アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

疲れたときの「かやの家」

2024-02-13 06:00:00 | 日本秘湯を守る会

ご存じ「日本秘湯を守る会」のお宿巡り。今回お邪魔したのは秩父の秘湯「かやの家」だ。ここ数年、2月か1月の冬場に来ている。

 

 秩父ということで行きやすいのと、電車でもアクセスが容易というのもある。実は、こちらは秘湯のお宿巡りを始めた、最初の頃から通っている

 おかげで女将さんともすっかりおなじみになり、入るとチェックイン手続きもなく、部屋に案内される。部屋も予約の時点から、いつも同じところをお願いしている。

 

 このお部屋はお風呂に一番近い(苦笑)ところもいい。いつものようにまずは・・・とお風呂に・・・

 こちらのお風呂は時間で男女入れ替えになるが、それぞれ内風呂と露天風呂のセットだ。まずは八角形の露天から・・・

 

 風が冷たく、頭も冴えるが、身体から疲れが溶け出していくのを感じる。そう、こちらは疲れたときに行く隠れ家みたいなところだ。

 こちらのお風呂は、「かやの家」という名前の通り、内風呂も露天風呂も「榧の木」でできている。永年来ているが、古臭さを感じない。

 

 この木の効果か、疲れが溶け出していく感じになる。いったんあがって、夕食前に再度入る。

 翌朝は、入れ替えになっていて、トップ写真の通り、提灯に灯りが入った状態で入れる。こちらは長方形のお風呂だ。

 

 シンプルなお風呂といえばそうだが、隠れ家という通り、静かに温泉に入り、疲れを溶かす。そしてゆっくり寝る・・・

 これがこのお宿の過ごし方である。今回は、お風呂で何人かとご一緒したが、静かなお宿なので、皆さん静か・・・

 

 といいつつ、他のオススメお宿情報などの情報交換はいつもの通りで、この辺りは秘湯のお宿らしいところだ。

 今回は三回しかお風呂に入らなかった(苦笑)が、十分温まり、のんびりすることができた。

 

 もちろん、永く通っているのは温泉の魅力だけではない・・・といところでその他は別稿にて・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NUROモバイル速度チェック | トップ | 裸足になりたくなる「かやの家」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本秘湯を守る会」カテゴリの最新記事