かったかくんのホームページ

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「音訓かるた~熱い戦い~」

2021年01月20日 | 大分県
昨日書いたように、国語科では詩を書いたり・・・かるたがあったりと授業の内容もバラエティです。
 

「カンジ―はかせの音訓かるた」という単元があります。
五・七・五調で一つの漢字の音読みの漢字と訓読みの漢字を入れます。


例えば、
「積雪(せつ)の雪(ゆき)景色はきれいだな」
「雪」という字の音読みと訓読みの漢字を入れます。子どもたちは喜んで、作っていきます。
 


子どもの作品です。
「赤ちゃんが生まれた日には赤飯を」
「赤」で、きました。
なるほど。
どこかでそんな体験をしたのでしょう。



「春になり開花した花に蝶止まり」
これは、「花」で、きました。
もう間もなくそんな季節になっていきます。
 


めいの子どもも3年生です。
家庭で一生懸命に作っていたそうです。


他県ですが、教科書は同じです。
豊臣秀吉とか黒田官兵衛などの戦国時代の武将の知識は卓越しています。
どんな句かは聞いていませんが、武将の文字を使って作ったそうです。


「暗黒の戦国時代 黒田族」かな?(by かったか)
こんな感じでしょうか。
 


出来上がったかるたで、かるた大会もしました。
さすが、子どもたちは、自分が作ったカードは強いです。
 


試合は、熱をおびました。
 


中学年、勝負にこだわります。
だから、
「カード取った時はもめない~~。分からないときはじゃんけんで。」
「けんかせずに、楽しく終わろう。」

と事前に話を。



 ヒートアップ気味になることもありましたが、楽しく過ごすことができました。
「せんせい、お願いだから、もう一回==。」
「はい、時間となりました。」
チーン。



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