近代麻雀 感想

近代麻雀 2019年6月号


闇麻のマミヤ

　福本伸行の新連載？



　令和に掛けて、「零話」とか「零和ゼロサム」とか言っていたけど、僕には面白さが分からなかった。
　舞台は赤木の死後、20年が経過した世界らしい。




ゴールデン桜

　素人のミスで終わってしまったけど、和久井プロも主人公も強いね。
　今回の対局は、公式戦で正体がバレるフラグかな？




HEROひろ　アカギの遺志を継ぐ男



　「冥土の土産」って、１世紀振りに聞いた気がする（笑）。
　しかし、狩野さんが傷を隠して打つと言ったら、佐伯はどうするつもりだったんだろう？（笑）
　それと、ラストで「国士無双テンパイ！！」とあるけど、狩野さんのラスヅモ、じゃないの？




雀荘のサエコさん

　何度も摘発されてるのに、よく営業続けていられるよな、この店（笑）。
　ところで、店長は逮捕されたのに、サエコさんは逮捕されないの？




キリンジゲート



　杏に差し込み返しとは、親分さんも意外と義理堅いね。

　しかし、この『キリンジゲート』も、既に10話目か。
　今回も杏が新たな役を和了ったけど、流石に展開遅くね？




バード －BLACK MARKET－

　バードの猛反撃が始まったが、タネは全く分からないなぁ。
　また、卓の中に小人でも入っているんだろうか？




むこうぶち

　こちらの作中は、昭和64年1月7日。



　天皇崩御で急遽決まった大会延期。
　無駄足を踏んだ鉈切さんたちも可哀想だけど、クレーム対応させられる方も可哀想だ。
　上層部が無能なために、関係者全員が迷惑を被る構図、よくあるよね……。

　でも、そこから一人百万円を出し、トップ総取りの勝負が始まるところが近代麻雀（笑）。
　しかし、傀が同卓するというのに、安永もよくこんな勝負を引き受けたものだ。