J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山リベッツ48

2023-08-04 00:01:47 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 今日出た情報です。あさっての話なので、慌ててリスペクトさせていただきました。J2岡山で同じ地域スポーツチームのコラボは、何年もトライフープとやってきました。せっかく増えたので、もっとやればいいのに、でもファジでは期待できないかと思っていたら、いいニュースになって出現しました。内容はトライフープの時と余り変わり映えしないかもしれませんが、今回初めて実施したところに価値があると思います。
  
【ファジアーノ岡山 × 岡山リベッツコラボ企画実施】
「この度、J2リーグ・ファジアーノ岡山とコラボ企画を実施することになりましたので、お知らせいたします。
◆実施内容
(1)チケット企画
 8月5日(土)に開催されるファジアーノ岡山のホーム戦チケット(半券またはQR)またはシーズンパスをお持ちの方は、8月6日(日)岡山リベッツ vs 木下マイスター東京戦の当日券を半額で購入することができます。
 ※チケットまたはシーズンパスは当日券売り場でご提示ください。
【価格表】(割引前)→(割引後) スタンドA席:大人 3,800円→1,900円  高校生以下 2,800円→1,400円
                 スタンドB席:大人 2,800円→1,400円  高校生以下 1,800円→900円
(2)イベント企画
 8月5日(土)のファジアーノ岡山のホームゲームイベントに出演いたします。
◆実施内容
・ファジステージに田添響選手と白神宏佑監督が登場し、トークショーを行います。【開催時間】16:40〜16:50
・シティライトスタジアム広場にて、ミニ卓球台を使用した卓球体験を行います。貸しラケットもご用意しておりますので、初めての方もお気軽にご参加ください。
 ※雨天の場合中止【開催時間】16:00〜19:00」

 

ファジアーノ岡山 × 岡山リベッツコラボ企画実施のお知らせ|岡山リベッツ

[岡山リベッツのニュースリリース]ファジアーノ岡山 × 岡山リベッツコラボ企画実施のお知らせ

 

【8月5日町田戦 岡山リベッツと協働企画 実施】
「8月5日にシティライトスタジアムでFC町田ゼルビア戦(19:00キックオフ)を開催いたしますが、同日、および8月6日に岡山武道館でTリーグの試合を開催される岡山リベッツと協働企画を実施することとなりましたので、お知らせいたします。ぜひお楽しみに!
8月5日 岡山リベッツ 協働企画
岡山リベッツトークショー
岡山リベッツから白神宏佑監督と田添響選手によるトークショーを実施します。卓球の魅力や8月6日木下マイスター東京戦の見どころをお話いただきます!

卓球体験会をシティライトスタジアムで開催
シティライトスタジアムのスタジアム前広場に、ミニ卓球台が登場!卓球体験会を実施します

8月5日町田戦をご観戦いただいた方会員対象!8月6日岡山リベッツの試合の当日券を半額で観戦
※詳しくは岡山リベッツのご案内をご覧ください。」

 

【8月5日町田戦】 岡山リベッツと協働企画 実施のお知らせ | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

 真備の水害の時、県下のトップチームが募金活動でCスタに集結した時に、Cスタのハーフタイムで、岡山のトップチームにいろいろに登場してもらったらどうかと、当ブログで書いていましたが、見方を変えたらそれが一つ実現したのかもしれないと思ってしまいました。まぁいい事です。少しずつでもコラボを進めていかれたらと思います。シーガルズもその大昔、ウォーキングイベントで選手にCスタに来てもらったのを覚えています。
 そして、気になる所はやはり気になる。リベッツの監督・選手はCスタに来ても、逆にファジの関係者は武道館には行かない。ファジ丸も行かない。これは「コラボですか? いいですよ。Cスタにお越し下さい」までで、「そちらに誰か行かせましょうか」までには至らない。つまり偏ったコラボではないかと。フェアにやらないと本当のコラボ企画にはならないと思います。この辺が「岡山スタイル」なのでしょうか。 
 まぁ初めてのリベッツとファジのコラボ、まずはいい事だと思います。リベッツのチケット、半額ですか。惜しかった!一昨日倉敷スポットで買っていました・・・
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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岡山リベッツ47

2023-07-29 00:01:11 | 岡山リベッツ

 イベント参加レポです。
 先日24日(月)に岡山プラザホテルで開催された、岡山リベッツの壮行会に出席してきました。前日の青春ドリームマッチの時に「席を用意しているので壮行会もぜひ」と言われていましたが、仕事日という事だったので、どこまで遅れるかという状況でした。それでも何とか30分遅れくらいで会場入り。入口の受付で下氏がお相手をしてくれました。
 会場を見ると、テーブルがずらっと並ぶパーティー会場になっていました。何年か前に参加した時は、確か立食パーティーでしたが、今回人数もだいぶ多かったですね。ちょうど壇上で選手たちが並んでいて、何か紹介されていました。
   
 座った同じテーブルの左隣に、同士の会でご一緒するT岡局長さんと部下女史がおられて、話が弾みました。右隣にはJAさんがお二人おられたので、参考に農業を手掛けるJクラブとの連携事例を説明させていただきましたが、岡山では無理があるかなと思ってみたり。
   
 段上を見ると、4人の選手、白神監督、羽場オーナーの他に見慣れない女子選手が2人立っている。京都カグヤライズの選手(成本選手と枝廣選手だったと思います)でした。最初なぜ?と思いましたが、マイクを握った羽場オーナーの話では、この2選手はいずれも岡山県出身で個人的?に応援している様子。そうか、羽場社長は京都さんも支援されているんだなと。
 報道を思い出すと、確か京都さんは経営がピンチで今季はリーグに参加できない可能性があったようでした。岡山出身選手もいる事だし、羽場オーナーが支援に加わったのかなと。そうでないと、リベッツの壮行会で京都さんの2選手を一緒に紹介して回ったりしないよなと思う。ひょっとしたら、今回の社長退任もそういう流れも関係したのかと、いろいろ想像を巡らせてしまいました。
   
 料理をいただきながらステージでのプログラムに見入る。いつものように真ん中に卓球台が置かれ、白神監督(新社長)の絶妙なMCのもと、選手が順番にプレーを披露していくパフォーマンスが続きました。選手1人1人の得意なプレーを紹介しながら実践する。実戦パフォーマンスですが、やはり小野寺選手が一番目立っていました。とにかく声出しが(森園選手ばりに)大きく、白神監督が「(小野寺選手が)だんだん熱苦しいのがわかってもらえましたかね?」と面白く解説。
 続いて丹羽選手。自分からマイクを取って少し解説してくれました。柏選手は声が低く、白神監督が「いけてる声」と紹介。京都の成本選手?も王子サーブの名手と紹介され、パフォーマンスを見せて、盛り上がっていました。成本選手についてはこちらに詳しく紹介されています。
 
 その後は参加者に呼びかけて、選手とのラリーが始まる。毎回そうですが、登壇してくるのはやはり卓球経験者ばかり。上手くラリーが続いて、お~っとどよめくシーンが多かったですが、何人か未経験者も登壇して、打ち返せずにホームランになったシーンもありました。
 その間、白神監督と選手達が各テーブルを回り、写真撮影に応じたりしていました。選手が1人1人酌をして回るまではいかなったですが、やはり距離感の近さを感じました。T岡部下女史に「岡山4クラブの中で、一番選手との距離が近い」と力説したとおり、この日もやっぱ近かったなぁと思う。
   
 サプライズという事で、新社長になった白神監督に応援団から花束贈呈がありました。リベッツ応援団も、元々は白神監督が卓球仲間だったK団長に応援団結成を呼び掛けてできたものです。
 その後、K団長が音頭を取ってみんなで応援コールです。やっとこういう風に声を出せるようになったなぁとちょっと感動を覚えてみたり。丹羽新主将が挨拶。丹羽選手もすっかりしゃべる機会が増えましたね。決意表明の後に選手を囲んで集合写真撮影で閉会です。さんデジでも報道されました。
   

リベッツ 悲願の日本一へ決意 卓球Tリーグ壮行会 29日開幕:山陽新聞デジタル|さんデジ

リベッツ 悲願の日本一へ決意 卓球Tリーグ壮行会 29日開幕:山陽新聞デジタル|さんデジ

 卓球Tリーグ男子の開幕(29日)を控え、参戦6年目を迎える岡山リベッツの壮行会が24日、岡山市で開かれ、選手たちがスポンサーや競技関係者ら約140人を前に悲願...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

