katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

亀有カルチャーとオードリー教室

2014-10-12 06:27:25 | モザイク教室
今日はご新規さんが1人で2人欠席で3人。何だか、365歩のマーチみたいなのねぇ・・・・3歩進んで2歩下がるぅぅぅ。
そんな中、ご新規さんの作品はこれなのね。まっ、このホヌに関しては、ほぼ下絵いらずみたいなもので、何度も結果は出ているが、

2時間の時間通りに完成したのは初めて・・・・。それなのに、このグレード・・・・しかもこの方、体験のモノ作りに慣れている。
時間を気にして帳尻を合わせて来た・・・・こう言う方が、もし体験の2時間では無くて、2.3回で1作品が終わるような作り方を

するのなら、確実に上手くなるんだけれど・・・・と思うのね。何しろ最初はどうして良いか判らないし、必死でやってたら、えっもうそんな時間・・・・なんて事が普通なのに・・・・。要するに作りながら時間配分していたって事になる・・・。

本来それは上手くなった人がやる事なんだけれど、すでにそんな事が出来るって言うのは、まず道具の使い方を把握するのが上手いと思われるのね。まぁこんなのは器用なんて言葉で解決なんだけれど、それと見て盗むのが上手なのね。

ここがこうしてある・・・とか、こんな感じかな・・・と、やった時に、かなりニアピンに真似が出来る・・・一見簡単そうな話だけれど、中々、サンプルと自分の比較の時の、盗むって言うのも1つの技術でね、職人なんてもんは、その盗むって言うのを覚えたもん

なのね・・・盗み方って言うのかな・・・?本来、そんな事をするのに何年も掛かったりするもんなんだけれどね。ただ逆に、サンプルがあるって事は結果が見えているもので、盗む事が上手い場合、それなら何処かから先人のモザイクのデザインを拝借すれば、

手馴れればいくらでも真似は簡単に出来るようになる。それ位の器用さをすでに持っていると言う事。それよりも凄い事が1つあって、モノ作りが好きなんです・・・って言うのね。その上に、好きなんてものが上乗せになるのだから、へこたれない。

つまりこれだけ持っている人の体験では、結果もこうして当然付いて来るから楽しいのね。後はここから先に進むか?進まないか?って話で、簡単だった面白かった・・・と思えておしまい・・・って言うのと、体験ではそこそこだったから・・・と、もう少し・・・

みたいに続けて見ようかな・・・とかになってね、続けるって方を選んだとするじゃない?進まなければおしまいなんだから、話は広がらないので、進んだ時に、2作目は何が作りたいですか?・・・・になるのね・・・ここは。

要するにみんな一緒で・・・・って言うのは、体験の時だけ。みんな好きなモチーフで、好きな課題を好きな時間の掛け方で、仕上げて行く・・・そんなスタイルだから、自分が何がしたいか?とか、何が欲しいか?とか、何回で終わりたいとか?いくらの予算だとか?

判らないながらも、何らかの考えを話してくれないと、先には進めない。勿論、いきなりぃぃぃって言う場合なら、2回位で終わる事を選んで、飾るのか?使うのか?で、使うのなら丈夫なタイルを選ばないとならないから、硬いタイルになるし、

けれど鍋ほど硬いものは乗せない・・・って言うのなら、コースターなら、ぺきぺきでも・・・と、自然と何かを1つ選べば、勝手にそれならこっち・・・・それならこっちと進んで行くのね。つまりすべてが思い描く事にはならないのね。

それは当たり前で、やりたい事と出来る事は違うのね。ただ、すべて無理・・・では無くて、出来そうな事を選びます・・・・って指導が始まるんだけれど・・・・。そこに問題が発生するのね。

つまりいつも先生の提案型のお教室に参加していた場合、良くも悪くも依存だった。終わる頃に次は何ですか?ってね。
確かにひと月に1回なら、12回しか無いので、ビックリするほど進まないし、提案も悪く無いとは思う。

では質問。もしかぐややキウイが次は何ですか?・・・・って言ったらどう思う?ここが好きな人達ならすぐ判るはずなのね。
そもそも上手くなった人達がどうして上手くなったのか?・・・・となると、そもそもが好きな課題を好きな時間で続けたから。

しかも、提案では無くて、自分があって、何がしたいか?を持っていて、こんなの出来ますか?の質問が出来て、これは無理だけれど、これなら出来るけれど・・・とやり取りの中で、1つ1つ手に入れて行った・・・・。

つまり最初から、提案のスタイルでやっていたのでは無くて、自分発信でそうするにはこう、こう・・・と相談相手であった関係で上手くなって行ったのね。またそんな形で上手くなっていく方なら良いんだけれど・・・・。

いずれにせよ、体験としては仕上がりも時間も完璧だった。お見事です。さて、そんなカルチャーの先輩2人の作品は?と言うと、
金町湯の方は新作に入ったのね。


では、上手くなった人への指導ってのは、どうなるか?って言うと、これを見て欲しいのね。


同じ距離からの画像では無いから、判りづらいかも知れないけれど、簡単に言えばタイルを切っているのでは無くて、目を切っている・・・意識の問題。例えば下絵を自分で描かないとして、アニメや絵画の1流の下絵だったとする。

その場合なら、意識は薄くて良い。つまりその下絵通りに切れさえすれば、その絵になるのだから。切る、張るが上手ければそれだけで良い。何故なら下絵が上手いのだから・・・。

では自分で描いた下絵では?果たしてその下絵通りでそもそも完璧なのであるのか?・・・になる。そこに意識無く、ただ下絵の線の通りに切る事、張る事は簡単に出来るようになっているのだから、はい出来た・・・になる。

これが幾何学模様の1つのパーツに過ぎないのなら、そのままで全く問題の無い。ただ同じ事を繰り返すだけ。意識はそれだけ。
けれど生き物の目は、切り方1つで表情が変わる。オス、メス、年齢、・・・・喜怒哀楽・・・・。

つまりそれが意識。この鳥はどんな感じなの?ってね。切る事、張る事が上手くなった人は、意識する事。
その意識の高さが上手さに繋がって行くのね。それが、満足に切れない、張れない・・・こんな始まったばかりの人が、

意識ばかりをしていたんじゃ進まない。つまり必要になっている人と言う事なのね・・・・この指導が必要な人に。
ただ、その意識の中の1つとして、小鳥である・・・しかも原寸大程度か、やや小さめな・・・。ここなのね。

小さめであり、小鳥・・・そもそもが小。しかも下絵はリアルでは無くて、可愛いデザイン。つまり可愛いって何?を意識する。
例えば、大きい鳥となると、今みどりが作っているフェニックス。観た事も無いのにリアルに見える・・・。

