 藤田選手。振り向けば息吹!いて欲しい所にいてくれる安心感。もはやファジの心臓!!
うろたんK氏: 藤田選手。豊富な運動量で攻守に貢献。ゴールも近そうです。

松ちゃん君: 田中選手。短い出場時間ながらも決勝ゴールを決めたので。
しまかず氏: ブローダーセン選手。ファインプレーも含めて無失点に抑えたことですね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星190

2024-03-08 00:01:12 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 昨日、ルヴァン杯があり、ファジアーノが初参戦しました。相手はJ3の宮崎さん。この大会は下位(J3)のホーム会場に上位カテゴリのチームがやってきて対戦することに意義があり、腕試しの色合いが強いですね。平日なので宮崎には行けず、スポーツバーで観戦という手もあったのですが、なかなか年度末で忙しく、何もリスペクトできていなかったです。今回特別に、山陽新聞などメディア情報からリスペクトさせていただきました。
   
【ファジ4発 初戦突破】
〔3日のいわき戦から先発全員入れ替え 見せつけた選手層の厚さ〕
「ファジアーノ岡山は宮崎を4ゴールで圧倒し、ルヴァン杯の初勝利をつかんだ。勝利の立役者はリーグ戦を含め今季初出場の仙波だ。同点に追い付かれ、良き王にのまれかけた後半21分。ペナルティーエリア前で田中からのパスを右足で冷静にゴールに流し込んだ。」
「3日のいわき戦から先発を全員入れ替えて臨む中、選手層の厚さを存分に見せつけた。開始早々の前半4分は強引な突破からルカオが先制点。後半25分に高橋のクロスからチーム3点目となるプロ初ゴールを決めた吉尾は『得点よりも勝てたことがうれしい。積み重ねた攻撃を表現できた』。2アシストの田中も存在感を放った。」
出典:山陽新聞

【サッカー「ルヴァン杯」開幕 ファジアーノ岡山は初戦突破 カマタマーレ讃岐は敗れる】
「サッカーの国内三大タイトルの一つ、「YBCルヴァンカップ」が3月6日に開幕し、初出場のファジアーノ岡山は初戦で宮崎に快勝しました。2024年、J1からJ3の60クラブによるトーナメント方式に再編された「ルヴァンカップ」。初出場のJ2・ファジアーノ岡山は、6日、アウェーでJ3の宮崎と対戦しました。
 リーグ戦から中2日、先発メンバーを11人全員、入れ替えて臨んだファジアーノは、前半4分、ルカオのゴールで先制します。その後、同点に追いつかれますが、後半21分に仙波が勝ち越しゴール。後半25分には、大卒ルーキーの吉尾にもゴールが生まれ、ダメ押しの追加点。試合終了間際には河野のフリーキックが直接ゴールに入り、4点目を奪ったファジアーノ。4対1で勝利を収め、初戦を突破しました。」

 

サッカー「ルヴァン杯」開幕 ファジアーノ岡山は初戦突破 カマタマーレ讃岐は敗れる【岡山・香川】|FNNプライムオンライン

サッカーの国内三大タイトルの一つ、「YBCルヴァンカップ」が3月6日に開幕し、初出場のファジアーノ岡山は初戦で宮崎に快勝しました。2024年、J1からJ3の60...

FNNプライムオンライン

 

【クラブ発表】
「3月6日19:00キックオフ@いちご宮崎新富サッカー場
 テゲバジャーロ宮崎 1-4 ファジアーノ岡山
 前半 0-1  後半 1-3
 4分 ルカオ  50分 上野瑶介(宮崎)  66分 仙波大志  70分 吉尾虹樹  90分 河野諒祐」

 

2024JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド1回戦 監督・選手コメント | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

 という事で、大体状況はわかったと思います。4-1で快勝。しかも先発選手は前節リーグ戦とは全員入れ替えで勝利と。山陽新聞には「選手層の厚さ」と強調されていましたが、J3相手の結果なので何とも言えません。向こうもレギュラー組を落としているとは思いますが、格下相手の結果なので、果たしてどこまで選手層が機能したのかは不明です。これが同じJ2相手であれば強さを出せたと言えると思います。ルヴァンの次戦の情報です。

JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 第2回戦
日時:2024年4月24日(水)19:00KO
会場:シティライトスタジアム
相手:横浜FC

