J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

サッカー(岡山のバスケ)を語る会

2020-10-11 00:37:34 | サッカーを語る会

 語る会レポです。
 正式にはトライフープを語るオンライン会でしたが、そういうカテゴリを用意していないので、このカテゴリになりました。まぁオンラインサッカーを語る会の流れだったので。前回の会で、今度はY野夫妻(B1栃木ファン)がホストで開催しようという事になっていました。今回の参加者は合計7人。オンライン会ではちょうど良い人数だったのかと。うろたんK氏(柏サポ)、しまくん(札幌サポ)、安氏(中日ファン)、そして岡氏(神戸サポ)で、全員地元岡山サポでもあり、全員トライフープのファンとして観戦歴あります。
   
 どうしても接続の関係で6者が揃わない。岡氏はパソコンからタブレットで入り直しました。実はカメラではタブレットの方がパソコン内蔵カメラより鮮明という面もあり、タブレットで参加するのはありです。安氏は前回スマホで参加しましたが、どうしようもない状態で、携帯も電話がつながりにくい状態だったですが、今回はバッチリでした。うーむ、パソコンの方が若干音声の時差が出る気もしますが。
 今回、初めてY野夫妻がホストとしてMCを務めましたが、要所要所でつい言葉を挟んでしまいました(反省)。そういう性格なもので、どうもすいません。最初は自己紹介。安氏、ついにドラゴンズのユニ姿でオンラインデビューです。寡黙なイメージがありましたが、思ったより語ってくれて良かったです。すると、岡氏も負けずに巨人のユニに着替えて再登場(笑)。函館出身で札幌サポのしまくんは、今季はBリーグでレバンガに注目し始めていると。いい傾向ですね。

 筆者と他の4人との関わりの説明になる。しまくんとは元々はボラ仲間、うろたん氏はmixiのグループ仲間(仙石簾ダンマクを作る会とか)、安氏は応援団・浅口のメンバー、そしてY野夫妻はトライフープの試合会場で声をかけたのが最初(この声をかけるというパターンはJ2岡山時代の大昔からよくあるもの(笑))、岡氏はトライフープのファンミですね。
 バスケ絡みの話ばかりかと思っていましたが、実際はNPBだったり、Jリーグの話が多かったです。特にNPBではうろたん氏がソフトバンク、安氏が中日、岡氏が巨人ファンという事で妙な盛り上がり方を見せました。ちなみに筆者は、NPBしかプロスポーツが無かった子供の頃は巨人ファンでしたが、今は地元チームが無い事もあり、応援している球団はありません。試合もほとんど観ないし。

 チケット価格の話が出ました。6万円ですよ、6万円とY野ご主人。B1のチケットは今季はコロナ禍の人数制限もあり、相当高騰しているようです。NPBは昔からそれほど変わっていない印象。Jリーグもそんな感じ。バスケは全体的にチケットの価格設定が高い気がする。だからちょっと観に行こうと知り合いを誘いにくいとか。
 あと、赤磐市在住のY野ご主人から、ファジもいいがシーガルズも観に行きたい。選手とよく近所で遭遇するとか。それならばと3月のカップ戦を教えてあげる。赤磐会場でぴったりじゃないですかと。近所で出くわすって、うらやましいなぁと思ってみたり。

 あとはイチ押し選手。トライフープからは岡田選手や若狭選手の名前、筆者は岡山出身の延原選手を押す。元シーガルズの栗原選手の名前が出て、うろたん氏より栗原時代の解説が出る。懐かしかったですね。でも、今のチームの方が強いと思う。
 トライフープの選手の学校訪問の話が出る。ファンミーティングの時に話が出た件ですが、岡山のチームの中では一番行っているし、地域貢献活動の意識が一番高いと思うと述べる。街頭でのチラシ配りなど、B1栃木はあの田伏選手も積極的に行っていた、ぜひトライフープにも積極的になって欲しいと。ファジアーノが消極的な分、トライフープに行って欲しいという話にもなる。当ブログでもJ2岡山の本当に初期の頃のポスター貼りやチラシ配りをやっている(たぶん両方とも一番最初)ため、その時の様子を思い出しながら解説をしてあげる。

 だいぶ時間が過ぎたタイミングで、「もう15分くらいで終わりましょう」と助言。目安の時間になって「そろそろ・・・」と助言。盛り上がってついつい時間が経過してしまう。Y野さんも初めてのホストで、つい時間チェックを忘れがちだったのか。Y野さんにとって、これでいい練習台になったと思います。ぜひ次はトライフープファンが集う、正式なファンミーティングをやって欲しいですね。そういえば一時期、サッカー関係のウェビナーによく参加し、Jリーグ理事やシャレン関係の方の中に入らせていただきましたが、全く無くなりました。あれは何だったのか、ひょっとしてJリーグ側がああいう取り組みそのものを、何か規制していたりしてとよく思います。お疲れ様でした。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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日本代表のこと・・・469

2020-10-10 00:51:31 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 久しぶりの代表戦。カメルーン戦です。ヨーロッパ(オランダ・ユトレヒト)に来たのにヨーロッパのチームと試合できない構造。いびつなシチュエーションです。カメルーン代表はFIFAランキング53位(日本は28位)で日本代表を大きく下回っている相手。かれこれ10ケ月ぶりだそうです。去年の秋か暮れにこれで代表スケジュールは終わりと聞いて、年が明けてコロナ禍になり、そのまま今まで来た感じ。
 今日はオール欧州組。黒いマスク姿の代表チームもちょっと違和感あります。かつてビッグ3と言われた3人のうち、中島選手の名前は控えにも無し。今回は呼ばれなかったのかな。やってやれ酒井と中山選手が先発に入ってますね。控えにはIJ選手、あれっ久保選手も。知らない名前もあるし、1年経ってだいぶ様変わりしましたね。新10番は南野選手。おっと4番は中山選手だ。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。会場のオランダは外国人の入国制限が無かったそうです。だから行けたんだ。でも相手はアフリカ勢。観客席に人影は無く、観観客試合なのかな。Cスタと同様に選手の声がよく響きます。カメルーンはW杯は7回出場、'90年はベスト8。アフリカ選手権5回優勝という国。それにしても、今ヨーロッパでは第二波が猛威を振るっており、ロックダウンもあちこちで起こっていますが、果たして大丈夫なのでしょうか。本当にこの試合をやるべきだったのでしょうか。
 控え選手はスタンドに座っています。2席空けで。今日は6人交代可能なのですが、早くもカメルーンのGKが負傷で交代。そういえば南野選手はあのリバプール所属なんですね。南野選手は現在Aマッチ連続得点が5点で歴代2位だそうです。1位は6点の木村和司氏。うーむ、やはり代表戦はボールもプレーも速いですね。たぶんJ1よりも速いと思う。こういう試合を観ると、J2がスローモーションのように思えてきそう。
 DFのうちの2選手はセリエAでスタメンを獲得しているとか。頼もしい。本当に代表選手はレベルが上がりました。世界を知っている。それにひきかえ、監督はどうなのか。世界を知らない監督に何ができるのかと10ケ月ぶりにしみじみ思いました。
   
 やはりカメルーンも上手いです。身体能力が世界トップクラスですね。オルンガがいっぱいみたいな(笑)。先日引退した内田選手の「日本と世界の差は広がった」発言が心に響いて残っています。「CL決勝とJリーグの試合を見ると、違う競技かなと思うぐらい差は広がったと思う。Jリーグのレベルが低いとは言わないが、違いはある。」日本代表のサッカーについては「ちょっと持ち上げ過ぎかな」とし、「世界的に見るレベルと、日本代表のサッカーっていう、国内の目(取り上げ方)がちょっと派手かなって。いいことなんですけどね、もちろん。他の国に行ったら(日本のサッカーは)そんなに強くないよね」と、当ブログも全く同感です。世界を知らない日本人監督が続くうちは、世界レベルに近づいた選手を生かせないまま退化していくのかなと。正直、本当に森保監督は替わって欲しいと思います。
   
