毎日絵日記【但し、飲酒日はこの限りではない】

アミダサマを読んで

沼田まほかる「アミダサマ」読みました。



気持ち悪いし恐ろしいお話で
悪霊的な何かにとり憑かれちゃった老女がいて
奇妙な行動を起こしまくるのだけど

その中で

作り過ぎた錦糸卵を
手づかみで食べる、というくだりがあり



いや~!
そんなの
悪霊にとり憑かれなくったって
するでしょ!

乱切り大根だって
お腹すいてたら
そのまま食べるし



炊き立てごはんが
おしゃもじにつけば
おしゃもじ舐めるし



お刺身にいたっては
まな板に
わさび醤油も用意して
いただくでしょ。





悪霊に近づいている
自分の常識と思っている行為に
一抹の不安がよぎったとき

飲み会で先輩が言ってた

年をとるということは
理性を失うこと、という言葉が
胸に刺さりました。



私はとり憑かれてないよね?

「アミダサマ」は夢中で読んじゃったけど
怖すぎるから
★★☆☆☆

コメント一覧

かとう
http://yaplog.jp/nishimotomi/
さっちょんさん、カタカナだと分かりにくいですよね。
住職さんが出てくる小説でした。
自制心か~^^;
人前ではきちんとしなきゃなと
普段一人でダラダラしてる者としては
自制なんてあったもんじゃないから
気を付けなきゃです^^;;
さっちょん
http://yaplog.jp/saccyon/
アミダサマが英語タイトルだと思ったら!
阿弥陀様の事なのね!!と気づきました。
年取ることは理性を失うことか。
確かに。
年を重ねていくと赤ちゃんの頃の様になりますものね。
自制心!!ですかね。
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