 まぁ普段は行く事のないJ3会場の宮崎。宮崎のファン・サポーターに岡山を見せつけた事では、いい試合結果だったのではないでしょうか。そういえば、宮崎といえば開幕前のキャンプ地ですね。キャンプの時に交流できた地元市民の方々も駆けつけてくれたのではないでしょうか。宮崎さん、早くJ2に上がってきて(その時はJ1にいるかもしれませんが)、今度はリーグ戦で最強のメンバーでお相手しましょう。
 次の週末はホーム山口戦ですね。山口さんは順位が一つ下の5位と、今季は強そうです。J2の頂は10連勝がマストと思っています。現在1勝1分け。ここで1敗してはいけないと思います。昨季の町田さんのように、無双の強さで白星を重ね続けなくてはいけません。昨季はすぐにこういう話もできなくなりました。今季は最後まで頂ばなしを続けたいものです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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次に向けて頑張りましょう319

2024-03-04 00:01:48 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信レポです。
 今日は岡山リベッツの試合観戦に行っており、先ほど帰宅しました。6時間遅れの観戦になりますが、結果は知りません。普通に考えて勝てる試合だと思います。今日で開幕2連勝といきましょう。ただ、昨季も開幕3連勝なんすよねぇ。まだ足りない。やはり10連勝がマストですよ。いわきさんのスタジアム名は「ハワイアンズスタジアム」。
   
 キックオフ。お互い3バック同士のミラーゲーム。そういえば、岡山のヘッドコーチはいわきさんから来た方。木山監督の次の監督になるのではないかという声がありますが、よくわかりません。解説で柳貴選手の存在感が大きいと言っています。ゴール裏が映りますが、ほぼ同じチームカラーなので、どっちなのかすぐにわからず。グレイソン選手は昨季に35試合で13ゴールと紹介されました。もう1得点取ってますね。早々に惜しいシーン。いわきさんは試合ごとにゲームキャプテンを決めるとか。以前の岡山もそうでしたね。
 阿部選手の名前が出ました。ただ、当ブログの周りでは余り評価が高くない。何回か抜かれていると。お互いゴールに迫り、小突き合う中盤の攻防ですね。でも得点は決まらない。まだ、岡山の選手の名前と背番号が一致しませんね。この時期はいつもそうですが。

 いわきさん、プレスが強くずっと動いています。後半怖いな。昔からの岡山の苦手なタイプ。ミラーゲーム、ハイプレス、ハイポゼッション、堅守も相手。今日のいわきさん、いくつか当てはまるな。いわきさんの背中スポンサー(腰部分)はロート製薬ですね。いわきさんは長いボールも結構使ってきます。映像からはいわきサポさんのチャントはよく聴こえますが、岡山のは余り聞こえてこない気がする。マイクの位置なのかな。
 グレイソン選手には収まりますが、やはり今季も基本的にカウンターサッカーのようですね。いわきさんは前へ前へという姿勢、推進力が強いですね。田上選手のカバーが堅いですね。少々ボールを持たれても慌てない。よく見ると、いわきさんのピッチボード、電動タイプ。やるなぁ。

 今日は左にはボールが入るが、木村選手の右には入らない。その後ポジションチェンジで木村選手は左サイドに移りました。岩渕選手、躍動していますね。よく名前が出てきます。グレイソン選手は優しいパスを出します。この日のいわきさんは守備が上手くいっていると解説。その分、攻撃ができていないと。比較的、この時間帯(40分台)はミドルサードでのプレーが多いです。岩渕選手のシュート、真正面でした。CKからグレイソンがヘッドを狙う。山ゴォール!!! 田上ゴール! 1ー1。オウンゴールにも見えましたが、最終的には田上選手の得点でした。この先制は大きいですね。岡山のチャントもよく聞こえるようになってきました。前半終了。
   
 後半スタート。風上がいわきさんになりました。いわきさん、反撃のカウンターが速いですね。CKでもどんどん蹴り込んできます。いわきさんのセットプレーはいろいろアイディアがありますね。風でロングボールが伸びたりもします。いい縦パスも通してきます。いわきさんの、セットプレーのチャンスもだいぶ増えてきました。
 おっとここで田上選手が一発レッドで退場です。抜けられそうになったシーンで、倒してしまいました。解説ではDOGSO(決定的な得点機会の阻止」ではしょうがないと言っていました。まぁ失点した訳ではないので。ここで木村選手に替わって、柳康選手投入。

