アイスを買ってきてくれました。
これが職場近くの有名な甘味処の
大きなアイスモナカで
冷たい物が歯にしみる私には
かじりつくのは難しく…
せっかく買ってきて頂いたのに
美味しそうなのに
申し訳なく
自分の歯が情けない。
ちょっと溶かして
ひとまわり小さくしてから
なめるように頂きました。
アイスはしばらく置いていても
ちっとも さめないからね…
さて
歯が痛いで思い出した話を。
5年くらい前でしょうか
当時の部長と出張で行った海辺の町で
仕事先の漁連の方が
海の幸を出してくれる居酒屋さんに
連れて行って下さいました。
サザエの壺焼きを
綺麗に殻から出して
食べていた部長が
『かたくて食えん!』と
突如サザエを吐きだしました。
部長も歯が弱いらしく
あまり噛み砕いた風でもない
綺麗なままのサザエが
部長の口から飛び出てきました。
そこに やってきた
部長の口から飛び出たサザエとは知らない
お店のおかみさんが
『残してるの?もったいない。
若い人が食べなさい。』
と
私の前に
そのサザエを置きました。
え?!私?!
確かに、せっかくのサザエ、
残したらお店の人に申し訳ない!!
そして、サザエを口に入れていたのは
私の直属の上司!
部下であるなら甘んじて頂くべきか…!!
『部長が噛んだサザエだから いりません。』
なんて絶対に言えないし!!
ああ、私はどうしたら良いのだろう。
楽しい出張でこんなに悩むことになるだなんて。
せめて歯型だけでも付けていてくれたら
部長がトライしたことが皆にわかるのに!!!
などと
もの凄い葛藤の後、
それを知ってか知らずか
漁連の方が
おかみさんにお皿を下げてくれるように頼んで下さいました。
ああ、助かった…!!!
というスリリングな話。
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かとう
hanamaki
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