J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山リベッツ57

2024-06-27 00:01:47 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 新シーズン開幕までもう少し。そんな岡山リベッツからいいニュースが流れてきました。地域貢献活動ですね。しかも岡山市だけでなく、いつもホーム戦で訪れる4市の全小学校という事で、スケールが大きいです。ライオンさんとのコラボ事業なのですね。1校あたり20本ですか、いい数ですね。
 昨日、岡山市役所で贈呈式があったのですね。リベッツは選手による学校訪問がほとんどできない分、こういう貢献活動でしっかり根を張って欲しいですね。
       
【岡山、倉敷、津山、笠岡市の全小学校にハンドソープを贈呈 26日に岡山市長に贈呈報告】
「岡山リベッツは、『KAKEHASHI プロジェクト』の第一弾として今シーズンホームマッチを開催する岡山市、倉敷市、笠岡市、津山市内の全小学校にハンドソープを贈呈することをお知らせいたします。」
「新型コロナウイルス感染症が第5類へ移行することに伴い、今後、小学校の衛生備品に充てられていた特別予算の見直しが行われる可能性があります。この状況を受け、岡山リベッツは地域の小学校が衛生対策を続けられるよう支援するために、今回のハンドソープ贈呈を企画いたしました。贈呈するハンドソープは、ライオン株式会社との共同企画によるもので、岡山リベッツのエンブレムとマスコットキャラクター『りべきち』がプリントされたオリジナルデザインとなっています。」
贈呈内容
・贈答品:ハンドソープ1箱ずつ(20本入、ライオン製)
・対 象:岡山市、倉敷市、笠岡市、津山市内全小学校(国立・私立含む全193校、3860本)

岡山市長表敬訪問
① 日  時:2024年6月26日(火) 14:30〜14:45
② 会  場:岡山市役所 本庁3階 市長室
③ 出 席 者  :大森雅夫岡山市長、島田和男(教育委員会事務局教育次長)、白神宏佑監督、
          田添響選手、羽場誠(岡山リベッツ代表)」

 

【岡山リベッツ】岡山、倉敷、津山、笠岡市の全小学校にハンドソープを贈呈 26日に岡山市長に贈呈報告|岡山リベッツ

[岡山リベッツのニュースリリース]【岡山リベッツ】岡山、倉敷、津山、笠岡市の全小学校にハンドソープを贈呈 26日に岡山市長に贈呈報告

 

 本当にいい貢献活動だと思います。今回は「KAKEHASHI プロジェクト」の第一弾という事ですが、第二弾はどんな内容なのかな。楽しみです。コロナ禍から実施している手洗いの習慣を継続していただきたいという想いがあるようです。最近またコロナの感染を身近にも耳にするし、冬はインフルエンザもあります。皆さん、手洗いをしっかりやって欲しいですね。

今度の贈呈式は倉敷市長さん相手になるのかな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ56

2024-05-25 00:01:45 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 少し前ですが、早くもTリーグの新シーズンの日程が発表されました。Jリーグは1ケ月くらい前の発表に対して、4ケ月前といつもながらかなり早い発表で、だいぶ先ですがいいのではないでしょうか。Bリーグはファイナル前と、閉幕直前のタイミングの中で、早くもインドアプロスポーツで先駆けた開幕情報。サッカーだけの応援だとオフシーズンがありますが、多くのインドアプロスポーツを応援する当ブログにはシーズンオフはありません。1年中試合観戦に向かえる喜びがあります。
   
【2024-2025シーズン 試合スケジュール(岡山ホーム戦のみ)
※試合開始時間は改めましてお知らせいたします。 
 ※左がホームチーム、右がアウェイチーム、★印はセントラル開催。

【男子スケジュール】
◆2024年9月
 9/21(土)   岡山  - 琉球    岡山武道館 (岡山県)
 9/22(日)   岡山  - 静岡    岡山武道館 (岡山県)
◆2024年10月
 10/19(土) 岡山  - 金沢    津山総合体育館 (岡山県)
 10/20(日) 岡山  - KM東京 津山総合体育館 (岡山県)
 10/27(日) 岡山  - 彩たま   イオン新浦安ショッピングセンター (千葉県)  ★
◆2024年11月
 11/02(土) 岡山  - 琉球    イオンモール岡山 (岡山県)
 11/03(日) 岡山  - 金沢    イオンモール岡山 (岡山県)
 11/23(土) 岡山  - 彩たま   笠岡総合体育館 (岡山県)
 11/24(日) 岡山  - 金沢    笠岡総合体育館 (岡山県)
◆2025年2月
 2/08(土)   岡山  - 彩たま   岡山武道館 (岡山県)
 2/09(日)   岡山  - KM東京 岡山武道館 (岡山県)
◆2025年3月
 3/08(土) 岡山  - 静岡   福田公園体育館 (岡山県)
 3/09(日) 岡山  - 琉球   福田公園体育館 (岡山県)」
出典:Tリーグ公式HP

 10月のさいたま戦ですが、ぱっと見で「今季は岡山市の浦安でやるんだ」と思ってしまいましたが、よく見ると★が付いており、セントラル開催で千葉の浦安でした。同じ会場で集中して興行をやるんですね。あとは例年どおり、武道館以外にも津山、笠岡、倉敷でまんべんなく開催されます。イオン岡山でもありますね。6チームに増えたのに、何となく試合数が変わらない印象が残ります。
 岡山は昨季準優勝だったので、俄然次は優勝という期待が出てきます。ただ、そんなに甘くもありません。東京さんの牙城を崩して欲しいです。悲願の優勝に向けて、その東京さんから頼もしい戦力が加わりました。

【及川瑞基、岡山リベッツと契約「優勝できるように頑張っていく」】
「卓球Tリーグの岡山リベッツは10日、及川瑞基(個人)との2024‐2025シーズンの選手契約したことを発表した。専修大学出身で現在26歳の及川は、2021年全日本選手権男子シングルス優勝や、世界選手権日本代表の経験を持つ日本トップレベルの実力者。昨シーズンまではTリーグの木下マイスター東京に所属していたが、2024-2025シーズンからは岡山リベッツに移籍することとなった。
 4月からSTIGAとの契約を発表し、大きく環境を変える決断を下した及川。悲願のリーグ初優勝を狙う岡山で活躍が期待される。」

 

【Tリーグ】及川瑞基、岡山リベッツと契約「優勝できるように頑張っていく」 | 卓球専門メディア Rallys

卓球Tリーグの岡山リベッツは10日、及川瑞基(個人)との2024‐2025シーズンの選手契約したこと...