【リベッツ 悲願の日本一へ決意 卓球Tリーグ壮行会 29日開幕】
「卓球Tリーグ男子の開幕(29日)を控え、参戦6年目を迎える岡山リベッツの壮行会が24日、岡山市で開かれ、選手たちがスポンサーや競技関係者ら約140人を前に悲願の日本一に向けて意気込みを語った。
 大きな拍手に迎えられ、東京五輪団体銅メダリストの丹羽孝希、田添響ら4選手が青を基調とした新しいユニホームを着て登場。白神宏佑監督は『優勝を狙えるメンバーがそろった。勝つことでチームの存在価値を高めたい』。新たに主将に就任した丹羽は『監督、チームメートと協力してリーグ制覇を成し遂げる』と決意を述べ、来賓の大森雅夫岡山市長らがチームを激励した。会場には卓球台が設置され、選手同士がラリーを披露するデモンストレーションなどもあった。」

 

悲願のTリーグ優勝へ戦力も十分そろった! 岡山リベッツが壮行会「結果で恩返しを」【岡山・岡山市】 | OHK 岡山放送

悲願のTリーグ優勝へ戦力も十分そろった! 岡山リベッツが壮行会「結果で恩返しを」【岡山・岡山市】

OHK 岡山放送

 
 

岡山リベッツ・丹羽孝希選手「初の優勝目指す」卓球Tリーグ壮行式で決意表明 | ニュース 岡山・香川 | RSK山陽放送 (1ページ)

29日から始まる卓球Tリーグ。開幕を前に岡山リベッツが壮行式を開き今シーズンの決意表明を行いました。4年ぶりにスポンサーやファンなどの関係者を招いて開かれた岡山リベ...

RSK山陽放送ニュース

 

 また壮行会があれば行きたいですね。今回応援団メンバーと、確かファンクラブ会員が参加対象だったと思いますが、次回は週末にやって欲しいと個人的に思いましたが、スポンサー向けは平日が多いですね。一般ファン向けは週末開催が一般的なので、今度は壮行会とは別に、週末にファンクラブ会員向けにファン感をやって欲しいところ。
 ということでいよいよ、屋内3クラブ(倉敷を入れたら4クラブ)の先頭を切って、岡山リベッツのホーム開幕戦が8月に入った週末に開催されます。今季の会場は改修後の岡山武道館が多くなっています。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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岡山リベッツ46

2023-07-27 00:01:33 | 岡山リベッツ

 イベント参加レポです。
 23日に岡山商大卓球場で開催された、岡山リベッツの「青春ドリームマッチ」に参加してきました。フロントの下氏から、「同士の会の皆さん、ぜひ参加してください」とクラブ壮行会とともに案内をいただいたので、行ってみる事にしました。この日は11時からイオン岡山で、トライフープの3×3の試合があり、1試合観て、ダッシュで商大に向かいました。
   
 久しぶりに岡山商大にやって来ました。確か前に来た時は、3×3代表合宿か何かじゃなかったかな。会場がよくわからなかったですが、小さな案内看板を見つけ、行ってみると屋内練習場の向こう側が卓球場という事で、下氏が受付カウンターに立っておられました。ここがリベッツの選手が岡山での練習場の一つなのかな。無茶苦茶広くは無いですが、立派な建物の卓球場でした。
 中に入場。ドアを開けるとすでにイベントが始まっていて、選手と高校生達が整列していました。試合コートの側面に観覧席があり、ずらっと来場者が座っていましたが、どこに座っていいのかわからず、下氏に案内していただきました。後斜めのいい席に着席。後側にはズラっとRSKさんを中心に大勢のマスコミが来ていました。
   
 この「青春ドリームマッチ」は高校生の思い出になればと、岡山リベッツが3年前から毎年、シーズン開幕前に開催しています。今年は岡山県卓球協会が推薦した卓球部の高校3年生6選手が、リベッツの4選手に真剣勝負を挑み、高校生にとってはプロとの力の差を感じながらも貴重な経験となったようです。
 試合形式は3ゲームマッチで、1、2ゲーム目はデュース無し。3ゲーム目は6-6からのスタート。第2ゲームは8点くらいハンデをもらっており、1ゲーム取った高校生選手はお肉がゲットできるお楽しみもあります。昨季まではYouTubeでずっと観てきたので、今回はリアル観戦にちょっとプレミア感を感じてしまいました。
   
 第1試合は田添選手と倉敷工業高の選手。選手が順番に解説席に座る。今回は小野寺選手が座りました。第2試合は柏選手と玉野江南高校の選手。今季からセカンドユニが桃をイメージしたピンクになっており、「桃」の色という目線で見ればまぁまぁいい色かもと。柏選手かなり緊張していましたね。変幻自在のサーブが良かったかな。
 第3試合は丹羽選手と岡山東商高校の選手。丹羽選手はテンポが速くて解説泣かせの選手と白神監督の解説。見た目はわかりませんが、いろんなサーブを打っているようです。コーチ役で高校生ベンチに行った選手がネット、エッジを狙えとアドバイスしていました。
   
 第4試合は小野寺選手と金光学園高の選手。小野寺選手は森園選手のように元気がいい。笑顔でノリがいい。何度も掛け声が出ていました。本当に森園によく似ているなと。ムードメーカー的な後継者、熱い男だが、暑苦しい男だ。僕が喋らなくても十分面白いですねと白神監督。確かに小野寺選手、いいキャラしてます。なぜか高校生は途中入れ替わっていて、小野寺選手が戸惑っていました。
 第5試合目は田添選手と総社高校の選手。第6試合ですが、丹羽選手は試合前に後のスペースでだいぶ念入りにストレッチしてました。相手はインターハイ前の関西高校主将。主将らしく、動きが機敏。だから、丹羽選手は気合を入れていたのか。横で、RSKの女子アナさんが実況していました。
   

「手も足も出ませんでした」卓球部の高校生が岡山リベッツの選手と真剣勝負 青春ドリームマッチ【岡山】 | ニュース 岡山・香川 | RSK山陽放送 (1ページ)

「手も足も出ませんでした」卓球部の高校生が岡山リベッツの選手と真剣勝負 青春ドリームマッチ【岡山】 | ニュース 岡山・香川 | RSK山陽放送 (1ページ)

卓球Tリーグ、岡山リベッツの選手と県内の高校生が真剣勝負をする「青春ドリームマッチ」が、きょう(23日)岡山市北区で行われました。「青春ドリームマッチ」は高校生の思...

RSK山陽放送ニュース

 

 丹羽選手のトークはクールでシンプルでした。昨季は森薗選手の陰に隠れていましたが、今季は主将。何となく貫禄が出て来た感じもしました。面白かったですね。向かい側を見ると、リベッツの選手のベンチがありましたが、すぐ後が来場者席で、手を伸ばしたら当たるくらい近い。やっぱリベッツは県内屋内3(4)クラブの中で、一番選手とファンが近いと改めて実感しました。
 それでも何となく、今回の4選手ではやや物足りない印象がどうしても残る。それそれだけ森園選手の存在感が大きかったというのもありますが。開幕が近づいてきました。ハオシュアイ選手が今期も参戦してくれるし、吉山兄弟もいますが、果たしてそれで優勝を狙える戦力なのか。
   

 最後に、羽場前社長がおられたので、しばし歓談。今回の社長交代について、今までどおりクラブには関わるし、大きな変化は無い様子。むしろ白神新社長がやりやすくなったのではと言われていました。なぜ今回社長業を一歩引かれたのか、翌日出席させてもらった壮行会で、何となくその理由の一つが自分なりにわかった気がしました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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岡山リベッツ45

2023-07-08 00:00:13 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 今日はリベッツの話題です。社長交代という大きなニュースが流れたのですが、リスペクトが遅れてすいません。先月、岡山リベッツから羽場社長の退任と白神監督に社長兼務就任が発表されて、こちらのニュースも驚きました。去年の最終戦セレモニーで何となく、シーズン替わりで何か動きがあるなとは思っていました。羽場社長の退任は残念ですね。

