広島の営業所に入社したばかりの
25歳の男の子がお向いの席でした。
ま、ま、どうぞ。
ボク飲めないんですよ。
でも今後のために
ビールの注ぎかた教えてください！と
勉強熱心な新人くんに
隣の席の部長が
一．両手を添える
二．ラベルは上
と実践してくれました。
泡とビールは3対７の黄金比ね、と
私もご指導。
新人くんはとても良い青年で
ポケットに入れている小さなノートにメモまでしてくれます。
でも、なんでラベルが上なんですか？
それは、もともと化学の実験で
瓶を傾けて戻した時に
ラベルに液体がたれて
ラベルの文字が消えたらいけないから
ってことが由来みたいだよ。
と、学生時代に後輩が教えてくれたことを言って
知ったかぶった結果、
すごく尊敬されました。
こんな私でも人に対して
自信満々に教えちゃうことがあったとは
無駄に飲んでた訳じゃないんだな、と感動。
そして、人に教えて尊敬されるって
なんて気持ち良いんだ～！！
うお～！