卓球専門メディア Rallys

 
 

及川瑞基選手と契約のお知らせ|岡山リベッツ

[岡山リベッツのニュースリリース]及川瑞基選手と契約のお知らせ

 

 及川選手は東京さんの厚い壁というイメージがずっとありました。3年か前だったか、イオン岡山での東京さんとの対戦で、出て来た及川選手はちょうどシングル日本一になったばかりで、強かったです。そんな及川選手が岡山の選手になるとは。同じく契約更新した丹羽選手とのダブルスは最強ではないですか。少し弱くなってきている郝選手(更新して欲しいです)の補強としては最高だと思います。一瞬、夏のパリ五輪も?と思いましたが、残念入っていなかったです。


及川選手公式Instagram:https://www.instagram.com/mizuki_oikawa55/

 及川選手は学生時代にドイツで活躍し、2021年に全日本選手権の男子シングルスで優勝、世界選手権日本代表にもなっています。2020-21年のTリーグではMVPも受賞していますが、昨季はシングルスで8試合(3勝5敗)のみの出場となったそうで、出場機会を求めての移籍もあったのかな。
 また、所属チーム、用具、練習環境をリセットし、「用具メーカーを変えることで『大丈夫か』と心配する人もいるけれども、ぼくは『新しいオイカワ』を求めていきます」というコメントもあるようです。岡山は本当によく及川選手を獲れたと思います。丹羽選手とともに岡山の顔として頑張って欲しいです。という事で開幕が待ち遠しいですね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ55

2024-03-24 00:30:15 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。一部画像は岡山リベッツ応援団公式FBから使わせていただきました。
 昨日今日と、Tリーグのプレーオフが開催され、岡山リベッツが何と昨季王者の琉球さんを破って、決勝進出しました。これはビックリしましたねぇ(ごめんなさい)。準決勝の相手は琉球さん。あの世界で活躍する張本選手を擁し、今季2位のチーム。そして今日行われた決勝では東京さんに惜敗。準優勝おめでとうございますと言っていいのか。よくわかりませんが、とにかくお疲れ様でした。
    
【一丸リベッツ 力強く】
「リーグ覇者を決めるプレーオフ(PO)が開幕し、男子準決勝でレギュラーシーズン3位の岡山リベッツが、2季連続3度目の優勝を狙った2位の琉球を3-1の逆転で破った。」
「リベッツは2位の琉球に対し、圧倒的に不利な状況だった。2位のアドバンテージとしてリベッツのみ前日に3試合のオーダーを開示しなければならなかったからだ。」
「勝利をたぐり寄せたのは元中国代表の郝帥だ。マッチカウント1-1で迎えた第3試合。相手がぶつけてきた日本のエース張本智との対決も『強い相手と分かっていた。チャレンジャーの気持ちで戦った』と攻めに徹した。」
「張本智は初対戦という元中国代表の難敵、閻安に力負けだった。」

男子準決勝 岡山(3ー1:単3-0/複0-1)琉球
 丹羽・ヤン アン組 0(6-11/4-11)2 〇ジョ シンコウ・シュウ ユウ組
〇郝帥    3(3-11/11-7/9-11/11-5/11-8)2 ジョ シンコウ
〇ヤン アン 3(11-8/11-8/11-9)0           張本智
〇吉山僚      3(11-8/12-10/6-11/11-6)1     吉村真
出典:Tリーグ公式HP
   
【リベッツPO決勝へ 悲願に王手 琉球を3―1で破る】
「卓球のノジマTリーグ男子の岡山リベッツは22日、東京・代々木第二体育館で、レギュラーシーズン上位3チームによるプレーオフ(PO)準決勝に臨み、琉球を3―1で破って、23日の決勝に駒を進めた。初の日本一を懸けて4度目の優勝を狙う東京と対戦する。
 レギュラーシーズン3位のリベッツは、第1試合のダブルスを落としたものの続くシングルスの3試合を全勝して、昨季王者で2位でPOに進んだ琉球を撃破した。大黒柱の〓(〓は赤の右に郊のツクリ)帥(ハオシュアイ)がフルゲームの接戦を制し、閻安(ヤンアン)が日本のエース張本智にストレート勝ち。最後は19歳のホープ吉山僚がリオデジャネイロ五輪代表の吉村真に快勝した。」

 

リベッツPO決勝へ 悲願に王手 琉球を3―1で破る:山陽新聞デジタル|さんデジ

 卓球のノジマTリーグ男子の岡山リベッツは22日、東京・代々木第二体育館で、レギュラーシーズン上位3チームによるプレーオフ(PO)準決勝に臨み、琉球を3―1で破っ...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 やりましたねぇ。張本選手にストレート勝ちしたヤン選手もすごいが、第2マッチで競り勝ったハオ選手がすごい。不調で時には郝選手で負けたような試合も少なくなかった今季でしたが、最後に見せてくれました。そして19歳の吉山僚選手も吉村選手に快勝したという事で、今回勝負強さを感じました。そして今日の決勝戦。

【リベッツ 悲願の初優勝ならず PO決勝、東京に1―3で敗れる】
「卓球のノジマTリーグ男子の岡山リベッツは23日、東京・代々木第二体育館で行われたプレーオフ(PO)決勝で東京に1―3で敗れ、悲願の初優勝はならなかった。準優勝は前回POに出場した2018~19年シーズンに並ぶ過去最高成績。東京は2季ぶり4度目のリーグ制覇となった。」

 

リベッツ 悲願の初優勝ならず PO決勝、東京に1―3で敗れる:山陽新聞デジタル|さんデジ

 卓球のノジマTリーグ男子の岡山リベッツは23日、東京・代々木第二体育館で行われたプレーオフ(PO)決勝で東京に1―3で敗れ、悲願の初優勝はならなかった。準優勝は...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

   
【東京が2季ぶり4度目の優勝、パリ五輪代表の戸上隼輔らが躍動】

「第1マッチ(ダブルス)は、戸上とパリ五輪代表の篠塚大登(20)の五輪ペアで挑み、閻安・丹羽孝希ペアに1-2で敗れた。第2マッチは、東京の林昀儒が、岡山の郝帥に3-1で勝利。第3マッチは、東京の2月の世界選手権代表の松島輝空(16)が、元中国代表の閻安と激戦を繰り広げた。22日の準決勝で、五輪代表の琉球のエース張本智和(20)にストレート勝ちした強敵を相手に、2ゲームを連\取。第3ゲームを落とした後の第4ゲームは、序盤は先行される展開だったが食らいつき、3-5から4連続得点。一気に追いつくと、そのまま逃げ切った。
 2-1で迎えた第4マッチ、会場のボルテージが最高潮に達する中、東京の戸上は、岡山の吉山僚一と対戦。序盤から強烈なドライブなどで相手を圧倒。最後は貫禄のストレート勝ちで、チームを優勝に導いた。」

 

東京が2季ぶり4度目の優勝、パリ五輪代表の戸上隼輔らが躍動 Tリーグ/卓球

ノジマTリーグ プレーオフ(23日、東京・代々木第二体育館) 男子決勝で、レギュラーシーズン1位の東京が、同3位の岡山に、3-1で勝利。2季ぶり4度目の優勝に輝…

サンスポ

 

 岡山のトップチームとして唯一の準優勝。6チームのリーグとは1部リーグ準優勝です。大きな功績ではないでしょうか。Tリーグ開幕1年目で同じように準優勝した事(この時の相手も東京さん)を思い出します。生中継があったら生書き込みもできたのにと思っていましたが、実際はネットで生中継があったようです。もう少しPRしてくれていたら良かったのに。また、以前にそういう話があったと思いますが、岡山か倉敷スポット、もしくは他の場所でPVというのも良かったですね。とにかく準優勝おめでとうございます。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ54

2024-03-06 00:01:09 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 先日3日(日)、倉敷福田公園体育館で開催された、岡山リベッツのホーム最終金沢戦の観戦に行って来ました。前日の琉球戦に勝ったため、この試合に勝てばプレーオフ進出が決まるという大事な一戦になっていました。車で公園に入ってみると、まだ工事中であり、すぐ近くの駐車場には停められない状況のまま。少し離れた駐車場から歩いて向かうと、体育館の周りは明石さんの青いノボリで青く染まっていました。
   
 入り口ゲートにはフロント下氏の姿がありました。今日勝ってプレーオフ決めますと勇ましい。明石さんのハリセン配布。リベッツでは初めてもらったかな。羽場会長がおられましたが、かなりハイテンションでした。これで応援して下さいと、メガホンを貸していただきました。リベッツではサポーターへメガホンの貸し出しがあり、厚手タイプなので、いい音が鳴っていました。
   
