昨年8月のベトナム旅行記~その7~です。
8月13日の午後は、世界遺産に指定されているホイアンの旧市街を見学しました。
ホイアンは、ベトナム中部に栄えたチャンパ王国時代からの古い港町で、16世紀末以降、国際貿易港として繁栄したそうです。
その頃、朱印船に乗った日本人もたくさんやって来て、日本人街もできたそうです。
来遠橋という橋は中国風屋根付きの橋ですが、1593年に日本人が建設したと言われていて、「日本橋」とよばれています。
華僑も多く、広東会館などの立派な集会所がいくつも建てられています。
古い街並みは、ベトナム戦争時代に破壊されることもなく、当時の繁栄ぶりを今に伝えています。
ホイアンは、街の様子も食べ物も、土産物も、とてもすてきな街でした。
シクロで旧市街を見物
「フーンフンの家」
200年前に作られた貿易商人の家で、ホイアンの独特な邸宅建築の一つ。
「海のシルクロード博物館」の展示品 当時の貿易船
◆福建会館(福建省出身の華僑集会所)
絹刺繍の製造直売店です。
ホイアンは絹の工芸品でも有名だそうです。
次回は、世界遺産ミーソン遺跡(チャンパ王国の聖域遺跡)を掲載します。
と言われ、あきらめました。乗ってみたかったです。
日本橋は、映像で見たことがあります。
おふざけな部分も多いのですが、「水曜どうでしょう」と
いう番組の、カブでハノイ~ホーチミンまで縦断するという企画で、この橋も観ました。(DVD買って、今も時々見ています(^^))是非、今度は行ってみたいです。
好きな番組の話が出たついでに・・・
ベトナムの映画で好きのものを紹介させてください。
「青いパパイヤの香り」という映画・・・とても映像が美しく、ベトナムのどうしようもない暑さと、人々の素朴でやさしい心のありようが見事に描かれていて感動しました。
機会あれば、お勧めです!
ガイドから言われて少しチップを渡しました。いろいろあるのかもしれませんね。
街歩きしたときに、宝石箱などの工芸品土産をいろいろ買いました。素敵でしたよ!
「青いパパイアの香り」ぜひ観たいと思います。