ドラマ 咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 特別編 感想
ドラマ『阿知賀編』もこの特別編で最後。
そう思うとちょっとだけ寂しいものがある。
県予選を突破した阿知賀女子は、東京にある全国大会会場に到着した。
しかし、今回はここから1か月時を遡って回想へ。
全国大会に向け、各県の準優勝校へ練習試合を申し込む事にした阿知賀女子。
その最初の相手は原則通り、龍門渕高校!!
龍門渕透華登場!!
お~、『阿知賀編』では出番無しかと思っていたので、ちょっと嬉しい。
透華をはじめ、誰一人としてスリッパを履かない事に違和感……。
「生憎メンバー全員揃っている訳ではありませんけど、きっと有意義な対外試合になると思いますわ」
透華のこのセリフで嫌な予感はしたのだが、
「まほろばより来客とは、遠路大儀であった」
透華以外は衣だけかよ!!
出すならちゃんと5人出そうぜ。
これだから実写は……。
衣に完膚無きまでに叩き潰されるしず。
完全再現(笑)。
練習試合のあと、阿知賀女子は長野県大会の試合を観せてもらう。
「私、会ったことないんだけど、戦っていいのかな?」
「いいのいいの。そっちの方が変な気遣わなくて済むし」
「コテンパンにやっつけちゃって!」
ここで副将戦でのどっちと対戦するのが灼となる事について言及。
よく疑問に思われるところなので、この補足は良いね。
何故か大将戦直後にプロジェクターが壊れ、観戦終了。
どうしてこういう形にしたんだろう?
各県準優勝校との練習試合終了。
おお、学校名の下に県名が。
練習試合と強化合宿を終え、全国大会の開催地――東京へ出発した阿知賀女子。
その途中、立ち寄ったSAで、しずたちは怜と竜華に出会う。
園城寺怜。
清水谷竜華。
制服の裾とスカートを翻して、すばらなジャンプ。
千里山女子の紹介をして終わりかと思ったら、今度は怜たちの回想が始まった。
そうか、実写は原作みたいに、ただ顔見せして終わりという訳にはいかないのか。
ここで「ときシフト」についての説明。
フナQの「私らがやりたいことなんで」というセリフは好き。
しかし、『怜-Toki-』を読んだ後だと、今更料理は結構得意だなんて言う竜華に違和感が(笑)。
千里山女子の次は、新道寺女子の回想スタート。
哩が全国大会のオーダーを発表する、実写版オリジナルのシーン。
哩が力不足で先鋒を外された悔しさを口にし、急な方針転換を部員に謝るところは泣ける。
そんなシリアスなシーンで「なんもかんも政治が悪い」が聞けるとは思わなかった(笑)。
なお、ここではすばら先輩が捨てゴマだという事には触れられなかった。
ここに本人がいるから、その裏事情は後で語られるのかな?
白糸台高校も登場。
こちらはレギュラーをチーム対抗戦で選ぶ白糸台独特の伝統について言及。
そして、照が入部前に成し遂げた偉業を、菫さんが語り出した時は震えた。
その話の流れで、サラッと「常にプラマイゼロでも強い子」の存在に触れるのもすばら。
単行本最新刊で明かされた内容を上手く取り入れた、この辺りの構成は完璧以上。
そして、菫さんが話し終わったところに宮永照本人が登場。
おぉっ!?
この「浜辺美波」って、宮永咲役の人だよね?
姉妹だという事を強調するためか、咲と照を一人二役にしたのか。これは面白い試み。
まぁ、『阿知賀編』だと咲にあまり出番がないという事情もあるのだろうが(笑)。
上でも書いた通り、ドラマ『阿知賀編』はこの特別編で終了。
龍門渕が2人しか出なかったのは残念だったが、特別編も良く出来ていた。
繰り返しになるが、白糸台の紹介に照のエピソードを取り入れたところはすばら。
ムビチケカードも買ったし、これは是非映画も観に行かないと。
映画『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』予告
ヤバイ、予告編を見ているだけで、色々思い出して泣けて来る……。
((参考))
http://www.saki-project.jp/
ドラマ『阿知賀編』もこの特別編で最後。
そう思うとちょっとだけ寂しいものがある。
県予選を突破した阿知賀女子は、東京にある全国大会会場に到着した。
しかし、今回はここから1か月時を遡って回想へ。
全国大会に向け、各県の準優勝校へ練習試合を申し込む事にした阿知賀女子。
その最初の相手は原則通り、龍門渕高校!!
