10月13日(日)、武蔵溝ノ口みどりの窓口にて乗車券、特急券を
購入。当みどりの窓口は受付番号システムによって便利になった。
川崎の丸善で新刊書をチェック。--縦積みの本は書店によって
異なっている。
14時から東響川崎定期第97回を聴く(於ミューザ川崎)。
いつもいい演奏を聴かせてくれるウルバンスキの登場だ。
ということもあるのか、4階席までかなり入っている。
<プログラム>
1.ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
--休憩--
2.ショスタコーヴィチ 交響曲第6番 ロ短調 op.54
指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ(ポーランド)
ピアノ:デヤン・ラツィック(クロアチア)
コンサートマスター:小林壱成
1.ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
弦楽五部は14型?(14-12-8-10-7)。
木管首席は、フルート中川、オーボエ荒、クラリネットE.ヌヴー、
ファゴット福井の各氏?
ウルバンスキ、ラツィック(pf.)とも長身。ウルバンスキはいつ
ものように長めの指揮棒、暗譜だ。
ピアノのラツィックは、「ラフ2」の出だしから集中。強力な弦も
好調。いかにもロマン派だ。
ヴィオラやチェロのパートソロもすばらしい。
ウルバンスキに導かれたCodaは大きな音楽で盛り上がった。
むろんすごい拍手で、アンコールとなった。
ラツィックいわく「・・・・・・No.2」(ショスタコーヴィチ 三つの
幻想的舞曲よりNo.2Andantino)(拍手)
1分20秒ほどの音楽に会場が静まり返った。
--休憩--
ドリンクコーナーも多くの人で大混雑。
2.ショスタコーヴィチ 交響曲第6番 ロ短調 op.54
交響曲第6番というと、まずはベートーヴェンの「田園」、チャ
イコフスキーの「悲愴」。次いでマーラーかしらん。
ショスタコーヴィチの6番LIVEを聴くのは初めてかもしれない。
こちらも引き続き14型。イングリッシュホルンに最上氏が登場。
ウルバンスキはこれまた暗譜(!)だ。
第1楽章はLargo。低弦による開始。ややあってピッコロ(濱崎氏
?)が前に出る。木管部分は白黒映画の世界だ。
ウルバンスキは左手で柔らかさを出す。
第2楽章Allegro。木琴も登場。軽快なmoll(短調)。いかにもショ
スタコだ。
第3楽章Presto。速い!オケも一丸となって進む。一拍でもずれた
らぐちゃぐちゃになるだろう(笑)。ウルバンスキは時として気
持ちよくステップを踏む。気をそらさない、あっという間の終楽
章。終わるとすぐに歓声と拍手が来た。
カーテンコールでは、まずフルート、次いでピッコロ・・・・・・とい
うように立たされていった。隣の男性は立ち上がって「ブラボー」
と興奮していた。
ウルバンスキはいつもいい。
ポスター
プログラム
11:31 「たまプラーザに小林鷹之が来ま~す」
11:34 あざみ野
11:44 溝の口
11:46
11:47 みどりの窓口へ
11:49 受付番号システムにより大変よくなった。
11:55 私は048番
12:00
12:04
12:06 武蔵溝ノ口改札
12:13 武蔵溝ノ口
12:35 終点川崎着
12:37
12:39 LAZONAへ
12:40 MARUZEN
13:14
13:15 ミューザ川崎
13:17
13:25
13:31 ピアノが中央に
13:33
14:50 前半終了
14:52 大混雑
14:54
15:44
15:48
15:48
15:49 クラリネット小林さん?に花束 退団される?
15:49
15:49
15:51
15:51 帰らない聴衆に再登場
15:51 お開き
15:57
15:59
16:01 お疲れ様!
16:02 公示前に本番ムード?
16:04 久寿餅
16:04 16時5分発
16:25
16:28
16:30
16:41
16:51
16:53
----------------------------------
<時事放談>興味ない方は読み飛ばしてください。
〇中学時代、H川先生は口癖のように
「日本も英国のように二大政党制になるといいのだが」
と言っておられた。
しかし、私は、最近、というか「昭和史」を「研究」してきて、
日本には必ずしも二大政党制はそぐわないのではないかという
「仮説」を抱いている(--必ずしも二大政党制がベストとは限
らない?)。
戦前は、政友会と民政党という二大政党があったが、政策を争う
というよりはやや党利党略的にお互いを攻撃し、揚げ足取りにな
ったため、政党自体が信頼を失った面があったのではないかしら
ん。(その結果、国民に信頼を得たのは軍部だった?)
どこでもいいのだが、例えばスウェーデン(人口:約1千万人)
はどちらかというと「多党制」だ(→こちら)。--現政権は、
中道~中道右派3党(4党?)の連立だ。
左派と極右は野党かな?
(もう少し「研究」します)。
〇一部の[マス]メディアは二言目には「野党一本化」というが、
常識的に考えて、自公以外の野党(立民党から共産党まで)の政
策が一本化するのは、むしろ、おかしいのではないか??
〇以前書いたが)現時点の判断は、積み上げ方式ではなくカンだが、
・自民党は30議席は減る?
・立民党は伸びる。
・しかし与野党逆転は起きない。
・共産党は伸びない(減るかも?)
(10/16現在の意見。一寸先は闇だが・・・・・・。)
最新の画像[もっと見る]
- 12/6 外交文書から読み解く「大東亜戦争」終結への道 23時間前
- 12/6 外交文書から読み解く「大東亜戦争」終結への道 23時間前
- 12/6 外交文書から読み解く「大東亜戦争」終結への道 23時間前
- 12/6 外交文書から読み解く「大東亜戦争」終結への道 23時間前
- 12/6 外交文書から読み解く「大東亜戦争」終結への道 23時間前
- 12/6 外交文書から読み解く「大東亜戦争」終結への道 23時間前
- 12/6 外交文書から読み解く「大東亜戦争」終結への道 23時間前
- 12/6 外交文書から読み解く「大東亜戦争」終結への道 23時間前
- 12/6 外交文書から読み解く「大東亜戦争」終結への道 23時間前
- 12/6 外交文書から読み解く「大東亜戦争」終結への道 23時間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます