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「秋の陽が降り注いだ七五三」

2022年11月03日 | 大分県
『やわらかい日射しこぼれる秋の日に
       衣装以上に可愛さ増して』


家族の七五三のお参りに薦神社に行きました。
菊花展があって境内の風情とともに、秋の香りが充満していました。
七五三に来ている家族も多くいました。
境内ににぎわいがありました。
七五三の衣装に身を包んでいる子どもたちは、とても可愛らしかったです。
七五三の節目の中で、子どもたちはスクスクと成長を遂げていきます。
(2022年11月3日秋  薦神社の七五三)


七五三。
子どもたちにとっては、節目の行事です。
衣装も可愛く、成長している姿も可愛いです。
今日は、青空が広がり、秋の香りが広がっていました。

七五三の由来は、ネットによると、

『七五三の由来には諸説ありますが、平安時代の頃から宮中で行われていた3つの儀式が基になっているそうです。

現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率がとても高く
「7歳までは神のうち(神の子)」
として扱われ、7歳になって初人として一人前であると認められていました。

子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないものでした。
それゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされており、やがて江戸時代に現在の七五三の原型として武家や商人の間に広まったといわれています。

それが明治時代には「七五三」と呼ばれて庶民にも広まり、大正時代以降に現在のような形ができあがったとされる説が有力です。

3歳・5歳・7歳を節目とした理由は、暦が中国から伝わった際に奇数は陽、つまり縁起がいいとされたためで、
「3歳で言葉を理解し、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え替わる」
という成長の節目の歳のためともいわれています。

なかでも7歳は「神のうち(神の子)」から人間として現世に完全に誕生する大きな祝いの歳とされていたため、七五三のなかでも7歳の儀式を重視する地方が多かったようです。

・3歳の男の子・女の子(髪置きの儀)
・5歳の男の子(袴着の儀)
・7歳の女の子(帯解の儀)

として行われています。』


 子どもたちが、いっぱいいっぱい成長していって欲しいですね。



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