この冬に着たコートをクリーニングに出しました。
駅の近くに“何でも250円”というクリーニング店を見つけ、
私のコートと旦那さんのコートを出しました。
初めてのお店だったので、
まず
お店の決まり事を読まされました。
かなりズラッと書いてあるのですが、
つまり、
「クリーニング中のいかなる破損も当店は責任を負いません」
というものでした。
色々な破損例が書かれていました。
色々な布地やボタン、ポッケの中身の紛失、
変形、変色・・・何もかも・・・・
『ご了承頂けたら、ここにサインをお願いします。』
お店のお母さんに迫られ、
なるほど、安いものな、そりゃ何かあることもあろうな、と
サインするにいたった訳です。
しかし
旦那さんのコートは別に良いけど
私のコートは母が愛用していたコートで、
数年前に譲ってもらった
金色の飾りボタンが自慢の大切なコートでした。
さてさて、今日、
そのコートを引き取りに
クリーニング店に行きました。
すると
自慢の金色の飾りボタンの金色は
全て銀色に、
飾りボタンは
よくわからないクシャクシャな何かになっていました。
あぁ、しまった。
自分は母から受け継いだ大切なコートを
250円で売り飛ばしてしまった。
しかし、
落ち着いてよく見ると
ボタンの1つ1つが
アルミホイルで包まれているのでした。
250円のクリーニング代金で・・・・
この手間隙だけでなく、ハンガーまでセットで。
何ということだろう。
良かった!
本当に良かった!!
素晴らしいクリーニング店です!
でも次もドキドキしそう。
あ、よく見ると、この絵の私の右手、変です。
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