リベッツ 創設者の羽場社長退任へ 新シーズンは白神監督が兼務:山陽新聞デジタル|さんデジ

リベッツ 創設者の羽場社長退任へ 新シーズンは白神監督が兼務:山陽新聞デジタル|さんデジ

 卓球Tリーグ男子の岡山リベッツは22日、クラブを創設した羽場誠社長(46)が7月1日付で退任し、白神宏佑監督(40)が社長を兼務すると発表した。岡山市で会見し...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

【リベッツ 創設者の羽場社長退任へ 新シーズンは白神監督が兼務】
「卓球Tリーグ男子の岡山リベッツは22日、クラブを創設した羽場誠社長(46)が7月1日付で退任し、白神宏佑監督(40)が社長を兼務すると発表した。岡山市で会見した羽場氏は「プロスポーツである以上勝たなければならない。5年で優勝するというTリーグ参戦当初の目標を果たせず、責任を取るために退任を決めた」と理由を述べた。
 羽場氏は卓球を通じて岡山を盛り上げようと、2018年4月に株式会社岡山リベッツを設立し、社長に就任。チームはリーグ初年度(18~19年シーズン)の準優勝が最高成績で5年目の昨季は3位だった。7月に開幕する新シーズンに向け、羽場氏は「新社長を中心にリベッツが飛躍する年になってほしい」と期待し、今後もクラブ経営には何らかの形で関わる意向を示した。
 会見には18年から監督を務める白神氏も同席し、「世界一のプロスポーツチームを岡山に誕生させるという目標を達成するため、土台づくりに覚悟を持って取り組む」と抱負を語った。」

岡山リベッツ、白神宏佑氏が社長兼監督に。新たに3選手との契約も発表

岡山リベッツ、白神宏佑氏が社長兼監督に。新たに3選手との契約も発表

6月22日、Tリーグ男子の岡山リベッツが記者会見を開き、代表を務める羽場誠社長が6月30日に退任、次期社長に白神宏佑氏が...

卓球ポータルサイト | 卓球王国WEB

 

【岡山リベッツ、白神宏佑氏が社長兼監督に。新たに3選手との契約も発表】
「6月22日、Tリーグ男子の岡山リベッツが記者会見を開き、代表を務める羽場誠社長が6月30日に退任、次期社長に白神宏佑氏が就任することを発表した。白神氏は監督も続投となり、社長兼監督として6シーズン目を迎えることになる。羽場氏は社長退任後も会社に残り、チームをバックアップしていく予定だ。
『新しいことに挑戦し、今までとはまた違った雰囲気のチームを作り上げていく。卓球といえば岡山 と言われるようにしたい。岡山ではまだ成し遂げられていないトップリーグの制覇を、岡山リベッツが最初に成し遂げたいと思っています』(白神氏)
 なお、新規加入選手・契約更新選手の発表も同時に行われ、新戦力として、タイペイより17歳の張佑安(チャン・ユーアン)の加入が発表された。張は2022年のWTTユースコンテンダー2大会でU19シングルスを制覇するなど、タイペイ期待の若手選手だ。
 また、前シーズンからの契約更新選手として、世界選手権ダーバン大会男子ダブルス3位のベテラン・李尚洙(韓国)のほか、小野寺翔平、柏竹琉が新シーズンも岡山リベッツでプレーすることが報告された。」

 

岡山リベッツ、白神宏佑氏が社長兼監督に。新たに3選手との契約も発表

6月22日、Tリーグ男子の岡山リベッツが記者会見を開き、代表を務める羽場誠社長が6月30日に退任、次期社長に白神宏佑氏が...

卓球ポータルサイト | 卓球王国WEB

 
 

卓球「Tリーグ」岡山リベッツの新社長に白神宏佑氏 監督も兼務しリーグ優勝目指す【岡山】 | OHK 岡山放送

卓球「Tリーグ」岡山リベッツの新社長に白神宏佑氏 監督も兼務しリーグ優勝目指す【岡山】

OHK 岡山放送

 

 昨季の最終戦のセレモニー(この↓動画)で羽場社長、白神監督、森園選手の挨拶で、ひょっとして皆さん退団される予感はしていました。特に白神監督は涙目で、来年私がここにいたら・・・という発言があったので、そういう流れなのかなと思っていました。
 結果は森園選手は静岡さんへプレーイングマネージャーとして移籍(この記事を参照)、羽場社長は社長辞任されましたが、今後もクラブ経営には何らかの形で関わる、チームをバックアップしていく予定意向を示したとあります。リベッツは確か羽場さんが、元々保有していた会社を売却し、その資金で球団を設立したように覚えています。つまり、会社の資本を持っている。それで辞任という事は、J2岡山のように「オーナー」になられるのかと思ってみたり。

 個人的な想像ですが、辞意があったが白神さんは慰留されたのかなと。つまり3人辞められたら、チームの顔がいなくなり、クラブ力と存在感が薄くなるので、それを防いだのかと。白神監督で良かったと思います。昔からファンサービスには定評があり、これでもかという位に今まで選手とファンを近づけてくれました。トップチーム岡山4クラブの中で、一番距離感が近いクラブだと認識しています。

 当ブログなりに語ってみると、チームが強くなる事も大事ですが、ファンとの交流で今までの白神路線をぜひ継続、パワーアップして欲しいと思います。贅沢を言わせてもらえば、試合後ではなく、別の日に「ファン感」をやって欲しいです。もっとも普段選手たちは岡山にいないようなので、難しいかもしれませんが。あと、応援団主催でもいいので、ファンミ(ファンミーティング、サポカン)やって欲しいですね。クラブからのシーズン報告と意見交換。他の岡山3クラブはビビッてやろうとしませんが、逆にやらない方がファンに対して不義理と認識しています。

 また、同じくB3岡山を退団した比留木HC兼GMに替わって、白神監督のOHK「なんしょん?」にレギュラー出演していましたね。比留木さんはスーツ姿でしたが、白神さんはらしくジャージ姿での出演。また、白神さんのカラーを発揮して欲しいと思います。また留守録して観てみるかな。
 という事で、羽場社長、森園主将お疲れ様でした。白神監督兼社長、これからよろしくお願いします。顔が見えて、きさくに声が掛けられる存在でいて欲しいですね。いつも教えに来ていた倉敷スポットはもう来なくなるのかな。あと、今年もリベッツの選手が高校生と対戦してあげる「青春ドリームマッチ」が開催されるようです。

【岡山リベッツ青春ドリームマッチへ招待】
「「青春ドリームマッチ」とは、卓球に青春をかけた高校3年生にリベッツのプロ選手と試合をすることで「夢や感動」を届け、次の目標に向かって歩んでいけるように応援することを目的とする企画です。
■開催日程   2023年7月23日(日)13:00〜
■会 場    岡山商科大学卓球場」
引用:Tリーグ公式HP

 以前はイオンモール岡山と、大勢の前でやっていましたが、今回はこじんまりやるのですね。しかもファンクラブ会員限定と観客も少なそう。人気だった森薗選手もいなくなり、郝選手とか主力の外国人選手もたぶん来ないでしょうから、こういう設定になったのかしれませんね。丹羽選手は参加するのかな。
 新シーズンですが、正直強化ができた印象はありません。勝てそうな選手は郝選手くらい。吉山兄弟や丹羽選手は覚醒を期待したい。あと、もう少し他チームから強い選手を獲得して欲しいところ。2チーム増えて6位フィニッシュは格好悪いので。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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岡山リベッツ44

2023-02-25 00:28:55 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 昨日、津山総合体育館で開催された、Tリーグ・岡山リベッツのホーム最終戦琉球戦の観戦に行ってきました。平日の中日の祝日、どうしようかと思っていましたが、県北方面に用事ができた事もあって、急遽行く事にしました。張本選手が来るからなのか、それとも最終戦だからなのか、この日は駐車場はいっぱい。正面入口そばにスタグル発見。スポンサーである石井食品さんのホルモンうどんのお店で、迷わず購入。飲食用ベンチ無いなぁと思ったら、持ち込めるそうです。アリーナ競技で、これに勝るものは無い素晴らしいサービスです。さすがリベッツ。
   