それは大きいスペースに精度の良いパーツを切って行くから、その精密度がリアルに繋がる事になる。だとするのなら、逆に可愛いって言うのはデフォルメする。つまりちょっと大げさに強調したりね。

後は別に小鳥に見えれば良いだけなら、品種を目指す訳じゃないので、羽が羽で無くても良い訳で・・・可愛い模様であっても。
何しろまともに見たまま・・・って言うのなら、きちんとした絵が必要になる。

何しろ可愛く・・・ここが大事になるんじゃないのかな?逆に仏像彫刻の方のように、この犬だと犬種がはっきりしていて、毛並みまで真似して作りに行っている・・・・それはリアルの追求だから、横に写真を置きながら作っている・・・。


大事なのは、この2人くらいになったら、今自分の作っているものは、どっちなんだ?くらいは意識する事。
絵を描くのとは違って、小さいスペースにリアルの追求は不可能。現物よりも大きく作らないとね・・・・。

それを、可愛いって言う場合、ぺきぺきで大きいパーツで本体をしっかり切って、バックをルーズに作ると、勝手に可愛くなるのだけれど、逆にぺきぺきでリアルに作るって言うのは、難しいものだったりする。

でも、もうこの程度の指導で十分出来る腕もあるのね・・・大事なのは意識の持ち方。何しろ2人はタイルを自分の思っている形に切れるようになって来ているから。後は素敵な配列や置く場所の意識・・・・何処の位置が可愛い?美しい?・・・?・?ってね。

ここに下絵の線があるから・・・・はいその通り・・・ってやらないって事。ただそれだけ。
そんなこんなで、アトリエに帰ってオードリー教室だったんだけれど、デジカメの電池切れ・・・って訳で明日。

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大和郡山での金魚大博覧会の展示の為にびれっじさんへ・・・・

2014-10-10 22:04:22 | モザイク作家
今日しか空いている日が無く、夜リピーターさんがいらっしゃるとの事・・・そんな訳で、大和郡山での金魚大博覧会に展示する作品をびれっじさんに取りに行く事になる。いつもの朝の日課をアトリエにやりに行き、その足で向かうのだけれど・・・・。

その少し手前に、ロイヤルホームセンターって言うのがあって、折角なんでそこに寄る事にしたのね。
そもそも何か事が起きるから買いに行く・・・って言うのは、時間とお金の兼ね合いがあるから、当然急ぐのね・・・。

だから必要な場所に行くだけ。それが今日のように何と無く・・・・何が欲しい訳でも無く、品揃えを見る・・・そんな感じだから、
必要とか必要じゃないとか関係無く、端から端まで見る・・・一体、unidyやホームズ、コーナンとどう違うのか?ってね。

そんな中、いつも買っているビスやフックなんか見ると、値段の違いもあるし、そうね、客引きのティッシュの値段比べみたいなもんで、どんな感じなのかな・・・?とか、敷地が広ければ、当然見た事の無い仕入れも出来る訳で・・・。

そうね規模としては、ジョイフル本田とか、スーパービバホームクラスなんじゃないのかな?かなりプロっぽい材料が多いのね。
例えば銘木1つ取っても、寿司屋のカウンターでも作るのかい?って感じの木もあったり、ペット館みたいにすっかり分かれている。

そんな中、実は前々から目を付けていることがあって、ペンキのコーナーが充実しているのね・・・。他とは違ってね・・・。
見た事の無い会社ばかりがあってね・・・すると、何だこりゃ?って言うものがあって・・・・これは使えるかも・・・・って、

買う事にしたのね・・・・何しろ使った事が無いし、新展開のお教室も出来るかも知れないし・・・・。
そんなこんなで1時間以上経っていて、そろそろ、びれっじさんへ・・・・。

そこでも近況報告だったりするんだけれど、お客さんがいらして中断・・・・なんて繰り返して、ひとまずフェイスブックで知っているにしても、親しき仲にも礼儀あり。お借りします・・・・と、アトリエに戻る。

その後、梱包をして送って・・・・そんな中、かぐやからメールが入る・・・・塩焼小、今の所37名・・・・って。
人数が判った以上、俺、かぐや、キウイ、お母さん・・・・そして急きょみどりに連絡して5人となったけれど、

まだ暫定で増えるかも知れないし、そうなると追加も必要になるのかな・・・・
そんな中、リピーターさんが茶色のクリスマスリースを取りに来て・・・・先日、真ん中が山周タイルで周りがぺきぺきの幾何学模様

みたいな作品の方。今月は時間が合わないらしく、ご自宅で進めるらしいので。ただ特に難しい事は無いので、一通りそれでも、
諸注意はしたし・・・・後はクリスマスリースなので時間の問題もあるしね・・・・。季節ものの厳しさなのね。

そんなこんなで明日は亀有カルチャー・・・・

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習志野台中での30人お母さん教室

2014-10-10 07:01:20 | モザイク教室
今日は、キウイにタピオカ、そしてのりちゃん母さんの4人で、9時15分から30人のお母さん教室。
って事は、アトリエを7時には出発したい訳で・・・・いくらなんでも早いって事で現地集合になったのね。

みんなは電車で来れば、いくらか余裕も出来ると言う事で・・・・まっ、何も無く到着なら1時間余裕がある位の出発だから、早いと言えば早いのね。ってな訳で、余裕を持って8時11分に到着。すると、すぐにキウイから到着の電話が入り、

あっと言う間に支度完了。そんな中、お母さんもタピオカも到着。お母さんは迷ってしまって・・・・もっと早く到着出来たのに・・・って言うけれど、そんな事も踏まえての余裕の到着なので、何の問題も無しなのね。間に合えばそれで良しなのね。

ただね、3人は女の人でしょ。だから、どんな事があっても、するっと入れそうでしょ?けどね、俺の場合、バンっていわゆる商業車なのね・・・・しかも、名前入りの作務衣・・・・もはや関係者の人が着てくれないと、単なる不審者なのね・・・・。

しかも、良いか?悪いか?学校に工事関係者の詰め所って言うのかな?何かの工事をしているのかな?そう言うあたりに駐車場があって、工事関係者からは、そこじゃ無いだろっ・・・・って言う目で見られるわっ、学校関係者からも、残り数台しか無いのに、

何で工事の人がそこに止めるの?・・・って言う目で見られて・・・・到着してすぐに連絡したんだけれど、数分間音沙汰無く・・・
助けてぇぇぇぇって感じにはなってたんだけれど・・・・あははははは。

そんなこんなで始まってしまえば下地は悪く無いから、特に問題は起きずに3時間の中で、みんなが張り終わる。
早い人は2時間掛からずって感じかな・・・・


ただ目地の時間が掛かるのね・・・良くある俺の下地は彫ってあったりすると、タイルを張って下地の木と平らになる。
それが良いのは、きちんと張られていなくても、目地の時にずれた所で、土留めみたいにストッパーになるから仕上がる。

