賭博覇王伝 零 第63話 測量
ザ・アンカー
今回は、第61話で零がしていた、謎の計算の説明。
45+27、5+17、17+2、72-22、50-2、48÷16、7×3、21-19。
その意味は、
① 45:零の肘から指先までの長さ。
② 27:零の指先から初期位置のアンカーまでの距離。
③ 17:頭の厚さ。
④ 5:台の傾斜部分の高さ。
⑤ 72:①+② 台と初期位置のアンカーとの距離。
⑥ 22:③+④ 台と零の顔面との距離。
⑦ 50:⑤-⑥ 顔と初期位置のアンカーとの距離。
⑧ 2:顔と現在のアンカーとの距離。
⑨ 48:⑦-⑧ アンカーがこれまでに下がった距離。
⑩ 16:これまでに失ったポイント。
⑪ 3:⑨÷⑩ 1ポイントにつきアンカーが動く距離。
⑫ 7:現在のダウンポイント。
⑬ 17:=③
⑭ 2:=⑧
⑮ 21:⑪×⑫ 不正解時にアンカーが下がる距離。
⑯ 19:⑬+⑭ 台と現在のアンカーとの距離。
だった。
細かい部分はともかく、大まかな内容はコメント欄にあった某掲示板のレス通り。
この数字だけで、「腕の長さ」とか「頭蓋骨の奥行」なんて発想に至ったとは、何という逸材っ‥!
それはさておき、本編の説明に関しては、少々疑問が残った。
まず、②の零の指先から初期位置のアンカーまでの距離が27cmというのは、どうやって計ったんだろう?
目算で見当がつくのなら、肘から指先までの高さが45cmなんて情報は不必要だし。
同様に、④の台の傾斜部分の高さが5cmというのも、どうやって計ったのやら。
余裕があるなら概算でも構わないだろうけど、アンカーと台が接触するのは2cm分だけだというのに。
僕には寝た時に枕の高さを当てるなんて芸当は無理だが、零なら出来るというだけの話なのだろうか。
ともあれ、アンカーが台に激突してしまったのは事実。
納得のいかない小太郎は、残り3問を全て○×問題にするとか、時間切れも正解扱いにルール変更するとか無茶苦茶を言い出すが、ワザと不正解になるのは容易い。
まず「正解を教えたら不正解」というルールがあるし、途中で末崎の提案に対しても「不正解を教えるのも駄目」と言ってしまっている訳だし。
もっとも、小太郎はそれさえ撤回しかねない勢いだったが、その前に上からの判断が言い渡された。
ゲームセット!
三人はこのアトラクション「ザ・アンカー」を暫定クリアーしたものとする‥‥!
もう一波乱くらいあるかとも思ったが、どうやらここでアンカー編は終了しそうだ。
これでユウキはリング3個(迷宮のトライアングル、鏖の魔女、ザ・アンカー)。
末崎も、これで3個(クォータージャンプ、鏖の魔女、ザ・アンカー)。
一方、零だけは2個(ジャックルーム、迷宮のトライアングル、鏖の魔女、ザ・アンカーで+4個。クォータージャンプで-2個。今更だが理不尽な気がする)なので、リングがもう1個必要となる。
ここで、序盤にジュニアやセーフティを後回しにした事が、伏線として回収されるのだろうか?
伏線といえば、ユウキは「オレの閃きが案外零を救うかも」なんて言った割には、今回も活躍しなかったなぁ。
以前も、零に「ユウキの閃きがヒロシを救うかも」と言われていたのに、何もしなかったし‥‥。
リングを3個獲得したのだから、決勝では零の力になるよな。
まさか役立たずの汚名を返上しないまま終わりじゃないよな。
ユウキ「零‥決勝前に一つ言っておくことがある。零はヒロシを救うのにオレの閃きが必要だと思っているようだが‥別になくても救える」
零「な、何だって!?」
ユウキ「そしてミツルは無事に退院した。あとは在全を倒すだけだな。クックック‥」
零「フ‥上等だ‥オレも一つ言っておくことがある。ユウキは自分の閃きが案外オレを救うかもと言っていたが、別にそんなことはなかったぜ!」
ユウキ「そうか」
零「ウオオオいくぞオオオ!」
在全「さあ来い零!」
零の勇気が世界を救うと信じて‥! ご愛読ありがとうございました!