 どうもこの試合では飲水タイムは無いようです。カメルーンは右サイドからの崩しを狙っています。個の融合と組織力が森保監督のキャッチフレーズだそうですが、インパクト無いですね。「酒井選手は本当に伸びていると思う」と解説する都並氏。前半終了。

 安西選手に替わってIJこと伊藤選手投入。久しぶりに右サイドをえぐるプレーを見たい。後半スタート。ここで森保監督は3バックを試してきました。後半もカメルーンがボールを支配ぎみです。そういえば今日のニュースで、ACLの試合が中東でセントラル開催されるとか。完全アウェーで不利じゃないかと。中東の笛もあるし。
 ボールを奪ってからなかなか攻撃に出れない日本。なかなかトップの大迫選手につながりません。しかし、酒井、中山両選手を観ていると、そろそろ航輔選手もヨーロッパかと思ってしまう。キム・スンギュ選手もさまになってるし。権田選手よりも全然代表にふさわしい。
   
 ここで堂安選手に替わって久保選手投入。2シャドーの一角に入りました。流れが変わるか。カメルーンのリーチの長さ、伸びてくる足が久保選手に立ちはだかってきます。うーむ、スコアレスドロー臭がしてきました。いい方に外れて欲しい。ここで南野選手に替わって鎌田選手投入。2シャドーが久保、鎌田になりました。中山選手もシュートを打ってPRしています。鎌田選手は昨季ヨーロッパ日本人選手最多の10ゴールを奪っています。
 なかなか日本ボールになりません。IJ選手の右サイド利いています。酒井選手の高速クロスも観たい。しかし、2020年の初めての代表戦が10月9日とは、恐るべしコロナ禍ですね。

 そうそう、確かカメルーン代表選手2人がコロナ感染したのでした。「月曜日に現地入りし、その時点では全員が陰性でした。火曜日にもう一度検査したところ2名の選手が陽性で、もう1人が濃厚接触者だったため、この3名をチームから外しました」とか。この試合そのものが大丈夫なのでしょうか。後半35分を回って敵陣でプレーするシーンが増えてきました。シュートもしているし。IJ選手よく映ります。金髪が目立ちます。もっと高い位置を取れと監督から指示が出ています。
 久保選手のナイスなクロス。ここで原口選手に替わって菅原選手投入。代表デビューだそうですが、馴染みが全くありません。今どこの国のどのチームで、どこにいた選手なのかわかりません。カメルーンの独特のステップで抜かれています。両チームともだいぶ疲れてきた様子。IJ選手が倒されましたが、ギリギリ外。ラストプレーですね。久保選手のFK、惜しい。ここでホイッスル。やはりスコアレスドローでした。

 中継番組のコメンテイターでEXITというお笑いコンビが突如出てきました。あの吉本の芸人は誰なんだ? サッカーと何か絡むのか全く不明。次は13日にコートジボワール戦があります・大迫選手はこの試合だけだそうです。メディアの論調は「海外組不発」「終盤に攻勢も遠いゴール」「ディフェンス陣は奮闘も…連係不足の攻撃陣は沈黙。好機が少なかった攻撃面は課題が残った」とどこも厳しかったです。
 11月にも欧州で強化試合を計画しているとありますが、本当にそこに意味はあるのかと思います。今回のようにヨーロッパでヨーロッパの相手と試合できないのでは。
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地域活性化・街づくり88

2020-10-09 00:01:22 | トライフープ岡山

 イベント見学レポです。
 情報が入り、仕事帰りに御津公民館に寄ってみました。何とトライフープ岡山の「運動スキルアップ教室(特別編)」が開催されたのです。キッズ運動プログラム体験会という事で、何と平林金属女子ソフトボール部とのコラボ企画です。16:30から就学前(4歳から)の子どもの第1部、17:45から小学1~3年生を対象にした第2部の2部構成。参加したのは前村選手と、大森ACと濱野スクールコーチでした。昨季の流れからか3人とも選手に見えました。
   
 公民館に行ってみました。公民館奥の体育館で、受付があり女子選手が受付をしていました。平金さんの3選手ですね。体育館の奥、向こうにはジャージから見てどうもトライフープの選手らしい3人がいる。ただ、遠くて(●眼もあるかも)どの選手か最初はわかりませんでした。ご父兄も何人か周りで観戦。中にはパイプ椅子に座って読書をされている方も。
       
 公民館長さん登場。すぐ横で温かく見守っておられ、自然と会話が始まりました。元々は平金さんの講座だったのですが、最近トライフープも特別に参加する事になったとか。平金さんは地区内に練習場(HIRAKINライズ球場)がある事もあり、地元チームであり、ホームタウンであります。「右にいるのは中村選手で、日本を代表する選手」と教えてくれました。女子チームは現在2部だが、1部である男子はもっと強いと言われました。松田選手は日本代表選手として活躍。世界選手権でMVPを受賞しています。平金さんの選手はほとんどが寮住まいで、松田選手も御津に在住とか。
 思い出しますね、ちょうど1年前にトライフープの御津大会で、平金さん女子の選手達が応援に来ていました。確かGMの挨拶で今後も平金さんと連携したいと言われていた覚えがあります。
   
 何より素晴らしい光景が、平金の選手達も一緒になって、バスケットボールをやっていた事。スポーツ文化としてまぶしかったです。ふと香川の動画を思い出してしまいました。
 練習自体は鬼ごっこだったり、サッカー教室と少し似ている部分もありましたが、子供たちも元気いっぱいに走りまわっていました。途中、巨大な輪を選手が取り出す。まさに「フープ」でした。それをゴールに見立てて、子供たちにシュートさせていました。時には低く下げて、小さい子の目線に合わせて。あれくらい大きいとシュートが外れませんね。ああいう感じがバスケ教室のスタイルなんだと認識できました。
   
 終盤に一度集合して、皆さんにプロのすごい技を見せますという展開になる。どんなプレーを見せてくれるのかと思って観ていると、前村選手が何と手の指でボールの皿回し。なーんだと最初は思いましたが、よく見ると難しそう。簡単にはあそこまで回らないでしょう。やりたい人?と手を挙げさせ、1人ずつトライ。しばらくしたら選手と一緒にやっていて、結構成功している。腕がぶれないように選手ががっちり手を固定していました。そうか、手がぶれるから失敗するんだ、しっかり腕が固定できればあれができるんだと認識。(やる訳ではありませんので)
   
 最後に横断幕を広げて集合写真です。「スマイルバスケットボール教室」という横断幕で、岡山トヨタさんの名前があったので支援しているのかな。今回は県のトップアスリート派遣事業の活用だったようですが、また来て欲しいですね。GM補佐も来ているのかと思っていましたが、お会いできなくて残念。
B3岡山公式ツイッター該当ページ:https://twitter.com/tryhoop_okayama/status/1314169742597390342
平林金属女子ソフトボール部公式HP:https://www.hirakin.co.jp/softball/women/ 
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カリスマの存在255

2020-10-08 00:01:50 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 通常は次の日のアップなのですが、今回は即日アップにしました。スカパーは契約していないので観れないという事で、仕事帰りにウルトラス倉敷店に寄りました。モリカツ店長と常連客のM氏がカウンターに来ていました。ファジサポなので、途中地元岡山の話、モリカツ店長からは先日のトライフープの紅白戦の模様も聞けました。
   