けれど、こうして単なる平らな木の上に、タイルを張った場合、きちんとボンドを付けて、きちんと押して・・・とは言うものの、
どうしてもボンドがはみ出るのが嫌だし・・・じゃちょっとだけボンドを・・・・ってなってたりして・・・・。

しかも、きちんとボンドが付いているのに、フワッと押してあるタイルもあって・・・・そうなると、渇きが悪い所に水を使うのだから、タチが悪い事になっちゃうのね・・・・こう言う事が最後の最後にあるので、時間が掛かるのね・・・。

そんなこんなで予定の時間内に渡せたのは10枚程度だったかな・・・まっ、最初から完成はこう言う事があるので、今日中の引渡し・・・って余裕を持って頂いているので、そこは問題無く、更にそんな中、白いタイルを使いたい人も出て・・・・

白いタイルって言うのは、白い目地をするとかぶってしまうので、コントのお歯黒みたいなすきっぱみたいな歯みたいに、穴が開いたように見えるのね。だから、白いタイルを使った場合は、何かしらの色目地にするんだけれど、

時間内の完成となると、そんな余裕は無いので、白禁止になるのね。ただ例外もあって、バックが白ならそれはそれで問題も無いんだけれど・・・・しかも更に言えば、ボンドだらけになった時に、ボンドが白いから、白い目地なら誤魔化してあげられる。

そんな理由でもある。色々と大人の事情があるのね。何しろ出来ないながらも、タイルって・・・モザイクって、こうするって仕上げを見せないと、何か適当って感じになるし、体験って結果じゃなくてプロセスな感じがするんだよねぇ・・・。

勿論、出来た結果も大事だけれど、あぁこんな事するのかぁ・・・・って知らなかった事を知る・・・・そう言う事がね。
それが学校内の開催だと、特に格式高くなる感じがするのね・・・・これがイベントとか流しなら、若干変わるけれど。

いずれにせよ、アンケートなんかを頂いたんだけれど、割と良い評価だったようで、何よりだったが、生の声で、あぁすれば良かった、こうすれば良かった・・・と言う声を聞いたが、すべてはそこから始まる訳で・・・。

1つの体験で結果など中々生まれない。その時に、今のあぁすれば、こうすれば・・・って気持ちで、やり方は見たし、100円ショップでも、ネットでも材料は揃うし、勿論、アトリエに来て頂ければ、それはそれで有難いが、どんな形であれ、

次の展開に行くか、行かないか・・・・なのね。そこで、結果が得られないから、もう良いや・・・なら、何度も何度も打ち続けて、色んな分野の体験をしてラッキー狙い・・・・逆の場合、1つ気に入った分野を見つけて、そこを掘り下げた時に初めて、

何かを手に入れる・・・・上手くなるとか、結果を出せるとか・・・そう言う事になって行くんだろうけれど。いずれにせよ、体験とそうで無いものとの違いって言うのは、そう言うものなのね。

簡単な事で、1回完結では無くて、2回以上で完成ってスタイルにしたものも、あったりすると良いのになぁ・・・って話。そうすれば、あぁすれば、こうすれば・・・の経験値が生かせるって事になる。

みんな作っている時は、自分の作品と向き合うのが必死で、それでも同じテーブル内なら、軽くは見られても、みんなの作品が並んでいるのを見る余裕が出来るのは、すっかり終わってからの事・・・・その時に批評や感想、そしてさっきのあぁすれば・・・

ってな話に繋がる訳で。いずれにせよ、体験教室としてはまずまずの結果で終われたとは思うのね。何しろ終わって何より。
1つも同じものが無くて、色々あってそれが個性。

ある意味、まだこの下地は使われるので、ここを観た人は1つの例として参考に出来るだろうし、こちらとしてもこの下地で、また1つ勉強や是正などが手に入った訳で・・・また1つかしこくなったのね。


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高洲公民館のサークル活動・・・今日は大所帯の9人

2014-10-08 20:33:40 | モザイク教室
今日は月1定例の高洲公民館のサークル活動。いつものメンバーの5人に、アルルの母ちゃんの友達4人。ただみんな以前に何度か体験している人達ばかりなので、何とかなるでしょ?・・・・きっと。

ってな訳で、昨日から始まった出張3連戦の2日目。荷物は昨日のままの追加って感じなので、支度も早く終わって、日課の金魚も草花の水もやって、更にコーヒーなんか飲んで、ラジオも聞いて・・・何か今日は時間があるなぁ・・・と思っていると・・・、

あっ10分間違えてる・・・・って慌ててタピオカに連絡して・・・そんなこんなで幸いにも道がすいてて、間に合ったのね。
って言うより、タピオカよりも早く着いてるじゃん・・・・って、あははははは。

では、体験の4人から。見ての通りのモチーフ勝ち。明らかにこの夏に何度か見たモチーフで、教える側には非常に有利。
そう言う点でも、間違いが無い。当然、時間通りに完成。お見事なのね。


では、逆に四苦八苦って感じになった2人は・・・ハートの方は1人だけノープランで、ここでどうしようかなぁ?・・・・となり、

何とかかんとか、ハートって事になったのね。何か男の子だらけなんで、少しだけでも可愛いテイスト・・・って感じでね。
所が本人が言うには、新婚さんの家みたい・・・って。何かやり過ぎちゃったかなぁ?・・・・・って。

でもね、ノープランとは思えない仕上がりでしょ?ハートも随分と頑張ってたのね。そんな中、逆にラフ画とは思えない、しっかりした下絵を描いて来たのが、トイレの方。本人は下絵の段階で、それでもお手軽に描いたつもりだったみたいだが、

欲張らずにトイレの文字を作ってから、1つ1つ時間を見て増やしましょう・・・・と言いつつ、暫定スタートとなる・・・。
その意味がOの部分で気が付くのね・・・・難しいぃぃってね・・・・。

そうなると、まだ2文字の段階でつまづいていては・・・・となる。正直、この位なら・・・出来るでしょ?って思っていたから、ダメージも大きくなるし、ただ出来るならなるべくそれでも、近づけてあげたいが・・・・果てさて・・・となる。

結果としてはトイレの方が、案の定最後で、結局4時間ピッタリ・・・・って完成となったのね・・・。ただ4人共に完成度は良いのね。だからこそなんだけれど、いつか2.3回で終了って感じの作品をやって見て貰いたいのね・・・。

これだけ作れるのだから、もう少し時間に余裕があると・・・それがはっきり判るのが、いつものメンバー。ではアルルの母ちゃん。


これを見れば判るでしょ?体験の人と同じスタートで、こうなっちゃうのね・・・・全然終わらないぃぃ・・・けどね、質が異常に良いでしょ?上手い人が更に均等だの大きさ、角度・・・とこだわり抜くと、こうなるって例。