ザ・アンカー
今回は、第61話で零がしていた、謎の計算の説明。
45+27、5+17、17+2、72-22、50-2、48÷16、7×3、21-19。
その意味は、
① 45:零の肘から指先までの長さ。
② 27:零の指先から初期位置のアンカーまでの距離。
③ 17:頭の厚さ。
④ 5:台の傾斜部分の高さ。
⑤ 72:①+② 台と初期位置のアンカーとの距離。
⑥ 22:③+④ 台と零の顔面との距離。
⑦ 50:⑤-⑥ 顔と初期位置のアンカーとの距離。
⑧ 2:顔と現在のアンカーとの距離。
⑨ 48:⑦-⑧ アンカーがこれまでに下がった距離。
⑩ 16:これまでに失ったポイント。
⑪ 3:⑨÷⑩ 1ポイントにつきアンカーが動く距離。
⑫ 7:現在のダウンポイント。
⑬ 17:=③
⑭ 2:=⑧
⑮ 21:⑪×⑫ 不正解時にアンカーが下がる距離。
⑯ 19:⑬+⑭ 台と現在のアンカーとの距離。
だった。
細かい部分はともかく、大まかな内容はコメント欄にあった某掲示板のレス通り。
この数字だけで、「腕の長さ」とか「頭蓋骨の奥行」なんて発想に至ったとは、何という逸材っ‥!
それはさておき、本編の説明に関しては、少々疑問が残った。
まず、②の零の指先から初期位置のアンカーまでの距離が27cmというのは、どうやって計ったんだろう?
目算で見当がつくのなら、肘から指先までの高さが45cmなんて情報は不必要だし。
同様に、④の台の傾斜部分の高さが5cmというのも、どうやって計ったのやら。
余裕があるなら概算でも構わないだろうけど、アンカーと台が接触するのは2cm分だけだというのに。
僕には寝た時に枕の高さを当てるなんて芸当は無理だが、零なら出来るというだけの話なのだろうか。
ともあれ、アンカーが台に激突してしまったのは事実。
納得のいかない小太郎は、残り3問を全て○×問題にするとか、時間切れも正解扱いにルール変更するとか無茶苦茶を言い出すが、ワザと不正解になるのは容易い。
まず「正解を教えたら不正解」というルールがあるし、途中で末崎の提案に対しても「不正解を教えるのも駄目」と言ってしまっている訳だし。
もっとも、小太郎はそれさえ撤回しかねない勢いだったが、その前に上からの判断が言い渡された。
ゲームセット!
三人はこのアトラクション「ザ・アンカー」を暫定クリアーしたものとする‥‥!
もう一波乱くらいあるかとも思ったが、どうやらここでアンカー編は終了しそうだ。
これでユウキはリング3個(迷宮のトライアングル、鏖の魔女、ザ・アンカー)。
末崎も、これで3個(クォータージャンプ、鏖の魔女、ザ・アンカー)。
一方、零だけは2個(ジャックルーム、迷宮のトライアングル、鏖の魔女、ザ・アンカーで+4個。クォータージャンプで-2個。今更だが理不尽な気がする)なので、リングがもう1個必要となる。
ここで、序盤にジュニアやセーフティを後回しにした事が、伏線として回収されるのだろうか?
伏線といえば、ユウキは「オレの閃きが案外零を救うかも」なんて言った割には、今回も活躍しなかったなぁ。
以前も、零に「ユウキの閃きがヒロシを救うかも」と言われていたのに、何もしなかったし‥‥。
リングを3個獲得したのだから、決勝では零の力になるよな。
まさか役立たずの汚名を返上しないまま終わりじゃないよな。
ユウキ「零‥決勝前に一つ言っておくことがある。零はヒロシを救うのにオレの閃きが必要だと思っているようだが‥別になくても救える」
零「な、何だって!?」
ユウキ「そしてミツルは無事に退院した。あとは在全を倒すだけだな。クックック‥」
零「フ‥上等だ‥オレも一つ言っておくことがある。ユウキは自分の閃きが案外オレを救うかもと言っていたが、別にそんなことはなかったぜ!」
ユウキ「そうか」
零「ウオオオいくぞオオオ!」
在全「さあ来い零!」
零の勇気が世界を救うと信じて‥! ご愛読ありがとうございました!