カップにニンニクの芽を入れてラインに投じる係。
ラインを流れるカップとカップの間をあけてはいけないけど
背後に積んであるカップの補充もしなくてはいけない。
隣で同じ作業の助勤をしているのは
本社勤務で東大卒のえらい人。
まずは自分の前にカップを4枚並べて
ひとつずつゆっくりニンニクの芽を入れる。
丁寧な仕事だけど
ニンニクの芽が均等に正しく入れられてる訳でもない。
自分の前にカップを並べる時間なんて1ミリもないって気付かないのか。
こっちは腕が何本あっても足りないのに
おい、東大卒!
休ませてる左腕を動かさんかーい!
って、もしかして、これが有名な
「天は二物を与えず」ってやつか。