ただねぇ・・・これが本気で終わろうとしていたのにはビックリで・・・文字の下絵で終わらない事は明確で、こんな人を友達とは言え、一緒のグループなんかでやられたら、みんなに伝染しちゃうと大変なのね・・・方や終わらないとならないし、

方や終わる事よりも質・・・・当然、やる前から判り切っているので隔離。いつものメンバーと一緒に・・・・ねっ。
ただ完璧なのね。質は・・・。お見事。更にのりちゃんとなると・・・・


今日で2回目なんだからね・・・もうそろそろ、こらぁぁって感じなのね。やり過ぎぃぃ。当然、これらの親分のキウイは・・・・


もうやり過ぎもここまで来ると、お見事だし・・・ただ、それもこれも大作を持っていての・・・って言う話であって、遊びは遊んで気楽にやって、大作をじっくり・・・と、メリハリ付けてやってくれると良いんだけれど・・・・。

それがタピオカやお母さんとなると、


こうしたしっかりとした作品の場合、差が判り易いが、ぺきぺきの作品の場合、時間を掛けてもある程度の所で限界がある。
だから同じ時間を掛けるのなら、報われる1cmタイルをお勧めするのね・・・・リピーター以上にはね。

ただ時間が掛かるから、遊びに軽く・・・・って言うのが、ぺきぺきなのね。だってのりちゃんの場合なら、次回終わっても3回も使っちゃった訳で・・・・。12回の内の3回・・・・ちょつとね・・・って感じになるでしょ?

ってな話なのね。さて明日は3日目の出張だし、1つ目の学校だし・・・・朝が早いので寝ないと・・・・。

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ユニディ邸出張教室

2014-10-08 06:04:06 | モザイク教室
今日は月に1度定期的に開催されている、ユニディ邸での出張教室。10時到着で2時間掛かるとして・・・・7時40分には、アトリエを出発して・・・・って訳で、何も無く予定通りに到着。

そんな訳でいつものメンバーで5人。アップルさんが遅れて来るって事で・・・・それでは、ユニディ母さんの作品から。
今日はいのししとなるのだけれど、パーツとして、うさぎとは別のパーツで・・・・と言うと、こんな形を輪郭を囲むように切った。

ほぉぉ、それが出来るのなら・・・・と、全部その形で切って見ましょう・・・・と言うと、えっ・・・縁取りだけで、中身はクラッシュじゃ駄目ですか?・・・・って。あはははは、クラッシュの方が楽な事が判っちゃってるのね・・・上手くなっちゃったのね。

そこで出来るのだから、駄目ですぅ・・・出来ない人になら、意地悪になるけれど、出来るんですから・・・・と言うと、思った通りのこの出来栄え。ほらぁ・・・・でしょ?ってな話。本人もとても満足そうだったのね。

更に、文字となると今度は細くは何とか切れたのだけれど、問題は並べ方・・・今までの作り方は同じようなパーツを切って、輪郭を守る・・・って張り方。しかし、この小さな文字の場合、1パーツの形、幅を統一する。更に例えばKなら3パーツ、Nも3パーツ。

しかも、今までよりも小さいし、この作品で初めて味わう難しさ。何とか逃げ切った後は、木となり、またいつものクラッシュに戻るのだけれど、最初パーツを横向きに張ろうとしていたので、横に向けると、白樺のように見えるので、縦の流れにしましょう。

ってな事で、こんな感じに仕上がったのね。お母さんの課題は、四角なんかを繰り返し切って、筆記体で表札なんかの文字を作ると、難易度が上がって難しいけれど、良い勉強になるんだけれどね・・・。もうこの位の大きさには、飲まれないし、逆に小さく、

細かく、文字のような決まり事が続く・・・・って言うのが難しく感じるだろうし、クラッシュで輪郭を守る作り方で、ここまでの作品を作れるようになったら、特にこのスタイルなら教える事は少ない。何せここまで結果が出ているのだから。

その位、完成度は良い。逆に、ユニディ叔母さんの場合は反対で、モノ作りは好きなんだけれど・・・・大きいのは・・・と控えめ。


今度は倍くらいの大きさの作品にすれば、パーツが大きくなり、持ちやすく、見やすくなるかな・・・って。持ちにくそうだし、何せ見ずらいらしく、拡大鏡みたいなメガネを掛けてやってて・・・せめて、それが無くても見える大きさで作品を作って貰いたいのね。

不便そうな事は、取っ払ってあげたいし・・・ただ、何しろこれが1作目なんだから、良く頑張って作っているのね。
だいぶタイルを切る事に慣れては来ているのね。今度はクラッシュの輪郭で作れるモチーフを選びたい所なのね。

お次は、金魚さん。いよいよバックに入ったのね。


これがね、本体の時は色がかぶらないように・・・と作るから、金魚に赤、白、葉っぱに緑・・・作っていて判りやすかったし、
本人も下絵超えしていて満足だったのね・・・・所がここからしのがないとならなくなるのね・・・・。

それは、バックを入れると、慣れるまでゴチャゴチャしているように見えるのね・・・そうね、感じとしては目の検査みたいな。
色盲の検査ってあるのかな・・・?今。あれって迷わせるようになっているじゃない?あんな感じ・・・だと思うのね。

健常者は別に何とも無く読めるのだけれど、引っ掛かる人は迷った様子になる・・・これかな・・・?って具合に。まさにそう見えるんだろうね・・・さっき本体では完璧に見えていたものが、色はかぶっていないのに、どんどんと葉っぱが消えて行くように。

だから進みたいのに、進まない。あれ?あれ?って感じになる。更に後半なので疲れも増して来る。更に上乗せで、本体はやりたい放題、好き放題だったのに、後はバック・・・と終わりが近づいたぁぁ、やっとぉぉぉって気分だったのに、

葉っぱの入り組んだ部分の多さに・・・あっ、ここも入れるんだぁ・・・・となる。ここへ来ての不安はかなりきついのね・・・
ここをしのげれば、必ず良い作品になるのね・・・ここは踏ん張りどころ。

そんな時は、少し離れて見る・・・・そうすると、目がチカチカして何しているのか?判らなくなった気分も、あっ大丈夫だって思えるはずだから・・ってな具合に、何度も何度も作品から離して見せてあげたのね。そうね後2回位頑張れば終わるって感じかな?

