かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

夕方の散歩

2012年06月10日 | Weblog
畔道のマイナスイオン浴びながら
               吹き抜ける風に 稲苗揺れる


土曜日の夕方、地区の夏祭りに向けた総会の案内を持って回りました。ふだん、朝早いうちに家を出て、暗くなってから家に帰るので、家にいても風景などをゆっくりと見ることはありません。


 歩いていると、いろんな人に会いました。
「かったかちゃんとこの栗の木に虫がついちょるで。落としてやったんだけど、数が多いよ。葉がないやろ。」
見ると、確かに。大きな毛虫がすべての栗の木についています。そして、栗の木の葉だけを食べている。すごい。今まで、こんなことになったことがない。こんな虫に出あったことがない。


どうすれば、いいんだろう。もし知っている人がいたら教えて下さい。




 さらに行くと、「かったかちゃん、梅をもらうで。今年はあまりなっちょらんごたるけれど。」すでにもう青いシートをひいています。することが早い。




 田植えをした後の片づけをしている人もいます。「やっと今日、終わった。」昨日、今日でほとんどの地区の田んぼに稲の苗が植えられているようです。山里の植えが終わった後の風景を見ていると、梅雨の到来を実感させられます。


車では通っても、ゆっくり地区を歩く機会は今は少ないので、風景が止まったように感じられ、新鮮なものとして目に入ってきます。



近所にも迷惑をかけるので、今日は、あまりにも背が高くなった畑の草を刈って回りました。2時間くらいかかりました。体をしっかり動かすことができました。自然豊かな環境ですが、6月から9月頃まで刈っても刈ってもすぐに伸びてきます。草だけはどうにかならないかと勝手な思いにはせます。



案内を持っていくと、「もう祭りの季節なんですね。」という地区の人たち。かつては、お神楽だけで、見る人もまばらでした。



22年前に、祇園として神楽とともにいろんなイベントを境内で行ない始めると、地区の一大イベントとなりました。地区の人たちが交流できる数少ない行事となっています。今年で22回目となります。楽しみながら、準備も進めていきたいと思います。

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