ベランダでプランター栽培しているサラダ用のミズナが大きくなってきました。
秋にいっぱい種をまき、密集して芽を出した苗を大きくなったものから収穫(間引き)してきました。
この間引き菜も柔らかくて美味しく、野菜があまり好きでない孫にも好評でした。
ミズナの株は、間引くごとに残した株が目に見えて大きくなります。栄養分の摂取競争が激しいのか、密度によって自己規制が働くのか・・・。
とにかく「間引き」の効果は抜群です。イヤな言葉ですが。
美味しそうなサラダミズナ。寒くなったので甘さも増したでしょう。そろそろいくつか収穫です。
同じ頃に種をまいたルッコラは虫害がひどく食べられなかったのですが、トウガラシ薄め液の散布が効いたのか、気温の低下のおかげか、虫食いの葉が減ってきました。
そろそろミズナとルッコラのミックスサラダがいただけそうです。
不織布で覆ったプランターでは、晩秋に種をまいたミズナとキヌサヤエンドウの若葉が育っています。
順調にいけば春先にミズナが、4月中旬にはキヌサヤが収穫できるでしょう。
季節の移りを読みながら作物を栽培するのも楽しいものです。まさに「趣味と実益」ですね。
細いネギも料理に役立っています。