怜-Toki- 感想

第30局　岐路


　ハムムの話を終えた竜華。



　開いたロケットの中にあるのは何だろう？
　イヤリングの様にも見えるけど、これがハムムの遺骨なのか？


　竜華の話を聞いた怜は、その頑張りを分かってくれた。
　だが、それで気が緩んだのか、竜華はつい口を滑らせてしまう。



　あーあ、バレちゃった。
　ま、気付く人は気付いてたし、時間の問題だったけど。


　自分が竜華に和了らせてもらっていたと知り、ショックを受ける怜。



　しかし、一日経つと怜は落ち着き、何やら悟った様な事を口にしていた。
　何でも引き摺っちゃう竜華と比べて、怜は意外と切り替え早いよね。

　その晩、怜は筆を手に取ると、竜華宛に何らかの文を書いた。



　翌日、怜が持参したこの文は……果たし状？
　今度は差し込み無しで真剣勝負、みたいな展開かな？

　次回掲載は、次の4月25日発売号。
　そういや、セーラ戦での未来視って、いつ伏線回収されるんだろ？