 正面ゲート、何かシンプルだなと思ったら、そうでした。検温と手指消毒の機器が無いのです。ついにここまで緩和されたかと。入口がやたらすっきりしていい感じ。一足先に通常モードの景色を観れました。ゲートの中もスタッフでいっぱいでごった返していました。たぶん津山市の卓球関係者の方々でしょうか。クラブのボランティアメンバーも1人来ていました。
     
 リベッツは1F席はスポンサーと関係者に限られ、2FのA席(前側)かB席(後側)。今回A席を購入していたのですが、空き席が見当たらなかったので、中央寄りのB席に座りました。途中、いわゆるゴール裏席にも座ってみました。また景色が違うし、試合時に選手が真正面に向くので、画像撮影的にはいい位置でした。
     
 イベント情報です。この日は岡山県デーだったのか、ももっち、うらっち(よく観たらトライプ君と同じ黄色の虎柄の服だ)が登場してきました。県主催なのか、寄せ書きコーナーもありました。あと、コンコースには美作農園ブースがあり、ハーフタイム抽選会に本当にたくさんの賞品を提供していただけました。
   
 ロビーの壁にたくさん貼り出されましたが、3ケタはありましたね。この多さが津山の伝統(昔から県北は抽選会の賞品がてんこ盛りのイメージ)と思っています。でもことごとく外れる。人生そんなものです。こういうのにはめったに当たりません。
 選手入場です。琉球さんにはあの「チョレイ」張本選手の姿があります。チョレイバウアーは見れるか。張本選手少し大人っぽくなりましたね。両選手が握手の代わりに、お互いグータッチをしていきます。こういうシーンにも規制緩和を感じました。
   
 試合です。第1マッチ。森園、田添組で、相手は吉村、吉村組。吉村和弘選手は以前に岡山に所属。「響! まさ!」の応援コール、久しぶりです。客席、メインスタンドはほぼ満員。いつもこれくらい入ったらいいねという景色でした。ほとんど互角の試合。ギリギリ競り負ける。1-2(0-1)
   
 
第2マッチ。ハオ選手対濱田選手。元中国代表のハオ選手は75%の勝率でリーグ1位。やはり、声は基本出ていない。応援団席から時折歓声が飛ぶ程度で、もっぱらメガホンの音がよく聞こていました。応援団の存在の大事さがよくわかりました。そういえば、試合中のボールの配給が以前は主審だった気がするが、主審の後に座っているスタッフが投げ入れています。ハオ選手へ「ジャーヨゥ」の応援コールの声量は大きかったですね。次第に席のところどころから、声援が飛ぶようになる。貫禄勝ち。3-1(1-1)
   
 第3マッチ。まだ18歳の吉山選手対張本選手。全日本男子ダブルス優勝の森薗選手のペア相手の張本選手。さすが、プレーは上手いが、ポロポロとミス(ネットとか)出ますね。何と岡山が第1ゲームを11-5で取る。
 短くチョレイが聞こえました。吉山選手の上手さもありますね。その後は3ゲーム取られました。張本選手、徐々にアクションが大きくなってくるが、バウアーまではいかず。この日の観客数は918人(Vリーグも観客数をそろそろ発表したらいいのに)。1-3(1-2)
   
 第4マッチ。丹羽選手対有延選手。今日は調子がイマイチか。応援団という形ではないが、琉球ファンもある程度来ていた様子。ふと、アウェー試合では、岡山の応援団の方々はどこまで帯同しているだろうと思ってみたり。「コーキ」コールが大きくなる。津山は年配客(グループも多い)が多い印象。余り若い人見当たらない。これで勝てば、第5マッチでハオ対張本を期待してしまう。ダメかと思ったら。第5ゲームまでもつれ、最後に大きな拍手コールで後押し。残念負けでした。2-3(1-3)
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「リベッツ最終戦飾れず」というタイトルの記事の戦評です。
「ファイナル進出(上位2チーム)を早々に決めた2位琉球と勝利数は1差とほぼ互角だったが、勝ち点差は12。勝ち点1を獲得できる延長負け(マッチカウントは2-3)は琉球の8に対してリベッツはなく、主将森薗は『シングルスでハオ以外が勝てなかった結果』と悔しさをにじませた。」
   
 これで2連敗で通算10勝11敗と負け越し、5季目を終えました。ホーム最終戦であり、シーズン最終戦でもありました。選手の皆さんお疲れ様でした。
 ヒーローインタビューは張本選手。一昨日帰国したばかりとか。琉球さんも最初の頃は地方クラブという印象が強かったですが、今や東京さんと並ぶ競合クラブに成長されました。その2チームでプレーオフです。岡山もいつかそういう存在になって欲しいですが、来季はもう2チーム増加で、また環境が変わってきますね。
   
 少し間を置いて、ホーム最終戦セレモニーが行われました。ズラっと選手達が並びました。まずはクラブを代表して羽場社長から挨拶。気になったのが、5年の目標で優勝できなかった。「何らかの責任をとる」という言葉。どういう事なのかな。
 次に選手から順番に挨拶。ハオ選手の「岡山の皆さんマジありがとう」という挨拶に会場に笑みがこぼれる。新加入の小野寺選手からは涙、丹羽選手からは2年契約なので、来季も岡山でプレーする。国際試合を引退したので、Tリーグに集中したいと。森薗選手からはK応援団長にも御礼の言葉をかける。最後にチームを代表して白神監督も涙の挨拶。「来季もここにいたら笑って下さい」とまるで退任挨拶みたいでした。その後なぜか森薗選手とハグ。退任されるのかと思ってしまう。K応援団長にお礼。白神監督の関係者だそうですが、白神監督が電話1本で依頼したとか。K団長が一階に降りてきて、プレゼント進呈と挨拶され、みんなで応援コールをやりました。
   
 しばらく時間を置いてファン感謝祭です。個人的には試合よりもこっちの方に感動しました。リベッツコレカのコンプリートイベントの他に、白神監督主導でまずはじゃんけん大会を実施。そしてクイズ大会。勝ち残り5名が全員サイン入りカレンダーが賞品でした。白神監督のナイスMCで楽しいイベントになりました。白神監督のクイズ。「ハオ選手、ホテルのこだわりは何?」で答えは「窓が足元の位置にあること」、「丹羽選手の子供の名前は?」「白神監督の誕生日は?」などと即興で出てくるクイズで手作り感満点。
   
 サインボールの投げ入れもありましたが、ピン球なので、なかなか飛んでこなかったですが、選手もラケットで思いっきり打ってくれたので、2F席まで飛んできました。こぼれ球があったらもらおうと思いましたが、残念甘くなかったです。フロアでは卓球教室が開催され、田添選手などが子ども相手に球を打っていました。
   

 「全員降りてきて下さい。楽しくやりましょう」と白神監督が客席に声をかけ、みんな1Fに降りて行く。玉入れです。こういう全員参加型の玉入れも初めて観てちょっと感動しました。やはり、ファンと一番距離が近いのはリベッツだなと実感。紅白の玉入れで赤の森薗チームと白の丹羽選手チーム。選手が球を数えていく。会場のどの場所でも選手がファンに囲まれているという素晴らしい光景。白神監督も加わってのサイン会。長い列が続きました。
     
 ファジアーノのファン感の時は、スタッフが間に入って、色紙を持って選手席と行き来していまいましたが、全然違う景色でした。そういえばよそはやっているキックオフイベントをやはりやらなかったなと思ってみたり。
 最後はファンクラブ会員上位メンバー特典で選手との集合写真撮影。みんなで写真を撮って終わりかと思ったら、選手の集合写真に1人ずつ入っていくというプレミアものでした。その後順番に選手を周り、サインを書いてもらうという、これでもかというくらいのサービスてんこ盛りでした。
   
 前の記事で紹介した柏選手お母さん(スタッフ参加)から声をかけられ、ブログ記事をスマホで観てもらう。「後でしっかり観ます」と言われたので、「本当に観て下さいよ~」と言ってしまう(笑)。名刺渡しておけば良かった。皆さんお疲れ様でした。いいファンサービスを見させていただきました。最終戦セレモニーとしては、4クラブの中で最も付加価値の高い内容でした。規模感が近い同じアリーナスポーツのトライフープもリベッツを見習って、ファン感謝デーでそろそろこういう内容にして欲しいと思ってみたり。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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ボランティアの力286