 岡山は1人減った5-3-1の布陣になりました。ここで田部井、岩渕選手に替わって田中、本山選手投入。中盤に手を打ってきた格好になりました。背番号10番、11番もそうですがもっともっと試合に出て欲しいですね。キャプテンもそうですが。しかし、いわきさんの選手の体をよく見たら、やはり筋トレ体型になってますね。
 ボール支配率も数的優位で、いわきさんの方が高いが、攻撃面でもう一工夫欲しいと解説。ここでグレイソン、末吉選手に替わってルカオ、高橋選手投入。ルカオ選手、今季はよく出場しますね。あとはちびっ子達のためにも結果を出して欲しいところ。ロスタイムにいわきさんの怒涛の攻撃が続く。いわきさんのFK、ゴール前の混戦でネットを揺らされてしまう・・・ ここでホイッスル。ラスト1プレーで追い付かれてしまいました。これは痛いかも。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「いわきだが、前半はサイドからの攻撃がはまらず、逆にCKから先制を許してしまう。後半は風上側のエンドとなり、ロングボールも活用しながら攻めて岡山に圧力をかけると、後半19分には田上の退場で数的優位になる。しかし、引いた相手の守備を崩し切ることができず、試合はアディショナルタイムに突入する。すると、終了間際のFKの流れから谷村がこぼれ球を押し込み、土壇場で追い付いて試合終了。」

 

Jリーグ - J2 第2節 いわきFC vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第2節 いわきFC vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位...

スポーツナビ

 

 4日の山陽新聞朝刊の「ファジ逃げ切り失敗」というタイトルの記事の戦評です。
「”ラストワンプレー”だった。柳貴が不用意な反則で献上したFK。自陣の右サイド深くからゴール前へのクロスを跳ね返せず、同点弾を浴びた。」
「惜しむらくは風上に立った前半にCKから奪った田上の先制点以外、決定機を生かせなかったこと。」
「田部井の左サイドからのくクロスなど再三の絶好機を仕留められなかった。決めるべき時に決めておかなければ、流れを失うのは必然だ。」

 順位は4位ですね。次節勝てれば最良で首位まで可能性はありますが、負ければ最悪で2桁辺りまで落ちる可能性はあります。次の相手は山口さん。おっと、今節秋田さんに2-0で快勝で、順位はすぐ下の5位ですね。これは簡単には勝たせてくれないかもです。
 うーむ、開幕10連勝でスタートダッシュ、そのまま昨季の町田さんのように一気にJ2の頂からJ1昇格というシナリオを個人的に思い描いていたのですが、早くも1分け。まるで昨季の試合の再現のような試合でした。ひょっとして今季もドロー地獄に陥ってしまうのでしょうか。1分けを挟んで、ここから9連勝お願いします。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星189

2024-02-26 00:01:43 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。(事情で今回は即日アップ。足らずは早く更新します)
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム開幕戦、栃木戦の観戦に行ってきました。待ちに待ったサッカー観戦ライフがスタート。途中倉敷駅にはJRさんとの協働で、(たぶん)初めて改札内に選手のぼり旗・ポスターの設置がありました。小規模でしたが。在来線改札およびホーム上の案内表示機による試合告知、選手による岡山駅構内放送などがあったようですが、全く普段と変わらず。試合日以外にやっているのかもしれません。
   
 岡山駅を降り立ち、北口を出ると、岡山の4つのトップチームのバナーフラッグや看板が道路などに掲出されていました。岡山市「トップチーム まちなかジャック プロジェクト」で3月3日まで桃太郎大通り等で実施されています。現場を撮影し、ハッシュタグで「#岡山市まちなかジャック」と「#応援チーム名」でインスタで投稿すると、サイン入りバナーフラッグがもらえるとか。早速投稿しましたが、読者の皆さんもぜひどうぞ。
   
 11時半頃に雨が上がる予報なので、それから単車で向かうので遅れますと連絡が入る。小雨の中、程なくしてCスタに到着。席(今季もバック中央)を確定するために、まずはバックスタンドに向かう。Fゲートを見ると、1時間半前なのに、ものすごい待機列を目にする。よく見ると一般席向け。当ブログは年パスなので、まっすぐ入れました(パスで良かった・・・)。マフラーもいただきました。
   
