今日も日中の戸外は灼熱でした。陽が落ちるとそうでもないのですがやはり昼間は暑すぎます。
そんな中でも植物は季節の微妙な変化を感じ取っているようです。夕方、庭で水やりをしている時、プレクトランサスモナラベンダーの花が咲いているのを見つけました。
この花は秋から咲き始め、晩秋にガーデンルームに取り入れると冬の間も咲き続けます。ただ、冬の終わりには流石に葉が傷みヘロヘロ状態で春を迎えます。今年もひどい状態になり心配していましたが、土替えなどの世話が効いたのか、大きな葉の元気な姿になってくれました。
夏の間はカーポートの屋根にすだれを広げ、その下のテーブルの上に置いています。それで直射日光はかなり防げているはずです。3鉢ありますが、花の咲いているのは一番奥の鉢です。しかも、一番北側の枝にだけ咲いています。そこの陽当りの状態がいち早く秋に近づいたのでしょうか。
モナラベンダーの傍にある木立ベゴニアの子株にもきれいな花が咲いています。
比較的日光がよくあたる場所にある同じ木立ベゴニアの親株の方は、写真下のような状況です。咲いた花はかなり傷んでいます。残っている花の色も色が濃いので、日光が強くあたると色が濃くなるようです。
7月最初に枝を整理した赤色のブーゲンビリアにも花(苞)が復活してきました。
「秋バラ」というにはまだ早いですが、きれいなバラの花がぽつぽつと咲いています。
写真下はピエール・ドゥ・ロンサールの花です。
サハラにもきれいな花が戻ってきました。
日陰に置いたアンダルシアンにも真っ赤な花がしています。
日中の灼熱に加え、ここのところ全く雨が降らないので困っています。
ベランダの雨水タンクに雨水はたまらず、やむなく井戸水を注いで補充していますが数日で足りなくなります。雨乞いをしたい心境ですね。災害は嫌ですが!