まぁ、この作品は今までの作品とは比べ物にならないくらいの進歩があるのね・・・金魚さんの傑作になるのね。
それでは、ユニディ。


もうここの指導ってね、意識って話なのね・・・・ユニディって規則みたいなのが苦手なのね。ん・・・そうね、イメージなら、
フィギュアスケートみたいなルールに、どっちの足で飛ぼうが着地しようが一緒じゃん・・・綺麗じゃん。って感じだったり、

そうね・・・感性の人とでも言うのかな?・・・プロセスって言うか、結果・・・・やる前の予期ってよりも、やった後の結果での判断って言うか・・・何しろ教えるべきは、人の感じるきちんと・・・・との本人のズレ。

知っててやるのと、えっ、違うの?とでは、自覚の無さで失敗の傷を大きくしてしまう事。そうね、ウチではオードリーなんかも、似たタイプで、そうね・・・ボールが来たから打った・・・って感じの人。

確かにある程度までなら、これは個性的って言うので済むんだろうけれど、もしこの人達にきちんと・・・って言うエキスが入ったとするじゃない?そうなると、一体どうなるか?って言うとね、感性だけだと、結局見ている人側の感性に頼らないとならない。

これ何?みたいな表現されたり・・・しないかな?・・・それが、判る人には判るって・・・。それがもし、きちんと1つだけでも、
決定的にきちんと・・・を持っていたとしたら?これをとても伝えやすくなったエピソードがあったのね・・・。

それがね、ユニディは、ちはやふるってカルタの漫画を全巻持っているくらい好きなんだって・・・あはははは。なら判るだろっ。俺の声が届かないなら、原田先生に教われば良いのね・・・・あはははは。

それがね、先日、この漫画に出て来る何連勝もしているカルタの名人の女の人がいるんだけれど・・・それが実在する人物がモデルとしていて、サインまで貰ったんだって・・・。そんなに信者なら、判って当然なのね。

そもそも先生は、主人公の伸び悩みの時に、得意なものを封印しなさい・・・と教えるのね。要するにそればかりにこだわるから、そう言う人は、そこを崩されると、そればかりに頼るから打つ手は無い。

本当に強くなるには、それにも負けない何か?を手に入れる事。つまり150キロのストレートが打たれたら、152キロ投げられるように・・・154キロを投げられるように・・・って努力するのかな?って話。

そうでは無くて、80キロで曲がるとか、落ちるとか・・・要するにメリハリって話なのね。これもあってあれもある・・・ってね。そもそも感性が優れているのなら、きちんとしたモラルと倫理を少しでも入れられれば、より感性が際立つんじゃないの?

そこを何とかしのげれば、後は得意な感性なんじゃないのぉ?ってな話。こう言うのが、感性の人のステップアップなのね。
そもそも感性って言うのが少なく、個性的な事が苦手って人もいるのに、すでに持っている・・・。

それを磨くのも良いだろうが、そこは磨かなくても感じるって言うのが感性なら、勝手にやるだろっ?普通。要するに苦手にチャレンジって事の方が大事になる。何しろ感性だって磨いている訳じゃなくて、何と無くって感じなのだから・・・あはははは。

例えば、こんな話があってね、洗濯物が芝生に落ちてるよぉ・・・ってお知らせしたら、乾いた証拠ですね・・・って。
確かに返しのセリフはお洒落だった・・・けれど、その人が掃除機でモノをどけずにゴン・・・・こらこら。

もしそれをどかすようだったら、その前のセリフはもっと大きくお洒落に感じるし、いずれにせよ、この辺の意識なのね・・。
そこが普通であってくれれば、ユニディの感性はとてもお洒落なのである。

そして遅れて来たアップルは・・・・昔、のりちゃん親子がやった門松のモザイク。


これは遊んで下さいな・・・って下地なんで、口出し無用。まぁ、上手に楽しんで頂ければ何よりなのね。
まだ完成はしていないんだけれど、ユニディが同じものを張り終えていて・・・・かなりのグレードなのね。

それを見てからのぉ・・・・って感じなので、力作になっちゃっているような・・・・ただ久しぶりのぺきぺきぃぃと言いつつ、
大きい1枚パーツをスイスイ成功させるもんだから、進みが良い事・・・・。お見事なのね。

まぁ、みんな後半に差し掛かっている事もあるけれど、段々と手馴れて来たし、完成がとても楽しみになって来たのね。
しかも、欲張っちゃえば次回作なんてものも、一体何を作るんだろう・・・なんて思ったりして・・・あはははは。

そんなこんなで終了して帰路に・・・となるのだけれど、4キロ走った所で、ユニディから電話・・・・katsuさんバック忘れてる・・・・ってな具合で、戻って・・・また同じ道で・・・・あらまっ・・・の帰宅。

あっそうそう、お昼をお庭でご馳走になったのね・・・・例の洗濯物が落ちた場所・・・何とも素敵なお庭なのね。

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台風だけど、昨日の続き

2014-10-07 05:50:31 | モザイク教室
朝から予報通り台風で・・・・そんな中、角嶋の親父さんから、アトリエに行ったら、鉢とかプランターとか、何とかしといて・・・って電話が入って、少し遅れ目に行って見ると、風が強く、危ないようなものを下ろして養生。

ただ風向きがラッキーな感じで、ここに置いて置けば大丈夫そうじゃん・・・・しかも、今なら雨も止んでいるし・・・そんなこんなで終わる頃、雨が強くなって来て・・・・それじゃそのままホームズ〔シマホ〕へ・・・。

それが先日、KAMEYAさんで棚を見て・・・・するとホームズでその部品を売っているのを見て、これなら作れるんじゃないの?俺でも・・・・と、もうこの天気なら、やる事もやったし、休みだった事でも良いかっ・・・・って事で、木を買いに行く事に。

そんな訳で、部位を良く見てね、それじゃ、こう作れば良いのね・・・・と木を買って・・・すると雨も止んで、それならアトリエへ・・・・と戻って作っていると、親父が来て・・・何やってんだ・・・・?って。

すると、あのなぁ・・・こんなのこうやってこうして・・・こうじゃん・・・・って、俺でも作れそうなやり方を教えてくれて・・・
おぉぉぉ、これなら俺でも出来そうだ・・・・しかも、このやり方、他にも使えそうだし・・・。

それがね、今日の朝、このシーンの夢で起きたのね・・・・夢では、最近棚ばっかり作って何してんだ・・・と、どやされて・・。
それが現実では、やり方を教えてくれるわ、むしろ協力的で、その辺の材料は使って良いぞっって言われたし、

更にテーブルのアイデアも授かったのね。これからテーブルも作らないとならなくてね・・・・。
まっ、何しろ理解して貰えたり、協力的だとやりやすいし、後は俺の問題だしね・・・・。

後は数週間後にかぐやが来る前に、ある程度収納場所を増やして置いて、余裕を作らないと・・・・時間も体も・・・。
何しろアップアップで作っているから、ここにあれ、あそこにあれ・・・って当日言われても、俺の実力では無理なのね。