2023-02-06 00:01:30 | 岡山リベッツ

 ボランティアレポです。
 昨日、倉敷の福田公園体育館で開催された、岡山リベッツのTリーグホーム彩たま戦にボランティア参加してきました。昨日はTV中継もあったので、画像を一部使わせていただいております。今回は地元倉敷で会場も近く、V3リーグに参戦する倉敷アブレイズが試合会場で使用するかもしれないアリーナという事で、興味深く思いながら行ってみました。開始3時間前に集合。駐車場が少なく、ギリギリ駐車できました。ここのアリーナは今までシーガルズも含めて、よく来ておりますが、駐車場の少なさがまずは一番気になりますね。
   
 正面入り口に集合でしたが、登場したのは前の笠岡会場でご一緒したA女史(笠岡市民)。その後、フロントトップ(役職名わからず)下氏が登場され、今回の活動内容の説明がありました。当ブログの名刺を進呈。
 控室は奥にある会議室。活動開始前時間まで昼食を含めて少し過ごす。ただ、他の運営関係者とのミーティング場所にもなっているためかすぐに退出。このアリーナは、ジップのようにいくつも部屋がある訳では無い様子ですね。アリーナ会場も広いし、客席も多いが、裏方部分は昔ながらの規模なのかな。でも、その昔、男子バレーの旭化成のホームアリーナであったはずですが、当時はそんなにお客さんは入っていなかったのかなと思ってみたり。

 今回のポジションは入口ゲートで主にチケットもぎりでした。思わず「他の競技はまだセルフもぎりですが、いいんですね?」と聞いてしまいました。久しぶりに「もぎり」やりました。ファジボラともぎる数の桁が違うのでスムーズに進行。ご一緒したのは倉敷会場ならではの方々。市スポーツ振興事業団の方、卓球協会の方々、そして倉敷の某実業団チームの方々。笠岡会場の時は学生さんが多く、大人のスタッフが少なかった印象でしたが、倉敷は逆。人口の多さもあるのか、学生君は受験シーズンだからか。
   
 この日はBOAT RACE児島コラボデー。入口ゲートの横に大きな出展ブースがあり、賑やかにPRされていました。児島ボートさんは最近特に活動が活発で、あちこちのシーンでよく見かけます。マスコットのガァ~コさん登場。歩きにくそうですが、その横にリベきちも登場。もっと歩きにくそうでした(笑)。久しぶりに本物に遭遇。
 この日は児島ボート協賛のブランケットを配布しており、運営スタッフみんなにもいただけました。ありがとうございます。当ブログとしては、またリベッツデビューする観戦仲間が登場した時に、使ってもらおうと思っています。

 参戦1年目からおられて、毎回声をかけていただく明るい色のジャージ姿の女史がおられますが、何と柏選手のお母様です。ご主人は関西高校卓球部の監督さんで、羽場社長も白神監督もみんな教え子というお話を聞かせていただき、ちょっと驚きました。てっきりリベッツの練習場である岡山商大のカラーが強いと思っていましたが、実は関西高もカラーが強い事がよくわかりました。
 他に具体名は書きませんが、結構岡山の卓球界に人材面で貢献しておられたと同時に、リベッツ球団の立ち上げの秘話もちょっと聞きました。やはり、観戦日では味わえない奥深さ。来場者がいない限られた時間ではありますが、貴重なリスペクトができました。試合修了後、ゲートで丁寧にお見送りのお声掛けをしている女史がおられたら、その方ですよ。フロントスタッフもよく変わりますが、この方はいつも変わらず受付業務をされています。
   
 試合が始まって、ゲートに来場者の姿が無くなったタイミングで、少し試合が観れました。声出しOKになっていて、いわゆるゴル裏の位置に陣取った応援団が昔のように声援を送っています。他の観客はまだ拍手ばかりで声は出ていませんが、試合終盤ではあちこちから声援が飛び交い、かつての景色を観る事ができました。声出し応援復活です。他の競技に先駆けて、Tリーグが復活です。やはり、いいですね。選手もうれしかったようで、丹羽選手がインタビューで、ファンの声援で元気をもらい、逆転勝利できたと言っていたようです。

 今朝の山陽新聞朝刊の「リベッツ4戦ぶり白星」というタイトルの記事です。
「チームに勢いをもたらしたのが第2試合に登場した丹羽だ。昨秋の開幕戦で2勝したのを最後に、シングルス6連敗中の東京五輪代表は『勝てるイメージが持てず、心が折れかけていた』。この日も1月の全日本シングルス4強・曽根のチキータに苦しめられ、あっという間にゲームカウント0-2と追い詰められた。」
「気持ちを切り替え2-2に追い付くと、最終ゲームはポイントを奪うたびに拳を握り、そのまま押し切った。田添と森薗が組んだ第1試合のダブルスも勝利。」
   
 帰宅してTV中継録画も観ました。郝選手はこれで14勝。Tリーグ公式を見ると、シングルス個人順位、マッチ勝利数と勝率、サービスエース数、サーブ時ポイント獲得率、シングルマッチ出場数すべて1位でした。第4試合シングルスの森薗選手は今まで英田選手にはほぼ勝っているが、今季シングルでは未勝利という事でしたが、全日本の疲れが出たのか負けてしまう。という事で久しぶりの快勝でした。ボランティア現場でもこの土日で2連勝すれば2位まで行けるかもと期待していました。

岡山 3-1 彩たま
(田添・
森薗組2-1上田・五十嵐組 / 丹羽選手3-2曽根選手 / 郝選手3-1松平選手 / 森薗選手0-3英田選手)

 この日の観客数は580人ちょっと。試合後はお見送りです。一番人気の田添選手が、児島ボートさんのブースでサイン会。ボートレーサーのユニフォームを装着。サインに記念撮影と長い列ができていました。ボランティアも解散して外へ出ると、森薗選手が建物の外で熱心にサインに応じていました。他の競技ではまだ早い光景でしょうが、Tリーグでは一足早くここまで規制緩和して、ファンサービスに徹していました。お疲れ様でした。

 そして今日。同じ会場で相手は東京さん。何と0-4で完敗・・・ トライフープも83-91で逆転負けでGAME1と合わせて2連敗。シーガルズも0-3で完敗し、GAME1と合わせて2連敗。10位のKUROBEさんと3勝差と入替戦にハマり始めています。この土日は岡山の屋内スポーツで最悪の週末となりました。うーむ、岡山はどのチームも最悪の状況。ここまで悪いと、再来週に開幕するファジアーノの心配になってくる。宮崎合宿のTMで勝っているそうですが、あくまでTMですから。昔の阪神タイガースはどうのこうのと言っている人も見かけたし。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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優勝の味72

2023-01-30 00:01:42 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 昨日、岡山県民にとって、スポーツファンにとってうれしいニュースが届きました。卓球の全日本選手権の男子ダブルスで、岡山リベッツ(クラブではボブソン所属)所属の森薗選手が優勝したのです。ペアを組んだのは現在Tリーグ琉球に所属する、あの「チョレイ!」で有名な張本選手。やりましたね。最近、岡山のアスリートが全国制覇している中で、またしても岡山の選手がてっぺんを獲りました。まずは今朝の山陽新聞朝刊の記事です。
 
【森薗組初V】
「卓球の全日本選手権第6日は28日、東京体育館で行われ、ダブルス決勝で男子は岡山リベッツの森薗政崇(BOBSON)が張本智和(IMG)とのペアで及川瑞基(木下グループ)松島輝空(木下アカデミー)組を3-1で下し、初優勝した。」
「2021年11月の世界選手権(米国)で本格的にペアを結成して約1年2カ月。張本智、森薗組は戦術の多彩さを武器に苦しみながら初の日本一に駆け上がり、固く抱き合った。」
「準決勝で第5ゲームのジュースまでもつれる熱戦を制した。決勝も最初の3ゲームは11点で決着しない激戦だった。何度も競った場面で鍵となったのは駆け引きのうまさだ。ともに強烈なバックハンドレシーブを得意とするが、相手が警戒する中、その武器をあえて使わず得点した。前回決勝は逆転負け。過去の全日本で混合も含めてダブルスを5度制していた森薗は、男子のエース張本智と組みながら勝てなかったことに責任を感じていた。」
男子ダブルス決勝
張本智(IMG)・森薗(BOBSON
)3-1(12-10・11-13・14-12・11-7)及川(木下グループ)・松島輝(木下アカデミー)
   

張本智和・森薗政崇がペア初優勝!「今は僕たちが日本一のペア」悲願のビッグタイトルを掴む【全日本卓球 男子ダブルス】|テレビ東京卓球NEWS:テレビ東京

張本智和・森薗政崇がペア初優勝!「今は僕たちが日本一のペア」悲願のビッグタイトルを掴む【全日本卓球 男子ダブルス】|テレビ東京卓球NEWS:テレビ東京

2023年全日本卓球選手権大会<1月23~29日/東京体育館> 28日、男子ダブルス決勝で張本智和(IMG)/森薗政崇(BOBSON)が、及川瑞基(木下グループ)/松島輝空(木下ア...

