ふとしたきっかけで
冷凍室が開かなくなりました。
言葉で説明するのは難しいのですが
自動製氷皿のスコップ収納部分に
氷が入った状態でスコップを入れて
冷凍室の引出を閉めてしまい
閉めるときには閉まったものの
こんな感じにひっかかったようです。
↓
これから猛暑がやってくるというのに
冷凍室が全く開かないということは
ぬるいままの焼酎をオンザロックではなく
“生”のまま飲まねばならないということ。
職場のお父さん達の楽しみを
いちバイトが奪ってしまったという罪悪感たるや、
何としても開けねばならぬ。
力づくで引き出すと
1.5ｃｍくらい開くものの
それ以上は
どうしたって開かず
お客様サポートセンターへ
ちょっとした隙間があれば
菜箸でつっついてみる方法と
アルミホイルを使う方法があります、と
お客様サポートのお姉さんが言いました。
なに？？
アルミホイルを使う方法？？
アルミホイル法って何ですか？と
聞くと
「アルミホイルで竹を縦に割ったような形を作りまして
これを用いて製氷皿の隙間に
ぬるま湯を流し込む方法でございます」
流しそうめんみたいな感じですか？
「さようでございます！」
つまり
ひっかかっている氷を溶かせば良いようで
さっそく
ぬるま湯どころか熱湯を注入
ジョボー
うまく製氷皿に熱湯がすべりこみ
引出を無理やり引っ張ると
製氷皿を破壊しつつも
冷凍室が開いたのでした。
まるで
雪解けを迎えた小春日和を思わす
水びたしの冷凍室。
朝の数分で
半期分の仕事をこなしたような充実感でした。
お客様サポートセンター！！
まだ若いお姉さんなのに
なんて頼りになるんだ！！
ありがとう！！
そして
わすれちゃいけないのが
このアルミホイル！！！
ジャーン
↓
祝杯あげたいけど
氷ができるまで我慢、我慢。