 ルヴァンカップ準決勝のマリノス戦です。今季のリーグ戦では1分1敗と苦手にしている相手。前回対戦した時も完敗でしたね。ただ、リーグ戦前節の監督インタビューで、ルヴァンカップの名前をネル監督が口にしており、今日の試合について本気モードというのがよくわかります。実際にクリス選手の復帰を実現し、江坂選手を温存していました。リーグ戦の最中、しっかり今日勝ちに来ています。何と、もう1試合の昨季王者の川崎、F東戦はチケット販売終了です。恐るべし川崎さん。強すぎる川崎さんは今季何冠獲るのであろうか。今回準決勝の会場は三沢競技場でした。
   
 先発を見ると、今季最強の布陣。オルンガ選手、この試合はまだケニア代表に行かずに日本にいてくれました。「オルンガひでえよ。危険、日本一やばい」とモリカツ店長。スカパー久しぶり観ますと書いていたら、マルコス・ジュニオール選手にポストを叩かれる。やはり、マリノスさんは足元が上手い。柏的にはヒシャルジソン選手が切れないか心配。前半11分、柏ゴォール!!! 山下ゴール!★ 1-0。山下選手ヘッド(最後はオウンゴールっぽいシーンでしたが)。これでハイライン相手にカウンターが狙えると、オルンガ劇場が始まると一同期待。
   
 画面を見ると、スタンドには青い人しか見えない。会場が三沢でマリノスホームですが、こういうカップ戦準決勝なのに柏サポが入れないっておかしくねと思う。よく考えたら不思議な試合です。しかも一席空けの密状態なので、すごく矛盾を感じる。決勝もまさか同じ状態?仮に柏と川崎さんの決勝になって、スタンドはまた真っ青なのか? 会場は国立だと思いますが、まぁ大丈夫としておこう。20分台からずっと攻められて危険な時間帯。飲水タイム。
   
 横で「川崎は控えめが厳つすぎる、ぜいたくな、東京は前節相当面子を落としていたな、先発が違い過ぎる」と言ってるし。前田選手危険です。前回対戦時も失点しました。30分台になってもなかなかボールを握れません。激しいボールの取り合い。J2では見られない光景。
 川崎サポの平女史は来るのかという話になる。先制されたのに。すごい雨です。どしゃ降りです。解説で代表が国内組だったら、江坂選手は選ばれるだろと言っていて、えっと言うと、横からそうでしょうと。噂によると国内組で合宿をするかもしれない。そしたら江坂選手選ばれるでしょ、もうそういうレベルですよと。確かに上手いけど。前半終了。

 途中経過、ニューヒーロー賞、選考の中に細谷選手の名前がありました。交代なし。クリス選手ちょっと元気ない様子。後半スタート。とにかく、横から「オルンガ反則」という驚嘆の声ばかり(笑)。この試合は、引き分けがないから交代が遅いのかと。クリス選手からオルンガ選手へのクロスが続く。キムスンギュ選手のナイスセーブも続く。孝輔選手と同様に安心して見ていられます。途中で出てきた天野選手に要注意と言っています。いやらしいパスを出すとか。飲水タイム。

 おっと、川崎さんもう一点取られて0-2。これはきついぞと。70分になっても柏はまだ交代ありません。延長まで見ているのか。柏もかなり守りを固めてきました。山下選手に替わって川口選手、大谷選手に替わって三原選手選手投入。解説者(水沼氏)の息子、水沼選手を投入。柏は集中して守っています。
 スカパーはスコアにシュート数カッコは枠内が出ているからいいかも。かつてよく見た景色です。スンギュ選手、後半はスーパーセーブ何度も。ここで、江坂選手に替わって仲間選手、三丸選手から高橋峻選手投入。勝てば7年ぶりのファイナル。シュートは柏の倍以上打ってます。そして何とか守り切りました。決勝進出です。11月7日(土)、会場は国立競技場。地上波のTVもあります。

 ネットの戦評です。
「柏が堅守速攻を徹底し、7年ぶりに決勝にコマを進めた。柏は横浜FMのパス回しをうまくカットし、オルンガやクリスティアーノの個人技を生かした速攻を展開。セットプレーで先制点を挙げると、相手に押し込まれながらもカウンターのチャンスをうかがい続ける。危ない場面を迎えても、「守護神」キムスンギュが何度もビッグセーブを見せてシャットアウト。最後まで狙い通りの試合運びで1点を守り切った。」
引用:スポーツナビ
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岡山リベッツそしてTリーグ29

2020-10-07 00:42:16 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 今日はリベッツです。9月29日(火)の夕方に、岡山リベッツのYouTubeチャンネルで、青春マッチが生中継されました。夕方時間だったので、本当にちょっと休憩時間とか合間に覗いた格好でした。まぁアーカイブでまた観れるだろと思っていたら、あれっ無いや・・・という日々が続く。あきらめていたら、しばらくしてYouTubeチャンネルにしっかりアーカイブが出てきて一安心。
   
【リベッツメンバーに高校生が挑戦 夢の対決に「一生の思い出」】
「卓球Tリーグ男子の岡山リベッツのメンバーと、岡山県内の高校3年生が対戦する「青春ドリームマッチ」が29日、岡山市の岡山商大で開かれた。新型コロナウイルスの影響でインターハイなどの中止に直面した生徒たちを元気づけようとリベッツが企画した。
 リベッツから参加した東京五輪代表の丹羽孝希や森薗政崇、上田仁ら5人は全員がインターハイ優勝経験者。高校生は7月の県総体代替大会の男子覇者、金光将希(関西)や唯一女子の吉松琴美(西大寺)らファンから選ばれた6人が“夢の対決”に挑んだ。
 一人ずつシングルス3ゲームで対戦。「実力を体感してもらいたかった」(丹羽)とリベッツの選手は手抜きなしで戦い、丹羽は変化に富むサーブを繰り出し、森薗は得意のチキータを決めた。リベッツは全員が勝利した一方、高校生も丹羽と戦った金光が最終ゲームを奪って一矢報いるなど力を尽くした。」
引用:さんデジ

【岡山リベッツ、地元高3とドリームマッチ 主将・上田仁「卓球ができる有り難さ痛感」】
〔丹羽から1ゲームを奪う高校生も〕
「試合は岡山リベッツのYouTubeチャンネルで生配信され、一時は同時1,000人以上、累計13,000人以上が視聴するなど盛り上がりを見せた。岡山の強豪・関西高校3年生の金光将希が、6-6からではあるものの丹羽から1ゲームを奪うシーンも見られ、高校生、岡山リベッツメンバーともに充実した表情で青春ドリームマッチを戦い切った。」
引用:ラリーズ
岡山リベッツ公式YouTubeチャンネル該当ページ:https://www.youtube.com/watch?v=q5NfGy3mpe8
   
 一時は1,000人が観ていたようです。多いですね。1,000人といえばリーグ戦の観客数とそれほど変わらないではないですか。試合内容はリベッツ選手対高校3年生男女の団体戦。1マッチ11点先取の3ゲームハンディーマッチ。)11点先取の3ゲームマッチで、1ゲーム目は通常。2ゲーム目はハンディ戦で、男子は0〜2点、女子は2〜4点のハンディという案内でしたが、中には0-8からやった試合も。0-9でどうだという話に「さすがにそれはいけないだろ(笑)」というシーンも。3ゲーム目は6対6から通常の試合でした。 

