らーめんどっと屋

らーめんどっと屋といえば、二郎堀切系であり、インスパイアとしては老舗のたぐいに入る。そのどっと屋に久しぶりに立ち寄った。



　過去を調べてみると、小生が初めて行ったのが2007年。その後数回行ったが、どう考えても３年以上ぶりくらいだ。
　入店して食券を購入。ラーメンが600円と引き続き値段で頑張っているようだ。麺固めでお願いする。幸い店は混んでいなかったので、ほどなくできてきた。

　麺固め、脂・ニンニク・玉ねぎである。気が付いた変化ということでは、キクラゲがなくなっていた。この数年間の小麦の値上げを考えればやむをえないか・・・と。
　さて、まずは麺からだが、縮れが本家より強く、太さは本家よりは細いが、シコシコ感があり、なかなか好みである。

　量はインスパイアとしては多くなく、オヤジとしては食べやすい。またスープだが、本家に比べると甘味は少な目だが、いわゆるインスパイアとしてはいい感じ。
　大などもそうだが、結果としてライトな感じが漂うので、悪くないかも。脂マシにしていたため、マイルド感は少し出たかなと。




　ときに、ニンニクについてはものすごい量だった。マシマシじゃないのか? と思うくらいで、スープとともにいただくときに注意が必要であった。
　玉ねぎはそれほど多く感じなかったが、オヤジ的にはちょうどいい感じで完食。うーむ、久しぶりにきたが、以前よりよくなってるかも。

　しかし、西武池袋線の江古田にどっと屋、隣の桜台に二郎、その次の練馬に大というとんでもない二郎系王国。競争も厳しそうだ。
　大までもが値上げを余儀なくされている現在、どっと屋には頑張ってほしいものだ。

　あっ、そうだ。ここからすぐ近くに例のおっぱいラーメンがある。今度はキョウコさんと行かなくっちゃ(汗)・・・って、このパターン久しぶりかも。