龍門渕透華登場!!
お~、『阿知賀編』では出番無しかと思っていたので、ちょっと嬉しい。
透華をはじめ、誰一人としてスリッパを履かない事に違和感……。
「生憎メンバー全員揃っている訳ではありませんけど、きっと有意義な対外試合になると思いますわ」
透華のこのセリフで嫌な予感はしたのだが、
「まほろばより来客とは、遠路大儀であった」
透華以外は衣だけかよ!!
出すならちゃんと5人出そうぜ。
これだから実写は……。
衣に完膚無きまでに叩き潰されるしず。
完全再現(笑)。
練習試合のあと、阿知賀女子は長野県大会の試合を観せてもらう。
「私、会ったことないんだけど、戦っていいのかな?」
「いいのいいの。そっちの方が変な気遣わなくて済むし」
「コテンパンにやっつけちゃって!」
ここで副将戦でのどっちと対戦するのが灼となる事について言及。
よく疑問に思われるところなので、この補足は良いね。
何故か大将戦直後にプロジェクターが壊れ、観戦終了。
どうしてこういう形にしたんだろう?
各県準優勝校との練習試合終了。
おお、学校名の下に県名が。
練習試合と強化合宿を終え、全国大会の開催地――東京へ出発した阿知賀女子。
その途中、立ち寄ったSAで、しずたちは怜と竜華に出会う。
園城寺怜。
清水谷竜華。
制服の裾とスカートを翻して、すばらなジャンプ。
千里山女子の紹介をして終わりかと思ったら、今度は怜たちの回想が始まった。
そうか、実写は原作みたいに、ただ顔見せして終わりという訳にはいかないのか。
ここで「ときシフト」についての説明。
フナQの「私らがやりたいことなんで」というセリフは好き。
しかし、『怜-Toki-』を読んだ後だと、今更料理は結構得意だなんて言う竜華に違和感が(笑)。
千里山女子の次は、新道寺女子の回想スタート。
哩が全国大会のオーダーを発表する、実写版オリジナルのシーン。
哩が力不足で先鋒を外された悔しさを口にし、急な方針転換を部員に謝るところは泣ける。
そんなシリアスなシーンで「なんもかんも政治が悪い」が聞けるとは思わなかった(笑)。
なお、ここではすばら先輩が捨てゴマだという事には触れられなかった。
ここに本人がいるから、その裏事情は後で語られるのかな?
白糸台高校も登場。
こちらはレギュラーをチーム対抗戦で選ぶ白糸台独特の伝統について言及。
そして、照が入部前に成し遂げた偉業を、菫さんが語り出した時は震えた。
その話の流れで、サラッと「常にプラマイゼロでも強い子」の存在に触れるのもすばら。
単行本最新刊で明かされた内容を上手く取り入れた、この辺りの構成は完璧以上。
そして、菫さんが話し終わったところに宮永照本人が登場。
おぉっ!?
この「浜辺美波」って、宮永咲役の人だよね?
姉妹だという事を強調するためか、咲と照を一人二役にしたのか。これは面白い試み。
まぁ、『阿知賀編』だと咲にあまり出番がないという事情もあるのだろうが(笑)。
上でも書いた通り、ドラマ『阿知賀編』はこの特別編で終了。
龍門渕が2人しか出なかったのは残念だったが、特別編も良く出来ていた。
繰り返しになるが、白糸台の紹介に照のエピソードを取り入れたところはすばら。
ムビチケカードも買ったし、これは是非映画も観に行かないと。
映画『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』予告
ヤバイ、予告編を見ているだけで、色々思い出して泣けて来る……。
((参考))
http://www.saki-project.jp/
アニメだと意味不明になってたし
本編で姉妹が対面して話し合ったり、個人戦で直接対局
したりするのが実写化されるのは、今までの実写版に
出てる女優達が役にとっくに合わなくなってるはるかな
未来だろうから、別に問題無いのかな?
人の隠せないヤンキー臭が何とも言えん。
最後に出て来た照役の浜辺美波には
ズコーっとなりそうになったが、やはり
別格の可愛いさだ。
セーラ役に男性を配役するくらいの冒険をしてくれたら数年ぶりに映画館に足を運んだかもしれません。