 コンコースをうろついてみる。能登半島地震の募金箱と、寄せ書きコーナーがありました。奥のエリアでは「的に当てて賞品ゲット 卓球チャレンジ」コーナーをやっていて、いつもより賑やかな会場の印象。試合後はホーム最終イベントが賑やかに開催されるそうですが、試合に勝てばプレーオフへの壮行会に替わるとか。短い時間ですが、応援団長による応援練習がありました。メガホンとハリセンで音がよく響きます。その後はまゆみゆさんの歌のショー。ハーフタイムでもやっていましたが、よく登場される方々なので、今回はこの程度で。
   
 第1マッチ。丹羽、ヤン選手組対チェン、リャオ選手組。第1セット難なく取る。金沢さんのペアはややプレーミスが出ていました。岡山サイドはこの日は気合が入っているのか、岡山ベンチからよく声が出ていました。2-0

 第2マッチ。ハオ選手対チェン選手。前には破れた相手です。出だしはいい感じでしたが、次第にミスが目立ち始める。10-10から第1ゲームをもぎとる。そのままの流れで3-0で勝ち切る。今まで観た不調ばかりのハオ選手が嘘のように強かったですね。
   
 第3マッチ。ヤンアン選手対田中選手。リードから試合に入ったが、いつの間にか逆転され、そのまま取られる。しかし、第2、第3ゲームを取る。でも、第4ゲームに競り負け、第5ゲーム。残念競り負ける。
   
 第4マッチ。吉山選手対松平選手。笠岡での同カードは吉山選手勝利。第1ゲームは圧勝。しかし、Tリーグの試合を見ていると、Bリーグが進める戦力均等策はいいと思います。第2、第3ゲームは取られる。若さが出たか。凡ミスが出ていましたが、第4ゲームを取り返し、第5ゲームで最後に勝ちました。
   
 4日の山陽新聞朝刊の「リベッツ歓喜 連勝締め」という記事です。
「リーグ中盤の昨年末に8勝5敗とし順調に白星を重ねていたが、よもやの5連敗で2戦を残して4位に後退。ホームでの最終2連戦に全てをぶつけた。その初戦で前回優勝の琉球を撃破し、この日は3位を争う金沢との直接対決。第2試合ののシングルスを任されたエース郝帥は『しっかり準備して臨んだ』と第1ゲーム8ー10から逆転するなど全員が粘り強かった。」
     
 試合終了後、コートに勢ぞろいして壮行会。白神監督、各選手からプレーオフへの意気込みなどの挨拶が続く。特に丹羽選手は主将らしく、いい挨拶をしていました。最後に羽場代表が挨拶されましたが、もっぱらスポンサー営業で忙しそうです。白神監督に社長を譲って、引っ込んじゃうのかなと思っていましたが、代表(オーナー)として、これからも「顔」として活躍される様子。
   
 続いてファン感謝イベント。選手がラケットを替えて、卓球対決するエキジビションマッチ。テニスのラケットだったり、しゃもじだったりの「変」ラケットによる試合。優勝はヤン選手でした。
   
 その後、試合エリアの奥にある選手の練習スペースで、サポーター参加型のお楽しみイベントでした。選手に関連する○☓クイズ。特に勝ち残っていくスタイルではなく、当てた人たちは白神監督が写真を撮ってSNSにアップするという内容でした。その後は試合フロアに戻ってサイン会。ここで失礼させていただきました。さぁ、プレーオフの相手は2位の琉球さん。3月22日(土)に東京会場になります。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ53

2024-01-11 00:01:21 | 岡山リベッツ

 TV留守録観戦レポです。
 Tリーグの岡山リベッツ、ホームの木下マイスター東京戦です。TV中継があり、せっかくなので観戦レポ記事にさせていただきました。結果を知っていながら観ますが、やはりTV解説から気づきがあるので、観ておこうと。
 ちなみに昨日のトライフープの試合前に武道館の前を偶然歩いています。前日と景色が少し違ったので、写真を撮っておきました。この日は岡山市デーだったのか、外には広く岡山市ブースが広がっていました。
   
 第1マッチ。郝帥・田添組対松島・及川組。東京さんに0-2で取られています。0-1。放送は第2マッチからでしたが、ハーフタイムでの解説の振り返りで第1マッチの様子が流れました。余り力の差は無かったと言っています。及川選手の粘り強さに最後、ポロポロミスが出て、負けに繋がったようです。
   
 第2マッチ。閻安選手対萩原選手。萩原選手は高校生選手で、Tリーグデビュー戦になるとか。ちょっと待て、中継画面を二度見しました。相手の萩原啓至選手は岡山県出身とあります。マジですか。まだ18歳ですが、世界ランク150位だそうです。何で岡山に来なかったの。萩原選手は中学までは岡山で、愛工大名電高校に行っているそうです。閻安選手のこれまでのシングルスは3勝8敗との成績。第1ゲームは11-3で閻安選手取りました。
 画面からも閻安選手の応援コールが聞こえてきます。応援団の皆さん頑張っていますね。一転萩原選手がリード。力が抜けて来て、いいプレーが増えてきたと解説。閻安選手、追いつくまではいくがリードできず。オーバーでしたが、ネットの判定で救われ、取りました。11-10
 閻安選手、今日はいいですねーと解説。萩原選手はジュニア王者ですね。昨年のインターハイのダブルス、全日本ジュニアのシングルスで優勝しています。第3ゲームは閻安選手がリードで5連続得点。最後は格の違いを見せつけました。11-63-01-1
     
 この日は岡山市デーで、画面から岡山市のアンサンブルか、オーケストラの音色が聞こえています。第3マッチ。郝帥選手対松島選手。松島選手は16歳。中国のベテラン対日本の若手という構図と解説。ピッチの速さでは松島選手に分がありました。とても16歳とは思えない落ち着いて安定したプレー。3-11で第1セットをあっさりやられました。前日と同じような展開。
 郝選手は微妙に変化を加えてきます。客席が映り、東京からもサポーターが何人も来ている様子。応援コールまでは聞こえてきません。第2ゲームは郝選手が貫禄を見せています。リードしていましたが、終盤で追い付かれて10-11でうっちゃられる。最後の粘りが減っていますね。
 松島はボールに慣れてきて、乗って来ましたと解説。郝選手の打ち損じが増えてきて、松島選手がリードしていく。郝選手は調子の良かった時期と比べて、プレーが雑な印象。ネットやアウトが多い。結局10-11でやられました。0-31-2
   
 第4マッチ。丹羽選手対大島選手。お互いの事を知り尽くしたベテラン同士の対戦。丹羽選手はシングルスで無敗の5連勝中。前の日に調子が悪いという情報を聞いていますが、大丈夫か。大島選手はフットワークがリーグ1ではないかと解説。大島選手、ちょっとプレーが粗い。丹羽選手は序盤から飛ばしている印象も。あっという間に11-4で第1ゲームを獲る。省エネ卓球とか解説で言っています。
 第2ゲームから大島選手、エンジンがかかってきたようですが、丹羽選手が追いつき、最後まで競り合う。後ろに下がらず、攻撃的なプレーを継続しています。11-10。大島選手が、ちょっと追い付いてきたのが気になります。
 Tリーグの選手は困ったらYGサーブを出す事が多いと解説。YGサーブは逆横回転をかけるフォアサーブのようです。と聞いても全くピンときませんが。丹羽選手は打たない様子。第3ゲームは6-11で取られる。大島選手がだいぶ慣れてきたようです。第3ゲームも競り合い。前日の静岡戦の時は、ベンチで監督や選手が立ち上がって鼓舞するというシーンは少なかった気がしますが、この日は何度か立ち上がって拍手するシーンがよく映ります。丹羽選手はラリーに持って行きたくない様子。結局は10-11で落とす。2-0から2-2に追い付かれました。
 第5ゲームは6-6からの開始。大島選手の「やったー」という雄叫びがすごいです。またしても10-10という展開でしたが、11-10で勝ったと思いましたが、デュースでした。結局14-16でまさかの大逆転の負けです。第2ゲームまで丹羽ワールドだったが、YGサーブが出て来て流れが変わってしまったと解説。
   