【試合ルール】
・全試合3ゲームマッチで行う。2-0で勝敗がついた場合も3ゲーム目は行う。
・デュース無し11本先取
・3ゲーム目はゲームカウントに関わらず6-6から行う。

【試合結果】
第1試合:森園選手 対 𠮷松選手(西大寺高校)(3-0:11-1・18-11・11-8)
第2試合:町選手 対 岡崎選手(城東高校)(3-0:11-4・11-4・11-6)
第3試合:田添選手 対 藤澤選手(操山高校)(2-1:11-2・7-11・11-9)
第4試合:森園選手 対 内田選手(関西高校)(3-0:11-3・11-8・11-7)
第5試合:上田選手 対 斎藤選手(関西高校)(3-0:11-9・11-8・11-7)
第6試合:丹羽選手 対 金光選手(関西高校)(2-1:11-6・11-10・7-11)

 観た感じは、この記事にも書いたように、今回の開催は高校生に対する期待の気持ちが強い森薗選手の意向が強かったのかなと。残念だったのは音声が聞き取りにくかった事。携帯マイクでどの人の声もしっかり聞こえるようにして欲しかったです。試合は基本的にリベッツの選手が圧勝なのですが、操山の藤澤君や金光君が一矢報いた感じ。
 本当に高校生プレーヤーに夢を与えた夢のマッチでした。いつか自分もプロ選手になって、同じように未来の後輩たちに胸を貸してやろうと思った事でしょう。
 こういう取り組みは他のスポーツではまず見られないですね。トレーニングマッチというのはあっても、今回のように正規の試合形式では見た事がありません。そういういい取り組みは当然リーグでも注目されたようです。

【Tリーグ選抜 vs 高校3年生のドリームマッチ開催決定 試合は「炎の体育会TV」で放映】 
「卓球Tリーグは5日、TBSテレビと連携し、「未来応援プロジェクト」Tリーグ選抜対高校3年生 卓球ドリームマッチを開催することを発表した。Tリーグは、新型コロナウイルス感染拡大により、全国大会出場や海外遠征が叶わなかった高校3年生に対して、思い出となる特別な試合の場を提供し、応援していきたい思いから今大会を企画した。
 試合に参加する高校生は、全国選抜大会開催予定であった千葉県、国体開催予定であった鹿児島県、インターハイ開催予定であった岩手県、高体連冬季合宿参加候補者(海外遠征)の中から男女4名ずつが選定される予定だ。Tリーグからも男女4名ずつが選抜され、3ゲームマッチの11点先取、デュースなしで計8試合が予定されている。試合の模様は、10月31日(土)放送の「炎の体育会TV夢すくすくスペシャル(仮)」にて放映される。」
引用:ラリーズ
Tリーグ公式HP該当ページ:https://tleague.jp/news/detail.php?id=977

 ドリームマッチ全国版ですか。男女4名ずつという事ですが、先に6人ずつ実施できた岡山は画期的だったのでは。それでも試合中継を全国ネットの番組(炎の体育会TV)で放送されるというのは素晴らしい事ですね。
 Tリーグの開幕は11月17日、リベッツの開幕は18日ですね。でも、今年いっぱいはリモートマッチで、観戦できません。TV中継も契約していない媒体ばかりで無理。本当にDAZNでやってくれませんかね。今季は何か遠い存在です。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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トライフープ岡山について34

2020-10-06 00:01:33 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 先週の日曜日に岡山シーガルズと紅白戦がかぶり、会場に参戦できなかったトライフープ岡山。シーガルズと同様に青チームと白チームによる青白戦(実際はシーガルズはオレンジと青でしたが)だったようです。
 その前の週の「トライフープLIVE(毎週木曜日配信)」でチーム組み分けライブをやっていました。うーむ、かぶらなかったら行っていたのですが。シーガルズとトライフープは仲がいいと聞いていましたが、今度はぜひ日程がかぶらないようにお願いしたいです。
 シーガルズの青白戦が終わり、観客はすぐに退出となり、車の中で急いでエンディング動画を観ました。この辺は多少は配信時間の配慮があったのか、でもできれば試合そのものを配信(アーカイブ)して欲しかったなと。という事でメディアのレポをいくつか追ってみます。
   
【トライフープが紅白戦 B3 地元ファン500人招待】
「バスケットボール男子B3のトライフープ岡山は(9月)27日、岡山市のジップアリーナ岡山にファンを無料招待して紅白戦を行った。新型コロナウィルスの影響で昨季リーグが2月で打ち切られたため、実に7カ月ぶりとなる"ホームゲーム"を約500人が楽しんだ。トップチームの8人にサテライト所属の選手らを加えた計18人が青、白チームに分かれて対戦。」
「感染対策として入場時の検温やマスクの着用を徹底したほか、岡山市保健所に助言を仰ぎ、十分な座席間隔を確保して実施した。」
引用:山陽新聞

 
【トライフープ岡山が紅白戦にファンを無料招待】
「男子バスケットボールのプロリーグ・Bリーグ3部(B3)に所属する「トライフープ岡山」が27日、ジップアリーナ岡山(岡山市北区)で紅白戦を行い、ファンを無料で招待した。選手が観客の前でプレーするのは県内で7カ月ぶり。
 新型コロナウイルスの影響で、昨シーズンは2月の公式戦を最後に中止に。来年1月から始まる新シーズンを前に、地元ファンに選手のプレーを見てもらおうと紅白戦を開催した。
 招待されたファンは、入場前に検温しマスクの着用を求められた。通常およそ4千人収容できる会場の座席は、間隔を空けて入場者を500人ほどに抑えた。
 比留木謙司ヘッドコーチは「久しぶりにみせる選手のプレーを、会場で一体となって楽しんで」とファンにあいさつした。友人と総社市から観戦に訪れた大学生の20代女性は「座席も広く使えたので、安心して観戦できた」と話した。(田辺拓也)」
引用:朝日新聞デジタル
   
 新ユニフォーム観たかったですねぇ。観れなかったのはしょうがない。また次に期待です。9月は熊本に佐賀に練習試合や練習会に忙しく行かれていたようで、1日のトライフープLIVEのGMもややお疲れだったですね。長く毎週木曜日の夜8時からずっと継続事業でやり続けている事自体に拍手を送りたいです。
 一つだけ言えるのはぜひ、ホームでプレシーズンマッチを行い、無観客でも有観客でもいいので試合を見せて欲しいという事。1月の開幕まで、今回の紅白戦しか試合が無いという事はないと思うので、ぜひお願いしたいですね。可能であれば島田チェアマンにも来て欲しいし、B3ではなくB2のチームがいいですね。そういえばB2には近隣県でウジャウジャあるじゃないですか。中四国でカップ戦をやっても面白いと思います。
   
 公開組み分け後に以下の顔ぶれになっていました。
比留木組(BLUE):岡田・前村・下川・川原・門脇・甲斐・小堺・名瀬川・川満
大森組:(WHITE)酒井・頭山・向井・菊池・若狭・佐藤・中島・延原・城間

スターティング5は以下の顔ぶれでした。
BLUE:前村、川満、小堺、岡田、長谷川
WHITE:頭山、城間、若狭、向井、延原
   
 結果は、BLUE 72-86 WHITEでした。1日のトライフープLIVEではGM(負けチーム)が罰ゲーム何にしようかと、結果を楽しんでいるようでした。
 そして、トライフープLIVE特別編でクロージングの様子を中継配信していました。前村選手や岡田選手など、次々と選手の挨拶が続く。登録は8人なので、他の選手はサテライト登録なのかな。大森AC、中島社長の挨拶。その後、新ユニフォームの発表。最後に比留木HC(GM)から挨拶があり、いつもの試合のように場内一周して動画は終了。動画では2つ映像(正面と斜め前)が並んでいましたが、音声、画像ともに不鮮明だったのがちょっと残念。次の時はもう少しクオリティを上げて欲しいです。
トライフープチャンネル該当ページ:https://www.youtube.com/watch?v=3J9ldEyncjU
   