だから見栄えに関係する事は、かぐやが来てから・・・。って事にすれば、片付けて貰っている間に、頼まれた事が出来るしね。
ただその間に、親父にちょこちょこ教わっているので、ちょっとしたDIY的な事が出来るようになって来たけど・・・あはははは。

ってな訳で、本業に戻って・・・・


後は磁石を付ければ、北三谷分としての暫定30個は完成・・・・もし増えるようなら追加で考えないとならないし、足りちゃうかもしれないし・・・・いずれにせよ、早めに準備なのね。

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リピーターさん教室とフレスポ稲毛の下地の新展開

2014-10-06 06:16:38 | モザイク教室
朝は久しぶりの強い雨でカッパ出勤。9時から唯一の大人の男のリピーターさん教室。とてもお忙しいらしく、最近ブログを読んでいなくて・・・・との事。そんな訳で、例のラジオのドキンちゃんの話を振ると・・・・えっ、ここにぃぃ・・・って。

良いなぁ・・・と言われてもね・・・・数は少ないけれど、そう言った事があっても、仕事なんで緊張はしても、特に何も変わらないし、ただ大事なのは知らなかったらお知らせする事なのね。何しろ、こうして知らなかった場合、知って貰う事。

要するに人に寄っては、単なるお教室では無くて、katsuの応援も兼ねていたりしている場合も多く、ただ都合に寄ってブログを読めなかった・・・なんて事が1ヶ月もあった場合、正直もはや振り返って読むには、果てしない事になってしまい・・・・。

そうなると、たった数時間でかいつまんで話すとなると、海外、ドキンちゃん、団体教室みたいな事になるでしょ?何しろアトリエには下地の箱が何個もあって・・・・これ何ですか?・・・・って知らなかったら気になるくらい多いのね・・・・。

ただ見ても小物下地・・・こんな作品を作る方だし・・・ん・・・そうね、正確に言ったら先生katsuに教わってはいるけれど、
作家katsuに興味があって・・・特に先生活動にはそんなに興味は無く、でも有名人や海外とか華やかな話には・・・。

ミーハーかっぁぁぁ・・・って俺に言われているんじゃ、余程なんじゃぁぁぁん。とは言うものの、何しろこの月に1回のお教室をとても大事にしてくれているのね・・・・本人も言っていたが、ほんの数回前くらいから・・・・。特にね。

例の転職みたいな話の頃から・・・。まっ簡単な話で、単なる転職の話ならいくらでも転がっている事だけれど、夢を追いかけての転職だったりした場合、そう簡単に相談相手はいないものでね・・・・。中々何かを目指す・・・って無いものね。

そうね、彼にとってこの数時間のお教室が今までとは完全に違うものになっているんだろうね・・・。きっと感じとして飛行機で来るような遠方の方の気持ちが判るようになったんだろうね・・・本気で楽しみにしてくれているから。

何しろ予約・・・みたいに来月の日程を押える・・・って感じで、まだ誰も取っていないから大丈夫ですよっ・・・ってやり取りになるのだけれど、何と無く来ていた昔とは全くの別人なんで、こちらも遠慮無く本気で向き合えるようになった。

まっ簡単な話で、一体俺の何が必要なのか?なのね。例えば1ヶ月に1回の趣味ととらえた場合なら、楽しみで・・・となり、非日常を買って頂く事になるのだから、映画を見るような感じになると良いよね?つまり、楽しみをたのしみと読んだり、楽をラクと読み

、その非日常を楽しんで頂く。ここに難しい話はいらないし、結果として完成度が良かったり・・・1回の体験だけなら、それでは・・・と、これだけの関係になる。それが2度以上となると、結果に欲も出るし、当然難しい事にもチャレンジしないとならない。

それを乗り越えると達成感なんてものが、頑張った分、手に入ったり、勿論結果も自分の思った以上の作品になったりしたり・・いずれにせよ、自分の腕の向上なんて事が目的だったりする。それがその習っている先生の生き様にもご興味を持つと、

売れていれば憧れだったりして、判りやすいが、そうでも無いと、頑張って・・・と応援される立場にもなる。そうね、この辺止まりだったのね・・・・彼は。それが転職の話をきっかけに、夢を目指すとは?の本当の意味が必要になった・・・。

それは目指す事をしていなかったり、必要としない人には全く関係無い事だが、目指す事にした場合、必須となる・・・。
そもそも目指している俺程度に言われているようでは、全くお話にならない話で・・・。手遅れな感じでもある。

例えばはっきり進路として大学に行くと決めた人生なら、幼稚園から英語を始めても早くも無いし、遅くも無い。けれど、高校になって、大学に行こうかな・・・って場合、ここから本気にならないとならない訳で・・・・。

つまり早めに始動ならプレッシャーも少なく習慣付ける事が出来るが、もはや残り数年となると、簡単な努力では埋まらない。
簡単な話で。ただ彼の場合、モザイクと同じ位、マニアックな転職なので敵も少なく絶対数が少ない分、チャンスもあるだろうし

いずれにせよ、そもそもが子供の頃から目指すような転職でも無いし・・・・。ただ目指した途端、意識は変わったのは何より。
テレビの向こう側の人達にヤジを言うような気持ちにならず、むしろ先人に見えるようになったのは収穫で。

そんな気持ちになれば、職人は誰にでもなれても親方は選ばれしき者だけ・・・なんて意味もすんなり受け入れられるだろうし、真の意味も理解出来るだろう。ただ本来なら、弟子のように腕だけでは無く生き様も必要なんて人に必要な事なんだけれど、

何とも無いものねだりな話になる。彼はモザイクを仕事として考えている訳では無いので、生き様や考え方が欲しくてここに来ていて、技術としてのモザイクは2の次。つまりお話したいだけになったんだけれど、そう言う訳にもね・・・だからモザイクって、

言っているようなもので・・・そう考えると、ついでの割にはかなり上手くなって来た。そもそも技術なんてもんを教えるのは簡単で、要するにある程度の時間で解決する。ただそうだと判っていても、中々定期的にきちんとキープ出来なかったりする。

彼の場合、そうね月に1回・・・つまり1年間に12回の付き合いのみの人で、何をどう教えられるか?になって来るのだけれど、
そもそもはっきり腕では無く、考え方なのだから、徹底的に話す・・・になる。

この1ヶ月何があったか?ただ数時間の中で、単に自分のエピソードを話すだけなんだけれど、まっやって見ると良いのね。簡単な話なんだけれど、どんな人でも何にも無い人はいない。良い事もあるし、悪い事もある。