 9日の山陽新聞朝刊の「リベッツ痛恨3連敗 首位東京に1-3」という記事です。
「象徴的だったのが、マッチカウント1-2と後がない第4試合に登場した丹羽。今季、シングルスで5戦全勝の主将は2ゲーム先取の圧倒的優位から逆襲を許す。最終ゲームも3度のマッチポイントを生かせず、『勝つチャンスがある中で決められなかった』。長いジュースの末に14-16で振り切られ、負けても勝ち点1を得られるビクトリーマッチ(延長戦)に持ち込めなかった。ゲームポイントを握りながら落としたのはこの日、5ゲームを数えた。」

 タイミング良く、放送もちょうどこれで終了。東京さんとはTリーグ開幕からずっと相性が悪いですね。快勝した試合はほんの一握りしか記憶がありません。郝選手はこれで単複9連敗。 
  この情報によると、この日の試合後のファン交流会では丹羽選手が事前にサインを手書きした名刺をサポーターに渡していったとか。ホーム2連敗。残り4試合だそうです。そして、気になっていた金沢さんの試合情報が出てきました。
 
【ノジマTリーグ 2023-2024シーズン 1月13、14日 石川県小松市開催中止】
「Tリーグでは、以下に予定されておりましたノジマTリーグ 2023-2024シーズン公式戦2試合に関して、能登半島地震における現在の石川県内の状況を鑑み、中止とさせていただきます。代替試合の有無、詳細につきましては、現在調整中につき、決定次第お知らせさせていただきます。今しばらくお待ちください。
<開催中止>
 1月13日(土) 金沢ポート vs 木下マイスター東京 (小松総合体育館/石川県小松市)
 1月14日(日) 金沢ポート vs T.T彩たま (小松総合体育館/石川県小松市)
なお、開催中止の2試合に関するチケット払い戻しについては、以下、金沢ポートHPにてご確認下さい。
【中止のお知らせ】1月13日・14日 金沢ポートホームマッチについて
 https://www.kanazawa-port.jp/news/20240109 
Tリーグでは、被災地の復興の一助となるべく、ノジマTリーグ 2023-2024シーズンの残り全試合にて、義援金募集活動を実施しております。1月6日~8日の開催の際には大変多くのファンの皆様にご協力をいただきました。ありがとうございました。今後もTリーグは、復興の一助となれるよう活動してまいります。」
引用:Tリーグ公式HP

 中止は残念ですが、まだ代替試合の可能性があるようです。コロナ禍のシーズンでBリーグは消滅試合を経験しており、今回の金沢武士団さんはそうなる可能性がありますが、金沢ポートさんはぜひ消滅試合を回避して欲しいものです。参入1シーズン目なのに、こういう事になってしまって、本当に残念です。金沢戦はちょうど先月笠岡で経験しております。観戦日ではなくボランティア参加だったので、じっくり金沢さんを観れていません。早く観戦したいですね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ52

2024-01-09 00:01:12 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 昨日、岡山武道館で開催された、Tリーグの岡山リベッツ、ホーム静岡戦の観戦に行ってきました。メンバーに声をかけたところ、「元卓球少年ですから」というメールが来て、今回はしまくんが参加しました。
 聞いてみると、しまくんは中高と卓球部で、国体北海道予選に出場経験があるとか。しまくんとは長過ぎる付き合いなのに、全く知らんかったです(笑)。武道館前の駐車場ですが、いつもはいっぱいなのですが、結構空いていました。ひょっとして来場者少ないかと思いながら会場に向かい、入口ゲートで合流しました。
   
 正面ゲートから入って行くと、白神社長兼監督が出迎えてくれました。スポンサーも含めて来場者1人1人に挨拶をされていました。試合開始20分前くらいまでゲートにおられて、チームの準備は大丈夫?と思わせるくらいのホスピタリティを発揮されていました。その横にはやたらJクラブに詳しいフロントの下氏、羽場代表と勢ぞろいでした。
   
 2階席に入って、着席位置(A席)を決める。数年前までは一層目のA席でも何カ所かブロックに分かれていましたが、現在はブロックは無く、1層目のどこでも座れる。選手の整列位置を予想して決めようと思いましたが、手前側の一択だったので、いわゆるメインの中央に設定。いわゆるゴール裏にリベッツ応援団の席が見えました。いわゆるゴール裏の反対側を観ると、結構静岡のサポーター(応援団)が来ていました。
 それにしてもこの日は来場者が少なく、B席(2層目)の空席が結構目立っていました。やはり3連休の中日だったからなのか。
   
 その後、改めて会場をうろつく。まずはこの日のマッチスポンサーである、美作農園さんのブース。現在いちご狩りのシーズンという事で、いちごの試食コーナーがありました。これこれこういうブログをやっているのでと説明し、決めポーズを取ってスナップ写真に入っていただきました。この日のハーフタイム抽選会も催しているそうで、よく目立っていました。ちなみにハーフタイム抽選会ではまた外れましたが、しまくんは当たっていました。
   
 続いて、やはりこれでしょう! 令和6年能登半島地震の募金箱が置いてあり、迷わずに夏目さんで募金させていただきました。よく観ると中は夏目さんばかり入っていて、まぁそうだよなぁと思ってしまう。金沢ポートさんはこの日試合があったのかなと思ってみたり。
     
 この日は会場の音響の調子が悪かったですね。MCの話が反響して聴こえにくかったです。試合前イベントで、まず登場されたのが美作農園さん。社長さんなのかな、ぜひいちご狩りに来て下さいとPRされていました。
 続いて岸本応援団長登場。長い説明アナウンスとともに応援練習が始まる。岸本団長トーク上手くなりましたね。会場から結構声が出ていました。応援団がいると、声出しで後押ししてくれるが、いなかったらトライフープのようにMCの声だけになる。やはり、声出し応援団は必要と改めて思いました。リベッツ応援団はアウェー会場にも行かれているようで、応援合戦でいい雰囲気を作っておられるようです。
   
 選手入場シーンでも、両応援席からよく声が出ていました。やはり女性ファンの声がよく響いていたかな。選手が整列するがあれっ、背中を向けて整列になりました。じゃぁ向こう側に座れば良かったのかと思っても、誰も座っていないエリア。つまり最初からそういう設定なのか、ちょっと残念。やはり来場客は整列したシーンを観たいので、改善して欲しいですね。
 令和6年能登半島地震の被害者に向けて黙祷。普通は起立するのですが、座ったままでした。「皆さまご起立ください」のアナウンスが要るのでは。
   
 見ると、静岡さんはベンチ入りが4人しかいない。森薗監督兼選手の他に3選手しか来ていない。こりゃ岡山勝てるぞと思ってしまうが、甘かったですね。予想外の展開になりました。ユニフォームですが、岡山と比べて静岡さんはユニスポンサーが少なかったですね。集まらなかったのか、そういうデザインなのか。
 第1マッチ。丹羽・ヤン組対森園・龍崎組。静岡さんは元岡山の選手ペアでした。相変わらず、森園選手が雄叫びを上げていました。まぁ試合が盛り上がりますが。岡山は終始静岡さんに気合負けしていて、リードを許していました。あっさり第1セットを取られる。その後もずっと押されっぱなしで、ヤン選手のリターンが外れるのが多かったですね。あっさり星を落とす。0-2で0-1
   
