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テレ東の企画って、少ない予算の中でよく工夫していることがわかるし、結果として面白い。路線バスを乗り継ぐ企画なんかは、今や各局でパクッている。
そんな中、最近のテレ東がよくやっているのが「池の水全部抜く」ってもの。一度全部抜いたところで生物のチェックをし、外来種を排除するなんてことをやっている。
さすがにこの企画には、小生そそられなかったので、これまで見ていなかったが、大家のTwitterで、大家が出ることを知り、ついつい見てしまった。
このブログの読者の皆さんにはおなじみだが、小生AKB48の大家志津香の大ファンだ。といってもアイドルとしての大家でなく、バラドルとしての大家のだが・・・
今回の総選挙でも100位になったが、すでに大家はアイドルというよりバラエティタレントとしての地位が確立しているというべきか。
小生がお気に入りなのは、何と言ってもその素の性格のよさげなところだ。決してアイドルとして花があるとか、ビジュアルが・・・という感じではない。
はたして、この番組の中でも大家はアイドルとは思えないくらい一生懸命に取り組み、文字通り泥まみれになっていた。
こちらの写真はカミツキガメを手で捕まえたシーン。お笑い芸人のあばれる君ですらビビッていたものに、カメを抱きかかえるようにして捕まえていた。
また、沖縄の池では1.5mの大ウナギを捕まえるべく奮闘していた。お笑い芸人が泥まみれを芸人として美味しいというスタンスでやっているのと比べると、本気で企画に取り組む姿勢が見えて清々しいのだ。
だが、最初は大家は今回だけのゲストかと思っていたが、レギュラーになったということがわかった。
笑ってしまったのはその経緯、テレビで大家がレギュラーに決定というテロップが流れて、それを見ていた大家が初めてそのことを知ったという。
この辺も大家ならやらせとかでなく、素でありそう・・・と。
だが、その一方でこの番組を見ながら、この番組のレギュラーになったことを踏まえ、いよいよ大家がAKBを卒業する日も近いんだろうなあとも感じてしまった。大家も今年の年末には27歳、総選挙も今回が10回目という。いそうで、なかなかいないレベルである。
といって、選抜メンバーにずっといるわけではなく、もっぱらバラエティの露出が多い。そのすべてに一生懸命なのが大家のいいところだが、そろそろAKBにいるのもつらくなってきたかも・・・と。
いやでも、その時期は近づいていると認識せざるをえない。
その大家のキャッチフレーズ、「元気があればなんでもできる。いくぞ! いち、に、さん、しいちゃん! できませんは言いません。福岡県から来ました、大家志津香です」というのも、最近聞かないが、今でもその心意気は変わっていない様子。
小生はAKBにいようといまいと応援していきたいと思っている。
やっぱり大家だ、そしてすごいぞ大家・・・
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