けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

コミック「長閑の庭」(アキヤマ香著)

2021-09-27 06:00:00 | 書籍(コミック)
アキヤマ香さんのコミック、
長閑の庭」(全7巻)を読んだ。
なかなか7巻が見つからず、
やっとのことで入手し、読み終えた。


独語で黒を意味する“シュバルツ”さんと
呼ばれる大学院生の朝比奈元子(23歳)。
ドイツ文学教授の榊郁夫(64歳)。
ひと言でいえば、この41歳差のふたりの
恋愛物語。
非現実的ではあるが、とても温かい話。

本作を読むきっかけは、
NHKの同名ドラマ2019年6月・全4回)。


元子役は橋本愛さん、教授役は田中泯さん。


父と娘または祖父と娘と見間違ってしまう。


ドラマもよかったし、コミックもよかった。
いくら年齢差があろうとも、
本人たちが幸せならよいのではと思う。

ただ、年齢的には教授が先に亡くなるもの。
その後の元子がどのように生きていくのかが
心配なところである。

*********************
嫉妬などなくせはしない。
まっさらな美しい心だけを持つなど理想
だけ詰めこんだロボットと一緒だ。
嫉妬心を常に抱えながら生きていくのが
人間ではないのかね。
そして嫉妬心があるからこそ人間は向上
していく。嫉妬心を向上心に変えられない
のは醜いことだが向上心に変えられる
人間は美しいと思う。

一面だけを見てその人間を決めつけては
いけない。

長所と短所は表裏一体だから厄介なのだ。
代々受け継いだ性格と幼い頃からの環境
培ったものはそうそう変わらない。
それが短所として働こうとする時、それを
自分の中でうまく回避するには周りと関わ
った経験がとても重要だと思う。

自信がないなら努力すればいいだけ。

では、今回のおまけ。
ふかふか布団で埋もれて眠るたぁたん。


たぁたんはふかふかが好きなんだよね。


だんだんと深い眠りに。


すぴ~すぴ~。


近づいても気づかない。


よ~く寝て疲れをとってね。

おしまい。



















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コミック「ゴールデンレトリバーのエフとコメの楽しい暮らし」(efrinman著)

2021-04-18 06:00:00 | 書籍(コミック)
少し前に奧さんから、
efrinmanさんのLINEスタンプをもらった。
それからブログやインスタがあることを知り、
このコミックにたどり着いた。



我が家の愛娘はゴールデンではないが、
うなずき、笑い、そして泣きながら読んだ。

会社帰りに電車のなかで読んでいたので、
へんなおじさんに思われたと思う。

一度でもわんこを飼って、
お見送りをした人は同じ気持ちだと思う。

そして、最近、奧さんから
このエフちゃんたちの動画を教えてもらった。
それがこれ。


電車のなかで見ていると、
愛おしく、またまた涙が出てきてしまう。
またしても、へんなおじさんに。

しかし、可愛いな、寂しいなと思いながら
何度も見てしまう。

そして、続編の「ゴールデンレトリバーのエフとコメとのもっと楽しい暮らし」がAmazonから昨日届いた。
感想はまた後日。

では、今日のおまけ。
お昼寝の時、先に来て待っているたぁたん。


では、私めも入らせてもらいましょう。


おやすみなさい。


足下ですぴすぴ聞こえてくる。
あっという間に私も寝入ってしまう。
幸せな時間である。

いつまでもこうして一緒にいてね。

おしまい。



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コミック「きのう何食べた?(16)」(よしながふみ著)

2020-09-30 09:00:00 | 書籍(コミック)
よしながふみさんのコミック、
昨年末に発刊されていたが、気づかず、
17巻とともに購入。

シロさんとケンジとの現実的でありながらも、
楽しそうな生活を楽しく読んだ。

今回のメニューは、
鰻、牛丼、ドライカレーなどなど。

どれも美味しそうであったが、
読んでいて特に食べたくなったのが、鰻。

作中では、
上野の鰻割烹 伊豆栄 梅川亭が出ていた。
個人的には、お茶の水にある
明神下 神田川 本店さんに行ってみたい。

今日のおまけ。


コミックを読みながら、たぁたんに添い寝。
寝息が聞こえる。


すぴ~すぴ~。


目が覚めたかな?


また寝ちゃった。


可愛いポーズ。




また寝ちゃった。



おしまい。

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コミック「ゴールデンレトリバーのエフとマメの楽しい暮らし」

2020-09-26 10:30:00 | 書籍(コミック)
昨日の会社帰り、地下鉄の窓にあった、
「犬好き必見! 犬と暮らす楽しさ、戸惑い、喜び、
悲しみ満載の犬漫画!」の謳い文句を見て、
ついつい買ってしまった。


悲しみは見たくない気持ちもあったが、
しかし、わんことの楽しい暮らしぶりを
「そうそう」と思いながら読みたかった。

こちらは、リンマンブルースInstagramで
大人気だそうだ。

読みながら帰ったが、後半はぼろぼろ。
昨日は金曜日だったので、特急帰り。
隣が空席だったので、人に見られず、よかった。

わんことの楽しい暮らしが満載の1冊。
確かに「犬好き必見!」である。
(あまりの本の薄さに少し驚きますが。)

今日のおまけ。










ず~っと一緒だよ。いつまでも元気でね。

おしまい。

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コミック「ちはやふる」(末次由紀著)

2016-06-12 12:00:00 | 書籍(コミック)
競技かるたを題材とした、
末次由紀さん原作のコミック「ちはやふる」を読み始めた。
既に31巻まで進んでいるので、とりあえず、5巻まで購入。



と思ったら、15巻まであった。



タイトルの『ちはやふる』、主人公の綾瀬千早(ちはや)は、
小倉百人一首にある六歌仙・在原業平の歌、
『ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは』に由来。



「ちはやふる」とは、神にかかる枕詞。

綾瀬千早は、小学6年生のとき、
福井からやってきた転校生・綿谷新にかるたの魅力に引き込まれ、
そして、幼馴染の真島太一も巻き込んでいく。

中学は、千早は地元の公立、新は福井、
太一は私立へと進み、3人は離れ離れになり、小学校編は終わる。

そして、2巻の途中(第7首)からは、高校編へ。
都立瑞沢高校に進んだ千早は、そこで太一と再会し、かるた部の設立に奔走。

和服をこよなく愛す、呉服屋の娘・大江奏。

小学時代、試合中に肉まんを買いに行こうとしたことから、
千早から肉まんくんと呼ばれるようになった、西田優征。

そして、太一には及ばないものの学年2位の秀才、机くんこと駒野勉。
ちなみに実家は薬局。

千早は新に会うため、全国大会を目指す。
そこで、現在のクィーン(男性の場合、名人)若宮詩暢に出会う。

既にアニメにはなっていたようであるが、最近、映画化もされた。
映画「ちはやふる -上の句-」、映画「ちはやふる -下の句-」



千早役は広瀬すずさん。詩暢役には、松岡茉優さん。





そして、太一役には野村周平さん。
奏役は上白石萌音さん、肉まんくん役は矢本悠馬さん、
机くん役は森永悠希さん。



綿谷新役には真剣佑さん。



DVDになったら、是非観たい作品である。





コミックの方はやっと6巻。まだまだ先は長い。
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