こんにちは くーちゃんです
昨日の11:11のゲートを超えて明日は蠍座新月ですね
今日は上野西洋美術館のキュビズム展で鑑賞した時
その絵の前に立ち止まって「まさに今の私の」と感じていた
シャガールの「ロシアとロバとその他のもの」の写真と一緒に
蠍座に隠されている4つのシンボルと蠍座がたどる(かもしれない)
4つのスピリチュアルな変容過程についてお話ししたいと思います
最初のシンボルはサソリです
蠍座はよく知られているように後ろに毒針を持っている生き物です
「毒針」は私たちの中に隠されているシャドー(闇)を表しています
ちなみに表面的には「光」のように見えている方でも
闇を持っていない人は一人もいません
サソリは危険を感じた時に(反応するきっかけ=トリガーがあると)
毒針を使って本能的に自分を守ろうとします
蠍座の季節に入ってから感情的になって反応してしまったり
なぜか心の奥底にしまっていた過去のつらかった思い
を思い起こすことが多かったのではないでしょうか?
二つ目のシンボルはヘビです
ヘビといえば「脱皮」です
私たちの身体の細胞は日々生まれ変わり
スピリチュアルな側面でも「脱皮」し続けています
ライトワーカーのみなさまは今までも
「〇〇しなくてはならない」とという古い価値観を手放ししてきましたね
ヘビが丸くなっている姿を見るのはサイクルの終了を表しています
ハイヤーセルフに導かれて何かを「卒業」したり
自らの古い自分自身を脱皮した方も多かったのではないでしょうか?
三つ目のシンボルはワシ(鳥)です
ワシは猛禽類の中でも頂点に君臨している鳥です
そして天空からの視点(バーズアイヴュー)をもたらしてくれます
あなたが反応していたかもしれない苦しくて本当に嫌だった過去の出来事や
ハートの中で「トラウマ」と定義していた出来事に
天空(天使界)からの視点を持てるようになります
四つ目の最後のシンボルはフェニックス=不死鳥です
不死鳥といえば「よみがえり」の意味を持ちます
不死鳥はユニコーンのようにイメージの世界の生き物で
実際に不死鳥を見たことがある方は少ないかもしれませんが
私たちが「魂の自分」を見つめていくと出会える可能性が広がります
蠍座は以上の4つのシンボルを使って
4段階のスピリチュアルな扉を開いてくれることによって
私たちに急速な変化変容をもたらしてくれる星座です
素敵な蠍座新月をお過ごし下さい