 第2マッチ。ハオ選手対横谷選手。最近調子の悪いハオ選手。ハオ選手の出来でその日の試合の勝敗が決まってしまうくらいに、チームに影響を与えています。選手1人1人の熱さ、声量は静岡さんの方が大きかったですね。会場で聞こえるのは、静岡さんの女性サポの声ばかり(岡山も少し)。ハオ選手は最近はミスが増えているのかな。やはり、ハオ選手の調子が上がらない。0-2。
 一転第3セットはリードし、取り返す。1-2。しかし、ハオ選手はネットにかけるし、もう一つキレがない。目下40歳でピークを過ぎていっているのか。1-3で0-


 第3マッチ。吉山選手対松下選手。最初からリードを大きく許す。第1セットは一方的な試合になり、吉山選手はラリーについていけず。2-11という大差で負ける。第2セットから、森下選手が少し乱れてくるが、惜しくも競り負ける。一転第3セットはリードするが、今度は途中から吉山選手が乱れてくる。やはり、実力差なのか。0-3。負け試合が確定してしまいました。0-3
   
 第4マッチ。ヤン選手対森園選手。森園選手はロングの打ち合いは弱いようですが、惜しくも第1セットはヤン選手が競り負ける。ふと、なぜ丹羽選手がシングルスに出ていないのかと思ってしまう。調子が悪いのか。最後は声出し応援合戦になって、いい雰囲気になりましたが、静岡さんの応援席は本当にいい声出しをされていました。
 森園選手、すごい発汗したのか、その場でユニを着替えていました。岡山は戦力を翌日の東京戦に温存なのかと思ってみたり。今日の岡山は全然いいところが無かったですね。最後は森薗選手のチキータにやられていました。0-4
   
 この完敗で4位の静岡さんとの勝ち点が3に縮まりました。8日の試合結果では、プレーオフ圏内から外れるかもしれません。試合後、いつものように試合フロアでのファンサービスで、2階の方もどうぞ降りて来て下さいとアナウンスが流れる。今回はしまくんもいることだしと、思い切って会場の中に入ってみました(土足禁止)。相変わらず、森園監督兼選手、大人気でしたね。丹羽選手と写真を撮ろうかなとしまくんと話してましたが、見渡しても姿無し。羽場代表曰く、この日は調子が悪かったとか。翌日温存ではなく、コンディション不良だったのですね。せっかくなので、まだ待機列が短い岸本選手と撮りました。まだ関西高校1年生だそうですが、これから期待される立派なリベッツの選手です。将来自慢できるかもしれないスナップ写真になりました。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「リベッツ2連敗」というタイトルの記事です。
「悔しさをにじませるのは、直近3試合で単複6連敗中と元気のないエース郝帥だ。シングルスで昨季トップの19勝を挙げた40歳のベテランは第2試合のシングルスに登場。だが、1-3で敗れ、この日もトンネルから抜け出せなかった。」
「第1試合ダブルスで3連敗中だった郝帥・田添組に代わって出場した丹羽・閻安組が見せ場なく完敗したことも、チームの士気に影響した。後半戦に入ってから大黒柱の不調に加え、ダブルスで先手を取る必勝パターンが崩れ、苦戦が続く。」
出典:山陽新聞

 3位でプレーオフ出場だと期待していましたが、4位の静岡さんとの8点マッチで敗れ、勝ち点3点差に詰められました。岡山のトップチームの中で今季唯一プレーオフ出場の可能性があるリベッツ。このまま3位をキープして欲しいところですが、昨日の0-4の完敗を目の前で観て、ちょっとショッキングでした。ここからの巻き返しを期待したいと思います。今日も武道館で東京戦がありました。TVの留守録を観ながら、またレポ記事を書きたいと思います。
#がんばろう石川・能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボランティアの力291

2023-12-25 00:01:12 | 岡山リベッツ

 ボランティアレポです。写真はissanにお世話になりました。
 昨日、笠岡総合体育館で開催された岡山リベッツのホーム金沢戦で、ボランティア参加してきました。普通に試合観戦でも良かったのですが、遠いから他に行く人がいないだろうという事もあり、ならばより人と触れ合える方が楽しめると思い、今季ボランティア初出勤になりました。笠岡会場は郊外なので、ボランティア参加が少ないだろうと思い、津山も含めて郊外会場では積極的にボランティア参加を心がけておりましたが、行ってみると西氏が来ていました。無っ茶早起きしましたと言っていました。とにかく寒い日でした。会場に到着し、集合場所には何人かボランティア参加者がおられました。
   
 フロント下氏の説明の後に、準備作業開始。撮影に関しての注意喚起などの掲示シートをみんなで会場に貼りに行きました。まだ暖房が入っていないのか、アリーナ内も寒い中で、選手達が練習していたのを見て大変だなぁと。リベッツ応援団の公式FBを見ると、応援団の方々も会場設営に携わっておられるみたいで、Tリーグの興行はみんなで力を合わせて頑張っているんだと認識いたしました。
 この日の担当はチケットもぎりでした。横には柏選手のお母さんで、関西高の監督さんの奥さん柏女史。よく当ブログに登場されますが、この日もしっかり動かれていました。この日の参加メンバーさんは、近辺地区の卓球クラブのメンバーさんだったり、地元笠岡のスポ少(エスコートキッズ)のママさんだったりでした。

 この日も思ったのが、白神社長(監督)のスポンサー対応。試合前なのに、スーツ姿でスポンサー相手にホスピタリティを駆使されていました。社長兼監督のチームは他にもありますが、試合数時間前にスーツ姿で動かれているのは白神社長だけではないでしょうか。今回も羽場代表(?)がフォロー対応されていました。新アリーナや、クラブ経営について少し立ち話できたのも面白かったです。岡山のトップチームの中で唯一プレーオフ進出が期待できる存在なので、期待大きいです。
     
 この日も楽しいボランティア活動(手弁当感満載)でした。入場ゲートでは、カウンター集計、チケットもぎり、A席・B席を区分するためのリストバンドの配布、MDPの他に配布があった造花のバラのモチーフがヒットでした。チームカラーの青、白、黄の3色のバラがコンパクトに収まっていて、インテリアにピッタリです。女性スタッフを中心にすごく好評でした。確か笠岡大会スポンサーの笠信さんと笠岡米ファームさんが、クラブと地元の花店で作ったものなのかな。福山市がバラの産地(福山シティさん参照)と聞いていましたが、笠岡も産地だそうです。知らなかった。
   
 試合の方は移動の中でのチラ見くらいでしたが、会場の雰囲気が伝わってきました。この日の相手は今季新参入の金沢さん。最下位のチームなので、楽に勝てるのかと思いましたが、結果的には第5マッチまで行きました。郝選手の調子の波が目立ち、丹羽選手が第4マッチで競り勝ち、第5マッチで同じカードになり、丹羽選手が打ち勝って、勝利を手にしました。
 これで笠岡大会は負け無しだそうです。プレーオフ進出に向けて、落としてはいいけない試合でしたが、何とか競り勝ちました。
    
【試合結果:12/23】
第1マッチ: ハオ・田添組 1 - 2(11-6/6-11/8-11) チェン・リャオ組
第2マッチ: 吉山選手 3 - 2(11-6/11-8/9-11/10-11/11-8) 松平選手
第3マッチ: ハオ選手 1 - 3(9-11/11-10/10-11/7-11) チェン選手
第4マッチ: 丹羽選手 3 - 2(11-4/7-11/9-11/11-6/11-8) 田中選手
第5マッチ: 丹羽選手 1 - 0(11-6) 田中選手
   
