神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

4月23日(土)のつぶやき

2011-04-24 02:28:05 | つぶやき
08:01 from Tween
RT @skyperfectv: みんなー!Jリーグのある週末が帰ってきたよ!起きてー!
09:40 from Tween
今日の試合で期待することでも書いておこうかと思ったけど、とにかく勝ってほしいだけだ。90分間攻められっぱなしでシュート0でも相手オウンゴールで勝てればよい。今日はそんな気持ち。
10:03 from Tween
風強ぇー。もう、建物の隙間で轟音を立ててる。
13:53 from Tween
水戸はエリゼウ外さないと攻撃にならんな。と思いつつ、川崎-仙台へチェンジ。
13:58 from Tween
山瀬FWかよ。
14:10 from Tween
山瀬コンタクト外れてピッチアウトw
14:11 from Tween
川崎もすごい雨だな。電車で30分ぐらいのこっちは晴れてるんだけどね。
14:47 from Tween
天候と同様に荒れ模様の様子。
14:54 from Tween
前半 川崎1-0仙台。FWで先発出場の山瀬はコンタクト外れたり、ボールを連続で味方にぶつけられたり、今日はネタ要員かと思ったら、右サイドの抜け出しからしっかりアシストを決めやがった。
14:55 from Tween
なにーっ!水戸が逆転だと。凍傷のくせに!
15:47 from Tween
うっひゃ、ベガルタ逆転か!
15:51 from Tween
コンサ戦@スカパー #consadole
16:18 from Tween
岩沼、ドフリーで大吹かし。がっくり。
16:19 from Tween
いい攻撃だったんだけどねぇ。
16:32 from Tween
ローキックでKO
16:32 from Tween
いや、踏んだほうか。
16:51 from Tween
前半同点。よくやってるじゃないの。特に、アンドレのキープ力は、これまでの戦術すら変えているな。 #consadole
16:59 from Tween
これまでポストプレーを要求されてた1topが、アンドレのおかげで負担が軽くなっているように見える。その分、シュートに気持ちが行けばいいんだけど。 #consadole
17:04 from Tween
ん。河合が喪章を忘れてるとホスンに指摘されている。
17:14 from Tween
高木、顔面セーブだったのか。
17:17 from Tween
うーん。相手ゴール前、長めの混戦。ここでゴールが欲しかった。
17:24 from Tween
はいらんー!
17:25 from Tween
もうほんとに、最後の精度だけなんだけどねぇ。 #consadole
17:28 from Tween
やられたー。
17:39 from Tween
え、そこでプレー止めるか。
by kats_takami on Twitter

4月22日(金)のつぶやき

2011-04-23 02:27:59 | つぶやき
22:19 from Tween
まどか☆マギカってすげーな。
23:22 from Tween
最終回まで見終わった。無理ゲーならルールを変えればいいじゃないでイーガンってすごすぎ。
23:29 from Tween
これだけ悲愴な物語を脱力4コマ漫画みたいな絵柄でやって、いろいろな処に届きにくくなるのけれども、偶然見てしまったときの衝撃たるや、凄いことになるっていうのは、実は結構な賭けだったんじゃないかな。
23:33 from Tween
しかし、あのラストはハッピーエンドではないよな。勝てないけど負けないようにしたというか。だからというか、しかしというか、物語的には、いろいろツボっている。本当良いものを見られた。
by kats_takami on Twitter

4月21日(木)のつぶやき

2011-04-22 02:26:30 | つぶやき
22:46 from Tween
千葉で5強にしては、こっちはなんだかあんまり揺れなかった。
22:48 from Tween
ごめん、5弱だ。
23:03 from 読書メーター
【パラダイス―楽園と呼ばれた星 (ハヤカワ文庫SF)/マイク レズニック】単純に環境破壊の話ではなく、経済の話。時代が移っても、誰もが昔を懐かしんでいるが、同じものを見ているわけではないというのが興味... http://bit.ly/gDFbLY #bookmeter
23:05 from 読書メーター
【蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)/恩田 陸】を読んでる本に追加 http://bit.ly/iaQ4vE #bookmeter
23:07 from Tween
残念ながら、キャンディーズはリアルタイムでは知らない。トライアングルならかろうじて知ってるw
by kats_takami on Twitter