ただね、1ヶ月を数時間にまとめるとなると・・・・あはははは、まずこれが読書感想文みたいなもんになる。5w1hって言ったっけ?・・・・俺はばかちんだから、専門用語が苦手なんだけれど・・・・誰が、何処で、何を・・・・みたいなやつ。

ただ、それでは情緒が無いのね・・・ただの説明文で、判りやすいが気持ちが入っていない。けれど、人ってのは正直なもんで、
はなしかでも無いのに、抑揚なんてもんもあるし、表情も変わる。要するに読み取る側さえしっかり見ていればね・・・。

役者はそれを演技として誇張して見たり、逆にナチュラルメイクみたいにさりげなく演じたりする。ただすっぴんでは無く演技。
棒読みでも無いし、演技。彼は演者じゃないので、素のままで話すのね・・・・ありのまま・・・。

所がここが大事でね、そもそも出来ないながら構成なんかする訳ね・・・人って。何せ1ヶ月分を数時間にまとめるのだから。
ここに起承転結なんてもんを入れて来たりするのね。つまりオチなんて考えたり・・・・ねっ。

そう、出来ないながら・・・ここ。大抵、信頼関係が無い場合、ここで終了となる。つまりこの先に進むも進まないも、この言葉1つでつまづくのね。脳が馬鹿にされた・・・・と判断してね。カチンと来たなんてね・・・。

けれど、教わりに折角来たんだし・・・と打ち消そうとしたりするのね。こんな事がストレスの原因な訳ね。世の中のね。
完全に打ち消せる訳が無いのに。それが本人に意識無い場合、打ち消したつもりになっているから、0になったと思い込んでいる。

無理無理ぃぃ。それは無理。だってわだかまりがあるんだもの。それが今の彼は、それってどうしてですか?って聞きたい人になっているのね。必要だから・・・。ここが分かれ道になる。弟子になる訳でも無いのに。これがねモザイクのみが必要となると、

腕だけの人はテクニックが必要だから、そんな事はどうでも良いから、技術だのセンスだのと口にしたりする。では、さっきある程度時間が解決する・・・と言った事を思い出せれば簡単で、ではこの1ヶ月間の間に何時間モザイクをしたかな?と質問しないと

ならなくなる・・・大抵は時間が無かったから・・・となる。では無理だよね・・・テクニックやセンスの話って・・・。
すると今度は、だから、今聞きたい・・・余計な時間は無いんだから・・・折角来ているって話になったりする。

じゃ、仮に今、教えたとする。次に使うのはいつ?・・・・・良くある話は、また来月まで忙しく、また何も出来ないで来る事になり、忘れていたりする・・・・。この繰り返し。だから、こんな場合は、早く思い出したもん勝ち。

こんな感じなのが、やれ技術だセンスだって口にする人の1つの例だとして、それでは今の彼と比較すると、まず仕事に生かそうとしていた以前とは一切関係無くなって、単なる趣味となった。たださっきも言ったように、それなら趣味で楽しめば良い。

けれど、彼は転職を決めた・・・それは夢を目指すような話で、技術やセンスと言うのなら、その分野の先生に習えばそれで良いはずなんだけれど・・・・つまり俺が必要とされているのは、技術でもセンスでも無い事になる・・・。

では何?それがもし考え方のようなものだとしたら?つまり今、自分の1ヶ月をまとめて話そうとして、こんな事があった、あんな事があった・・・と最初は箇条書きのような話になる。オチも起承転結も無く。何しろ思い出してね・・・。

ここが大事で、肉から喰うか、順番に喰うかみたいな話で、時間の枠内に収めたいから大事なメインから・・・となれば、この1ヶ月間で一番大事な話と思われる事から入るし、昨日の事から順番に思い出したりしたり・・・・ってな具合。

ただこれが自分で構成した場合の話であって、聞いている俺サイドが必ずそれが大事で、面白かったりする訳じゃないのね・・・つまり自分を話すとして時間内に自己アピールして・・・となると、これは面接だったりするんじゃないのかな?

つまり自分を話すなんてそうそうやった事が無いと、昨日見たテレビや本の感想だったりするのを共感したりするのがやっとで、
食べた事の無い食べ物をいかに美味しかったのかのレポーターだったり、観て来た建物の感想だったり、伝える事の難しさと

向き合う事になる。ここに信頼関係があると、全然判らないぃぃ、伝わらないぃぃ・・・って、何度もやり直しさせられても、くじけたりしないけれど、普通判るでしょ?って言う事で解決しようとするのなら、その程度の話な訳で・・・。

つまりこんなやり取りの繰り返しは、ただ話しているのとは違って、考えて話す・・・癖が付く。しかも相手に理解されているか?どうか?の練習にもなるし、伝わっているか?いないか?オチが上手く行ったか?どうか?・・・・そんな練習にもなる。

自分を話すだけなのに、読書感想文にもなるし面接にもなる。自己アピールをして起承転結を考えて、そこにもし商品を持ったのなら、テレビショッピングのように売り子の練習にもなる。

勉強に塾があって、スポーツや音楽、ダンス・・・にお教室があって、仕事に職業訓練所があって・・・それが普通なら、
読書感想文にも面接にも、パフォーマンスする前のMCにも、細分化すれば、教えて貰う事はいくらでもある。

これが古き日本なら、柔道、剣道の武道、茶道、華道のような道と付くようなものは、作法なんてものがあり、スポーツと違って勝ちゃ良いだろっ・・・品がなんぼのもんじゃぁぁって訳には行かない。

俺はそれにもこれにも当てはまらないし、すべてが独学。生き様も技術もセンスも・・・何もかも。
だからすべては経験値。成功しても、失敗しても、自分の切り売り。リトマス試験紙みたいなもん。

そう言う点でも、きちんと俺の何が必要か?であって、彼はほぼきちんと絞ってここに来るようになった。
すると、勝手にこれ大事だわっ・・・これ頂きますぅぅ・・・・って、欲しいものを持って行くようになった・・・・。

勿論、目に見えない何かをね・・・・あはははは。こんな俺でも必要な人がいるなんて、有難い話で、もっともっと先を歩かないと、先人にはなれないなぁ・・・・と感じたりもする。

いずれにせよ、本気で人と向き合うと結構大変なのね・・・・良い事も悪い事も背負うから・・・・ね。
まっ、ついでにモザイクって言えば、ものの考え方が判って来ると、何が必要で何がいらないか?・・・・って選択の目が出来る。

その見極めの目は、腕の向上に繋がるのね・・・・それは諦めでも妥協でも無い。その環境や状況での判断力。
これで良いっかぁ・・・・って言葉1つでも、今の彼では以前とは変わっている。