 

 

【張本智和3冠王手“ハリバウアー”で絶叫 森薗政崇とのダブルス優勝「日本一のペア」】
「前回準Vの張本智和(19=IMG)森薗政崇(27=BOBSON)組が、3-1で同ペア初優勝を果たした。2-0から逆転負けを喫した1年前の悔しさを晴らした張本は「このペアで優勝したいと思っていた。日本一のペアだと思う」と誇らしげに胸を張った。混合ダブルスとの2冠を達成し、男子シングルスをあわせた3冠に王手をかけた。
 第1ゲーム(G)は及川瑞基(25=木下グループ)松島輝空(15=木下アカデミー)組に6-10とゲームポイントを握られる中、相手のボールをしぶとく返し続けた。6連続得点で12-10とし、ゲームを先取した。
 またもジュースとなった第2Gは落としたものの、第3Gは2人の粘り強い攻撃が光った。激しいラリーで森薗が左腕をいっぱいに伸ばしてボールを拾うと、張本が強烈なフォアハンドを繰り出す。14-12で奪取し、流れを引き寄せると、第4Gも11-7で奪った。
 3ゲームがジュースにもつれた激闘を制すと、張本は体をのけぞらせる“ハリバウアー”で喜びを表現。8歳年上の森薗の頭をぽんとたたいて喜び合った。
 森薗はフルゲームとなった準決勝第5Gで、張本から「ダブルスの勝敗は1人の責任じゃない」と言われた場面を回想。「その言葉を胸に戦い抜くことができたので、智和に感謝しています」と頭を下げた。
 鼓舞し続けた張本も「お互いが思ったことを言えるようになってきている」と成長を実感。フランクに接してくれる先輩に感謝を示した。」
  
 おめでとうございます。森薗選手はダブルスで全日本選手権で5回優勝してたんですね。ちょっと調べてみると、混合ダブルス3連覇(伊藤美誠選手:2018・2019・2020)、男子ダブルス2連覇(三部選手:2014・2015)でした。伊藤選手の時は覚えていますね。とにかく岡山の選手が日本一になるという事は素晴らしい事。昨日のNキャス、今朝のサンモニで紹介され、サンモニではゲストの水谷さんから「あっぱれ!」をもらっていましたね。やはり優勝すると露出度が違う。対戦で出てくる選手は、普段リベッツの試合で出てくる選手ばかりで馴染み感強いです。次のリベッツの試合の時は、「全日本ダブルス王者」として紹介されるし、自信もついてこれから勝ってくれそうです。おっと、次の土日にホーム戦があるじゃないか。
森薗選手公式ツイッター:https://twitter.com/MasaMezase
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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岡山リベッツ43

2023-01-12 00:47:44 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 9日(祝)に岡山シンフォニーホールで開催された、Tリーグの岡山リベッツのホーム東京戦の観戦に行ってきました。ここ最近Tリーグではアリーナではなく、劇場ホールで開催されるケースが増えており、ついに岡山にもやって来たかと思いました。岡山駅から降り立つ。イオンの手前地下道で、シーガルズでチラシ配りがちょうど行われており、写真を撮りに行こうかと思いましたが、タイトな時間になったので岡電に飛び乗る。岡電も久しぶりだ。
     
 シンフォニービルに入るが、ホールに行った事が無いため、少し道に迷う。結局エスカレータで上がって行くと、会場が出てきました。何かいつものリベッツのゲートと違って高尚な感じでした。空間が狭い分、賑やかにも感じる。
 3Fフロアを歩く。大都会のタワービルのように、丸いビルがそのままフロアになっており、外のいい景色が観れました。が、所詮岡山なので現実的な空間に戻ってしまう。その壁沿いに広く円を描くようにブースが並んでいました。
 コンコースで、向こうから忙しそうに接待で歩いて来るフロントリーダーの下氏(読者です)登場。「ああ、どうも~」と挨拶していただきました。笠岡会場の時とは何か違うフロントの表情に見えました。
   
 前座なのか、まゆみゆさん登場。やはりという感じ。まゆみゆさんもシンフォニーで歌えて感無量でしょう。この日のMCは北原雅樹(元グレートチキンパワーズ)さん。「木下マイスター東京の応援団どこにいますか〜?」と東京さんの応援団を煽っています。やはり、応援団の存在は大事。でも、トライフープには存在していない。今回は東京の応援団、どこにいるのかわからず。
 オール岡山スペシャルアンサンブル登場。シンフォニーホールらしい雰囲気になってきました。ホール内は飲食禁止の様子。岡山市副市長さんが挨拶で登場。大森市長はこの日決勝を迎えた学芸さんの応援で急遽国立に向かったとか。
 MCはサポーターの皆様と言っていました。「応援団の皆さん来られていますか〜?」と煽っていました。この日は声出し応援解禁で、懐かしい声援を聞く事ができましたが、この日はコロナ前よりも少し声量も小さく、声出しも少なかったですね。
   
 そういえばこの試合会場では審判さんは片面だけにいます。いつもはネットを縦に挟んで両端にいるのですが。選手紹介ですが、郝選手は「岡山の大魔神」と言われていました。第1マッチ、田添・森園組対大島・横谷組でした。その前の始球式、最初は森園選手を予定していましたが、出て来た子どもさんがファンだからという事で急遽大島選手に変更。応援団席(1階B席で前から6列)から声出し応援しています。2、3年ぶりのチャントにちょっと感動する。声援よりもメガホンを叩く音がよく響いていました。
   
 背後にスクリーンが欲しかったですね。やはりちょっと卓球台とボール、選手が遠い。客席の傾斜もフラットなのでやや見にくい。横のモニターがありますが、更に小さく映るので余り意味無し。でも、スコアはよく見えて良かったです。あれっ両チームともベンチに控え選手が座っていない。体育館の時は離れた場所に置かれた卓球台で試合までずっと練習してたりしましたが、どこかの部屋で練習しているのかな。メディアは2階席の一番袖の位置。狭くてやりにくそうですが、頑張って映像を撮って下さい。岡山か2-0で取る。
 森薗・田添組 2-0(11-6・11-10)横谷・大島組
   
 第2マッチ、丹羽選手対松島選手。えっ、松島選手って2007年生まれって高校一年生?と思っていたら中学3年生でした。こりゃ丹羽選手も貫禄勝ちしないといけないでしょ。と書いていたら、第1ゲーム取られる。でも、今日は謎の専属コーチではなく、白神監督がコーチングしてます。第2ゲームは貫禄勝ち。この時間帯は岡山今日は調子いいな、やはりこの場所なので、気持ちかピリッとしているのかと思っていました。それにしても、座席いいですね。かなり快適に観戦できます。第3ゲームの前に松島選手か鼻血て10分間の中断とか、いろいろ起こります。拍手の音がよく響きます。
 やはり、バスケと違って、MCでなく応援団が応援を引っ張るのもいいですね。MCのコールを単に観客が復唱するのとはやっぱ違うなと。でも1-3で中学生に負けてしまいました。想えば目の前で丹羽選手か勝ったのを観た事なく、何か負け枠のように思えてきました。
 丹羽 1-3(10-11・11-6・8-11・7-11)松島
   