 あと、自販機が岡山市役所分庁舎に、岡山リベッツと並んで設置されたそうです。分庁舎ってすぐに思い浮かばなかったのですが、商工会議所から本庁舎の目の前を走る東山通りの手前のビルなのですね。普段行く事は無いですが、今度覗いてみるとしよう。最後にわからないのが山陽新聞のさんデジ。他のクラブは専用カテゴリがあるのに、トライフープだけ無い。何でなのかな、山陽新聞と関係が悪いのかなと思ってみたり。
引用:B3岡山公式ツイッター
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次に向けて頑張りましょう230

2020-10-05 00:01:06 | ファジアーノ岡山

 TV生観戦レポです。
 今日はアウェー戦で自宅DAZN観戦です。相手は13位の水戸さん。6勝5分13敗と相性は最悪ですが、先日8月のホーム戦では3-1で快勝しています。今日はどうかな。先発は全体的には変わり映えしない感じ。前節から先発は2トップ含めて4枚替え。でも、先発か途中からかの違いかな。前節で復帰を果たした田中選手が先発に入っていますが、守備はどうなのでしょうか。あと、赤嶺選手、パウリーニョ選手も先発。D・カルロス選手がベンチ入りだ。全試合出場の白井選手は古巣対戦。一方の水戸さんは選手がほとんど馴染みが無く、よくわかりません。でも得点数はJ2トップ。今日も生書き込み。
   
 水戸さんは「タカノフーズ710」というTシャツを着て入場ですが、あれは何なんだろ。うーむ、1席空けのスタンド。微妙な気持ちです。人がたくさん座っているのは中央寄りで、端の方は空いている。感染リスクよりも着席位置が優先なのか。キックオフ。両チームとも似た者スタイルで、一進一退でちょっと眠くなってきました。水戸さんもちょこちょことパスミスが観られます。岡山はクロスの精度がちょっと・・・ あっという間に飲水タイム。

 今日の主審は緩いようです。今日も岡山に得点の匂いがしません。お互いしっかり守れているのか、得点力が足らないのか。でも確認したら確かに得点38点で同率1位。ならば岡山は今のところ守れているという事か。ここまで上門選手がボールが触れていない印象です。しかし、最近関戸選手の先発が続いている。なぜなのか。
 最後に危ないシーン、入ったかと思いました。エアポケットのように、突然ポッカリ穴が開きました。ラッキーでした。岡山の守備陣にスペースが徐々にできていっているのかもしれません。前半終了。
 
 群馬さん、1点取って得点数で並びました。つまり、岡山はJ2得点数ワースト1位タイになったと。交代なしで後半スタート。得点数1位と最下位の対戦となりました。でも0-0。少しスコアレスドロー臭の予感。いい方に外れる事を祈ります。観客席の緩和ですが、今日のK'sスタを見る限り、2人以上のグループは1席空けで座るが、1人参加もしくは安心安全にこだわる人は距離を空けて座るのかなと。我々はCスタの時はたぶん、3席空けのままで空いているブロックに行くでしょう。動員数も5割アップとか、それほど増えないのでは。
 ここでパウリーニョ選手に替わって上田選手、斎藤選手に替わって山本選手投入。景色的に「新製品が安いケーズデンキ」という赤い大きな看板が気になります。近所の交差点みたいな景色。飲水タイム。
   
 ともにポストを叩き、ラフプレーがあり、お互いの選手の言い合いがあり、火花がバチバチ出ている試合ですね。この時間帯は岡山がリードしています。得点をするなら今のうち。水戸さん、疲れてきたか。5連戦の5試合目か。
 この日の観客数は2千人台だそうです。やはり、J2では席が詰まるだけで、基本的には増えないのではないでしょうか。つまり単に密になるだけ。これでそのうちアウェーサポが来る・・・ それでいいのでしょうか。ここで関戸選手に替わって野口選手投入。おっと、ここで赤嶺選手に替わって20歳のD・カルロス選手投入。デビューですね。そしてホイッスル。やっぱりスコアレスドローでした。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「水戸は前半、前線でコンビを組んだ山口と中山仁をターゲットとした縦に速い攻撃と、サイドからのクロスで相手ゴールに迫り、試合の主導権を握る。しかし、ハーフタイムを挟んで状況は一変。改善を施してきた相手の守備に手を焼き、試合は次第に岡山ペースへ。流れを変えたい水戸は途中出場の森やHピットブルが決定機を創り出すも、最後までゴールを奪えず、2試合ぶりの勝点3を逃した。一方の岡山は後半、セットプレーを中心にゴールに迫ったものの得点は奪えず、2試合連続の無得点に終わった。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
白井選手 6.0 水戸時代に培った献身性でチーム支えた

 5日の山陽新聞朝刊の「ファジもう少し・・・」というタイトルの記事の戦評です。
「ノーゴールは2戦連続で今季9度目だが、改善の兆候は押し込んだ後半に見て取れた。最大の決定機は15分の右CKだ。白井がニアサイドに上げ、田中が頭で完璧に合わせるもボールは惜しくもポストをたたいた。」
「攻撃面の課題の一つは、敵陣で構える相手をなかなか崩せない点だ。」
「一方でディフェンス面は合格水準にあると言える。前半の半ば以降、コンパクトな陣形を保って連動したプレスをかけ、自由を与えなかった。この16日間で5戦目にもかかわらずイレブンは走力で勝り、得点数リーグトップの水戸を完封してみせた。」


 これで得点数がJ2最下位タイ(20点)になりました。得点力不足はかなり深刻です。守れるが点がほとんど入らないという状況。それにしてもJ2最低とは・・・ 次節勝てば最良で13位まで上がれる可能性はあります。18位の琉球さんとは勝ち点差が4点あるので、負けても順位は下がりません。
 次の相手は現在8位のヴェルディさん。これまた相性が悪い相手。今のチーム内容で、ヴェルディさんのポゼッションサッカーについて行けるのでしょうか。ヴェルディさんは今日、11位になった大宮さんに3-1で勝っています。こうなると、今日のD・カルロス選手もそうですが、若手の抜擢で新しいヒーローを探すしかありません。

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サッカーフリーク集まれ32

2020-10-04 00:59:10 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 ついにやべっちF.C.が本当に終わってしまいました。1週間ほど前の話ですが、これで日曜の夜が寂しくなるし、Jリーグでいい試合があっても、おさらいができなくなりました。本当に次の存在が欲しいです。そうでないと今回の損失は大きいです。一応、東京五輪も来年実施されるとして、誰が日本サッカーを応援するのでしょうか。関東ローカルのスーパーサッカーでも、知識で支えるFOOT×BRAINでも、全国ネットで週末の試合を続けたやべっちFCの代役にはなりません。番組打ち切りにあたって、当ブログで最後の3回をリスペクトしたいと思います。
   
【9/13放送分】
 番組終了発表後はじめての放送。「どんな世界でも必ず訪れるターニングポイント」サッカー界では新天地へ、引退、指導者へ、クラブオーナーへ、そんなターニングポイントがやべっちF.C.にも。やべっちが緊急会見し、「やべっちF.C. 9月で放送終了」。2002年に日韓W杯イヤーにやべっちF.C.放送開始。以来、数多くのサッカー選手達が番組を支えてくれた。更に海外のスーパースターも数多く番組に出演。サッカーを愛する皆様に、サッカーの楽しさや感動を伝えるために、様々な企画を届けてきた。18年間、日本サッカーと共に歩み、走り続けてきた。
   
