週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2014年28号 感想


暗殺教室



　へぇ～、イトナって、触手を失っても、高い身体能力は健在なんだ。
　てっきり、これからはラジコン少年を売りにしていくのかと思ってた。

　結局、当初の作戦を変更出来ぬまま、Ａ組は敗北。



　おまけに、Ａ組の戦略がＥ組の評価を高める結果となり、浅野は理事長のお叱りを受ける事に。

　そういや、野球対決の時の理事長は、「強い」という印象を与えつつ、勝つ事を目標にしていたね。
　僕的には、周囲の評価なんて気にせず、外連味なく全力で勝ちに行く方が見ていて好きだけど。


　さて、そうやって浅野が叱られ続けていたところ、横から意外な助け船が。



　おお、ケヴィンが浅野を庇った。
　棒倒しのためにわざわざ日本に呼ばれて来るだけあって、友達思いじゃん。

　……なんて思っていたら、



　数ページ後には、理事長に瞬獄殺されてしまった。

　噛ませなのは分かっていたけど、Ｅ組に続いて理事長にも負けるとは。
　とゆーか、この理事長、そんなに強かったんだ。
　もう、烏間先生とコンビを組んで、殺せんせーを殺しに行けば良いのに。


　空手を始め、初日に自分をコテンパンにした師範を、３日目には触れられる事なく倒したという理事長。



　間の２日目は「ただ見てた」という話をするから、浅野にもＥ組を見て来いと言うのかと思った。

　にしても、理事長、負けず嫌いなのは好感持てるけど、意外と余裕のない生き方してるなぁ。
　もっと賢く、勝っても負けても自分の得になるよう、上手く立ち回るタイプの人かと思ってた。

　ところで、理事長も野球対決でＥ組に負けているハズだけど、その件では発狂死しないの？




黒子のバスケ



だから、「なっ…」ではなく。

　百歩譲って、これを黒子の力だと認めても、次の火神へのブロックはどういう理屈で失敗したの？
　そもそも、アリウープに持っていかれたら、背の低い赤司はどうやって一人で全員止める気だったんだろ？
　いずれにせよ、第２の扉を開けねば火神は赤司に勝てないというのは間違いだったらしい。ともちげともちげ。


　そして、赤司は負けたショックでゾーンが解けた模様。

　……って、早っ！
　読み返してみたら、誠凛が10点差に追い付いた時点で、残り時間は「8：50」。
　そのあと赤司がゾーンに入って、今回ラストが「8：05」だから、１分もってないじゃん。
　逆に火神のゾーン状態はいつまで続くんだよ。


　最後に。



　ナニコレ。




食戟のソーマ



　この新キャラ、こんな性格だったのか。
　用心深いというか、小心者だというか……。

　信条は「微に入り細を穿つ」だというこの男、名前を「美作昴」というのだとか。
　いかにもな悪役面だと思っていたのに、刺繍が得意だったり、ちょっと可愛いじゃねーか。



　第三試合は、秘書子対葉山に決定。



　さよなら、葉山。
　また会う日まで。




　今回の、頬に返り血を浴びる秘書子は美しかった。



　そして、「秘書子」呼びの浸透に、ショックを受ける姿は可愛かった。



　三試合目の組み合わせが決まると同時に、四試合目の組み合わせも決定。



　美作昴と対戦するのはタクミかぁ。
　個人的にはタクミに勝って欲しいんだけど、果たしてどうなる事やら？

　しかし、同じストーカーでも、こちらは貞塚の百倍怖いな。色んな意味で……。




式神トワイライトデイズ

　読み切り。
　作者は『PSYREN -サイレン-』の人なのか。



　読み切りは割と面白かったけど、仮に連載されてもすぐに読まなくなりそう。


　余談だが、名探偵といえば、この前アニメで観た『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』が割と面白かった。




斉木楠雄のΨ難



　こんな事言っているから、パラレルワールドか何かかと思えば、



　フツーに本人かよ。

　燃堂たちを見て、「うわっ 不良がたむろってる」はないだろ（笑）。




HUNTER×HUNTER

　今回も文字ビッシリで読む気が湧かない。



　まぁ、ジンとパリストンの対決だけは、ちょっと興味があるけど。




ステルス交境曲シンフォニー



　竜華が進んでいる―――じゃなくて、竜化が進んでいる。

　主人公、竜ドラゴンになっちゃうんだ。
　で、この世界に於ける竜って、何？
　トロマと遺産と月への追放くらいは覚えているけど、説明らしい説明ってあったっけ？