 席を確定して一時出場。次にファジステージに行ってみる。ちょうど書道イベントをやっていました。岡山商大学附属高の書道パフォーマンスです。その後スタジアム広場でうろついて、またステージに戻る。次のトークショーをやってました。福西崇史さんとNHKの佐々生アナによるトークショー写真を撮ってまた広場へ戻る。
   
 能登半島地震募金活動
が行われていました。あと、やっと岡山の活動を観れました。いつもながら最後尾でのやるタイミングですね。試合開始前2時間で実施され、12:00~12:15までベンチ外の選手達が立っていました。今回一回きりではなく、他のクラブのように、もう少し積極的にやって欲しいですね。真備の時に散々お世話になっているというのに。
 先に、新旧社長2人が声を張り上げておられました。まぁあれくらいやらないと。その後に4選手登場。金山、仙波、輪笠ともう1選手。すぐに募金に長い列ができて近づけませんでした。
   
 イベント情報です。
 先着10,000名様にオリジナルマフラーのプレゼント。以前によく見たタオル地の片面にプリントしてあるタイプではなく、グッズのクオリティまでは行きませんが、編み込んでいるタイプで、長く大きかったですね。この日はJA共済デー。コラボ缶バッジの配布があったようですが、募金活動の時にすぐ横のブースを覗いてみると品切れでした。試合開始前に岡山米の贈呈式がありました。ありがとうございます。JAさんには他の多くのクラブのように、ぜひコラボして農業事業をやっていただきたい。
 開始1時間前までピッチで「ファジ丸からゴールを決めろ!!」をやっていたようで、トークショーの時にピッチ方面から賑やかな声が聞こえていました。そんなところか。
   
 松ちゃん君とシマカズと席で合流する。試合前に開幕戦セレモニー。岡山市出身のテノール歌手の柾木和敬さん、岡山市在住のソプラノ歌手 川崎泰子さん、倉敷市を中心に活動するカラーガード ソレイユ、ファジアーノ岡山チアダンススクール生による特別共演でした。毎年やっているのかな。セレモニーはビッグフラッグも展開し、個人的にはちょっと天皇杯決勝を意識しました?という印象。この日はバックのスピーカーがイマイチで声がよく割れていました。セレモニーの歌と音楽が台無し。取り替えた方がいいと思います。
   
 先発は意外な顔ぶれでした。オンライン語る会での先発予想、みんな大外れじゃないのかな。とにかく10番、11番、キャプテンがベンチというのは微妙でした。3バックの中央は田上選手。頑張って欲しいですね。やはり昔のクワシン選手を思い出してしまう。栃木さんの先発を見て、横ではあの南野の弟? 違うようですというやり取りやってるし。
 この日は雨もあって寒い日でした。足元から冷えてきて、みんなで震えていました。耳を澄ますと、後のちびっ子達から、今日もずっとルカオ選手の名前が出ていて盛り上がっていました。今季もルカオ選手はそういう存在だ。
 
 試合の方です。キックオフから岡山側のフォーメーションを見渡してみても、とにかくメンバーが全然変わった印象でした。今年もショートカウンターの放り込むサッカーですね。岡山は何度かゴールに迫る。田上選手の守備のコーチングがよく聴こえてきます。栃木さんは守備ばかりで攻撃まで行けず。ブローダーセン選手は相手CKの時に立ち位置を細かく指示していたのが印象的でした。グレイソン選手は前に後によく動きますね。岩渕選手はさすがいわきさんにいただけに強い、倒れないなと松ちゃん君。決定機を木村選手が外しましたが、それでも木村選手の上手いシュートが決まって先制。栃木さんは攻撃の軸が弱い印象かな。

 後半、栃木さんはギアを少し上げてきました。岩淵選手のチアゴ選手並みのロングシュート。入るかと思いましたがクロスバーに跳ね返される。惜しかった。グレイソン選手もかなり体が強いですね。そして、グレイソン選手の1試合目での挨拶代わりのゴールが決まる。2-0になって試合が決まった感じになる。栃木さんはイスマイラ選手が出てきて、栃木もやや流れが変わりましたが、結果にはつながりません。1人熱くなっている印象。やはり栃木さんは選手層が薄いのかな。ずっと岡山の攻撃が続く。栃木さんは手がない感じ、田中選手が10番らしくないプレーを見せてくれるし。
 ロスタイムから出場した柳前主将がCKから体で得点。3-0で快勝。得点予想(当ブログは1-1)が当たって、松ちゃん君もご満悦。いい試合でした。
   
