週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2015年10号 感想


僕のヒーローアカデミア

　へぇ、轟が氷しか使わないのは、父親を意識してのものだったのか。
　父親が「炎」で、息子が「熱＋氷」という事は、轟の“個性”の半分は父親から遺伝したのかね？
　いや、“個性”が遺伝するモノなのかどうかは知らんけど。




　怖っ！（笑）
　何この名状し難いビジュアル。
　見るとSAN値下がりそう。


　しかし、今章は前章に比べると緊張感がない―――というか、　緊張感の種類が変わっちゃったなぁ。
　前回のプロヒーローのセリフといい、ヒーローの厳しさがスポーツ選手の厳しさ程度に矮小化された気分。
　どう見ても、彼等が「いつだって命懸け」でヒーローをやっている様には見えないし。




斉木楠雄のΨ難

　斉木母の同級生、凄い変わり様……と思ったら、偽物かよ。




暗殺教室



　理事長が「強い生徒」に拘泥る様になったのは、教え子の自殺がキッカケか。
　狂気じみた教育方針の割には、意外とフツーな理由でちょっと拍子抜け。
　でも、理事長のネクタイピンが、この生徒たちからの贈り物で、形見だというのはちょっと泣けた。




火ノ丸相撲



　部長いたんだ……って、そりゃいるか。
　潮を追い掛けた時は部長の見せ場かと思ってたのに、完全にレイナと桐仁に持って行かれたなぁ。


　試合翌日、桐仁は相撲部に入部するなり、自分が指導者や監督を務めると言い出した。



　そして、監督としての力を証明するため、桐仁は中学生力士で潮たちに勝ってみせると宣言。

　相撲は全く知らないんだけど、監督の采配でそんなに結果が変わるものなの？
　いや、経験の浅いユーマ、チヒロ、フルート相手なら分かるけど、潮にまで通用するのかね？

　なかなかに興味深い展開で次回に続く。




銀魂

　ん？
　処刑が５日後という事は、近藤たちはまだ生きてるのか。
　この分だと、将軍もその内ひょっこり登場するかな？

　一方、新将軍は暴君過ぎて、長生きしなそうだなぁ。
　……なんて思ってたら、早速銀さんに殴り飛ばされてるし。