4月19日(火)のつぶやき

2011-04-20 02:25:57 | つぶやき
22:40 from 読書メーター
【小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団/瀬名 秀明】やけに評判がいいもので、これは読まなければと思って買ったんだけれど、自分は想定読者では無かったかもなぁ。 http://bit.ly/fgOPbe #bookmeter
22:41 from 読書メーター
【パラダイス―楽園と呼ばれた星 (ハヤカワ文庫SF)/マイク レズニック】を読んでる本に追加 http://bit.ly/g8OOYw #bookmeter
22:44 from goo
[SF] のび太と鉄人兵団 #goo_kats-takami http://goo.gl/0u8tO
22:50 from Tween
部屋がインスタント焼きそばくさい。この調味料は世界最強じゃないのか。すべてが焼きそばになる。カレー粉掛けても焼きそばの味がするような気がする。
by kats_takami on Twitter

[SF] のび太と鉄人兵団

2011-04-19 22:41:32 | SF
『小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団』 瀬名秀明 (小学館)




うーむ。

やけに評判がいいもので、これは読まなければと思って買ったんだけれど、自分は想定読者では無かったかもなぁ。

ドラえもんはドラえもんだし、のび太はのび太だし、違和感無くよく描けてると思う。

ドラえもんの秘密道具の解説もSF考証がクスリとするくらい奮っていて、瀬名さん本人がノリノリで書いているのが目に見えるようだ。

のび太たちが世界を救うために戦っている不在の間に、家族へ大人のフォローを入れるキャラクターとして星野スミレ(パー子)を持ってきたところもさすがだ。

ジャイアンやスネ夫まで格好良くて、藤子不二雄のマンガチックな絵ではなく、実写版で脳内再生されそうなくらい。

とはいえ、やっぱりドラえもんはドラえもんで、子供っぽいファンタジーになってしまい、SF的には穴だらけで、心理描写も型どおりの枠を出ていないように思える。

確かに『ドラえもん』のノベライズとしては成功しているのかもしれないけれど、SF小説として読んだ場合はどうなんだろう。

SFじゃなくて、“すこし不思議”ですか、そうですか。


4月18日(月)のつぶやき

2011-04-19 02:25:21 | つぶやき
09:32 from Tween
@cinemacity_jp 『ザ・ライト エクソシストの真実』(C)2011「ランウェイ☆ビート」製作委員会を見に行きます。ってか、webの上映中作品ページ間違ってますよ!
09:37 from Tween
朝っぱらからホラー系映画を見に行く有給休暇。
10:27 from Twitter for Android
タッチ操作にまだ慣れませんわ。いつのまにか、まんべくんファボってるし。4squの使い方もサッパリだ。
10:29 from Twitter for Android
ポップコーン盛大に破裂中!
13:18 from Twitter for Android
『ザ?ライト』見終わり聞いてたよりおもしろかった。確かに、首が180度回ったり、緑のゲロを吐いたりはしないので、そういうのが好きな人は見ない方がいい。
22:21 from Tween
なるほど。『エンジェル ウォーズ』も評判とは別物くさいな。これも観に行った方がいいか。
23:03 from goo
[映画] ザ・ライト ~エクソシストの真実~ #goo_kats-takami http://blog.goo.ne.jp/kats-takami/e/066f439c819fdb9c08a33dee3f84ba57
by kats_takami on Twitter

[映画] ザ・ライト ~エクソシストの真実~

2011-04-18 22:59:01 | 映画
ザ・ライト ~エクソシストの真実~ - goo 映画

(C)2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.