さて、その後、当然こんな向き合い方してしまえば、人に言ったからにはね自分も・・・ってなるのね・・・。
そんなこんなでこうなる。


そしてこれはこんな事になる・・・・


かぐやに見せると、どうやら気に入ったらしい。色々と今までもやっては来たが、流しの教室の下地の中では、随分と垢抜けて来たし、準備は整いつつある・・・・。

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引き続き昨日の続き・・・・

2014-10-05 02:27:08 | モザイク教室
まっ、朝からずっと昨日の続き・・・結局今日も10時過ぎ・・・そんな訳で30枚ペンキまで終了。
後は磁石を付けれは完成。これでしばらく下地は終了となるはずなんだけれど・・・・。

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北三谷小分の暫定下地作り

2014-10-04 03:48:53 | モザイク教室
前々から思っていたんだけれど、今回ミニクリスマスリースは3会場使うのだけれど、料金が違う以上、何かしら変えないとならず、
どう変えるか?になる。とは言っても、俺のスタイルの教室をしようとすれば、料金に関わらずアシスタントの数は減らせない。

何しろ講師料は俺だけの問題なんで無視したとして、材料費は個人負担。その時にお客さんがどう感じるか?となると、500円以下の場合なら、単にワンコイン・・・何をどう言われ様が出来るものならどうぞ・・・ってスタイルでも言いだろう。

下地を買ってもペンキは塗っていないし、タイルに目地・・・すでに4点の名前が出て来ている以上、もう400円以上になるのは、考えれば誰でも判る・・・・だから、ここは言いとして、問題なのはそれ以上だった時・・・

それとここを担当者等、色々と見られたとして、きちんと判りやすく、何がどう違うか?が判った方が伝わるだろうし・・・。
まずペンキ。赤くすれば赤いタイルは使いずらくなる。これに寄って価格を抑えられる。

何しろタイルの色に寄って値段が違うのね。上絵ってペンキを塗ったような鮮やかな色は、施釉って和風な感じの色よりも1枚あたりの単価は100円以上変わって来る。つまり材料代が多い会場には、下地の色を変えれば赤いタイルも使えるようになる。

次に裏に磁石を付けるものと付けないものにする。4粒で100円だから、当然それが有る、無しで差が出るし、でもね・・・もっと無いかな・・・って、探していた時に山周さんで1cmタイルの〇のタイルを紹介されて、それも差として良いかな・・・と購入。

そうなると葉っぱのタイルも欲しいですよね・・・とかぐや。確かにぺきぺきと1cmタイルとでは厚みが違うので、葉っぱと〇が出っ張る方がスマートだろうな・・・となる・・・。そんな事も踏まえて、ぺきぺきの在庫確認の為にティーアートさんに電話すると、

発注は掛けているのだけれど・・・と、欠品があって、更にネットの表示通りだから・・・と言われたが、以前そう言いながらも、
あった事もあって、一応聞くだけでも・・・と聞いては見たが、今回は残念ながら無いままだった・・・。

もうぺきぺきは上絵だらけになる感じで、そうなるとぺきぺきのお教室もやりずらくなる・・・1色220円じゃあね・・・頑張り切れなくなる・・・俺程度の仕入れでは半額になるはずも無く・・・・。

それはそうと、表示通り・・・問題はここ。実は以前は葉っぱのタイルもあったのだけれど、何処にも乗っていなくて・・・・。
まっ無きゃ無くても、最初から無かった話で・・・葉っぱのタイルは何処にでもあるものだし・・・何処にでも・・・

あっ、そう言う事ね・・・と気が付かせて貰ったって感じなのね。そう画像を良く見て貰えば判るのね。自前で切っているのね。
何処にでもある事を選んでもね・・・俺らしく無くなっちゃうのね。

そこで、これもまた差とすれば、ぺきぺきのみと仕込みあり・・・これなら完全に判りやすいだろうし・・・まっ車と一緒で、スタイリングは一緒でも、装備が変わる・・・・そんな感じかな。

そんな訳で決まりさえすれば、作るだけなんだけれど、実はまだ人数が正式決定では無くて・・・ただ開催される事は間違い無いし、色々とせわしくなる前に・・・・更に言えばクリスマスまでなら、まだ時間もあるし・・・仮に残っても・・・・

そんなこんなの暫定30個・・・・ひとまず1回目のペーパー掛けまで終わったのね。これが終われば、下地作りは終了となるはずなんだけれど・・・・。


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キウイ教室と更なる下地作り

2014-10-03 06:24:50 | モザイク教室
今日は午後からキウイ教室だったんだけれど、朝一番にリピーターさんから連絡があって、今日の夜、下地取りに行って良いですか?・・・・と言う事だったんだけれど、えっ?どんな下地?・・・何しろメールのやり取りでよくよく聞くと、クリスマスリース・・・・

ただ、その話は覚えているけれど、30cm程度の大きさは伺っているが、金額もデザインも伺っていないし・・・まっ、それでも木はあったし、幸いキウイのお教室は午後だし・・・そんな中、別の日になったのだけれど、やはりこれだけ下地作りが多くなると、

どんな不備があるか判らないし、やはり口約束みたいな事は気を付けないと・・・いずれにせよ、午前中は更に下地作り。

まずは亀有カルチャーの方のクリスマスマグネットの3点セット。ツリーが以前失敗してけれど、ようやく完成。更に、


金町湯の方の表札掛けみたいなの。フックが付いていてね、色んな付け替えが出来るのね。更に、


クリスマスリース。ただ当然、午前中だけでこんなに終わるはずは無く、お教室が終わってもやった上での完成なのね・・・。

さて、そんなこんなでキウイ教室。全体を見せても大き過ぎて何処?って感じなので、アップにすると・・・・


いよいよ、足に入ったのね・・・・そうね、もうひたすら見守るって感じなのね・・・。単に出来ましたって話なら、キウイなら1人でも出来るだろうが、恐らくとんでもない理想があるだろうし、もっと言えば、一般的な普通のモザイクの人物って言うモノを、

観た事が無いだろうし、何をどうするとどうなる・・・みたいな傾向と対策が見えて来ないだろうし・・・ただ俺にしてもかぐやにしても、もっと大きな人物だったし、こんな小さな人物では無かったから、ほぼ参考にはならないだろうし・・・・。

何しろ腕なんて1cmタイル1枚で出来る幅くらいなものを最低2枚にしないと、雰囲気が出ないだろうし・・・ただこんな狭さに何粒も入れるって事は、切り口をスパッと言う感じにならないと、ガジガシって感じだと、輪郭が整わず、すんなりとか、滑らかとか、

そんな表現にならないと、綺麗に見えないだろうね・・・ただ、その程度の事はキウイは理解しているだろうし・・・・。
いずれにせよ、これは?これは?と、何度もお互い繰り返すしか無いだろうね・・・。

そんなこんなで、とうとう女の人に入った・・・・。

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