 確かにどんな事にもターニングポイントがあります。当ブログの好きな言葉の一つに「けがの功名」もあります。ここから日本のサッカー界は別の進化を遂げていきましょう。2002年の番組スタートシーンを覚えています。確か「やべっち」という呼び名はこの番組からじゃないですか。「ナインティナインの岡村の相方でサッカー部員だったんだ」から始まり、ハーイ!と呼びかけるコーナー演出に慣れるのに、少し時間がかかりましたが、18年半経って、巨大なスポーツ文化になってしまいました。駐車場での緊急会見は面白かったですね。やべっちらしい演出で。


〔そしてこの方からメッセージが・・・〕
 名波氏(2009年4月から5年半、解説者として活躍)。「矢部さんのトーク力とサッカーを見る力に注目されがちですが、実は矢部さんの足元の技術・戦術眼もこの番組では特筆すべきところだった」とコメント。矢部氏より、番組存続を願ってくれた選手、サポーター、関係者の皆さん、本当にありがとうございましたとコメント。週末のJ1全試合とJ2の結果紹介。

〔今週のハーイ!やべっちは、番組と深くご縁があった2人の選手から〕
 J2新潟のチョン・テセ選手(SNSで番組存続運動してましたね)と、J1川崎の中村憲剛選手。「Jリーグへの愛、サッカーへの愛をすごく感じられた番組だった」とコメント。矢部氏いわく、何かあったら連絡をくれる2人だそうです。

 この2選手は、名物コーナー「デジっち」のイメージが強いです。憲剛選手は毎年デジっちで、そのシーズンのゴールパフォーマンスを発表していました。テセ選手は番組の打ち切り話が出てから、先頭に立ってSNSで存続運動をされていました。
   
【9/20放送分】
 その週末のJ1全試合の結果紹介。魂のゴン中山解説(最後)。マルコス・ジュニオール選手の解説するっち(最後)。番組終了を聞き、今週もJ1各クラブからメッセージが・・・ 札幌の菅野選手が「やべっちF.C.2で、また会えることを楽しみにしています」とコメント。柏の瀬川選手の「僕のこと覚えていますか?(江坂選手と名前を間違えた)」のコメントに、「最後までいじられる・・・」と矢部氏。
 このメッセージは、Jリーグの方々が番組に何かできないかと考えて、各クラブにわざわざ連絡をして、クラブスタッフの方が撮影してくださったと女子アナが説明。
   
 この「解説するっち」は選手が自分のプレーを解説する画期的な企画。普通のフロントスタッフが必要以上に前に出て売り込もうという、どこかで観た事例とは違い、やはり選手は主役で一番面白いという事を証明する内容だと思いました。ゴン中山氏の熱い解説も聞けなくなるのも残念。そういえばまだ現役選手でした。菅野選手の「やべっち2」や、他の選手からも「違う機会」と、次のサッカー番組の登場、できればまた矢部氏にと期待している声もあり、この番組を観ている多くの人が、また何かしらやるんじゃないと思っているのではないでしょうか。結局何も起こらなかったなぁと思った頃に東京五輪開幕、みたいな流れにならない事を祈念します。

   
〔今週のハーイ!やべっちは日本期待の若手から〕
 ボローニャの富安選手、レアル・マドリードの中井選手が登場。今週のサブイボ(最後)の後に、数多く番組に出演し、お世話になったこの方々からも。オリンピック・マルセイユの長友選手、横浜Cの中村俊輔選手が登場。歴代登場回数が1位(53回)とのこと。

 ゴールデンエイジと言われた日韓W杯メンバーから、多くの日本代表選手を取り上げ、我々ファン・サポーターに選手の素顔をたっぷり見せてくれました。「鍋っち」とかで。今後そういう媒体が無くなるのが残念ですね。特にこれから露出すべきであろう、若い選手たち。久保選手しかり、中井選手しかり。
 歴代登場回数が1位が俊輔選手、2位が松井選手、3位が高原選手と元代表組が続きました。俊輔選手とのFK対決はずっと記憶に残っていますね。ああいう人気選手との「対決」企画が一気に無くなるのも残念しかり。

   
【9/27(最終回)分】
 レギュラー陣勢(矢部氏、ゴン中山氏、中田氏、アナウンサー3名)ぞろい。生花があふれているが、中にはジダン氏からも。日本協会会長からのメッセージあり。いつものようにその週末のJ1全試合、J2の試合の結果紹介。
 番組終了を聞き、今週もJ1各クラブからメッセージが届いた- 神戸のイニエスタ選手、今回が50回目の出演(歴代2位、3位は43回の高原選手)という横浜Cの松井選手など、各J1クラブからメッセージ。

 ついに本当の最終回。ジダン氏から生花が来ていましたが、世界の有名選手に「ハーイ!やべっち」と言わせ続けたのも、この番組の功績だと思います。あれで日本のファン・サポーターの多くが世界的な選手を身近に感じた事でしょう。イニエスタ選手が神戸さんから登場したのも良かった。
   
〔この方々から最後のハーイ!やべっち。〕
 元日本代表主将の長谷部選手、G大阪の遠藤選手(J2磐田へレンタル移籍発表)、そしてキングカズ・三浦選手登場。「ある意味うらやましい。僕は全国民から、もう辞めろ、辞めてくれと言われても現役を続けたいと思います!」とコメント。そして、歴代女子アナ(前田さん、竹内さん)からもメッセージ。

 カズ選手は今後は怪我との戦いですね。「うらやましい」というコメントがちょっと気になりました。ひょっとして本人は引退してもいいと思っているが、辞めさせてもらえないものを背負っていたりしてと思ってみたり。遠藤選手は今度Cスタで観れるかもしれませんね。歴代女子アナでは前田さんのイメージが強いですね。てっきり、矢部氏の奥さんになっちゃうのかなと思って観ていました。


〔番組の振り返り(すべては日本サッカーのために)〕
 2002年日韓W杯の年に番組スタート。通算3度のW杯決勝トーナメント進出。日本サッカー未来への興奮を多くの方と共有し、番組を作ってきた。時には絶望もあった。また新しい才能が日本中を奮い立たせ、未来を照らしてくれた。プレーだけではなく、選手の人間性も伝えた。サッカーを日本の文化として根付かせたい。
 矢部浩之、そして数々の解説者と共に、もっともっとサッカーで日本中の人と熱くなりたい! 日々の努力から成る選手たちの輝きを、脈々と受け継がれるサッカーへのリスペクトを、サッカーで繋がる絆を、たくさんの人に感じて欲しい! 番組は、ここで終わるが、日本サッカーの発展を決して止めないでほしい。生涯、日本サッカー応援宣言。この想いは・・・ずっと、ずっと胸に。
 最後に日本サッカーの父、デットマール・クラマー氏の言葉。「タイムアップの笛は、次の試合のキックオフの笛である」 18年6カ月、サッカーを愛するすべての皆さま、本当に本当にありがとうございました。スタッフ一同。

 この番組スタッフのメッセージに18年半の想いがすべて詰まっていますね。今回の打ち切りの要因の一つが、AFCの放映権の高騰のために、テレ朝さんで代表戦の映像の取り扱いが厳しくなった点。このメッセージにいかに、日本代表に対して並々ならぬ想いを持っていたのかがよく書かれています。まさに日本代表の泣き笑いを一緒に伝えてきた番組。
 この番組で、代表戦のあの名物テーマ曲がもう聞けなくなるのが残念。テレ朝さんで代表中継がゼロになる訳ではないでしょうが、聞ける可能性は極端に減りますね。日本代表を応援するムードが停滞化する懸念もあります。