タイトルの“ライト”は light でも right でもなく、 rite 。つまり、“儀式”という意味だ。これは意味深。いつものことだが、日本語タイトルの付け方がよろしくない。

確かに、エクソシスト育成の物語だが、劇中でも出てくるように「首が180度回ったり、緑色のゲロを吐くと思ったら」大間違いだ。これはそんな映画ではないし、それを期待して見れば、必ず裏切られて低評価のレビューを書くことだろう。

それでは、どういう話かといえば、副題そのもの。“エクソシストの真実”。

以下、ネタばれ全開なのだけれど……。





見終わった後で、エクソシストとは何かと聞かれれば、ロールプレイによるカウンセリングであるというのが、自分なりの結論。

自我が拒否するような出来事に遭ったり、罪の意識に苛まれたりするとき、人は精神的に病んでしまい、幻覚を見たり、多重人格の中に逃げ込んでしまったりする。

これはオカルトではなく、科学的には精神科の領域なのだが、宗教心に篤い人や、あるいは精神科に拒否反応を示す人にとっては、それはまさしく悪魔の仕業である。

それを非科学的だと否定するのではなく、あるがままに受け入れ、患者の納得する形で戦いの演技を見せ付け、心の中の悪魔を昇華させる存在。それがエクソシストである。

ゆえに、キリスト教的悪魔(ベルゼブブ、リバイアサン、バールなど)はキリスト教を深く信仰する者にしか憑かず、キリスト教的エクソシストはキリスト教的悪魔としか戦わない。

おそらく、日本で同様なことが起これば、それは狐憑きだったり、怨霊の仕業だったりするのだろう。そして、それらと戦うのはエクソシストではなく、お坊さんだったり、陰陽師だったりするのだろう。

神の存在に疑問を持つ主人公が、信仰を取り戻す時に叫ぶ言葉。「俺は悪魔を信じる。ゆえに、神を信じる!」

この言葉は、キリスト教信者にとっても、無神論者にとっても、解釈こそ違え、納得のいく結論なのではないか。監督や脚本家が実際に何を意図したのかはわからないが、この多義的意味を持つ台詞はなかなか上手いと思った。


そしてまた、エクソシストの持つ意味を考えたとき、日本の状況にも目を向けざるを得ない。自殺大国、ニッポン。

無神論者である日本人が悩める子羊になったとき、彼らを導く羊飼いは存在しない。すべてを押し付ける先の悪魔などは存在せず、頼るべき神も無く、すべては自分の過ちであり、自己責任であり、逃げ出す先などこの世には存在しない。

「戦いに備えよ」という呼びかけと共に、バチカンが広くエクソシストを募集し、養成講座を開いているというのは、おそらく事実なのだろう。しかし、その戦いとは、いったい何との戦いなのか。

もしかしたら、世界中で一番エクソシストを必要としている国は、日本なのかもしれない。



4月17日(日)のつぶやき

2011-04-18 02:23:58 | つぶやき
16:56 from goo
[SF] ストレンジ・トイズ #goo_kats-takami http://goo.gl/9OSb8
17:07 from 読書メーター
【ストレンジ・トイズ (ストレンジ・フィクション)/パトリシア・ギアリー】第1部が面白すぎる。おかげで、第2部以降は付け足し感が出てしまっている。何より、それらが事実だったとして、幻想的描写を取り去っ... http://bit.ly/dLyb15 #bookmeter
17:16 from Tween
『ストレンジ・トイズ』の女性の感想を読むと、その発想は無かった的な言葉が出てくる。女性が生まれながらに背負っているものっていうのは、やっぱり意識が向かないもんだ。だから、性的差異の少ない子供篇しか共感できないのか。いや、第1部の、あのシーンも男女で感じ方が違うのだろうけど。
17:35 from goo
[SF] 青い星まで飛んでいけ #goo_kats-takami http://blog.goo.ne.jp/kats-takami/e/142fe1461db9f60882858351a95db2bc
18:24 from Tween
なんぽく(半濁音)は間違いなんだと。道理で変換してくれないわけだ。知らんかった。南北線の読み方が変わった話って有名だったのか。
18:35 from goo
[SF] SFマガジン2011年05月号 #goo_kats-takami http://blog.goo.ne.jp/kats-takami/e/fbce5617deb272cbbdf7a68670faa798
19:25 from goo
[SF] 動乱2100 #goo_kats-takami http://blog.goo.ne.jp/kats-takami/e/6a8c0b9b8b5e7edfac408b95d80a1386
19:32 from 読書メーター
【小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団/瀬名 秀明】を読んでる本に追加 http://bit.ly/ehNqJ0 #bookmeter
20:59 from Tween
6ヶ月から9ヶ月か。思ったよりも掛かるな。きびしー。
by kats_takami on Twitter

