かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「星が瞬いて」

2021年12月08日 | 大分県
『帰り道見上げてみると目を奪う
      月と星とが腕組み歩く』


南西の空を見ると、月の両脇に木星と金星が輝いています。
月の真横には、土星もあります。
3つの惑星がそろっているのはとてもきれいです。
太陽が落ちた空の美しい光に心を奪われます。月の横に3つの惑星が並ぶ贅沢な今晩の空でした。
星の横を点滅する飛行機が横切っていきます。
飛行機からもこの星が織りなす光のショーを見ることができるのでしょうか。


今日の夜空はとてもきれいでした。
帰る時、校舎から駐車場に向かう日が沈んだ夕方の空は、三日月とその横に並ぶ惑星の美しさに目を奪われまた。
しばらく駐車場から空を見上げていました。金星・土星・木星と惑星が並び、星の光を降り注ぎます。

「見上げてごらん、夜の星を・・・」
の曲が流れてきそうです。
 
慌ただしく過ぎていく中でも、きれいなものがきれいに見える目を持ちたいと心がけたいです。
が・・・。
 
今日もいろんな行事がありました。
1年生の研究授業もありました。
 
掃除の時間の子どもの声が嬉しかったです。
「昨日、先生がろうかをきれいにはわいてくれていたから、今日は、ごみが少なかったです。」
今まで、掃除をしていても子どもからこんなことを言われたことは、ありません。

最高の子どもからのほめほめ言葉です。
「そんなところを見てくれていたのか。」
と心がほっこりしました。
心が星のように輝く子どもたちです。

逆に言えば、子どもたちも同じです。
「先生がそんなところまで見てくれていたのか。」
と思うような目を、持つように心がけることの大切さを感じました。
それが子どもたちの心を揺らす大きな力の一つになるのでしょう。
 
これからどんどんと寒くなっていきますが、空は澄み切っていきます。
星空もきれいに見えるようになります。
子どもたちの目もさらに輝いていきます。


最新の画像もっと見る