 ネットの戦評です。ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「岡山は前半、高い位置からの守備が機能して栃木を押し込む展開が続く。前半36分に木村の個人技で先制点を挙げ、そのまま危なげなく前半終了。後半も立ち上がりから攻め続け、新加入のグレイソンの得点でリードを広げる。さらに、終了間際にはセットプレーからダメ押し点を挙げるなど、攻撃陣が躍動。3-0で快勝を飾り、駆け付けたサポーターの前で最高のスタートを切った。」

 

Jリーグ - J2 第1節 ファジアーノ岡山 vs. 栃木SC - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第1節 ファジアーノ岡山 vs. 栃木SCの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位、...

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 26日の山陽新聞朝刊の「ファジ怒涛3ゴール」というタイトルの記事の戦評です。
「プレシーズンで鍛え上げた『流動的な攻撃』が随所で機能した。1点目は中盤に下がった岩渕のスペースで木村がパスを受けたところから、2点目は木村が引きつけたDFの裏に柳貴が抜け出し、ゴールが生まれた。」
「貪欲に追加点を狙うことができたのは安定した守備があったからこそ。藤田、田部井の両ボランチはセカンドボールの回収で優位に立ち、阿部らDF陣はラインを高くし中盤をコンパクトに保った。連動したプレスで相手の自由を奪い続け、田上は『混乱することなく落ち着いて守れた』と振り返った。」
   
 やりましたね。結果論になり、申し訳ないところですが、栃木さんの今季の順位予想は残留争いの位置が多く、決して強い相手では無かったので、手放しでは喜べませんが結果オーライです。1年前にやったのをまたリスタートしますか。J2の頂まであと「9連勝」です。まだ登山道に立っただけですが、遠くに一応頂が見えていますよ。過去の優勝チームのようにJ1昇格には10連勝がマストだと思っています。
 おっと、1節だけでの順位ですが2位ですね。このままスタートダッシュして欲しいですね。昨季の町田さんのように。次の相手はいわきさん。17位か。第1節で水戸さんに0-1で負けており、全然勝てる相手だと思われます。まだ研究されていないし、勝ち続けるしかないですね。  
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 木村選手   2位: 選手

suspect氏: 木村選手。攻撃を活性化。躍動感が素晴らしい!
石原診断士: 木村選手。ナイス先制点。後半に入っても走り続けました。
メグミさん: 末吉選手。よく走り、チャンスもあり、ワクワクしました。
F原氏: 藤田選手。ポジションどりのうまさ。危険予知能力の高さ。

松ちゃん君: 木村選手。動きがキレていましたし、先制ゴールは素晴らしかったです。
issan: グレイソン選手。ポストプレーでしっかりボールを収め、シンプルに周りを生かす球出しが良かった。
シマカズ氏: 木村選手。先制ゴールを含めて、早いプレスも意外と効いてた感じがしました。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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クラブ経営について102

2024-02-08 00:01:20 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 先日、2月1日にJ2岡山の社長交代の発表がありました。当ブログでも事前情報をリスペクトしていましたが、もう発表になったんだという思いです。トップスポーツチームでは長すぎる社長(20年以上の方もおられますね)もおられるようですが、頻繁に変わるのも好ましくなく、どういうタイミングが望ましい姿なのかは難しいところではあります。ポイントを押さえてリスペクトしたいと思います。
   
【株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ 新経営体制について】
「このたび、株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブは令和6年1月17日に取締役会を開催し、2024年3月27日付で新経営体制とすることを内定いたしましたので、お知らせいたします。なお、代表取締役を務めておりました鈴木徳彦は、2024年3月27日付で退任いたします。」
「■森井 悠 コメント
 社長就任の打診を受け、逡巡いたしましたが、この大きな責任を引き受けることを決心いたしました。」
「経営において北川と二人三脚で、これまでクラブが繋いできたメッセージをより強固なものにして、岡山の皆さまとともにクラブが目標とするものに挑み、成し遂げるため、力を尽くしてまいります。」