 第3マッチ。郝選手対吉田選手(元岡山)。やはり、いぶし銀の郝選手のプレーには時々どよめきが起こる。「ハーオ、ジャーヨウ」というチャントでしたが、ジャーヨウって何?と思いましたが、後で調べてみると「頑張れ」という意味。2階席、3階席はモニターが観れないため、スコアがわからないかも。やはり背景にプロジェクタースクリーンが欲しかったが、照明落とせないし、無理がある話かもしれない。でも開幕1年目のような、巨大モニターか欲しいですね。
 2-2で迎えた第5ゲーム。リードされるがこれを取れば勝てそう。6-10から追いつきデュース。一番の盛りあがりでしたが、11-13で競り負ける。残念。ひょっとして子供さんの泣き声が気になったか。今日の来場者数は855人。
 郝帥 2-3(11-7・11-4・8-11・6-11・11-13) 吉田
   
 第4マッチ、森薗選手対大島選手。因縁?の始球式対決だ。一番声援か大きかった。やはりキャプテンに引っ張ってもらおう。が、第1ゲーム競り負ける。森薗選手の甲高い雄叫びを聞くと、リベッツ観てるなという気がしますね。第2ゲームは圧勝。第3ゲームは、絶えず追われて惜しくも逆転負け。第4ゲームは集中力が切れたのか、一方的な展開に。0-10から1-11で負けてしまう。さっきの郝選手もそうですが、観客席の声で集中が切れてしまうというシーンはわからなくもないですが、これからいろいろな会場でやるので、メンタルを強めて欲しいですね。イオン岡山とかだったら更に雑音多いだろうし。
 森薗 1-3(10-11・11-4・9-11・1-11) 大島
     
 今節は1-3で敗戦です。ヒーローインタビューは松島選手。2階席にお母さん、おばあちゃんが来ていたから勝てたと言っていました。その後に岡山の選手が登場して挨拶。森薗選手が「勝って、今日はお父さんとおばあちゃんが来ていたから勝てた」と言いたかったとか。
 最後に選手達が大サービス。別のフロアでファンサービスをやる予定を急遽、通路の練り歩きになり、選手達がすぐ横の通路で前から歩いてきて愛想をふるまっていました。いいですね、他のクラブではここまでやらないでしょう。ある意味、県内4クラブの中でファン(サポーター)と選手の距離が一番近いですね。お疲れ様でした。
   
 10日の山陽新聞朝刊の「リベッツ 今年初戦飾れず」というタイトルの記事の戦評です。
「昨年10月以来の出場となった東京五輪代表の丹羽は本調子から程遠く、中学生の松島に競り負けた。これで流れが相手に傾くと、大黒柱の郝帥はゲームカウント2-0からひっくり返された。後のない第4試合で再び登場した森薗も食い止められない。」

 順位は4位のまま。ただ岡山は琉球さんよりも2試合、他の2チームより1試合少ないため、まだダンゴ状態ではあります。シンフォニーでのリベッツの試合、面白かったですね。岡山武道館の改修工事はまだ続くでしょうから、まだしばらくイオン岡山も含めて、いろいろな会場での興業が続くでしょうね。また、来季からは2チーム増えるため、Tリーグの雰囲気も変わる事でしょう。
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ボランティアの力283

2022-11-29 00:01:40 | 岡山リベッツ

 ボランティアレポです。
 26日に笠岡総合体育館で開催された、岡山リベッツのホーム彩たま戦にボランティア参加してきました。ボランティアも久しぶりだが、リベッツのボラも久しぶり。人流が比較的少ないのでストレスなく参加しやすかったです。この日はコラボタオルの無料配布があるという事で、観戦かボラかと思っていましたが、ボラにも配布があると確認して参戦となりました。よそではもらえないケースもあったようですが、リベッツさんはきちんと対応していただけました。
 集合時間の2時間前に到着。入口前にいると、担当のフロント佐氏が来て、控室で待機となり一度控室に入る。学生君達がわいわいやっていました。いつものようにパンや茶菓子が並んでいて、ちょっとつまむ。
   
 この日のポジションは入口ゲートでした。同席したのは県卓球協会のシニアの方、女性ボラのA女史、そして学生女子のBさんとCさん。ご家族で来ていて、お手伝いに入った様子。担当したのは、紙チケットのもぎり、岡山県スポーツ協会の招待チケット対応、当日券販売、そしてスポンサー対応と幅広かったです。それを限られた人数でやるので、何役もやりましたが、招待チケット対応が一番多かったかな。
 今回印象に思ったのは、一般来場者の少なさ。来られた方のほとんどがスポンサー関係だったなと。首から下げるプレートもすごい数が動いていました。この日は笠岡信用組合デーだったようで、笠信さん関係が特に多く、他にも関係企業さんも多かったのかな。うーむ、今のTリーグはこういう興行構造なんだと思ってしまう。それだけスポンサーをしっかり確保できているという事でしょうか。
   
 スポンサー対応もあり、フロントの下氏がよくゲートに来られる。名刺代わりにブログやっていると紹介すると、何と「そのブログ読んでますよ」と言われてビックリ。これで県内4クラブのフロント首脳陣にしっかり読者がおられる事がはっきりしました(しまった、こういう時に限って名刺を忘れている)。まぁ社長さん達(シーガルズは除く)も読んでくれているとは思いますが、気にせず頑張っていきます。できたら野々村チェアマンが読んでおられるようになりたい。その後、下氏と作業の合間にいろいろと意見交換ができました。卓球に限らず、サッカーも含めてスポーツ全般にお詳しく、持論の後援会論等も含めてかなり盛り上がりました。
 リベッツはこの5シーズン、様々なフロント陣の変遷があり、毎年相手をしていただくフロント陣の顔触れが変わる印象。下氏(たぶん佐氏も)は2季目になるとか、いい人材なので末長く岡山のスポーツのために頑張っていただきたいです。

 試合の方は全く分からず。他にも同じポジションにいた、女子学生の子達とも作業の合間におしゃべりできました。最初は難しいかなと思いましたが、やはり卓球ばなし、地域(金光と里庄でした)の話で何とか会話についていく。下氏との対話で岡山武道館ではもう興行はやらないのかという話になると、実は改装工事のために最近使用していない事を知る。そうだったのか、またきれいになった聖地・武道館でまた試合を観たいなと。しばらくしたら、試合終了らしいという事に。

岡山 3ー1 彩たま(単2-1、複1-0)
①イ・森薗組 2-1 上田・五十嵐組(11-9、6-11、11-7)
②イ 3-2 曽根(9-11 11-8 10-11 11-7 11-9)
③田添 1-3 松平(4-11、11-9、7-11、9-11)
④郝帥 3-0 ピッチフォード(11-4、11-4、11-10)

リベッツ、彩たま下し2位浮上 笠岡で3―1 イが単複2勝の活躍:山陽新聞デジタル|さんデジ

リベッツ、彩たま下し2位浮上 笠岡で3―1 イが単複2勝の活躍:山陽新聞デジタル|さんデジ

 卓球のノジマTリーグは26日、笠岡市の笠岡総合体育館などで男女2試合があり、男子3位の岡山リベッツは2位の彩たまを3―1で下し、連敗を2で止めた。通算6勝4敗(...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 27日の山陽新聞朝刊の「リベッツ2位に浮上」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山リベッツは先行逃げ切りが決まった。『理想的な勝ち方。(特に)苦しかった第2試合を勝ちきってくれたのが大きい』。白神監督は第1、2試合で単複2連勝したイ・サンスをたたえた。」
「最後を締めたのが大黒柱の郝帥。第4試合で相手を寄せ付けず、シングルスでリーグ単独トップとなる10勝目を挙げた。」

 家路に向かわれる来場者の方々をお見送りしていると、羽場社長登場。何でも森薗選手と田添選手が入口コンコースでファンサービスをやるとの事。しばらくして、羽場社長から「長く居座られるお客様に声かけをして欲しい」「森薗選手は待機列が長いから、サインか写真かどちらかでお願いしますと声かけして欲しい」と言われる。
 そこから森薗選手のアテンドです。お馴染みの選手のそばに立てるのも、ボランティア冥利に尽きますね。最初は待機列に声掛けだけでしたが、そのうちにサインを書く時のタオルを引っ張ったり、スマホを託されて撮影係になったりと面白い仕事になってきました。ファンの人に笑顔になって欲しいので、適当に「1たす1はー??」と掛け声を掛けてみると、森薗選手から「それって無茶苦茶久しぶりに聞きましたよ(笑)」と突っ込まれてしまう(苦笑)。その後もずっと森薗選手のそばにいました。面白かったです。いいポジションを与えていただき、ありがとうございます。皆さんもぜひボランティアに参加しよう!
   
