らーめん大の味噌ラーメン

気が付けば、写真だけ撮って記事にする暇のないまま、ここに至るというノリで、何件か記事のネタが溜まってしまった。

　

　ということで、今日紹介するのはひと月以上前のもの・・・だが、お許し願う。いつものように、練馬でウロウロして入った「らーめん大」だ。

　いつもだと迷うこともなく、醤油味をチョイスするのだが、この日は味噌の気分になり、味噌を選んだ。そしてきまぐれにこの日も写真比べ。左がAQUOS、右がiPhone SE(第一世代)だ。

　

　本家二郎には当然ないメニューなので、どんなものかと・・・ほどなくしてコールを聞かれたので、麺カタメ・ニンニク・野菜少な目・アブラマシマシと。

　まずはニンニクをスープに沈め、野菜と麺をひっくり返しながら、いただく・・・とっかかりはスープからだ。

　

　ズズッ・・・おっ、味噌か? これ・・・変な話だが、味噌っぽくないのだ。味噌ラーメンというと、札幌ラーメン風の濃い味噌とか、逆にあっさりした味噌系などある。

　この味噌ラーメンは、あっさり系だが醤油なのか味噌なのか? と。つまり、味噌の存在感が薄いというべきか。もちろん美味しいスープなのだが・・・

 

　正直、醤油と言われてもわからないかも・・・という感じで、食べているうちにわかんなくなったりして・・・

　麺カタメもきいているし、アブラマシマシもきいている。ちょっとマシマシは余計だったかな・・・とも思ったが。

 

　それでも、野菜をくらい、スープをすすり、そして麺をワシワシというリズムが出てくれば、いつものらーめん大だ。

　あっという間に完食し、ご馳走様と。十分美味しく、満足感は低くない。ただ、醤油ではなく、味噌だったというだけだが・・・

 

　冷静に見てみると、醤油の場合は、本家よりも少し尖った感じの味わいなのだが、味噌の場合はその尖った感がない。

　といっても本家の甘さを感じるのとは違うわけで、味噌は味噌だ。このあたりは説明が難しいが、醤油の尖った感じがいやなら、選択はありか。

　

　ときに写真の方は、甲乙つけがたいという・・・なかなか面白い。

　いずれにしろ、個人的な趣味ならやはり醤油の尖った方を選ぶのかなあと・・・