 

株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ 新経営体制について | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

【ファジアーノ岡山 新経営体制 記者会見】
「2024年2月1日に、株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ 新経営体制に関する記者会見を実施いたしました。」
「森井 悠 代表取締役副社長(以下、森井副社長)
 非常に大きな責任を感じている。このクラブは『子どもたちに夢を!』というクラブ理念を大切に、地域の方々とコミュニケーションをとりながら活動してきたクラブ。その運営をしっかり前に進められるよう、経営の立場で取り組んでいきたい。」
〔Q 北川社長へ:会長になり、クラブとどういう関わり方をするのか。〕
「(北川社長)2024・2025年に向けて、第二の成長曲線を描いていくとするならば、新たな時代を迎えるにあたり新社長を迎えてクラブとして新たな判断をしていくべきと考え、私は会長としてバックアップしていきたい。
 クラブは業容も拡大してきている。株式会社の経営を森井が担いながら、2022年に立ち上げた一般社団法人の運営や地域課題の解決をスポーツでどうしていくか考えたい。それは私のライフワークでもある。一般社団法人を見ながらや地域課題の解決に取り組み、森井を支えていければ、より強い組織になると考えている。」
「(北川社長)社長と会長の業務のすみ分けについては、社長がクラブ全体の経営を担い、新スタジアムや地域のことは会長という立場で私がかかわりながら進めていく。」
〔Q森井副社長へ:直近のやるべきことは。〕
「(森井副社長)まだまだお金が足りないことがこの決算で見て取れることになる。どうやって必要なお金を稼いでいくかを、各事業を整理しながらクラブの全員でチャレンジしていきたい。この規模の予算を投下しても、まだ常にJ1にチャレンジできる状態にはない。しっかりチャレンジできる予算規模のクラブになるためにも、整理して収入に変えられるようにしていきたい。」
〔Q北川社長へ:いつ頃社長就任の打診をしたのか。〕
「(北川社長)会社全体に交代を伝えたのは12月。森井には9月に打診をした。」
「役員会では昨年の春先から次の経営体制をどうするかと話をしていて、9月に打診をした。」

 

ファジアーノ岡山 新経営体制 記者会見 | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

 現木村オーナーが社長を降りられた日の事を思い出しますね。確か、Jリーグ(村井前チェアマン)からヘッドハントされて、Jリーグに出向になり、専務理事に就任された時に、北川さんが2代目社長に就任されました。あれから6年経ったのですね。
 今までの動きの個人的な印象として、木村さんは「米国型」、北川さんは「欧州型」かなと思います。米国型だから木村さんはJリーグでも唯一の個人オーナー(たぶん法人にしていないはず)で、株式の過半数を所有。こう言ってはなんですが、地域の公共財であるはずのJクラブが一個人の所有物化している「個人商店」状態ではないかなと(奥の奥までは把握していないので、間違っていたらごめんなさい)。いろいろな意味での「岡山スタイル」の象徴。
 一方の北川さんは一般社団法人を立ち上げて、サッカー以外の競技も手掛けられ、岡山市及び総社市の公共施設の指定管理者にもなりました(どこまで北川さんの実績なのかは不明ですが)。
 単純に見ると、当ブログとしては「欧州型」に見える北川路線に理解を覚えます。森井新社長はどっちなのか(2つに限定するつもりもありませんが)。米国型であればそういう目で見るし、欧州型であれば応援したいと思います。また、今までの記事でJ2岡山に変わって欲しい部分を述べ続けております。この記事にあるとおりです。
①後援会の設立
②情報開示及び情報発信(公式HPのレベルアップ、見える化)
③競技交流及び他のスポーツチームとの連携強化
④サポートショップ(協賛店)制度
⑤サポーターカンファレンスの実施
⑥選手による地域・社会貢献活動の強化
⑦スタジアムグルメの実名表示

 たぶん、両氏ともこの記事を見られると思います。特に新社長にはぜひ一つでも多く実現して欲しいと思います。最近は⑦のファジフーズの改善(地域貢献)を強く思います。何しろ、J全60クラブの中で唯一実店舗名を出さないクラブなので。実名を出して初めて地域との「共創」「協働」になると思うし、ブランド名でただ覆い隠す事は、地域経済を軽視しているように個人的に思います。さぁ新社長さん、見させていただきますよ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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