 ※上右写真は「岡山リベッツ応援団」公式FBページより

 活動が終了し、下氏から応援タオルと、笠岡大会のポスター、1枚もののカレンダーを持って帰って下さいと言われていたのですが、うっかり持って帰るのを忘れて、車で笠岡市内に入ってから思い出し、引き返してしまう。体育館に着くと、人気が全然無い。アリーナの中から声がするので、ちょっと覗いてみると、何人かの選手が居残り練習をしていました。
 久しぶりに参加しましたが、楽しいボランティアでした。まだまだ手弁当的な運営なので、行動規制も比較的緩く、のびのびできました。トライフープも楽しいですが、リベッツのボランティアも楽しかったなぁと思いながら、家路に着く。次はトライフープボラだな。お疲れ様でした。
 
 そして昨日、同じ笠岡でホーム琉球戦が行われました。2位の岡山は3-2で首位の琉球さんを撃破しました。ダブルスのイ・サンス・森薗ペアは連勝で強いですね。入団したばかりの高見選手が出場しましたが、0-3であの張本選手に轟沈。3ゲームとも1桁でした。それでもまだ2位ですが、首位の琉球さんと比べて2試合少なく、勝ち点は5点差なので十分上を狙えます。
 今季は絶対王者として今まで君臨してきた東京さんが最下位に低迷。まだ3勝(岡山は7勝)しかしていません。今季のTリーグは琉球さんが強いですが混戦模様。ファイナル進出も射程圏内ですが、優勝で全然狙えると思います。また、観に行きたいですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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岡山リベッツ42

2022-10-11 00:01:06 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 8日にイオンモール岡山で開催された、岡山リベッツのTリーグホーム彩たま戦の観戦に行ってきました。この3連休はいずれも地域スポーツの予定があって忙しいですが、うれしい悲鳴か。さて、Tリーグのホーム開幕戦で、クラブが結構プロモーションもやっていて、来場者の多さが予想される。という事で2時間前くらいに現地入り。昨季のように、立ち見で足が痛くなるんだろなと思いながら、会場に到着。松ちゃん君も参戦らしい。
 さてと、まず観戦立ち位置を決める。さすがにこれくらい早いとどこでもいける。メイン側になるが、有料のアリーナ席が目の前に並んでおり、たぶん視界が少し遮られる。中央の開けた部分にはTVカメラ用の脚立があり、何社もマスコミが来たらここも視界が遮られる。いろいろ考えて、ギリギリアリーナ席が途切れるエリア(一列目)にしました。賭けですが。そこから2時間弱立ち続けました。
   
 この日はボランティアは見かけなかったですね。たっぷり時間があったので、これでもかという位にイオンモールで興行をリスペクトできました。岡山市のトップチームスタンプラリーブースを発見。ついに3個目のスタンプを押して、応募できるようになりました。どうせならシーガルズでも押して岡山城のイラストを完成させますが。抽選申込書に記入という事になったのですが、席取りがあるのでと失礼させていただく。
   
 すでに両チームの選手達が来ていて、ずっと練習している。元岡山の上田選手(岡山の初代主将)の姿も確認。向こうでも背番号1ですね。ジャージ姿で普通に練習しているのを観れて、結構近さを感じて、何かお得感を感じる。1時間半前になって、issan登場。一番前に座られました。1階の立見席はまあまあ埋まってくる。2階席もいい位置はだいぶ埋まっている。
 この日のMCがよくわかりません。奥におられて顔がわからない。今回はサポートキッズが紹介される。県内小学生のけんた君だとか。この日の卓球台は少し違和感ある様子。関係者が試合前に手入れしていたし、選手も首をかしげていました。松ちゃん君がなかなか来ない。会場入りしたとメールが来たのが30分前。周りを見渡しても全くスペースは無く(3層になっていました)、「上手くどこかで観て」と送ると、「2階で観ます」と。観れたのかな。
   
 試合開始前には1階から4階までびっしり埋まっていて、壮観な眺めでした。無料席が多くてもこれくらい入れば、興行したくなるよなと思いました。ちなみにこの日はTVもありましたが、影響無し。
 スポンサー(おかしんさん)挨拶、まゆみゆさんのミニステージの後に選手入場。手はつないでいませんが、エスコートキッズを伴っています。対戦カード5試合も発表されました。始球式で小学生の卓球少女が華麗なスマッシュを決めていました。
   
【第1試合(森薗・田添組 2-0 上田・五十嵐組)】
 今日はダブルスのみの出場の森薗主将が踏ん張って、埼たまさんを圧倒して快勝。上田選手、緊張しているのか、ミスがポロポロ出ていました。森薗選手もいろいろな選手をペアを組みましたが、田添選手とはコンビネーションがいいのか、翌日のGAME2でも2-0で勝っています。
   
【第2試合(丹羽選手 1-3 松平選手)】
 何年かぶりに岡山の丹羽選手を観れました。ただ、調子悪かったですね。丹羽選手、大波でした。前回所属時もそうでしたが。ネットが多かったですね。前回所属時と同じく、オリンピアンの強さが見られなかった。ちょっと気になったのが、丹羽選手の試合の時のベンチの景色。白神監督ではない別の大柄なコーチが熱心に丹羽選手にコーチングしている。白神監督は何も語らず。ひょっとして丹羽選手は専属コーチ付きで入団したのかと思ってみたり。これで勝てば良かったが、負けてしまう。
   
【第3試合(ハオ選手 2-3 曽根選手)】
 ハオ選手もネットなど、打ち損じが多い。イオンの大観客に緊張しているのか。自滅型敗戦。まさかの空振りも出る。ベンチでずっとリイジェ選手がコーチングしていました。
   
【第4試合(リ・イジェ選手 1-3 英田選手)】
 今季加入の中国人選手。ハオ選手の紹介で入団したとか。ホーム戦初登場。今度は逆にハオ選手がコーチング。リ・イジェ選手いいところ無く負ける。もう一つ精度が足りない。と書いたら、0-2から息を吹き返しましたが、結局は負けました。
   
 9日の山陽新聞朝刊の「リベッツ3連勝逃す 丹羽から単3連敗」というタイトルの記事の戦評です。【ハイライト:YouTube
「(第1試合に)続くシングルスに登場したのは東京五輪代表の丹羽。このまま一気にペースをつかむかと思えたが、昨季まで所属した古巣・彩たまで『仲が良く意識する相手』だと言う松平に屈し、試合の流れは一変した。痛恨はゲームカウントをタイに戻した後の第3ゲームだ。立ち上がりからミスも重なって5連続失点」
     
 とにかく、2位で好調だった岡山が力負けした印象。順位も彩たまさんと入れ替わって3位に下降。4位の東京さんが気になる。何でそこにいるの?と。今日のMCは翼氏でもなく、とっしー氏でもなく、もう一人の今治の人でもなく、ナレーションが少なかったため、試合自体がすっきりした印象。たまにはこういうのもいいかも。この日の観客数は3469人。無料ですが。そういえば有田コーチの髪型がちょっとモヒカンっぽくなっていたのに気づく。
   
 MCのナレーションで、アリーナ席の観客は試合後試合コートに入れて、選手と自由に交流できるとか。それはいいなぁと。実際に皆さんどうぞと促されて、有料席の観客の皆さんは次々とコートに入って行かれました。もっぱら希望の選手にサインをもらっていたかな。コロナ禍が残る中でのこのファンサービスは斬新ですね。選手とか感染リスク大丈夫なのかなと思いましたが、この狭い空間で選手達がマスク無しでプレーをした時点で、覚悟を決められているのでしょう。そういう面でリベッツが一番先を歩んでいますね。
 
 やはり、5時間近く立ちっぱなしだったので、やはり足が痛くなりましたが、楽しかったです。試合後選手と交流できるそうですが、ぜひ次回は交流したいと思います。高い席だけかもしれませんが。昨日も試合があったそうですが、琉球さんに3-2で競り勝ったそうで、ハオ選手が活躍したそうです。残念ながら張本選手は来ていなかったのかな。代表戦だったようですが、また岡山で観たいものです。リベッツのホーム戦は1ケ月くらい空きますね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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