[SF] 動乱2100

2011-04-17 19:21:33 | SF
『動乱2100』 ロバート・A・ハインライン (ハヤカワ文庫 JA)


〈未来史〉シリーズの3巻目。形の上では最終巻なのだが、完結篇でもなんでも無い。

これまでの2冊とはうってかわって、宗教革命により退行した地上が舞台の「もしこのまま続けば」が半分以上のボリュームを占め、さらに、その宗教国家が倒れた後の社会を描いた「疎外地」が続く。最後の「不適格」は再び宇宙へ向けて乗り出した人類を雄雄しく描く……というよりは、今となっては、『メトセラの子ら』の某キャラクターの登場が描かれる、という方が重要か。

〈未来史〉シリーズは宇宙開発を中心に人類の未来を描いてきたが、2巻と3巻目の間に入るべきエピソードが書かれていないらしい。

このシリーズはもともと連作として書かれたわけではなく、ハインラインがアイディア構築のために作っていた仮想年表をキャンベルが公式に採用したものだという。おかげで、ハインラインはこの年表どおりに作品を書かざるをえなくなっていったとか。

そのため、シリーズとしてまとめられてしまうと、いささか不統一感や抜けが出てしまうのは仕方が無いのだろう。しかも、この後ろには『メトセラの子ら』が控えているとあって、最終巻だというのに、完結のカタルシスはまったく無い。

連作集じゃなくて、短編集だと思って割り切るしかないのだが、読後感のもやもやはなんともしがたい。

『メトセラの子ら』の後は、『愛に時間を』やら、最後の長編『落日の彼方に向けて』まで、さらにラザルス・ロングシリーズを書き続けるわけだから、〈未来史シリーズ〉は終わっていないとも言える。

そうは言っても、宗教革命の話が無いと、やっぱり収まりが悪いよな……。



「もしこのまま続けば」
これまでの流れを期待して読むと、いきなり中世風な話から始まるので、カバーを掛け間違っていて別な本を買ってしまったかと思うくらいの衝撃。
内容は前後でまったく別な話をくっ付けたかのよう。前半はお姫様と衛兵のかなわぬ恋を描いたかと思いきや、後半はお姫様はすっかり忘れ去られて、(物語中ではお姫様が衛兵を振ったわけだがw)宗教国家と化したアメリカで革命を起こすまでが描かれる。
内容的には凡庸と言わざるを得ないのだが、タイトルが意味深。もしこのまま、いったい何が、続けばこうなってしまうと言っているのだろう。
国家的プロパガンダによる情報統制と、宗教という否定しずらい枠組みが結びついたとき、第二次世界大戦を引き起こしたファシズム以上の悪しき国家が生まれる。
この短編が執筆された1939年は、なんと、ドイツ軍のポーランド侵攻の年である。これはファシズム国家の恐怖と、その打倒をテーマとした作品なのだろうか、それとも……。

「疎外地」
宗教国家が革命によって打倒された後のアメリカ大陸を舞台に、社会に適用できないものたちが追放される“疎外地”での物語。疎外地に形成された3つの国家が何を意図したものかは、時代背景を考えた方がいいのか悪いのか。
一方で、犯罪者に対して、自主的な精神矯正か、はたまた社会外への追放かという刑罰のあり方は、どちらも現代社会では受け入れ難いように思われ、これは時代背景抜きには解釈できないテーマかもしれない。

「不適格」
適材適所、スクールカーストのオチこぼれに対するエールとなるジュブナイル作品。ハインラインは保守系タカ派ではあるが、こういうnerd系の主人公が知恵と勇気で困難を乗り越えるという話が好きだよな。精神的にはマッチョでも、肉体的にはマッチョじゃないというか。