   
〔フィナーレ〕
 レギュラー陣一人一人からのコメント挨拶。最終回という事で、Jリーグ村井チェアマン登場し、「日本サッカーのすべての気持ちを込めて」花束を贈呈。最後に矢部氏が「やべっちF.C.として、誇り、魂みたいなものは皆さんの記憶の中に置いてきました」「これからもサッカーに携わっていきたいと思っております。また!どこかで!」と挨拶。

 最後に村井チェアマンが出てくれて花束贈呈があったのは良かった。今後ですが、ぜひ、Jリーグ直営番組で新しく作るか、スーパーサッカーで全国ネットを復活させるかですか。粋な縦読みツイートメッセージがありましたが、うがった見方をすると、今後の何かの布石かと思ってみたり(すぐに自己否定)。
 FOOT×BRAINが、サイゲームスなどのスポンサーが付いて、全国ネットに復活した事例があるので、スパサカの件も可能性がゼロではありません。DAZNがスポンサーになっていますが、Jリーグがスポンサーになって、新しいサッカー専用番組をぜひ作って欲しいです。
 18年半だそうですが、実は当ブログは約15年。ぜひ、あと3年半は頑張って、やべっちF.C.の記録に届きたいと思います。個人的な戯言ですが、この番組の想いも受け取って、日本サッカーの発展に寄与したいと思います(サッカーブログではないですが)。矢部氏、新サッカー番組を期待して締めくくりたいと思います。「また!どこかで!」
やべっちF.C.打ち切り関連③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200913
    〃           ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200902
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https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200704
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スポーツ文化の素晴らしさ109

2020-10-03 00:01:03 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 久しぶりの讃岐さんの話題でもあります。讃岐さんもJ3に行かれてから、とんと当ブログで取り上げる事が少なくなってしまい、ずっと気になっておりました。28日の山陽新聞朝刊に香川4プロスポーツチームの合同動画の話題が流れました。香川のプロ4チームが面白い動画を作ったのです。前に情報は知っており、そのうちその動画を見てみるか程度の気持ちだったのですが、山陽新聞に載ったために、こりゃすぐ見てみようという気になりました。見てみると、かなりインパクトのある動画でした。
   
【競技の枠超え魅力発信 選手学び合う姿動画公開】
「香川県を拠点に活動する四つのプロスポーツチームが、各競技の技を他チームの選手に指導する動画『香川4大スポーツオンライン講座』が公開されている。緩和されたとはいえ、新型コロナウィルスによる入場制限が続く中、競技の魅力を発信して地域を盛り上げるのが狙い。10日から毎週木曜に新しい講座を追加しており、10月29日までに計8本を投稿する。」
「動画には先生役の選手が登場し、他の3チームの選手に『家の中や周囲で挑戦できるプロの技』を伝授する。」
引用:山陽新聞
     
 その動画では、4種類のスポーツを実施し、その競技チームの選手がコーチ役になって、生徒役の他3チームの選手を指導する内容です。コロナ禍の中、競技の魅力を発信して地域を織り上げるのが狙いという事ですが、この香川の4チームの仲の良さも目立ちましたね。香川県には目立って上のカテゴリのクラブが無い事も特徴。独立リーグ、3部、2部、全国社会人リーグとある意味似たようなカテゴリに所属していて、バランスがいいのかもしれません。例えば、岡山県のように、変にJ2岡山だけが上から目線とまでは言いませんが、他3クラブと距離を置いている印象がある県とは違って、うらやましい仲の良い関係です。
 実は香川県は大昔から異競技交流の先進県という認識を持っていました。「香川プロスポーツクラブ連絡協議会」が組織され、確かアンテナショップもあったはず。昔から東西南北の隣県にはこういう組織があるのに、なぜ岡山には無い?と言い続けており、その象徴的な存在でずっとうらやましく思っていました。
     
【「香川4大スポーツオンライン講座」公開】
「この度、香川オリーブガイナーズ、カマタマーレ讃岐、香川ファイブアローズ及び香川アイスフェローズは、オンラインを通じてそれぞれの種目の魅力を発信するため、「香川4大スポーツオンライン講座」を公開します。4チームの選手が一緒にプレーする動画をご覧いただくことで、いずれかのチームのファンの皆様の関心を他のチームにも寄せていただけることを目指しております。

1 動画の概要
①各種目の講師役と生徒役を各チームの選手が務めます。
②それぞれの種目につき、前編では講師役の選手によるレクチャーを、後編では生徒役の選手によるミニゲームを行います。
③前編公開後、ミニゲームで誰が優勝するかをファンの皆様に予想していただきます。後編公開後、予想が的中した方から抽選で5名の方に参加選手のサイン入りグッズをプレゼントします。
④優勝選手予想の詳細な応募方法は動画前編の中でお知らせします。応募期間は、後編公開前までとなります。
⑤動画の最後に各チームの試合等の告知を、別のチームの選手とともに行います。
2 動画の詳細(予定)
(1)ピッチング講座【野球】
 講師役選手:香川オリーブガイナーズ #18石田啓介選手、#23長谷川拓斗選手
 生徒役選手:カマタマーレ讃岐 #17池谷友喜選手,香川ファイブアローズ #11森田雄次選手、香川アイスフェローズ #70高瀬惇司選手
 M C:梶剛(香川県住みます芸人)
 ミニゲーム:ストラックアウト
 動画公開日時:前編 9月10日(木)18時  後編 9月17日(木)18時
 動画公開場所:香川オリーブガイナーズ公式YouTubeチャンネル

(2)リフティング講座【サッカー】
 講師役選手:カマタマーレ讃岐 #19川﨑一輝選手
 生役役選手:香川ファイブアローズ #11森田雄次選手、香川アイスフェローズ #70高瀬惇司選手、香川オリーブガイナーズ #23長谷川拓斗選手
 M C:梶剛(香川県住みます芸人)
 ミニゲーム:リフティング
 動画公開日時:前編 9月24日(木)18時  後編 10月1日(木)18時
 動画公開場所:カマタマーレ讃岐公式YouTubeチャンネル

(3)フリースロー講座【バスケットボール】
 講師役選手:香川ファイブアローズ #11森田雄次選手
 生徒役選手:香川アイスフェローズ #70高瀬惇司選手、香川オリーブガイナーズ #23長谷川拓斗選手、カマタマーレ讃岐 #15岩本和希選手
 M C:加藤直
 ミニゲーム:フリースロー
 動画公開日時:前編 10月8日(木)18時  後編 10月15日(木)18時
 動画公開場所:香川ファイブアローズ公式YouTubeチャンネル

(4)ホッケー講座【アイスホッケー】
 講師役選手:香川アイスフェローズ #70高瀬惇司選手
 生徒役選手:香川オリーブガイナーズ #18石田啓介選手、カマタマーレ讃岐 #11森川裕基選手、香川ファイブアローズ #11森田雄次選手
 M C:梶剛(香川県住みます芸人)
 ミニゲーム:ホッケーリフティング
 動画公開日時:前編 10月22日(木)18時  後編 10月29日(木)18時
 動画公開場所:香川アイスフェローズ公式YouTubeチャンネル
引用:J3讃岐公式HP

