ベニバナトキワマンサク(常盤万作)の花が満開になって来ました。
知人から3年前にいただいたのですが、まさかこんなに華麗に咲く花木とは思っていませんでした。
実際、花が咲くまでは葉の色も暗い感じでかなり地味な存在です。ところが花が咲きだすと、派手そのものです!
鉢植なので自由に移動させられ、花の時期には玄関前の「メインストリート」に置いています。
今は、このベニバナトキワマンサクとツツジが競演し、我が家の玄関前は本当に華やかです。
この後、真紅や白の各種ツツジと西洋ツツジのアザレアが咲きだします。
特に、10数年鉢で育て大株になっているアザレアの花はかなり豪華で見応えがあります。
主役が交代しつつ我が家の庭の「花盛り」状態が続いていき、派手好みの私の心は浮かれっぱなしです・・・。
下の写真は、4月27日(金)の午前7時頃に撮影しました。
朝日に光るアプローチ=我が家のメインストリート
右手前の樫の木に登るのは、クレマチスのプリンセス・ダイアナ。四季咲きで長く花が楽しめます。
ベニバナトキワマンサクは初めて見ました。これまた綺麗な花ですね。
植木を頂くと「枯らせない」プレッシャーがかかります。もう3年目になりますが、けっこう立派になってくれました。
他にも、20年以上前に大先輩からいただいたウメモドキ、ヤツデ、ラズベリー。義父からいただいた黒竹とヒメリンゴ。母親が残した孔雀サボテン、ニワザクラなど・・・。大切なものがたくさんあります。
庭の植物を観察していると、そんないろんなことが思い出されて懐かしくなります。