 今朝の山陽新聞朝刊の記事です。
「ゲームカウント1-2と追い詰められた田中との第4試合。『2-2にすれば勝つ自信があった』。酸いも甘いも知り尽くした東京五輪代表のサウスポーは終盤の5連続ポイントで言葉通りの展開に持ち込み、最終ゲームも推し切る。今季は3ゲーム先取のシングルスで4戦全勝。しかもスコアは全て3-2と勝負強さが際立つ。」
「(第1試合を落として)『悪い流れを変えてやろうと強い気持ちで戦った』。第2試合で大学1年生の19歳吉山僚が全日本選手権準優勝の実績を持つ強敵・松平をフルゲームの末に退けたことも大きかった。」

 コンコースのモニターで流れていた映像で、みんなの目に留まった情報がありました。「WEAR RALLY PROJECT」というTリーグのプロジェクト事業。ファン・サポーターが持つウエアや古着を試合会場で回収し、リサイクルTシャツを制作するウエアリサイクル活動のようです。残念ながら岡山会場では回収していない様子。来季はぜひ岡山会場でも実施して欲しいですね。
 リベッツ応援団の公式FBを見ると、今日の早朝に静岡に向けて出発されました。ホーム会場設営もあり、アウェー会場の応援にも駆けつける。本当にお疲れ様です。

 今日も試合が行われました。相手はあの森薗選手兼監督を要する静岡さん。順位は岡山の上の格下の相手。試合結果を見るとあれっ、1-3で負けていました。第1試合ダブルスで相手は岡山時代を彷彿させる、森薗・龍崎ペアでした。それにしても、最近の郝選手の不調が気になる。昨日も2敗、今日も2敗とブレーキ役っぽくなってきました。「もう40歳だもんね」という声を聞きますが、まだ全然若く見えます。また、白神監督はオーダーを工夫しなければなりませんね。
#がんばろう日本 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ51

2023-12-12 00:01:02 | 岡山リベッツ

 留守録TV観戦レポです。
 9日土曜日にリベッツのホーム戦でも地上波放送がありました。せっかくなので、リスペクト記事にしたいと思います。アップがまたずれ込んだ日になりましたが、ご容赦ください、順番なので。昨日の試合を観る事になりましたが、まだ結果を知りません。生中継状態で楽しみたいと思います。
 今回はホーム琉球戦です。張本選手は帯同していなくて残念。会場は津山総合体育館。ファジアーノがホームタウンの一つである津山に顔を出せない分、他のトップチームが頑張って津山市で興行していますね。岡山はここまで5連勝中。でも3位(今季は6チーム中3位でも、昨季で言うと4チーム3位)ですが。でもプレーオフ圏内とか。今季の琉球さんとの対戦は、1勝1敗とイーブンですね。画面から応援団の応援コールが聞こえてきます。いいですね。トライフープの試合でも欲しいところ。
   
 第1マッチ:郝・田添組 対 吉村・ユウ・ジャン組
 郝・田添組は3戦全勝でまだ負けていないようです。世界ランクの表示。吉村選手が59位、ユウ選手が574位。一方の岡山の2人はあれっ表示が「-」になってる。でもまだ負けていませんから。3位がプレーオフ圏内という事ですが、確か1位と2位でやるんじゃなかったっけと思って調べてみました(最初のシーズンに岡山が2位で出場)。セミファイナルですが、先に6チームになった女子からが始まり、男子ではどうやら6チームになった今季から始まるようです。
 解説によると、郝選手は試合の無い時期に、よくドイツに行って練習しているようです。試合では郝選手が田添選手のいい所を引き出してカバーしていました。1-2(11-10/7-11/9-11)で取られました。
   
 第2マッチ:ヤン・アン選手 対 ユウ・ジャン選手
 中国人選手対決。ユウ選手は世界ランク574位ですが、ヤン選手も「-」でした。白神監督の横に岸本選手が座っていますね。この春に関西高校から入団した若手ですが、いつのデビューになるのか。ヤン選手はよくネットに引っ掛けますね。大差でリードしていたユウ選手のサービスミスから流れが変わって、逆転して第1試合を取る。解説でやたら中国製ラケットのラバーを称賛していました。そのっま2-0になって第3試合に入る。ベンチでのコーチングは郝選手がやってます。弟子なのかな。その姿を見て、ふと2代目の監督は郝選手もいいかもしれないと思ってみたり。ヤン選手3-2(11-9/11-9/10-11/11-10)競り勝ちました。
   
 第3マッチ:丹羽選手 対 有延選手
 明治大学の同級生対決のようで、有延選手の方が分が良く、まだ丹羽選手が勝った事が無いそうです。この日の来場者数は1,034人と解説されました。両選手とも世界ランクの表示は「-」。丹羽選手は代表引退を宣言していますから。メダリストで今季からの主将、頑張って欲しいです。有延選手は琉球さん一筋の選手で、優勝も経験しています。
 MCのフォローもありましたが、会場から「コウキ」コールが聞こえました。第1試合取りましたが、第2試合は取られる。第3試合で9-9のところで放送終了になりました。本当にいいスコアの所だったので残念、もう少し観たかった。
   
 第3マッチですが、試合結果は3-2(11-9/6-11/11-6/9-11/12-10)で丹羽選手が獲りました。そして第4マッチは郝選手対ジョ・シンコウ選手で、1-3(8-11/6-11/11-9/5-11)で負け。延長になった第5マッチはヤン選手対ジョ・シンコウ選手で、0-1(9-11)で残念ながら負けてしまいました。
   
 10日の山陽新聞朝刊の「リベッツ6連勝逃す」という記事です。
「悔やまれるのは今季11戦10勝と圧倒的な勝率を誇っていた第1試合のダブルスの敗戦だろう。3連勝の郝帥・田添組は最終第3ゲームで勝利まであと2点としながら逆転負けした。『勝負どころで決め切れなかった』と田添。先手必勝のシナリオは崩れた。」
「ビクトリーマッチを託されたのは、第2試合のシングルスを制したヤン・アン。10月の前回対戦で寄せ付けなかった中国選手に一時は8-4とリードしたが、パワフルな強打に失点を重ね、ひっくり返された。」

 ついに勝利の方程式が崩れましたか。思い出すに、最初のシーズンは上田・森薗ペアがそんな感じでした。ただ、研究もされるでしょうし、若い強敵がまた登場する。あと、張本選手が出てなくてチャンスだったかもしれませんが、力及ばすでしたね。琉球さんはこの試合結果で首位に浮上されました。3位の岡山は2位とも4位とも差が広がってきました。でも、まぁプレーオフ出場圏内という事で、優勝への可能性はキープできています。
 J2岡山がJ1昇格プレーオフに行けず、シーガルズがV.ファイナルステージ(上位6チーム)へも遠い成績、トライフープがプレーオフ(上位8チーム)へ遠い成績と、岡山相倒れの中、プレーオフに行ける可能性が見込めるのがリベッツか。他の3チームに分、夢をつないで欲しいですね。次の試合はまた少し離れて今月の23日で笠岡会場です。白神監督兼社長さんも、1人2役なので大変だと思います。何しろ現場のトップと経営・運営のトップを両方やっている訳ですから、そりゃ大変でしょう。

 話は少し変わって、Tリーグ構想というページを見つけました。ドイツの卓球リーグを参考にしているとしており、世界トップレベルの選手を擁するチームから、趣味でプレーする地域のチームまでが、各カテゴリーに分かれて存在するリーグ。ドイツでは1部から16部までレベルごとに分けられたピラミッド型になっており、この中で1・2部が「ブンデスリーガ」と呼ばれ、ドイツ国内のみならず、日本を含む多くの海外選手が参戦していると。
 ここから見えるのは、そのうちTリーグ2部を作りたいという思惑。確かに素晴らしい構想ですが、個人的にはその前に安定経営かなと。聞いた情報では女子の方で経営に苦しむチームがあるとか。少しずつ少しずつビジネス規模を大きくしていったらいいと思います。
#がんばろう日本