 早速一つ見てみました。ガイナーズの石田選手のピッチング講座です。3人の他競技の選手達に、投げる時の体の姿勢、ボールの縫い目にしっかり人差し指と中指をしっかり当ててとアドバイスを行う。そして、ストラックアウトで効果測定。誰が一番多く的に当てるかを当てるクイズになり、ツイッターに選手名をリプライし、当てた人から抽選で5名に参加選手のサインが入ったタオマフが進呈されるというもの。最後に各クラブの試合告知を他競技の選手がやってあげるという、素晴らしいシーンがありました。今回の取り組みの象徴シーンです。
   
 サッカー編は、リフティング。他競技の3選手は苦戦していましたね(笑)。いわゆる我々レベル。面白かったです。野球選手がリフティングをやっているシーンは面白かったですね。例えば、岡山で想像してみましょう。J2岡山の赤嶺や上門選手が野球ボールを投げる、三村選手がバスケットボールでフリースローを打つシーン、面白いですね。比留木選手(確かまだ選手登録だったっけ)やリベッツの森園選手が、バスケのフリースローをやるシーン。面白いですね。実現は難しいでしょうが。それほど、画期的で素晴らしい企画という事です。香川4チームの皆さん、面白い企画ありがとうございました。
J3讃岐関連⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181126
  〃     ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170704
  〃     ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161221
  〃     ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131212

  〃     ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131121
  〃     ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131005
  〃     ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110913
  〃     ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101208
  〃     ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080419

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次に向けて頑張りましょう229

2020-10-02 00:01:54 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム愛媛戦の観戦に行ってきました。行く道中ですでに前節よりも人影が少なく、県の支援やユニフォームプレゼントは一過性のもので、現実はこうなのかと思い知らされる景色でした。やはり、モノ・カネだけでは一過性になるという実例をまた見させていただいた思いでした。といってもコロナ禍の今季はもう、どうしようもない状況。これが今季最後のナイトゲームなのかなと思いながら一路向かう。
   
 スタジアム広場に着くが、うーむ・・・余り変わり映えしない景色、変化があるのは人が少ない事くらいか。この日はデジカメを忘れてしまい、タブレットで写真を撮っていると、マレーシア人スタッフのNズラ女史から「何それ~カメラ忘れたの?」と突っ込みを受けました。撮れればいいのです。やや鮮明度が低いですが。
 この日は雨模様という事でメイン自由席の南(アウェー)側の端っこのブロックに座りました。この日もシマカズと松ちゃん君と観戦。松ちゃん君はこのまま雨があがる方に賭けてバイクで来ましたが、見事に読みが外れました。予報は夜には降水確率がぐっと低かったのに、世の中甘くないです。座っている同じブロックの人数を数えてみると、一桁でした。真向いのバックスタンドはもっと少なそうだったなぁ。この日の観客数は1,561人。何かネクストの試合を思い出しました。あの時と同じレベルかと。ベルやシャルムの試合と同じくらいの数ですね。まぁ今季だけでしょうが。

 オーロラビジョンの芝生席に謎の集団を発見。カラフルな色の合羽を着ている。シマカズ氏が「吹奏楽部でしょう」と言っているが、よく見えない。いつも出てくるスポンサーの学芸館高校じゃないようだと横から聞こえましたが、雨のためか何も行われなかったですね。結局あの集団は何だったのか。もし学芸館高校以外の吹奏楽部さんであったら、ぜひ演奏を聴きたかったですね。新鮮でいいです。あくまでそうだったらの話ですが。
       
 試合の方ですが、8勝7分け9敗と昔から相性の悪い愛媛さん。2人と「イオンのPVとか何度も負け試合観たなぁ」と言い合う。向こうには元岡山で、10番の藤本選手が先発、控えに渡辺選手がいます。開始後は岡山がずっと前がかりで攻め続けていました。惜しいシーンもありましたが、なかなか決められず。愛媛さんも最下位とは思えないプレーで、ポゼッションも上手い。先発の若手選手から、途中から上田選手とかが出てきて、これで攻勢モードかと思われたまま、一進一退の展開が続き、スコアレスドロー臭がすると言いかけながら、以前のグダグダ試合よりはまだ得点の匂いがすると思って黙っていました。
 すると、後半43分に左サイドを崩され、クロスを中央でフリーで叩き込まれて決勝点。匂いの感覚が悪い方で当たってしまいました。横からふと「今岡山って、得点数ワースト1になってない?」と。調べてみると、昨日での岡山の得点数は20点でワースト2位でした。1位の群馬さんとは1点差。そのうちに抜かれるかもですね。失点数は少ないのですが、点を入れない事には勝てません。開幕前はターンオーバーもできるくらいの補強と言われていましたが、ふたを開けてみれば、こんな位置に立っています。
    
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「序盤から細かいパスをつないでビルドアップを図る愛媛に対し、岡山は前線から連動してプレスを掛ける。ボールを奪えば積極的なロングシュートやセットプレーで攻撃の時間を作るが、得点は奪えずにスコアレスで試合を折り返す。後半は岡山がペースを握り、決定機を作りながらも、決め切れず。すると、終盤に痛恨の先制点を許してしまう。その後も果敢に攻め続けるが、最後までネットを揺らせずに敗北。連勝は2でストップした。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
白井選手 5.5 危ない場面は封じるも、効果的な縦パス少ない

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ3連勝ならず」というタイトルの記事の戦評です。
「前線からのプレスで再三ボールを奪い、敵陣に押し込む時間こそ長かったものの、ラストパスやシュートの精度を欠いて決定的な場面は数えるほど。11本に上ったCKも生かせなかった。」
「後半途中に後藤、松木が交代で退いた守備陣はどこか連携がかみ合っていなかったように映る。クロスを上げた相手への寄せが遅れたことも失点の原因だ。前節から中3日の愛媛に対し、ファジアーノは中2日。後半30分ごろからイレブンの運動量は落ち、ピンチが増えた。愛媛の川合監督は『ラスト15分はこちらの方がパワーが上だと踏んでいた』としてやったりの笑みを浮かべた。」
      
 愛媛の川合監督の「岡山のスタミナ切れ待ち」発言で、昔を思い出しました。あれは雪山登山キャンプとかしていたその昔。大事なフィジカル練習が少なく終わって始まったシーズンで、後半になったら必ず岡山はバテると言われ、いつも後半失点で負けが続いたシーズンがありましたね。今季もあの年に近づいているのかもしれません。原因は何なのか。順位もこのまま今くらいでフィニッシュするかもしれないなと言っていました。
 順位は一つ下がって17位。18位の琉球さんとは勝ち点が4違うので、次節負けても順位は落ちません。勝てれば最良でも一つ上がるだけか。

 あと、10月に入って、感染者数を他クラブに倣って、1席空けにしそうですね。この日も「1席空けってありえん」「距離は70cmくらいですか」「特に怖いのが客が飲み食いする時だな。完全に密の会食状態だろ」と厳しい意見。さぁ、来月からどうしましょうかねぇ。昨日も「前にこう座って、横にこう座って・・・やっぱ怖いかもな」とシュミレートしてるし。そういうステップ2でも一番端の最上段くらいに行けば、まだ密にはならないかも。ステップ2になっても、今とそれほど観客数は増えないかもなという意見もあったなと。と書いていたら、やっぱり導入するようです。想定内ですが。さぁどういう景色、どういう事がこれから起こっていくのか・・・
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし    2位: 

シマカズ氏: 該当者なし。チャンスをものにできなかった印象が強かったです。
松ちゃん君: 該当者なし。良く攻めてたと思いますが、得点が。
応援団・あさくち・メグミさん: なんとなく終わった(笑)シュートは宇宙。最後の最後にヤラれるパターン(笑)。
issan: 該当者なし。何も結果が出ていませんから。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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