次の日に寄るつもりの温泉を確認したあと近くを走ると信玄棒道の案内が目につきました。
こんな所にもあったのか~!
ここはまだ棒道じゃないけど雰囲気が良かったので。
棒道自体はリヤカーも通れないほどの細い道が100mほど残っていました。
とけんきょう
手持ちのショボイ資料を見て、迷いながらもなんとか辿り着くのがゲームみたいで余裕のあるときは楽しいもんですね。
すぐの斜面を登っていくと
開けた平らな道に。
進むとちょっとした吊り橋があるけど岩で塞がれ行き止まり?
と思ったら、左下の方に行けるようです。
右上の樹の外側に踏み跡が付いています。
急坂を登った東屋で引き返しました。
次に向かった先は大滝
比較的簡単に入口が見つかりました。
たっぷりな水量の渓流がすぐ現れます。
このあたりは原生林らしいのですが、不思議な光景が見られます。
樹が岩を飲み込もうとしているのか、それとも岩が樹を押し上げているのか。
明るいからいいけどもののけな雰囲気の中、だーれもいません。
県道沿いの駐車場からでも歩いて10分弱で来られる手軽でお勧めの場所です誰に?
ここから戻り、今回のツーリングでは一番楽しみにしてる『宿』に向かいます。