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ50

2023-11-01 00:01:13 | 岡山リベッツ

 留守録TV観戦レポです。(写真は何枚か岡山リベッツ応援団公式FBページから使わせていただきました)
 イオンモール岡山で開催された、岡山リベッツの静岡ジェード戦です。今季から男子も2チーム増えて6チームでリーグ戦を組めています。アジア選手権の中断を挟み、およそ3ケ月ぶりのホーム戦になりました。相手の静岡さんには昨季まで岡山の主将を務めていたも森薗選手が監督兼選手として相対します。解説は関西高の柏監督。柏選手の父親になり、白神監督の恩師でもあります。
     
 岡山は一昨日入団会見をしたばかりの岸本選手(関西高1年生)、郝選手(昨季リーグMVP)、谷垣選手、田添選手、吉山選手の5選手。あれっ丹羽選手の姿が無い。客席から声援が出ています。現在の順位は岡山が4位、静岡が3位。Tリーグ男子は新たに2チーム(静岡、金沢)が加わって6チームになっています。解説ではシーズン中盤に入っていると言っていますが、そうなん? ホーム戦の少なさで正直そこまで実感余りありません。
   
 第1マッチ:郝・田添組 対 三部・森薗組
 郝・田添組は2シーズンぶりのペアになります。相手は全日本チャンピオンペアです。中継では第1ゲーム11-9ですでに取ったところから始まりました。長年聞き続けた森薗選手の雄叫びが聞こえました。森薗選手得意のチキータを封じるのがポイントと田添選手と解説。試合の流れを見ると、岡山の方が一つ上手かなと思えます。やはり郝選手が効いています。相手の三部選手も岡山で三季プレーしていますが、余り印象に無いな。岸本選手が後に立って、白神監督と並んで声援を送っています。郝選手、。さすがMVP、天性のボールタッチを発揮して勝利。11-72-0、マッチカウント1-0
   
 第2マッチ:郝選手 対 三木選手
 三木選手は17歳。山口県の強豪、野田学園高の3年生で今年のインターハイ王者だそうです。が、岸本選手といい、何か青春マッチみたいな感覚になってきました。郝選手のミスが続き、0-6まで行きました。プレーの相性が悪いのかな。今度は三木選手のミスが続く。あっという間に追いついて逆転。郝選手は岡山の大魔神と解説。11-81-0
 そういえばこんなニュースが流れて、郝選手の参加を心配していましたが、来てくれて良かったです。全員帰国したとありましたが、対象では無かったのかな。11-32-0
   
 第3ゲーム。郝選手は元中国代表で世界ランクが最高7位の40歳(見えませんが)で年齢差は23歳。解説の柏先生、いぶし銀の解説です。郝選手が足を滑らせる。珍しいシーン。ちょっと足が心配。白神監督の奥さんが作るおでんが大好物と解説されています。岡山の大魔神、天性のボールタッチとも紹介。三木選手は郝選手のサーブに苦しんでいます。郝選手、店内放送に気が散って、時間を取っています。リードされて、店内放送音楽で手元が狂ったか。ゲームカウントを与えてしまいましたが、競り勝ちました。
 11-103-0、マッチカウント2-0
   
 第3マッチ: 吉山選手 対 坂井選手
 坂井選手も高校生選手。愛工大名電高の2年生で今年のインターハイは3位。吉山選手は日大の1年生で愛工大名電出身で先輩後輩対戦。東京の大島選手を破ったとか。うーむ、静岡さんは高校生プレーヤーが多いな。大人の選手がなかなか来てくれないのか。若いチームだから森薗選手が監督で呼ばれたのか。いつも思いますが、よく選手がボールやラケットを握った手にフーっと息を吹きかけているシーンがよく観られますが、あれは何なのでしょうね。念を与えているのか。11-10
  11-72-0
  11-53-0、マッチカウント3-0 これで今日の勝ち、順位は3位に浮上が決定しました。
   
 第4マッチ:谷垣選手 対 三部選手
 パーマをかけたとも、天才肌とも紹介された谷垣選手。愛知工業大学の2年生。バックハンドのレベルが高いそうです。対する三部選手はフォアハンドが得意。さっき、羽場会長が画面の後に映っていました。社長を退いても、きちんとサポートされています。バックハンド対フォアハンドの対決の様相。バックハンドのフォームが素晴らしい。11-8
 今日は出場していませんが、岸本選手はリベッツの試合で始球式をしたと解説。しかし、今日の試合を観て、何かTリーグの選手若返っていない?と思いました。6-111-1
 谷垣選手はパリ五輪の選考ポイントで13位に付けているとか。第2ゲーム、8-9になって、ここでTV中継が終了しました。もうちょっと放送して欲しかったですが、とりあえずマッチカウントでは3-0の勝利なのでまぁいいか。その後に公式x(旧ツイッター)で結果を確認したら、3-2でマッチカウント4-0で完勝でした。
   
 30日の山陽新聞朝刊の記事です。
「前節に続いて勝ち点4を獲得できる単複4試合全勝を飾り、3連勝で通算5勝4敗(勝ち点17)として静岡と入れ替わり、3位に順位を上げた。」
「ここまで全試合で第1マッチのダブルスを担ってきた丹羽、ヤンアンの2人が不在の中、完勝への道筋を付けたのが2季ぶりにペアを組んだ田添と郝帥だ。全日本選手権2連覇の実績を持つ名手の三部・森薗組をストレートで下した。」
「続くシングルスは郝帥が多彩なサーブで相手の高校生を一蹴すると、吉山僚も『凡ミスだけはしないとう意識した』と堅実な試合運びに徹して快勝。仕上げは谷垣がフルゲームの末に競い勝った。」

 頼もしい試合結果となりましたが、まだ3位です。今季は6チーム中3位ですが、昨季までなら4チーム中3位なので、それほどいい順位ではありません。本当にいい順位は東京さんや琉球さんを上回る順位かな。正直今季、岡山のトップチームはどこも弱い。リベッツも決して強いとは言い切れませんが、他の3チームよりは成績がいいと思います。他の3チームの分まで勝ち星を重ねて欲しいですね。もう一つ、岸本選手の入団記事もリスペクトします。
      

卓球Tリーグ・岡山リベッツに関西高校1年生が加入 地元生徒の有望株を育成する「NEXT6」プロジェクト初の契約(RSK山陽放送) - Yahoo!ニュース

卓球Tリーグ・岡山リベッツに関西高校1年生が加入 地元生徒の有望株を育成する「NEXT6」プロジェクト初の契約(RSK山陽放送) - Yahoo!ニュース

卓球Tリーグの岡山リベッツに初めて県内の高校生が加入しました。地元、中学・高校の有望株と契約・育成する『NEXT6』プロジェクト。初の契約となりました。(岸本漣斗選...

