今回はベアトが「良い魔女」になって殺した者を復活させたり、戦人の味方をしたりして驚かされたが、最後の最後でベアトはやはりベアトだと知って、安心した。
さて、謎解きの前に、今回判明した中で重要なポイントを挙げてみる。
まず、六軒島の森の中には九羽鳥庵という隠し屋敷が実在する。
これで、これまでは根拠がなかった外部犯の可能性が、現実味を帯びてきた。
なお、ベアトやエヴァ・ベアトのこの六軒島に19人以上の人間は存在しないという発言は、外部犯がいる可能性を否定しない。
その発言のタイミングからして、ベアトの言う「この六軒島」は「1967年の六軒島」ともとれるし、エヴァ・ベアトの言う「この六軒島」は「15人が死亡した時点での六軒島」ともとれるのだから。
まぁ、エヴァ・ベアトの発言から、最初の時点で六軒島にいる人間の数は、多くとも33人以下だという事になるが、外部犯が15人もいれば大抵の事は出来るだろう。
次に、人間以外の生命は一切、このゲームに関係がない。
そして、人間以外の一切の要素は、このゲームに関与しない。
これにより、犯行手段が随分と限定された。
第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。
被害者は、紗音、熊沢、郷田、源次、金蔵、嘉音の6人。
戦人の言う通り、犯人が6人の中にいて、最後に事故死すれば密室は崩れる。
それと、金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の6人は死亡している!も疑問。
死亡しているとは言ったが、いつ死亡したかについては触れられていない。
発見時は死んだ振りをしていて、戦人とベアトのゲームが始まる前に死んだのかもしれない。
第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
被害者は、楼座と真里亞。
殺害現場が屋外だから、ほぼ誰でも犯行可能だな。
外部犯、アリバイがある者同士の共犯、第一発見者の留弗夫という線もあるか。
第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。
第四の晩に、頭を抉りて殺せ。
第五の晩に、胸を抉りて殺せ。
第六の晩に、腹を抉りて殺せ。
被害者は、留弗夫、霧絵、秀吉。
アリバイのない人間がいるので、特に推理の必要はない。
留弗夫の鍵が奪われているから、外部犯でも犯行は可能。
第七の晩に、膝を抉りて殺せ。
第八の晩に、足を抉りて殺せ。
被害者は、蔵臼、夏妃。
逆密室。彼等がゲストハウスから出た後、どうやって施錠したのか?
戦人の言う通り、犯人がゲストハウスにいるならば謎でも何でもない。
まぁ、それ以前に、ゲストハウスが密室だったかどうかも確定していないんだっけ。
第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
被害者は、譲治、南條、戦人。
譲治と戦人の死について、特に不審な点があるとは思わない。
残る南條の死については、エヴァ・ベアトの発言から、外部犯で確定かと。
という訳で、今回の事件はどれも「人間」の犯行で説明出来る。
恐らく、一部が絵羽の犯行で、一部が外部犯によるものだと僕は予想する。
もしかしたら、絵羽と外部犯が協力したモノもあったかもしれない。
クリア直後の感想なので、勘違いや後から気付いた事があれば、追記したいと思う。
しかし、何だか密室トリックではなく、叙述トリックになってきた気が。
さて、謎解きの前に、今回判明した中で重要なポイントを挙げてみる。
まず、六軒島の森の中には九羽鳥庵という隠し屋敷が実在する。
これで、これまでは根拠がなかった外部犯の可能性が、現実味を帯びてきた。
なお、ベアトやエヴァ・ベアトのこの六軒島に19人以上の人間は存在しないという発言は、外部犯がいる可能性を否定しない。
その発言のタイミングからして、ベアトの言う「この六軒島」は「1967年の六軒島」ともとれるし、エヴァ・ベアトの言う「この六軒島」は「15人が死亡した時点での六軒島」ともとれるのだから。
まぁ、エヴァ・ベアトの発言から、最初の時点で六軒島にいる人間の数は、多くとも33人以下だという事になるが、外部犯が15人もいれば大抵の事は出来るだろう。
次に、人間以外の生命は一切、このゲームに関係がない。
そして、人間以外の一切の要素は、このゲームに関与しない。
これにより、犯行手段が随分と限定された。
第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。
被害者は、紗音、熊沢、郷田、源次、金蔵、嘉音の6人。
戦人の言う通り、犯人が6人の中にいて、最後に事故死すれば密室は崩れる。
それと、金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の6人は死亡している!も疑問。
死亡しているとは言ったが、いつ死亡したかについては触れられていない。
発見時は死んだ振りをしていて、戦人とベアトのゲームが始まる前に死んだのかもしれない。
第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
被害者は、楼座と真里亞。
殺害現場が屋外だから、ほぼ誰でも犯行可能だな。
外部犯、アリバイがある者同士の共犯、第一発見者の留弗夫という線もあるか。
第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。
第四の晩に、頭を抉りて殺せ。
第五の晩に、胸を抉りて殺せ。
第六の晩に、腹を抉りて殺せ。
被害者は、留弗夫、霧絵、秀吉。
アリバイのない人間がいるので、特に推理の必要はない。
留弗夫の鍵が奪われているから、外部犯でも犯行は可能。
第七の晩に、膝を抉りて殺せ。
第八の晩に、足を抉りて殺せ。
被害者は、蔵臼、夏妃。
逆密室。彼等がゲストハウスから出た後、どうやって施錠したのか?
戦人の言う通り、犯人がゲストハウスにいるならば謎でも何でもない。
まぁ、それ以前に、ゲストハウスが密室だったかどうかも確定していないんだっけ。
第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
被害者は、譲治、南條、戦人。
譲治と戦人の死について、特に不審な点があるとは思わない。
残る南條の死については、エヴァ・ベアトの発言から、外部犯で確定かと。
という訳で、今回の事件はどれも「人間」の犯行で説明出来る。
恐らく、一部が絵羽の犯行で、一部が外部犯によるものだと僕は予想する。
もしかしたら、絵羽と外部犯が協力したモノもあったかもしれない。
クリア直後の感想なので、勘違いや後から気付いた事があれば、追記したいと思う。
しかし、何だか密室トリックではなく、叙述トリックになってきた気が。
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