Yahoo!ニュース

 

【覚悟持ちチームに貢献 岸本(関西高)リベッツ入団会見】
「関西高1年生の岸本漣斗(15)が27日、岡山市の同校で会見。」
「前陣速攻型で、今夏のインターハイではエースとして団体5位入賞に輝いたホープは背番号0のユニフォーム姿を披露。」
「同席したリベッツの白神宏佑監督は、岸本を第1号とする『NEXT6』と銘打った次世代育成プロジェクトを公表。地元の若手有望株と契約し、中学、高校の6年間にトップリーグでプレーする環境を提供することで、岡山から五輪メダリストの輩出を目指す考えを示した。」

  少し前まではスタッフも含めて、岡山商大ルートが目立っていましたが、最近では関西高ルートが目立っていますね。いいですねー NEXT6。夢があっていいと思いますが、決して夢ではないと思います。岸本選手を筆頭にパリの次の五輪くらいで、岡山の選手が日本卓球界を席巻している事を祈念しております。
#がんばろう日本

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ49

2023-08-06 00:01:52 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 今日、岡山武道館で開催された、岡山リベッツの開幕戦となるホームT.T彩たま戦の観戦に行ってきました。岡山の屋内スポーツトップチームの先頭を切って、まずリベッツの開幕です。個人的には改装後の武道館に行くのも楽しみに思っていました。今日はファジの試合も夜にCスタであり、ダブルヘッダー状態。ファジの開始時間の7時間前に岡山総合グランド入り。ボラの時よりも3時間も早い出勤になったなぁと。たまにはいいでしょう。岡山駅から歩くのが暑そうで若干躊躇しましたが、運動しに行くんだとポジティブにとらえて、会場に向けて出発。
   
 午前中の時間に岡山武道館に到着。外にサンキンさんのブースがありました。アンケートで応援うちわがもらえるとありましたが、ブースに行っただけでもらえました。入場ゲートに行ってみる。何と白神監督兼社長が、来場者1人1人を直接出迎えていました。さすが社長。スポンサー相手ではなく、一般来場者相手で、当ブログへも「いつもお世話になっています」とお声掛けいただきました。ありがとうございます。30分前になっても会場を、走り回っておられ、改めて社長業忙しそうでした。(やっぱ二刀流は大変でしょう)
 ゲートですが、さすがに知った顔のボラは皆無。みんなファジボラでCスタ出勤なのかな。武道館の中に入場。改修でしっかりキレイになっていましたね。客席も一新していて、ややゆったり目になったのかな。特にトイレ、見違えました。これなら女性客も大丈夫。
   
 県民応援デーという事で、キレイになったコンコースに寄せ書きコーナーがあり、Tリーグ優勝!と書かせていただきました。この日は報道陣は多いが、客席の方が・・・・ 上半分を見ると空席が目立ち、もう少し入って欲しかったなぁと。何でかなぁ、森園ロスなのか、田添選手が出場しないからなのか不明。でも1階席(スポンサー等)はほぼ埋まっていました。MC登場。今季からという砂川さん。自己紹介で愛媛の方だとか。翼氏やとっしー氏はもうリベッツでMCやらないのかな。
   
 前座イベントで、両チームのファンによるエキジビションマッチがありました。ファンとの交流を更に深めるという新社長路線か。岡山対埼玉で結構盛り上がっていました。グループ対決でしたが、岡山が負けそうなタイミングで、SP助っ人として柏選手がサプライズ登場。その後ずっと岡山側でプレーしていましたが、結局負けてしまい、助っ人にならず(涙)。柏選手、もっと練習しましょう。現在早稲田大学生という事で、卒論用のアンケートの協力依頼を呼び掛けていました。(当ブログも退場時に実施)
   
 今日は岡山県民応援デーで、ももっちやうらっち、知事も登場。ただ、音響のマイクの声が潰れてちょっと聴こえにくかったかな(イベント会社さん、改善ですよ)。彩たまさんの顔ぶれを見ると、知った名前が無かったので、こりゃ勝てるかもと勝手に思いを馳せてしまう。
 第一試合。丹羽、ヤン選手組対木造、曽根選手組。ヤン選手は岡山デビューになりました。どんな選手なのかと気になるところ。彩たまさんは若手なのかな、調子がもう一つ。リベッツ側は応援団がリードして声出し応援です。声はまだ応援団だけしか聞こえてきませんが、この日配布されたハリセン(大きくて音がいい)と拍手の音は大きかったです。得点時の歓声も大きくなりましたね。ヤン選手上手さを感じました。第一マッチ、2-0で勝利。
   
 第2マッチ。吉山僚一選手対英田選手。リベッツの客層ですが、女性客が多いですが、トライフープより一回り年齢が上がった印象。Tリーグだとこういう客層になるのかな。やっぱ屋内スポーツはいいですね、涼しいので落ち着いて観戦できました。英田選手も若さが出たのか、ミスが多く、自滅。やっぱ地力の差が見える。3-0で一蹴。
   
 ハーフタイム。まゆみゆさん登場です。もはやリベッツ名物ですね。今回は、監督や選手が座っているベンチのすぐ前で歌っていて面白いシチュエーションになりました。白神監督が歌に合わせて手拍子してるし。昨季までは試合前でしたが、今季はハーフタイム。いいんじゃないですか。新社長路線か。
   
 第3マッチ。「大魔神」ハオ選手対宇田選手。紹介の時に、ハオ選手は3年連続MVPって聞こえました。さすが大魔神、プレーが安定していました。一方の宇田選手は打ちミスが多い。ハオ選手、今季も強そうで頼もしいです。久しぶりに出ました、「ハーオ! ジャーヨ(加油)!」コール。第2ゲームは6連続得点が出たりしましたが、第3ゲームはひと休みなのか取られてしまう。第4ゲームは、息を吹き替えしたと思っていたら、宇田選手がリードを取るが、最後に逆転で勝利確定。この日の観客数は670人。千人超えて欲しかった。
     
 第4マッチ。ヤン選手対曽根選手。初めにヤン選手の上手さに会場がどよめく。でも、第1ゲームを競り負ける。まぁすでに勝ち試合だからいいか。今日はファジのユニレプ姿ゼロでした。やっぱファジサポは明日来るのかな。リベッツ応援団はちょうどクルバの位置に陣取っていました。ヤン選手は第3ゲームから、息を吹き替えしたが取られました。1ー3の勝利になりました。ヤン選手はデビュー戦だったので、まだ固さが出たのでは。慣れてくると、大魔人2号になってくれると信じております。

卓球Tリーグの岡山リベッツ 今季開幕戦 勝利で飾る|NHK 岡山県のニュース

卓球Tリーグの岡山リベッツ 今季開幕戦 勝利で飾る|NHK 岡山県のニュース

【NHK】卓球Tリーグの岡山リベッツは、岡山市のホームでの今シーズンの開幕戦で快勝しました。前のシーズンは3位のリベッツは5日、ホームの岡山武道…

NHK NEWS WEB

 

   
 試合後、ヒーローインタビュー。ホーム戦でリベッツのインタビューを観るのは何年ぶり?と思うくらいに実は久しぶりでした。選手インタビューは第1マッチの丹羽主将とヤン選手。その後白神監督が登壇。白神監督が、一階でファンサービス交流会をやるので、2Fの皆さんどうぞ降りて来て下さいと呼び掛ける。確かコロナ前は1F席限定じゃなかったかな。これも新社長路線なのか。
 この日のファジアーノとのコラボ情報が一切出なかったので、このまま出なくて終わるかと思ったら、最後の最後に、この後ファジの試合会場で白神監督のトークショーがあると、MCからアナウンスがありました。ファジアーノ側が武道館に誰も来なかったし(木村オーナーが来たりしてと、淡い期待がありましたが甘かった)、リベッツ側もこの程度の扱いでした。ホント、片寄ったコラボではなく、フェアなコラボをやれば、マスコミも取り上げるし、絶対に効果アップになると思います。
   
 彩たまの選手もご厚意で一緒にファンサービスをしてもらえました。白神監督兼社長はずっとMCを務めておられましたが、お疲れを出さないようにお願いします。この後はファジステージに立たないといけないし。という事で武道館を後にして、Cスタに向かいました。
 明日の東京戦も行こうかと思い、お誘いサービスでメンバーを誘っていましたが、急遽出張が入って断念。また観戦に行きたいと思います。ボランティア参加も。
#がんばろう日本 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする